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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
162:ドリンクの話。8/10 2010/02/19(金) 00:00:36 ID:4I45nBxr0 458 名前:ドリンクの話。 8/10:2010/02/15(月) 20:52:11 ID:MQKucs5q0 「マイス、くん……もっと……欲しいっ……」 「ダリアっ……」 もう限界と言わんばかりに僕は、自分のモノをダリアの秘部に押し当てる。 くちゅ、と水音を立て、僕達の性器がくっつく。 僕は、愛撫で濡れ、柔らかくなったその秘部に、躊躇うことなく挿入する。 僕とダリアは一つになり、何かを破るような感覚が走った。 「ひやぁっ、うぅっ……」 ダリアは少しだけ苦しそうな表情を浮かべたが、すぐとろんとした顔に戻った。薬の効果もあるせいで、痛みは少なかったようだ。 しかし、僕はそんなダリアの体には構わず、獣のように腰を動かし始める。 結合部では粘液が混ざり合って、グチュグチュといやらしい音を立てる。 「あああっ……!マイスくんのがきてるっ……!入ってるぅ……!」 「ダ、ダリアっ、きもちいいよっ……!」 「ああっ!マイスくん、あいしてる……っ、あいひてるぅっ……!」 何の変哲もないピストン運動でも、僕達の興奮を高めるのには十分だった。 ダリアの秘部はとても熱く、僕のモノを優しく包みながらも、絡み付いて離そうとしない。 その気持ち良さに僕はとろけてしまう。 ダリアも、秘部からくる快感に耐えられず、なんとも淫らな表情を浮かべている。 僕は腰を振り続け、ダリアを責め続けながら、絶頂へと昇っていく。 「マイスくん、こわい……こわいのっ……!ぎゅうって、ぎゅうってしてぇ……!」 ダリアに言われるままに、背中に手を回してダリアを抱きしめる。 僕もダリアもそろそろ、絶頂を迎える頃だった。 「く、くるぅ……なにか、なにかくるよぅっ……!」 「ダリアっ……ダリアぁっ!」
163:ドリンクの話。9/10 2010/02/19(金) 00:01:33 ID:4I45nBxr0 459 名前:ドリンクの話。 9/10:2010/02/15(月) 20:53:38 ID:MQKucs5q0 びゅくん、と僕のモノが脈打つと、精液がダリアの中へと放出される。 まるで秘部に吸い上げられるかのように、精液が搾り出され、腰が抜けてしまいそうな快感が僕を貫く。 精液を受け止めたダリアの秘部と体が痙攣し、ピクピクと震えている。 「にじっ……にじが……みえたぁっ……あはぁっ……♪」 動く事も出来ず、ダリアはうわ言のように何かを呟いている。 射精の余韻に酔っていた僕の目蓋が、体が、どんどん重くなっていく。 僕のモノをダリアから引き抜くと、ほんの少し赤くなった白い液体が、ベッドにぽたぽたと落ちる。 意識が薄れ、ダリアの声がどんどん遠くなっていき、僕の目の前は真っ暗になった。 それから、目が覚めた。 僕は布団を掛けられ、ベッドの上にいた。 もしかしたらさっきのは全て夢だったのか――とも思ったが、布団の下の僕は裸のままだ。 そして何より、その横で寝ているダリアさんの姿が、全てが真実であるのを物語っていた。 驚いて体がダリアさんから離れ、その振動で彼女を起こしてしまった。 僕が裸であるということは……勿論、ダリアさんもそうだ。 「おはよう……助手くん」 「ダダ、ダリアさん!その、あの、えーっと……!」 僕は目を手で隠し、顔を背ける。この状況に錯乱して、何を言ったらいいのかわからない。 すると急に、ダリアさんが口を開いた。 「……ごめんね、マイスくん」 「え……?」 予想もしない答えに驚く。真っ赤な顔のまま、僕はダリアさんを見る。 「まずは、勝手に家に入っちゃったこと。丁度色つき草が無くなっちゃったから、貰うついでに家に行ったの。 玄関のカギは開いたままだったから、入ってみたけど誰もいなかった。 朝はいつも家か農場にいるのに、ちょっとおかしいかな、って思って、家中探してみたの」 「そ、それはいいんですけど……」 「そして、二階で寝ているマイスくんを見つけた」 「じゃあ、僕をベッドに寝かせてくれたのは……」 「うん、私よ。でも……一番の問題はその後。薬学台の薬のこと」 「そうです、なんで……得体の知れない薬を飲むなんて、そんな危ないこと――」
164:ドリンクの話。10/10 2010/02/19(金) 00:03:29 ID:4I45nBxr0 460 名前:ドリンクの話。 10/10:2010/02/15(月) 20:55:24 ID:MQKucs5q0 「……違うわ、マイスくん」 「えっ?」 「私、ちゃんと気づいてた。あれがどんな薬か、何の為の物か……。 好きな人が、マイスくんにもちゃんといるんだ、って。 それと一緒に――これを誰に飲ませるんだろう、って思っちゃった」 「……」 「エルフだから、長寿だからって、人やモンスターに恋をしない訳じゃない。 私……、『これを飲めばもしかしたら、マイスくんが好きな子よりも、先に―――』 ……そう思って、それで私は、あれを飲んじゃったの……」 「ダリアさん……」 「私……怖かった。大好きな、マイスくんが、他の子と一緒になっちゃうのが。 そんな後悔を残したまま、長すぎる人生を過ごすことが。 それが、マイスくんの心を裏切るような、酷いことだったと、してもっ……。 わたし……ひ、ひきょうよ、ね……うぅっ、あぁっ……うわぁぁん……! あぁぁっ、まひふくん……ごめ、んね、ぐすっ、ぐすっ……ゆる、してぇ……」 言葉が途切れ途切れになっていき、僕の胸の中で、ダリアさんは声を上げて泣き始めた。 突然子供のように、素直で無垢になるダリアさんを、僕は何度か見た。 でも……こんなに素直に気持ちを打ち明けてくれたのは、初めてだった。 嬉しさと愛しさが交じり合い、僕の体は勝手に動いて、ダリアさんを抱き締めていた。 そして、ダリアさんの耳元で囁く。 「……ダリアさん。今度は、薬が無くても……素直になってくれますか?」 「えっ……、まひすくん、それ、って……ぐすっ……」 「僕も卑怯です。ダリアさんに、素直になって欲しかったから、 だから……こんな物に頼ろうとしてしまったんです……。 ……許してください」 「まいす……くん、ほんとに、いいの……?」 「僕は……その。ダリアさんが……ダリアが……好きだから……」 「マイスくん……あり、ありがと……うぅっ……うわあぁぁん……!」 ダリアさんは泣きながら、僕を抱き返してくる。 僕達はその一日、ベッドの中でお互いの温もりを確かめ合っていた。 やがて来る別れの前に、互いの温もりを覚えておこうとするように。 ―終― 461 名前: ◆ecegNbNqok :2010/02/15(月) 21:01:27 ID:MQKucs5q0 ――――――――――――――――――――――――――――――― どうも、お粗末さまでした。欲望の赴くままに書いていった結果は、 やっぱりベタベタです、本当にありがとうご(ry 応用が利くのが唯一の救いなネタなので、他のキャラでも書こうかなぁと思う次第でございます。 それでは時間を割いて読んでくださった方々、ありがとうございます。
165:マイス×ペルシャ1 2010/03/05(金) 15:26:22 ID:oVF3VT2n0 「ペルシャ・・・・・」 「ん?どーしたの?マイスくん!」 「好きだよ・・・・!」 マイスはペルシャの唇を奪う。 「・・・・っ!ま・・マイスくん?」 「ペルシャ―――」 マイスがペルシャの口の中に舌を入れる。 「・・・っ!マ・・・イス・・・・く・・ん!?」 「大好きだよ・・・。だから、やってもいい・・よね」 マイスがペルシャの胸元に手をあてる。 「マイスくんっ!?どどどうしちゃったの!!??」 「・・・・・ペルシャは・・僕のこと、嫌い?」 マイスがたずねる 「そそそそそんなことないよ!マイスくんは大好きだよ!!」 マイスがクスッと笑う 「なら―――いいよね」 マイスがペルシャの胸元に手をあてたときより、はげしく手を動かす 「マママママイスくん!!ひゃんっ!!きもちいいよぉ・・・・」 「なら、こっちも?」 右手が胸元。左手は――ペルシャの秘部にもってくる 「ああんっっ!!!マイスくん!ひんっ!!」 ペルシャは目をとろーんとさせて、大きな声で言っている
166:カイル×ドロシー 1/5 2010/04/10(土) 17:32:30 ID:yPXWYcpx0 44 名前:名無しさん@カブ好き:2009/12/20(日) 00:42:56 ID:Q9QVO1Rs ルンファ3が全盛なのに2で書いてみました。カイル×ドロシーです。 初投稿で文も下手ですが、よろしくお願いします。 45 名前:名無しさん@カブ好き:2009/12/20(日) 00:45:40 ID:Q9QVO1Rs 目を覚ますと、外はもう暗くなっていた。どのくらい眠り続けていたのかは分からなかったが、体の調子は大分良くなっていた。 「・・・あの、大丈夫ですか?」 体を起こそうとすると、ドロシーがそばに寄ってきた。どうやら眠っている間ずっと側に付いていてくれたらしい。 「・・・どうしてここに?」 今眠っていたのは自分のベットだ。だけど確か・・・ 「お父さんが飲ませ過ぎちゃって倒れてしまった後、バレットさんが運んでくれたんです。」 ああ、そうだった。確かゴートンさんにたくさん酒を飲まされた後の記憶が全くない。もう少し控えめにして欲しかった気もするけど、今日式を挙げたことを考えれば仕方の無いかもしれない。 「・・・う、く・・・」 ベットから立ち上がろうとすると少し頭が痛んだ。もっと休むべきなのかもしれないと思いながらまたベットに座りこむ。 その様子を見たドロシーが不安げな顔になる。 「・・・大丈夫ですか?」 「・・・多分」 笑顔を返すが、それでも彼女の表情を晴れない。 「あの、水持ってきますね」 そういってぱたぱたと階段を駆け下りていく。カイルはそれを見ながらまたベットに潜り込むことにした。 カイルが街に来てそろそろ1年が経とうとしていた。初めてドロシーに出会ったときは物静かな少女だと思っていたが、仲良くなるにつれてそうじゃないことも分かっていった。そういうところに心惹かれたのかもしれないなと思った。 けれども結婚するとまでは余り考えていなかったのだけど。 そういえば、とカイルはバレットのことを思い出した。結局ドロシーと付き合い始めるまで彼の片思いを知ることはなかった。 一度そのことで話したことがあったが、「ドロシーはお前を選んだんだ」としか言わなかった。まあ、別に関係が悪くないどころか良好なので結果オーライなのかもしれない。
167:カイル×ドロシー 2/5 2010/04/10(土) 17:33:32 ID:yPXWYcpx0 46 名前:カイル×ドロシー 2/5:2009/12/20(日) 00:47:06 ID:Q9QVO1Rs ドロシーが持ってきた水を飲み干すと、少し気分が楽になった気がした。ただ少し後味が苦かった。 「あの、薬草なんかを混ぜてみたんですけど、苦くないですか?」 看護士を目指している彼女なりの配慮だろう。カイルは笑顔で答える。 「ありがとう、もう大丈夫だよ」 「いえ、よかったです」 ドロシーはそういって顔を綻ばせた。表情は下ろされた前髪で殆ど見えないけれどカイルには彼女の気持ちが分かるようになっていた。 そういえば付き合う前に一度前髪を上げた姿を見たことがあったが、とても美しかった。 それがあったから付き合い始めた頃にそれを言ったのだが、彼女は顔を赤くしながら「恥ずかしいです」と答えるだけだった。 今も・・・ 「ドロシー、前髪は上げないの?」 「・・・あの、その・・・やっぱり恥ずかしいです」 彼女は顔を赤くしながらそう答えるだけだった。 「そういえば今って何時ぐらい?」 「もう10時ぐらいですよ・・・・・・カイルさん」 数秒の合間を置いて、ドロシーが意を決した表情でカイルを見てきた。そういえば告白の時も顔を赤くしながらもそんな感じだった。 「・・・その・・・あの・・・」 普段はおとなしめだけれど、そういう部分で 「・・・優しくしてくださいね」 彼女は積極的だった。 「え・・・」 一瞬思考が止まりそうになった。新夫として男として、その言葉の意味が分からなかった訳ではないが少し驚いてしまった。驚きと恥ずかしさで顔が赤くなっていく。 「・・・あの、でも無理はしないでくださいね、別に明日でも・・・」 カイル以上に顔を赤くしながらドロシーはそういったが、その思いに答えないでは男が廃るし、彼女に申し訳がないと思った。 「大丈夫だよ」 そう言って彼女の体を抱きしめる。 ドロシーも一瞬驚いたような感じだったが、身を預けてきた。
168:カイル×ドロシー 3/5 2010/04/10(土) 17:34:31 ID:yPXWYcpx0 47 名前:カイル×ドロシー 3/5:2009/12/20(日) 01:25:08 ID:Q9QVO1Rs さっきまで自分が寝ていたベットに彼女を寝かせ、ゆっくりと体を重ねていく。 「あ・・・」 前髪を掻き上げてあげると、ドロシーはほんの少し顔を背けた。 「・・・やっぱり、恥ずかしい・・・」 先ほどあんな発言をしておきながら今更、という気もしたがそうは言わずに開いた彼女の唇に自分のそれを重ね合わせる。 「んんっ・・・」 初めは少し驚いたようだが、すぐにドロシーは舌を入れてカイルのそれに絡み合ってきた。 「んっ、ぅ・・・ちゅ」 告白の時のファーストキスや、結婚式の時とは違う、甘いディープキス。カイルはその感覚に酔いしれた。 キスを続けながらカイルはゆっくりとドロシーの服を脱がせ始めた。 一瞬彼女は体をこわばらせたが、すぐに力を抜いてしまった。 それでも手を伸ばしてきたので抵抗するのかと思ったら、カイルの服のボタンを外し始めた。 甘いキスの中互いが互いを求め合い、一糸まとわぬ姿になるまでそう時間はかからなかった。 唇をゆっくりと離し、ドロシーの胸に手を置いて優しく刺激を与えていく。 「ひぁっ・・・あぁっ」 喘ぎ声を聞きながらもカイルは愛撫を続けていく。 やがて右手はそのままに、左手をゆっくりと下ろしていく。 「っ、カイルさん・・・あんっ」 「・・・ドロシー・・・ここ、すっごく濡れてるよ」 カイルはそう言いながら愛撫を続けていく。 くちゃくちゃと水音が静かな部屋に響いていた。
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