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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
157:ドリンクの話。3/10 2010/02/18(木) 23:56:08 ID:1fiRzz4x0 453 名前:ドリンクの話。 3/10:2010/02/15(月) 20:44:03 ID:MQKucs5q0 「……つかまえたー♪」 顔が近い。ダリアさんの吐息が顔にかかる。 薬学台でも嗅いだ、あのドリンクの匂いがダリアさんから漂っている。 言葉を発する暇もなく、唇を塞がれた。 「んっ……!……んーっ……!」 僕は何か言おうとしたが、口を塞がれて言葉にならない。 ダリアさんの舌が僕の唇を撫で、そしてゆっくりと入ってくる。 「んぅっ……ぷはぁっ、んんっ……」 少し離れたかと思えば、すぐにまた唇を重ねてくる。 がむしゃらに、何度も唇を重ねてきて、ようやく開放される。 「はぁ……、はぁ……」 唾液が僕とダリアさんの間で糸を引き、零れ落ちる。 僕のお腹の上に乗り、満足気に僕を見下ろすダリアさんは、僕の服を脱がし始めた。 「だ、ダリア……さん……だめ、です……」 抵抗しようとしても、体に力が入らない。舌が回らない。 キスのせいなのか、ダリアさんから漂ってくる薬のせいなのか、意識がぼんやりしてくる。 それに……僕の体も、嫌がっていない。ダリアさんに、体を任せてしまうことを。 結局僕は何も抵抗出来ないまま、上の服を脱がされてしまった。
158:ドリンクの話。4/10 2010/02/18(木) 23:57:06 ID:1fiRzz4x0 454 名前:ドリンクの話。 4/10:2010/02/15(月) 20:45:24 ID:MQKucs5q0 「マイスくんのからだっ……♪」 ダリアさんは僕の乳首を、ふにふにと指で触ってくる。 くすぐったいような、気持ちいいような……こそばゆい感じがする。 手で触るのを止めるのと同時に、今度は顔を下げて乳首を舌で舐め始めた。 右も左も満遍なく、交互に舌を這わせてくる。 普段、意識しないような場所を責めたてられ、じれったいような快感が僕を襲う。 「だ、ダリアさぁん……やめ、て……」 「んんっ……まひふくんっ……まひふくんっ……♪」 両方の乳首を舐め終わりダリアさんは、おへその方に顔を下げていく。 へその窪みも舐め回され、ぞくっとした快感が走る。 「……マイスくんにも、私の好きなことしてあげる……」 そう言いながら、ダリアさんは服のポケットから絵筆を取り出し、筆で僕の乳首を擦り始めた。 絵の具も何も載っていないその毛先は柔らかく、先端はちゃんと纏まっている。 僕の体は、ダリアさんの筆で擦られるだけで、敏感に反応してしまう。 「ひゃぁっ……!く、くすぐったいっ……!」 「ふふっ、私より喘いじゃって……♪」 しょりっ、しょりっ、と乳首の周りを筆でなぞったり、毛先でツンツンと先っぽを突いたり、巧みな筆の愛撫。 そして、筆での愛撫をやめたかと思えば、今度は僕の上から降りて、僕のベルトを外し始める。 舌と筆の愛撫による快感で、僕の股間は正直に膨らんでしまっていた。 勿論、僕の股間を見るまでもなく、ダリアさんはそれを分かっていただろう。
159:ドリンクの話。5/10 2010/02/18(木) 23:57:49 ID:1fiRzz4x0 455 名前:ドリンクの話。 5/10:2010/02/15(月) 20:46:58 ID:MQKucs5q0 「そ、そこは……だめ、です……!」 言葉を発し、やっとのことでダリアさんの手首を掴んだが、何の制止にもならず解かれてしまう。 ベルトは外されてしまい、そしてズボンも下ろされ、結局下着だけにされてしまう。 それでも僕は、出来る限り抵抗を続ける。 スムースに事が運ばず、ダリアさんは少し怒ったように、僕に言う。 「もうっ……マイスくんも、正直にしてあげる……」 すると何故か、ダリアさんはベッドから降りた。 今なら逃げられる――と思ったが、その暇もなく、また僕の上に乗ってくる。 ダリアさんの手には、ラブ飲みドリンクの入っていたビンがあった。 「それ……は、飲んじゃ……だめ……」 「大丈夫……私が飲ませてあげるから……♪」 「……だ、だから……んむっ?!」 ダリアさんは口にドリンクを含むと、口移しで僕に液を流し込んでくる。 唇が離れたのを見計らって液体を吐き出そうとするけども、 また筆で乳首を愛撫され、それに体が反応してしまい、液をごくんと飲み込んでしまった。 「あっ……あぁぁっ……あつい、あついぃっ!」 ぼうっ、と体の奥に火が付くような熱さ。 同時に景色が回る。ダリアさんの顔に焦点が合わなくなる。 そして体中から、焚き火に当たっているかのような熱を感じる。 かと思えば、全身を切なさが駆け抜けて、快感を求めだす。性欲が迸り、抵抗する力も意思も、どんどん消えていく。 いつの間にか、最後の砦である下着も脱がされてしまっていた。 僕は大きく股を開かれ、僕の一番恥ずかしい場所が、ダリアさんの顔の前に晒される格好になった。
160:ドリンクの話。6/10 2010/02/18(木) 23:58:26 ID:1fiRzz4x0 456 名前:ドリンクの話。 6/10:2010/02/15(月) 20:48:43 ID:MQKucs5q0 「からだが……あぁっ、へんに、なるうっ……」 「マイスくんのおちんちん、おいしそう……♪」 「ひゃあっ、ふぁっ、ああっ……だめえ……っ!おかしく……なるぅ……」 ダリアさんは僕のモノを、手を添えながら舌でペロペロと舐め回す。 アイスクリームを舐めるかのように舌が這い回り、僕は思わず喘ぎ声を出してしまう。 「んはぁっ、私の舌で、感じてくれてるんだ……嬉しいな……♪」 「すっ、すごいぃっ……きもちいぃっ……!」 舐め回すのに満足したら、次は僕のモノをほうばり始める。 口での上下運動に加えて、ダリアさんの舌が口の中で動くことでも刺激されて、ますます喘ぎ声が出てしまう。 慣れた動きではなく、ただひたすらに、一生懸命な愛撫。 そんな執拗な愛撫に我慢できる訳もなく、僕はただ導かれるまま、絶頂に身を委ねた。 「ぁぁっ、んんっ……あぁ、く、口の中に、出ちゃうっ……!」 そう言うのと同時に、僕のモノから精液が放出され、ダリアさんの口に吸い取られる。 ダリアさんは精液をもっとねだるように僕のモノを吸い上げ、ごくん、と液を飲み込んだ。 射精したばかりの所を刺激され、萎える猶予も無く、また僕のモノは大きさを取り戻す。 ダリアさんは残った精液を綺麗に舐め取り、満足気な表情でこっちを見つめてくる。 「おいしい……マイスくんの精液ぃ……♪」 一度射精したのにも関わらず、性欲が込み上げる。 ……この人を。 ダリアさんを、ダリアを、滅茶苦茶にしてしまいたい。 僕は遂に、己の欲望に身を任せてしまうことにした。
161:ドリンクの話。7/10 2010/02/18(木) 23:59:32 ID:1fiRzz4x0 457 名前:ドリンクの話。 7/10:2010/02/15(月) 20:49:53 ID:MQKucs5q0 「マイス、くん……?」 「ああっ……ダリアさんっ……ダリアっ……!」 今まで動かなかった体が嘘のように動き、僕は上半身を起こして、ダリアを捕まえる。 さっきまで僕が寝ていた場所に、ダリアが下になるように体の位置を変え、押し倒した。 そして少し強引に、服を脱がせていく。 下着まで全て脱がせ終えると、早速ダリアの胸を揉みしだく。 「はぁぁんっ……マイスくん、もっと、もっとっ……」 先程のダリアと同じように乳首を舐め回し、しゃぶり付く。 母乳を求める赤ん坊のように吸い付き、乳首を甘噛みする。 今度はダリアが使っていた絵筆を手に取って、自分が受けた愛撫をダリアに仕返す。 「ああぁっ!ふ、筆、いいっ、きもちいいっ……!」 「はぁ、はぁっ……ダリア、もっと……ほらっ……!」 僕は乳首の愛撫だけではなく、もっと下へ――ダリアの秘部の方向へ、筆を滑らせる。 ゆっくりと優しく、秘部を筆で撫でる。 そして特に敏感であろう、秘部の中央にある突起を、念入りに撫で回す。 「あぁっ!そこっ、そこぉっ!いいよぅっ!」 少しずつ秘部は愛液で潤い、湿っていく。 僕は筆を置くと、今度は自分の舌で突起を責めていく。 ダリアの嬌声が大きくなり、愛液はどんどん溢れてくる。 僕の不器用な愛撫で感じているダリアが、愛しくて仕方がない。 「ひゃぁぁぁっ……!ぁぁっ、はぁっ……」 執拗に舌で秘部を責めていると、ダリアの体が跳ね、下半身が小刻みに震え出す。 ダリアの痙攣はすぐに収まり、短く息を吐いている。
162:ドリンクの話。8/10 2010/02/19(金) 00:00:36 ID:4I45nBxr0 458 名前:ドリンクの話。 8/10:2010/02/15(月) 20:52:11 ID:MQKucs5q0 「マイス、くん……もっと……欲しいっ……」 「ダリアっ……」 もう限界と言わんばかりに僕は、自分のモノをダリアの秘部に押し当てる。 くちゅ、と水音を立て、僕達の性器がくっつく。 僕は、愛撫で濡れ、柔らかくなったその秘部に、躊躇うことなく挿入する。 僕とダリアは一つになり、何かを破るような感覚が走った。 「ひやぁっ、うぅっ……」 ダリアは少しだけ苦しそうな表情を浮かべたが、すぐとろんとした顔に戻った。薬の効果もあるせいで、痛みは少なかったようだ。 しかし、僕はそんなダリアの体には構わず、獣のように腰を動かし始める。 結合部では粘液が混ざり合って、グチュグチュといやらしい音を立てる。 「あああっ……!マイスくんのがきてるっ……!入ってるぅ……!」 「ダ、ダリアっ、きもちいいよっ……!」 「ああっ!マイスくん、あいしてる……っ、あいひてるぅっ……!」 何の変哲もないピストン運動でも、僕達の興奮を高めるのには十分だった。 ダリアの秘部はとても熱く、僕のモノを優しく包みながらも、絡み付いて離そうとしない。 その気持ち良さに僕はとろけてしまう。 ダリアも、秘部からくる快感に耐えられず、なんとも淫らな表情を浮かべている。 僕は腰を振り続け、ダリアを責め続けながら、絶頂へと昇っていく。 「マイスくん、こわい……こわいのっ……!ぎゅうって、ぎゅうってしてぇ……!」 ダリアに言われるままに、背中に手を回してダリアを抱きしめる。 僕もダリアもそろそろ、絶頂を迎える頃だった。 「く、くるぅ……なにか、なにかくるよぅっ……!」 「ダリアっ……ダリアぁっ!」
163:ドリンクの話。9/10 2010/02/19(金) 00:01:33 ID:4I45nBxr0 459 名前:ドリンクの話。 9/10:2010/02/15(月) 20:53:38 ID:MQKucs5q0 びゅくん、と僕のモノが脈打つと、精液がダリアの中へと放出される。 まるで秘部に吸い上げられるかのように、精液が搾り出され、腰が抜けてしまいそうな快感が僕を貫く。 精液を受け止めたダリアの秘部と体が痙攣し、ピクピクと震えている。 「にじっ……にじが……みえたぁっ……あはぁっ……♪」 動く事も出来ず、ダリアはうわ言のように何かを呟いている。 射精の余韻に酔っていた僕の目蓋が、体が、どんどん重くなっていく。 僕のモノをダリアから引き抜くと、ほんの少し赤くなった白い液体が、ベッドにぽたぽたと落ちる。 意識が薄れ、ダリアの声がどんどん遠くなっていき、僕の目の前は真っ暗になった。 それから、目が覚めた。 僕は布団を掛けられ、ベッドの上にいた。 もしかしたらさっきのは全て夢だったのか――とも思ったが、布団の下の僕は裸のままだ。 そして何より、その横で寝ているダリアさんの姿が、全てが真実であるのを物語っていた。 驚いて体がダリアさんから離れ、その振動で彼女を起こしてしまった。 僕が裸であるということは……勿論、ダリアさんもそうだ。 「おはよう……助手くん」 「ダダ、ダリアさん!その、あの、えーっと……!」 僕は目を手で隠し、顔を背ける。この状況に錯乱して、何を言ったらいいのかわからない。 すると急に、ダリアさんが口を開いた。 「……ごめんね、マイスくん」 「え……?」 予想もしない答えに驚く。真っ赤な顔のまま、僕はダリアさんを見る。 「まずは、勝手に家に入っちゃったこと。丁度色つき草が無くなっちゃったから、貰うついでに家に行ったの。 玄関のカギは開いたままだったから、入ってみたけど誰もいなかった。 朝はいつも家か農場にいるのに、ちょっとおかしいかな、って思って、家中探してみたの」 「そ、それはいいんですけど……」 「そして、二階で寝ているマイスくんを見つけた」 「じゃあ、僕をベッドに寝かせてくれたのは……」 「うん、私よ。でも……一番の問題はその後。薬学台の薬のこと」 「そうです、なんで……得体の知れない薬を飲むなんて、そんな危ないこと――」
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