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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
227:教えて2010/12/15(水) 00:45:42 ID:gZco1dzQ0AAS
79 名前:教えて@キョウカ:2010/07/01(木) 21:39:57 ID:V7T1VC7J0
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ある日
また、差し入れのサンドイッチを持って、ラグナはセルフィの元へと向かった。
「セルフィ!この間の小説の評判聞きました!!大人気じゃないですか!!」
「いや〜、あたしもびっくりだよ!!でも、あたりまえだったかも!
だって・・・あたしとラグナの愛の結晶だし・・・!」
うれしそうに、そして、最後の方は顔を赤らめて照れくさそうにつぶやいた。
彼女の書いた小説は、村の女の子たちの間で大ヒットだった。
なんでも、主人公と少年の素直な気持ちが一直線に伝わってきてイイ!!!
・・・ということらしい。
「ところで今度は何を書いてるんですか?」
「えへへ、この小説の続きを書いてるの・・・!」
「おぉ・・・」
「それでね・・・冒険を終わらせた主人公たちは、
結婚して、幸せに暮らすの。・・・ねぇ、ラグナ。」
ラグナは彼女の言いたいことが、すぐに分かった。
あのときよりももっと嬉しそうな笑顔で、言った。
「セルフィ、その小説、僕にもお手伝いさせてください。」
「・・・!!うんっ!」
――――その後、
僕たちが主人公たちのように、教会で愛を誓ったことは言うまでもないだろう――――
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