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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
245:病まない雨 2010/12/15(水) 05:41:29 ID:gZco1dzQ0 178 名前:病まない雨:2010/08/07(土) 23:03:16 ID:ag3CdSff0 「この雨はいつまで降れば気が済むんだ?」 雨はあいかわらず止む事をしらない 洞窟をでてから二日がたった、目的の工場まで距離も近い 「にしても敵はカスばっかでつまんねぇよな〜」 「そう言うな、今回の目的は闘う事じゃないんだ」 たしかにここまで来る間に出会った敵はみんな雑魚ばっかだった 当たり前だ、Lv99越えが三人いるんだ。 ラスボス級の敵でもモコモコと同じくらい弱く感じるだろう 「おい?なんだよこれ・・・」 ただ、ここのモンスターは違った ザン! ザン! と道のわきにひざまづいてはジーとこっちを見てくるのだ 「攻撃もしてこないで・・・不気味やな」 「気をつけろ・・・嫌な予感がする」 するとそのモンスターの道の中から歩いてくる者が一人 「なんだ・・・?」 その姿が明確になる・・・とたんにラグナが震え始めた 「お前は・・・!」 「お久しぶりですね〜、ラグナさん」 そこには魔王級のオーラを放つ少女がたっていた・・・ 「ミ・・・ミスト・・・!?」 ラグナの額から汗がでてくる ラグナをこんな状態にして・・・それになんだこのオーラは? この女はただ者じゃない・・・一発でそれがわかった 「お前ら・・・行け!」 「え?」 「この女は危険すぎる・・・ただ、この女の目的は俺だ。だから・・・行け!」 「何をバカな事を!」 カイルが俺を止める 「行こう・・・」 「な!?お前まで」 ラグナが目を閉じて、頭を下げる 「お願いだから・・・行ってくれ」 「ラ・・・ラグナ・・・わかったよ」 「後で必ず助けにもどる・・・」 そう言い残し俺らは一気に駆け抜ける! 「ふふふ・・・させませんよ」 少女が手を上げると、周りのモンスターが一気に襲いかかり始めた 「どけぇ!!」「邪魔だぁ!!」 マイスとカイルは敵を一掃し、そのまま奥へ消えた 「つかえませんね〜」 冷たい笑みでそういい捨てる 「ミスト・・・」 「ラグナさん・・・」 目を開きアノ瞳を・・・そして暖かくも恐ろしい笑みを見せる 「やっと・・・やっと見つけました」
246:病まない雨 2010/12/15(水) 05:42:03 ID:gZco1dzQ0 179 名前:病まない雨:2010/08/07(土) 23:39:48 ID:ag3CdSff0 「お前・・・なんでここにいる」 「そんなの・・・ラグナさんを探してたからに決まってるじゃないですか♪」 「なぜだ?」 ミストの顔が真顔になる 「それ・・・私の口から言わせるつもりですか?」 「・・・」 そしてまた笑顔に戻る 「ラグナさん」 「なんだ」 「私と交わってください♪」 そういって片手を俺に向けモンスターに指示をだした 「全く・・・いつもかわいい顔してとんでもない事を言うよな」 襲いかかってくる敵を大剣で軽くなぎ払う とりあえず彼女に捕まったら俺は終わりだろう 瞬く間に快楽に落とされ抵抗もできないまま貪り喰われるからだ 「遅い・・・」 モンスターどもは相変わらず弱い、これならミストの動きにも集中できる 「わぁ!?」 バックステップでいきなり抱きつこうとしてきたミストから逃げる 「もう!なんで逃げるんですか!」 「いつのまに・・・」 やはりただ者じゃない・・・ 5分がたつ・・・ 「くそ!」 モンスターの動きが変わる、攻撃してダメージを与えようとはせず こちらの動きを削ってスキを作る作戦 「ミストは・・・?」 いない!? そしてその時! 「しまった!」 ミストに頭が行ってモンスターに足をすくわれた! そのまま派手にこける 「いてて・・・」 立ち上がろうとした時だ つかまえました〜♪」 「!!」 ミストに足を絡まれ、手をつながれる、そして馬乗りになり 俺は体の自由を奪われる 「これでやっと・・・」
247:病まない雨 2010/12/15(水) 05:42:57 ID:gZco1dzQ0 180 名前:病まない雨:2010/08/08(日) 00:28:56 ID:3JnMUnGf0 ミストは俺のズボンを引きずりおろす ミストは雨で服がはだけ乳首が丸見えだった・・・ それを見てうかつにも俺は固くしてしまう 「ふふ・・・興奮してるんですね」 男の悲しいサガ・・・ 「くそ・・・」 そしてミストは自分の性器にいきなり俺の性器を当てる 「な!?」 ノーパンだった。 そのまま一気に深く腰をおろす! 「あ・・・はぁ・・・」 「ぐああああああ!!」 なんなんだこの絞まり具合とヒダの絡み具合は!? そしていきなり激しく腰を動かしはじめた! 「うひゃ!あひゃ!やめ・・・!やめへ!」 「あん!・・・あん!・・・ラグナさん・・・感じてるんですね」 動くたびにヒダが俺のピンポイントを摩りつけ 動くたびに俺の性器を根元からやさしく、きつく絞めあげてくる この気持ちよさ!人を超えている! 「化け・・・もの・・・」 結合部はスカートに隠れて見えないがピチャクチャと卑劣で淫らな音をあげている ズプ!ズプ!グチャ!ズチャ! その魔の壷のせいで絶頂はすぐに訪れた 「ああ!ぐはああああああああ!!!」 ドパァ!ドクドク・・・ドピュ! 白い液を壷はのみこんでいく! 「あれ?もうだしちゃったんですか?ふふふ・・・でもまだ抜いてあげませんよ♪」 そういうとまだ出してる途中だというのに、また腰を動き始めたのだ!
248:病まない雨 2010/12/15(水) 05:43:11 ID:gZco1dzQ0 181 名前:病まない雨:2010/08/08(日) 00:31:23 ID:3JnMUnGf0 「のうわああああああああああああああああああああああああ!!」 出したばかりで敏感になったアソコにまたあの魔が襲いかかってくる 「見てくださいラグナさん・・・私達のアソコ・・・精液と愛液でドロドロになってますよ」 そう言うとミストは腰を動かしたままスカートをたくしあげる 「!!」 俺はその光景から目が離せなくなった 体液どうしが混ざりあい腰をひいては糸が引きしずめてはピチャ!と水音をたてる 「ぐ!がはああああああ!」「ああああん♪♪♪」 2回目の絶頂を迎える 2時間が過ぎた、彼は白目を向いていた・・・その上で今もなお腰をふる乙女がいる 「あれ〜?ラグナさん、寝ちゃったんですか〜?」 彼女はあくびをたてる 「そうですね・・・私も眠くなっちゃいました・・・続きはまた明日しましょう」 そして気を失った彼の上で彼女もまた・・・眠りにおちた モンスターもいなくなった雨の中で・・・
249:病まない雨 2010/12/15(水) 05:43:54 ID:gZco1dzQ0 186 名前:病まない雨:2010/08/08(日) 21:04:24 ID:3JnMUnGf0 「・・・通信が途絶えた」 「くそ!」 ついさっき、インカムからラグナの通信電波が消えた 「まさか、あのミストという女に?」 「わからない・・・でも今は助けにはもどれないな」 「・・・」 目の前に見える、目的の実験工場が えんとつからはアノ瞳と同じ色をした煙が出ている 「・・・いくぞ」 「・・・ああ」 門を跳び越え、サビついたドアを開ける・・・ ぎぃーと期待通りの音が鳴る 「なんだこれは!?」 端っこのタンクにピンク色の液体がある、おそらくこれはラブ飲みドリンクのドリンクだろう しかしそのタンクのチューブでつながれた先にあるタンク 「どす黒い・・・」 その中の液体はまさにアノ瞳の色・・・それがグツグツと泡を立て蒸発する という事はあの煙は水蒸気? それがえんとつを通して外にでてるという訳か 「という事は・・・これはわざとやっている?」 「よう・・・待っていたゼ」 「!?・・・お前は!」 ガジ!?それと 「もうちょっと早く来て欲しいものだね」 「お前・・・」 カイルが俺同様、驚いた顔をする 「マックス・・・!」 「おっと、俺もいるぜ」 誰だ!? 「そうか、ラグナがいないんだっけな」 「俺の名はザッハ、ラグナを超えた者だ」 ラグナを超えた?いや、嘘だな なぜかわからんが本能がそういったような気がする 「お前・・・なぜここにいる!?」 マイスとカイルがハモった 三人の脇役がニヤリと笑う
250:病まない雨 2010/12/15(水) 05:44:22 ID:gZco1dzQ0 187 名前:病まない雨:2010/08/08(日) 21:36:01 ID:3JnMUnGf0 「なあ?あんたらはモテない男の気持ちがわかるか?」 ザッハと言う名の男が口を開く 「マイス、裏切られた人の気持ち・・・あんたにわかるカ?」 「裏切られた人の気持ち・・・?」 「わからないよナ?俺がエリザさんを好きだったのは知ってるよナ?」 口調がじゃっかん違う・・・何があった? 「ああ・・・知っている」 「カイル、君はいつも女の子達からモテモテだったね」 「そんなことはねぇよ・・・」 「いや、女の子達はいつも君の話しをしていた、パーフェクトな僕をさしおいてね」 「俺がエリザさんと話をする時、エリザさんはいつも君の話をしていた」 「エリザさんはマイス、お前の事が好きだったんだ」 「バカな!?・・・」 嘘だ!あのエリザさんが俺の事を好きだった? 「パーフェクトの僕をさしおいて、君ばかり常にちやほやされていた」 「ちやほやなんかされてねぇ」 人がお前を好きにならないのはお前の性格のせいだと思うが? 「つまりお前はエリザを俺から奪ったんダ」 「つまり君は僕からパーフェクトの座を奪ったんだ」 「それは俺らにとってかなりのショックだった・・・俺らはお前らを恨んだよ」 ・・・待て!それは逆恨みでは!? 「だから俺らは考えた、どうやってお前らに復讐しようってね」 「なに!?」 「それで思いうかんだのがこの方法さ!」 そして彼らはタンクを指指す
251:病まない雨 2010/12/15(水) 05:44:59 ID:gZco1dzQ0 192 名前:病まない雨:2010/08/09(月) 07:05:28 ID:OmqccZdB0 「もし、女達が一気襲い掛かって来たとしたら?」 「モテモテのお前らにゃ耐えられない苦痛だよナ?」 たしかに怖かった・・・町の女達が俺を想いみんなで襲い掛かって来た事 「でも俺達にとっちゃ天国だったよ。みんなが俺達、男の性を欲した」 「じゃあテメェらは自分の欲望のためだけに世界をメチャクチャにしたというのか?」 「いいじゃねぇか、モテないやつもモテるやつも平等に欲を満喫できるんだぜ?」 いい訳ねぇ、愛が無い性行為なんて犯罪と一緒だ 「ガジ・・・あんた変わったな」 音楽の影響なのはしっている、あの音楽は自分の軽い狂気をつつく作用があるかあらな 「お前が裏切らなければ・・・お前とは親友になれたかもナ」 「マイス・・・あのタンクを壊してもおそらく意味は無い」 「その動力を叩かないと駄目だな」 「そうだ、あいつらの後ろにある機械がおそらくそうだろう」 見ると全てのチューブがあの機械につながっている 「俺がやつらを抑えつける、お前はそのスキにあの機械を破壊しろ」 「了解」 「Lv99越えの俺らなら楽勝かもしれんがここはやつらのテリトリー、何があるかわからない」 「気をゆるめるな。ていう事か」 「そうだ・・・幸運を祈る」 「ムーブ!(行け!)」 止まない雨、彼らは世界の病みを打ち砕くために闘う
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