牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
73:ラグナ×キャンディ2009/12/13(日) 21:52:23 ID:kh1UIBdU
389 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/07(木) 00:19:05 ID:LC4bHXtk
 ほとんど食べ終わってから、やがてキャンディが呟いた。
「うん、そうだったわ。あたし、お兄ちゃんを信じてたもん」
 キャンディは再確認したように、確信に満ちた笑顔でキッパリと言い切った。
 僕の何を信じていたんだろう?
 僕は何とも言えないくすぐったさに胸を襲われて、言葉にすることができなかったので、笑顔だけで気持ちを返した。
省50
74:ラグナ×キャンディ2009/12/13(日) 21:52:47 ID:kh1UIBdU
391 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/07(木) 00:21:19 ID:LC4bHXtk
 とはいえ、そう決めたものの、どうすれば向こうに戻れるだろう?
 僕は思考を始めた。
 先に自分が向こうまで泳いで、改めてボートで泳いで此処まで来ようか?
 ……いや、それは無理だろう。ボートで泳いでさえ7〜8分弱なのに、ましてや直に泳いで向かい岸まで辿り着くのは非常に困難だった。
 何か良い手段はないものかと――辺りを適当に見渡しながら、思考を巡らす。
省52
75:ラグナ×キャンディ2009/12/13(日) 21:53:14 ID:kh1UIBdU
393 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/07(木) 00:23:43 ID:LC4bHXtk
 自覚は意識を強め、今まで確認しようともしていなかったキャンディの真っ白な下着を突き刺すように見つめる。
 キャミソール。パンツ。
 この心許ない二枚を脱がしてしまえば、この子は裸になってしまうんだ……。
 改めて目の前の光景を見つめ、僕はゴクンと生唾を飲み込んだ。
『わかったわ。じゃあお願いしてみるね』
省52
76:ラグナ×キャンディ2009/12/13(日) 21:53:39 ID:kh1UIBdU
395 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/07(木) 00:25:26 ID:LC4bHXtk
 僕は今度は、躊躇なくタオルをキャミソールの中の無防備な胸へと伸ばし、揉みしだくように、桜色のそこを擦るように、『拭く』。
「ぁ……やっ」
 可愛らしく震える声は、どんな楽器よりも耳に心地良い。
 発育途中の胸は御世辞にも柔らかいとは言えなかったけど、少女特有のみずみずしい弾力にあふれていた。
 丹念に『拭く』『拭く』『拭く』『拭く』『拭く』『拭く』『拭く』『拭く』『拭く』『拭く』。
省53
77:ラグナ×キャンディ2009/12/13(日) 21:54:08 ID:kh1UIBdU
397 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/07(木) 00:28:08 ID:LC4bHXtk

「ん……」
 しばらくして、飴玉のようにキラキラとしたキャンディの瞳が静かに開く。
「良かった、目が覚めたんだね」
 不思議な何かが消えていた僕は、キャンディに微笑んだ。
省53
78:昼下がりの小鳥2009/12/13(日) 21:54:37 ID:kh1UIBdU
404 名前:昼下がりの小島[sage] 投稿日:2009/05/18(月) 02:32:11 ID:5RdHKzKu
ラグナ×ドロップです。


「んぅっ……あ、あん……」

省76
79:昼下がりの小鳥2009/12/13(日) 21:55:02 ID:kh1UIBdU
406 名前:昼下がりの小島[sage] 投稿日:2009/05/18(月) 02:34:21 ID:5RdHKzKu

いつからだろうか。
二人でルピア湖に訪れるようになったのは。
ドロップさんの釣りに付き添い、トランルピアの色んなところで釣りをしてきたけど落ち着いたのはこのルピア湖だった。
それは人の少ないトランルピアの中でもことさら静かなここは集中して釣りをするには絶好の場所だった。
省94
1-AA
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