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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
223:教えて2010/12/14(火) 22:24:29 ID:RQ9vcqi+0
75 名前:教えて@キョウカ:2010/07/01(木) 21:35:46 ID:V7T1VC7J0
「僕は、セルフィさんのことが好きです。」
「えっっ!?」
「好きで好きでたまらないです・・・ほんとですよ?
嘘なんかつきません。セルフィさんのことをもっと知りたい。」
「ら・・・ラグナ?」
「だから受け止めてください。僕の・・・」
「わーーーっ!!ストーーーーーーーップ!!!」
顔を真っ赤にして彼女が静止した。
「?なんでですか?」
「だってその次って・・・・・・」
「僕の気持ちを受け止めてくださいって言おうと思ったんですけど・・・」
「・・・っ!!からかわないでよっっ」
「からかってなんかないです。まぁ、小説の言葉を引用しましたけれど
セルフィさんに対する僕の本当の気持ちです。」
「・・・ほんとに?」
「はい。好きです。セルフィさん。」
彼女は、ラグナの腕の中で顔を真っ赤にしながら、小さくつぶやいた。
「なんか、すごく体が熱いよ・・・告白されるって、こんな
気持ちなんだね・・・。分かったよ。」
「それは、良かったです。できれば返事をいただきたいのですけど。」
「あっ、そうか。・・・ラグナ、あたしも好きだよ。」
それを聞いたラグナはとても嬉しそうな笑顔を見せた後、彼女の瞳をみつめた。
そして彼女の可愛らしい唇に、そっと優しくキスをした。
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