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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
307:ルンファ3性転回物語 2010/12/15(水) 06:40:04 ID:gZco1dzQ0 447 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/06(月) 23:38:37 ID:EWhd6VJq0 しばらくすると、マイスの痛みも無くなり、トゥーナは腰を激しく動かした 「はぁん!・・・あ!あ!ああん!」 動かせば動かす程、棒が壁を貫き、膣がそれをむしゃぶる パンパンと腰が当たる音、グチュグチャと愛液が絡む音 「ひゃぁ・・・トゥーナ・・・トゥーナ・・・」 「くぁ・・・マイス・・・」 お互いを呼ぶ声が部屋に響く 「くわあぁ・・・もう・・・俺」 トゥーナの絶頂が近づく 「わ・・・私も・・・ふぁん!!・・・来てぇ」 マイスの絶頂も近づいてきた 「うぁあああああああああ」 「ひゃぁん!ふわぁん!・・・いやぁ・・・トゥーナ!トゥーナァ・・・!!」 腰をさらに激しく振る 激しく動くたびにヒダが棒に絡み、締め上げ。棒のカリがヒダの肉を削る グッチャ、二ッチャとさっきよりも大きい水音が響く 「くぁあああああ、もう・・・」 「来てぇ!来てぇぇぇぇぇぇ!!」 「ああああああああああああああああ!!」 「ひゃァあああああああああんんんん!!」 ドピュドピュと膣の中に白い液体をだす、代わりに粘着質の高い液がそとに飛び出した 「はぁ・・・はぁ・・・」 「ふぁ・・・はぁ・・・」
308:ルンファ3性転回物語 2010/12/15(水) 06:40:31 ID:gZco1dzQ0 448 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/06(月) 23:57:11 ID:EWhd6VJq0 「なぁ・・・マイス」 「うん?何?」 二人は窓の外の夜空を見ていた、無数の星が互いの美しさを競うかのように光輝く 「ありがとう・・・」 「え?何が?」 トゥーナは瞳を閉じる 「俺は、今まで家族って言う物を知らなかった・・・」 「・・・」 静かに口を開きながら、言葉を次々にだす 「俺は今までずっと孤独だった・・・」 「カリンやソフィアのような友達はいた、それに家に帰ったらガジさんがいた」 「でも彼らは友達だし、彼女もまたそれまでの関係だった・・・」 「俺はずっと・・・一人だった」 「・・・」 重い言葉だった 「今まで、温もりなんて物を知らなかった・・・」 「俺が半分モンスターであるために避ける人がいた・・・」 「彼らにも・・・もし正体が知られたら・・・そう思うと怖かった」 「また一人ぼっちになるんじゃないかって」 聞いてるだけで、心が痛んだ 「でも・・・君だけは違った」 「・・・私?」 そう聞くと彼は眼を瞑ったままコクっと頷いた 「あの日、二人の正体がわかった日」 「あの日・・・」 マイスはその日を思い出す 氷の花が美しく咲く後ろの悲しい顔をした綺麗な鳥の姿 「俺は生まれて初めて思ったかも知れない・・・」 トゥーナが目を開く 「一人じゃないんだって思ったのはね・・・」
309:ルンファ3性転回物語 2010/12/15(水) 06:41:00 ID:gZco1dzQ0 449 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/07(火) 00:15:57 ID:eixbinCD0 「それに君はみんなに正体を明かした・・・」 「・・・」 交流際を開くきっかけになったあの日・・・ 「俺はあの時、君から勇気をもらった」 「え・・・」 「俺もあの後、みんなに正体を明かしたんだ」 「そうだったんだ・・・」 初耳だった 「俺は君から様々な物をもらった・・・そして気づいた」 「・・・」 トゥーナは私の方を向いてきた 「本当に君の事が好きなんだって・・・」 「・・・トゥーナ」 「ありがとう・・・こんな俺に優しくしてくれて」 「ありがとう・・・こんな俺に色んな事を気づかせてくれて」 トゥーナの瞳を見る。その目はなんとなく涙に濡れていた気がした 「そして本当にありがとう」 「俺の家族になってくれて・・・」 その言葉を聞いた瞬間、私は泣きそうになった 「そんな事ない・・・私だって・・・あなたの事が好きだった・・・」 「私こそ家族になってくれて・・・ありがとう」 トゥーナは微笑んだ。 そして私を抱き寄せてくれた 「愛してる・・・マイス」 「私も・・・愛してる」 そして二人は再び唇を近づけた 綺麗な星の散らばる夜空の下 一つの卵が割れた その中から現れた美しくも悲しい鳥は 一つの花びらと出会い、光輝く不死鳥となった 不死鳥は月に向かって羽ばたいた その月に写る二つの影は とても幸せそうに体をよりそいあっていた・・・
310:ドロップ凌辱 1日目 2010/12/15(水) 06:53:23 ID:gZco1dzQ0 368 名前:ドロップ凌辱 1/6:2010/09/02(木) 11:36:27 ID:x5YEs+wN0 「あっ、やぁああ…… おじいさん、ダメ……」 ドロップは艶やかな声で祖父に懇願した。 「ぬぅ? なにがダメなのじゃ? ちゃんと言葉にしてみぃ?」 対してカンロは悪意に満ちた笑みを浮かべ答える。 「こんな…… 家族なのに、こんなこと…… っあっ、くぅうう!?」 「ほほぅ、そんなことをゆうても身体の方はお前とは別意見のようじゃぞ?」 「あんっ…… これは…… !?はあああっ! ダメっ、あああああああああっ!!」 カンロは孫の言葉には耳を傾けず、さらにドロップの奥を目指し、指を押し込んだ。 「ふむぅ…… 思ったよりも狭く敏感じゃのう…… これはゆっくりと楽しめそうじゃ。」 (……あぁ、どうして? どうしてこんなことに……?) 話は今朝に遡る。 「カンロさ〜ん! 郵便ですよ〜!」 この地区の郵便配達人、アネットがカンロに届けた一通の封筒。 それこそがすべての発端だった。 「おじいちゃん、手紙だよ〜♪」 階下からキャンディの声が聞こえる。 「すまんの〜 今、ちょっと手が離せんのじゃ、持ってきてくれんか?」 「は〜い、すぐにいくね〜」 トントントントン…… ガチャ。 「はい、おじいちゃん。ちゃんとすぐに読んであげてね、前みたいにほったらかしじゃだめだよ?」 「あぁ、わかったよ。」 「ホントにぃ〜?」 「本当じゃとも。何々、……おお、王立魔法アカデミーからじゃ。」 「な〜んだ、あんまり面白くなさそうだね。じゃ、おじいちゃん朝ごはんが出来たらまた呼ぶね。」 「ああ、頼んだよ。 さて、アカデミーからとは珍しい。引退した老いぼれに何か用じゃろうか?」 カンロは疑問に思いながらも手紙に目を通した。 「……ぬぅ? 『お引き受け頂いた明後日の魔法の実演講義のスケジュール』だと!?。」 全く身に覚えのない内容に驚くカンロ。 「これは一体? ……まさか! おーい、キャンディ、ちょっと来てくれ。」 「な〜に? おじいちゃん、朝ごはんならまだだよ?」 「朝ごはんは良いんじゃ、それより何日か前にこれと同じ封筒がワシ宛てで届かなかったか?」 「う〜ん…… あぁ!思い出した。うん、あったよ2週間くらい前かな?」 「そ、それでその手紙をワシは呼んだかの?」 「もう、おじいちゃんったら忘れたの? さっきも言ったでしょ。 三日くらい後におじいちゃんの部屋を掃除したら床に落ちてて読んでなかったからわたし、怒ったんじゃない。」 「……あ。」 そう、その時のカンロはちょうど研究が捗り、余計なことを何一つ考えたくない状態だったのである。 「やっと思い出した? それでおじいちゃん、慌ててお返事書いてアネットお姉ちゃんに渡しといてって言ったじゃない。」 「……おぉ…… そうじゃった……の…… いや、悪かったのキャンディ、ワシの勘違いじゃったようじゃ。」 「も〜う、しっかりしてよ? じゃあ、朝ごはんの用意に戻るね。」 キャンディが部屋を出たのを確認したカンロは深く項垂れた。 「魔法の…… 実演とな…… 今のワシに…… 出来るのか……?」 確かにカンロはかつてはアカデミー内でもズバ抜けた実力を持つ魔法使いだった。 引退してなおこのように講義の依頼がくるのもカンロの名声だけでなくその実力を見込んでのことだろう。 しかしそれも遠い昔の話。研究に没頭し始めたのも、アカデミーの権力争いを早々に避けたのも魔力の衰えが原因だった。 「いやいや、いくら歳とはいえかつては天才と呼ばれた身じゃ、ちょっと訓練すれば昔みたいに……ぬ?」 カンロは手始めに初級者向けの、それこそ杖を持たねば魔法を使えないような者の為の魔法を試してみた。しかし…… 「なぜじゃ! なぜウンともスンとも言わん!」 かつての実力はどこへいったのやら。長年魔力を使うことをしなかったカンロは既に手遅れだったのである。 「不味い、魔法が使えんのでは講師など勤まるわけがない、しかし一度引き受けた以上断わりでもしたら…… ええい、何故ワシは落ち着いて手紙を読まなかった!」 長年積み重ねてきた名誉が崩れ落ちることへの恐怖とその原因である自分自身への苛立ちから次第に冷静さを失うカンロ。 「なんとか…… なんとか再び魔力を満たさねば……!」 既にカンロの脳内に「退く」という選択肢は存在していなかった。何より優先すべきなのは、何としてでもメンツを守る。それだけだった。
311:ドロップ凌辱 1日目 2010/12/15(水) 06:54:13 ID:gZco1dzQ0 369 名前:ドロップ凌辱 2/6:2010/09/02(木) 11:37:41 ID:x5YEs+wN0 キャンディの作ってくれた朝食を食べたカンロはすぐに自室に戻り、考え始めた。 正直、いつものように振る舞うことが出来ていたかは不安だが、二人の孫は特に心配している様子もなさそうだった。 「さて…… 魔力を取り戻すといってもどうする? 少なくともアカデミーで手に入るような知識では不可能じゃぞ…… アカデミーに無く、ワシの持っている知識…… そうじゃ!ルーニーの力を使えば…… 無理じゃな、不可能ではないかもしれんがあれには未知の部分が多すぎる。残された時間を考えると今から研究していたのでは到底間に合わん……」 良い案は出なくても時間は無情にも過ぎていく。結局何一つ有効な手段を得られないまま昼になってしまった。 「イカン…… このままではワシはお終いじゃあ…… もはや手を選んでいる場合ではない、なんとしてでも魔力を……」 追いつめられたカンロは藁にもすがる思いで図書館へと向かった。 「あれ〜? カンロさん、こんばんは〜 あれ? こんにちはだっけ?」 図書館に寄生している少女、セルフィがなんとも能天気な声で挨拶をしてくる。 「こんにちは、だ。ちょいと本を探す。気にせんでくれ。」 対して余裕の無いカンロはそっけなく返事をする。 (……ダメ、だな。こんなところにワシを救ってくれる本などある訳がない。時間の無駄じゃったな……) 「でも珍しいよね〜 カンロさん、研究関係の本はほとんど自分で揃えちゃってるから滅多に来ないのに。あ、もしかして気分転換かな?」 あまりにも能天気な、しかし的を射たセルフィの言葉に苛立ちを募らせるカンロ。 (こんなところで気分転換などできるか! 適当に本だけ借りてさっさと帰るとしよう。) 「フン、研究者は色々と大変なんじゃい。あぁ、これとこれを借りてくぞ。」 「あぁ〜 それまだ私は読んでない〜 借りるなら別のにしてってよ〜」 「知らん! 図書館の本は村の共有物じゃ!」 薄情者〜と叫ぶセルフィを無視し、カンロは帰路についた。 その手に抱えた本の表紙には「おいしいカレーの作り方」 そして「マル秘! 禁断の黒魔術」そう書かれていた…… 帰宅後も大して何をする訳でもなく、ありもしない理論を組み立てたり、借りた本を流し読みする程度で結局今日一日の収穫はゼロだった。 「今日はもう無理じゃな…… 明日に賭けるしか…… ふむ、明日のこの時間にはもう良い、悪いに関わらず結論が出ているはずじゃ。 そうなれば何かしらの準備で忙しくなるじゃろう。いつものは今日のうちに楽しんでおこう。」 そう自嘲気味に呟くとカンロは外出の準備をした。部屋を出たところにいた孫達に外出すると伝え、「いつもの」場所へ向かった。 「うぃ〜、ひっく。一日の終わりの一杯は最高じゃ〜」 カンロが向かったのは毎度おなじみ酒場、スノーホワイトである。 「カンロさん、楽しんでるところ悪いけどお酒はほどほどにね。いつも迎えに来てくれるドロップちゃんの身にもなってあげなよ。」 「ふぉ、リタ殿。ワシはまだまだ大jょうぶでsぞ〜↑」 「なにが大丈夫なもんかい、もう酒は出せないよ。水で我慢しときな!」 「そnなせっしょうなぁ〜」 「やれやれ……」 もう見慣れた光景とはいえ、リタの顔には迷惑7:諦め3の表情が浮かんでいた。 「あの… こんばんは。おじいさん、引き取りに来ました。」 「お、ドロップちゃん、良いところに。丁度出来あがって眠ったところ。代金は先に貰ってるし、悪いけれど持って帰ってくれるかな?」 「はい、いつもご迷惑をおかけしてごめんなさい……」 「いーのいーの、カンロさんも立派なお客さんなんだから。ま、よろしくね♪」 「……はい、ありがとうございます。では、おやすみなさい……」 ドロップはカンロは担ぎ、酒場を後にした。
312:ドロップ凌辱 1日目 2010/12/15(水) 06:54:52 ID:gZco1dzQ0 370 名前:ドロップ凌辱 3/6:2010/09/02(木) 11:38:30 ID:x5YEs+wN0 いつものようにカンロを部屋まで運び、介抱しようとしたドロップ。だが…… 「おじいさん、起きて、もう部屋に着いたよ。」 「う、うぬ…… ぬおっ!」 「っ……!」 バランスを崩しベッドに倒れこんでしまう。もちろんドロップも引っ張られて共倒れである。 「おじいさん、大丈夫? 早く寝た方が……っきゃっ!」 ドロップがらしくもなく声をあげたのも当然。カンロにお尻を撫でられたのだ。 「ちょっとおじいさん、酔ってるの? ……え?」 初めはひどく酔っ払ってるだけだと思ったドロップだがカンロの目を見て異変に気づく。 そう、酔っ払っているだけではない、確かにカンロの目には牡としての欲望が燃えていたのだ。 「ドロップや、すまんのぉ。ワシの為にイケニエとなってくれぃ、ひっく。」 「生……贄……?」 「そーじゃ、太古の魔法使い達はのぉー、己の力に限界を感じた時、更なる魔力を身に宿すため、 若い優秀な魔法使いから蜜を貰っていたそーじゃー。……愛の詰まった蜜をのぉ……」 訳の分らないことを呟くカンロにドロップは戸惑う。 「やめて、……おじいさん、目を覚まし…… きゃうん、んくっ、あぁぁ……」 混乱するドロップを置き去りにカンロは服の上から強引に愛撫を開始する。 「ん…… やめて!」 なんとかカンロの手を振り払いドロップは眼鏡越しにきつく睨みつける。 そんなドロップの行動に理性を失ったカンロは苛立つ。 「なんでじゃー ちょいと感じてくれればいいんじゃよ? ほれ、はよう横にならんか、それとも立ったままの方が良かったかのぅ?」 ニタニタと笑うカンロに対しドロップは机にあった分厚い本を手に取る。これで殴れば気絶させるくらいは出来るだろう。 「なんじゃー、生意気じゃのう、ちぃ、もう良いわい、こんなじゃじゃ馬こっちから願い下げじゃー。」 カンロが入口を開けたのに安堵したのも束の間。 「キャンディはもう寝てしもうたのか? いや、寝込みを襲うというのも中々…… ぐふぇ、ぐふぇ……」 その一言に氷つくドロップ。 「止めて! キャンディに触らないでっ!」 「ぬーん、そんなこというてもお主が相手してくれんのじゃからしょうがないじゃろーに?」 カンロは悪戯を思いついた子供のようにドロップに問いかける。 「っつ……! そんな……」 「別にワシはどっちが相手でも良いんじゃぞー。おおう、そうじゃ、二人同時というのもそそるのぉ。」 祖父の変貌振りにひどく同様するドロップ。いつもは無表情な顔には恐怖が張り付いていた。 「………………」 「んー なんじゃー? 聞こえんぞー」 「……私を……………………」 「言いたいことは聞こえるように言うんじゃー 頭の良いお前ならわかるじゃろ?」 ドロップは覚悟を決め精一杯の勇気を振り絞り声を出した。 「…………私を……抱いて……ください……」
313:ドロップ凌辱 1日目 2010/12/15(水) 06:57:33 ID:gZco1dzQ0 371 名前:ドロップ凌辱 4/6:2010/09/02(木) 11:39:15 ID:x5YEs+wN0 『抱く』などと口にすればどうなるかは分っていた。しかし目的を知らないドロップにはカンロが最初の要求だけで満足するとは思えなかった。 もし満足しきらずにキャンディに矛先を向けたら全てが台無しだ。 「ほっほ! 抱いてください、と来たか。よしよし良い子め、最初からそう素直になれば良かったんじゃー それにしても自分から『抱いてください』とは随分とはしたないのぉ、淫乱じゃのー ほっほっほ!」 殴り飛ばしたい衝動に駆られるドロップ、しかしこの身がどうなろうとも隣で何も知らずに寝ている妹の為言い成りになるしかない。 「さぁーて、ではでは…… しかしこうしてみると大きなオッパイじゃのう、さては自分で揉んでおるのか? イヤラシイのぅー」 いきなりありもしないことを言われカッ!っと赤くなるドロップ。せめてもの反論をしようとしたその時。 「そんなこと、するわけが……っああああああんん!」 「なんじゃ、服の上からだというにそんなに感じたのか? やっぱりココは敏感じゃのう。」 無遠慮にドロップの乳房を鷲掴みにした右手と乳房の中心に鎮座する一点を正確にこねる左手。そのコンボに声を荒げずにはいられない。 「ふぁっ…… おじいさん、ヤダ、ヤダぁああ……」 「ほほぅ、ここが良いのか? ちゃんというてくれんと分らんぞ?」 カンロはより胸を揉むためにドロップの背後に回る。そして胸への攻撃に加え、目の前のうなじを舐め上げた。 「ひゃっうううう! そんなところ、舐めないでぇ…… っあん! 胸も……そんなに強く……壊れちゃううう!」 「なーにをいっとるんじゃ、首筋くらいなんともないじゃろうが。……これからもっとスゴイところも舐めるのじゃからのぅ……」 びくっ!とドロップは身体を引くが、背後にカンロがいる以上その行為はただ身体を密着させるに他ならない。 「ふーむ…… ではそろそろドロップの大事なところに挨拶することにするかのぉ。」 とうとうこの時が来てしまった。覚悟したとはいえやはり、恐ろしい。 促されるままにベッドに腰掛け、股を開かされる。 カンロはもう一瞬も待てないといった様子でドロップの下半身を守る衣服を下着一枚のみを残しすべて取り去った。 「ほほーん、意外と可愛いパンツじゃのう、お前のことじゃからてっきりもっと無愛想なものだと妄想しとったわい。」 (ラグナ…… ごめん……) ドロップは密かに思いを寄せていた男性に心の中で謝った。 本当はこの下着も、そして身体も。出来ることならば彼に最初に見てほしかった。 そんなドロップの心境などお構いなしにカンロは下着の上から秘所に舌を這わせる。 「んあっ、はぁん! そんなに激しく…… ああぁっ、ふぁああああああ!」 「なんじゃい、最初から感じすぎではないか? それとも胸だけでもう出来あがっとったのか?」 「そんなことは…… っうあっ!」 ドロップの反論を防ぐかのように攻めを再開するカンロ。 カンロには下着を濡らしている液体が自分の唾液だけではないことなどとっくに分っているが、わざとドロップの反応を窺ってみる。 「のうドロップ、お前のパンツ、もうびしょびしょじゃぞ。ワシはそんなに唾液を出してるわけではないんじゃがのう……? お主の身体はどうなってるのじゃ?」 性的に興奮すれば秘所から愛液が出る。そんなことは分っているが間違っても口になんか出せない。 しかしカンロもそんなドロップの葛藤はお見通しなわけで、舌の動きをゆっくりに、その分両手でふっくらとした白い太腿を撫でながら 「むぅ…… 黙っていては分らんぞ? しかしこんな時でもこうも無口とは…… やはりキャンディにすれば良かったかのぅ……」 大事な妹の名を出された瞬間、ドロップに旋律が走る。 「どーしよーかのー、今からでもキャンディに変えるべきかのー?」 「……私の……液です……」 ドロップは出来る限り平静を装いぶっきらぼうに答えた。 「なんじゃと? 良く分らんわい。お前の『どこ』から溢れておるのかちゃんと教えてくれんかのぅ?」 「……っ! ……私の…………オ○ンコから出ています…………」 ドロップは羞恥で気絶しそうになりながらも必死に言葉を紡ぐ。 「ふむ、まぁ上出来じゃろ。褒美にもっと気持ち良くしてやるわい。」 そういうとカンロはドロップを守っていた最後の砦を剥ぎ取り、下半身を完全に露出させる。 「おおーっ、絶景じゃのぅ。きれいな形をしておるわい。 ……ふむ、茂みはうっすらとだけじゃのぅ。胸に養分を使いすぎたかのぅ?」 もうドロップはいつ意識を失うか分らないほどに追いつめられていた、そのおかげで言葉が耳に入ってこなかったのは幸いだったのかもしれない。 「さて、そろそろ頂くとするかのぅ……」 カンロは舌を秘所に割り込ませ、ドロップの中を書き出すように味わっていく。 その間にもう太腿を抑える必要もなくなった手で肉芽をなぞるように弄る。 「ふぁあああああああっ! ああんっ! イヤっ! あああぁあっ、ひゃんっ!」 初めて感じる感覚に悲鳴に近い声を出してしまう。 「そんなに大きな声を出してよいのかのぅ? キャンディが起きてしまうわい……」 はっ、と息を飲むドロップ。そうだ、ここまで耐えてきてキャンディを巻き込んでしまっては意味がない。 唇を噛み、必死に声が出ないように我慢している。 そんなドロップを見て更なる加虐心に燃えたカンロは更に舌を奥深くに、右手で突起をつまみ、空いていた左手で柔らかなお尻を揉みしだいた。 「……んっ! あぁ……っ! んんんーっ!」 理性を総動員して必死に声を抑えるドロップだが限界も近かった。 それを察したカンロはスパートをかける。 「じゅぷ、ふぉれ、ドロップ、我慢などする必要ないのじゃぞ? ここにはワシしかほらんのじゃから思う存分にぶちまければ良い。」 舌をドリルのように奥へ、奥へと押し込み、右手でつまんでいたクリトリスをぎゅっ!と強く引っ張った。 「……んーっ! ふぁああああ…… ああああっ、んぁあああ!」 股間に張り付いていたカンロの顔面に愛液のシャワーが降り注ぐ。 「ふぉれじゃ! ほの蜜さへあれば、ワシは無敵じゃー!」 この時、カンロの身体に起きた異変がさらなる悲劇を生むとはカンロ自身も後になって気づくのであった。
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