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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
183:氷原に咲く花(2)6/62010/04/11(日) 14:03:51 ID:wMZw0/yY0
179 名前:氷原に咲く花(2) 6/6 ◆aHD.RoWhdo :2009/12/27(日) 22:42:37 ID:Up1/Hp8Q
「ソフィアっ、何でこんな…」
マイスが何か言おうとしたが、それに耳を貸さずに二つを重ね合わせた。
「ああっ!!」
秘所が熱さに触れるだけで体から力が抜けていくような気がした。
手の時とは違う刺激が体を走ってゆく。
ぬちゃぬちゃと表面をいじるだけでもう限界だった。
このまま、一つになりたかった。
彼が、欲しかった。
そんな思いを頭に満たしつつ、一気に貫こうとした。
「ソ…フィア…」
いっぱいになった頭にマイスの声が響いた気がした。
はっとして顔を見ると、快楽か辛さで顔を歪めつつも、こちらをじっと見ていた。
「…もう…止めて…くださいっ」
その目に光るのは拒絶の光。
一瞬にして理性が打ち勝ち、思考が冷静になった。
「…私…は……」
私は何がしたかったのだろう。
こんな事をしてまで彼を自分のモノにすることだろうか。
「……違う…」
そうじゃなくて私はマイスの……
先ほどまでの興奮が冷め、頭を罪悪感と恥ずかしさが満たしてしまう。
…彼を傷つけてしまった。
もう、それだけで限界だった。
気がつくとソフィアは外に出ていた。はだけた服を手で押さえ、その目は涙で濡れていた。
一体私はどうしてしまったのだろうか。
どれだけ自分を責めても、どれだけ後悔しても何も元に戻らなかった。
「…ううぅっ」
いつの間にか降り出した雨が服を濡らし、その寒さが身を刺してソフィアをずたずたにしてゆく。
内外からの痛みが全身から全ての感覚を奪い去ってゆく。
このまま、消えてしまいたかった。
彼にもう会いたくなかった。それ相応のことを自分はしてしまったのだ。
だからもう…
薄れ掛けた視界の中に誰かが現れた気がしたが、もうどうでも良かった。
fin.
180 名前:◆aHD.RoWhdo :2009/12/27(日) 22:58:01 ID:Up1/Hp8Q
伸ばした上にさらに伸ばしたような感じで申し訳ないです。
後エロ描写がgdgdになってもう嫌だorz
多分おそらく次で決着が付くはず……かも。
実を言いますとこれはTake2です。
初めにソフィアがしてあげる話を作ったのですが、それだと一話に比較して性格が変わる上、
2話連続でエロを書く羽目になりそうだったので書き直したのがこれです。
それでも最初に挿入予定だったのが性格変化を抑えるのに変わりましたが…
まあ結局のところ自慰+逆レイプなので素直にやった方が良かったなと後悔している部分もありますが(^^;)
ものすごく暴走してるし。
ちなみに冒頭でペルシャの話が出ていますが、オミットした1/6に当たります。
ただネタな上完全にスポットが彼女に当たるので、番外編として明日ぐらいに投稿したいです。
年内に3話は書きたいな……
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