牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
331:イオン凌辱 ◇dkDmj798WFtq 2010/12/15(水) 07:26:33 ID:gZco1dzQ0AAS
472 名前:イオン凌辱 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/10(金) 16:52:55 ID:Rx7LFMWW0
「ひっ、く、来るなぁ!」
視線を上げたイオンはカトラスを構えたゴブリンから逃げようと慌てて立ち上がる。
しかしまだパンツを戻していないイオンは足をもつれさせ、一歩も退くことなく転倒してしまう。
(いったぁ…… やだよ…… 死にたくないよぉ……)
逃げようと必死なイオンをゴブリンは嘲笑うかのように卑しい目で観察し、先ほどまでに彼女に起こっていたことを理解した。
するとゴブリンは仰向けに倒れていたイオンを自分の方に向けると、カトラスの鋭利な刃をイオンの喉元に突きだす。
「はぁっつ! い、いやぁ……っ! 誰かぁ…… 助けて……」
眼前に突きだされた凶器に怯えるイオン。だが彼女はゴブリンの卑しい、そして醜悪な笑みに気づいてはいなかった。

ビリッ! ビリビリ! と刃が切り裂いたのはイオンの喉笛ではない。そう、彼女の衣服だった。
リボンを切り裂かれ、シャツを剥ぎ取られる。形の良い胸を守るのは動きやすさを追求したスポーツタイプのブラだけとなった。
(え……? っ!? コイツ、まさか……!)
予想外の行動に呆気にとられるイオン。だがすぐにゴブリンの意図に気づき、先ほどまで彼女を支配していた恐怖心が生物としてのものから女としてものに変わっていく。
(えぇっ、ちょっと、ふ、ふざけん……なぁ!)
僅かに湧き出た苛立ちを力にゴブリンの横腹を蹴り飛ばす。不意を突かれたゴブリンがよろけた隙に脱出を試みるイオン。
だが……

「×○!★&△¥?☆%◇#*●ー!!!」
人間には理解のできない奇声をあげるゴブリン、イオンにもそれが怒りを表していることくらいは分った。
分った、が、今はそんなことを考えている状況ではない。取りあえずパンツを穿きなおし、脱兎のごとく逃げ出す。
だが次の瞬間ゴブリンは文字通り「跳んだ」 既に5m以上離れていたであろう距離を一瞬で詰め、その勢いでイオンを押し倒す。
その目はギラギラとしていたが、決して怒りに呑み込まれているわけではなかった。
ゴブリン自身も低能なオークやトロルのようにただ思うがままに少女を犯しては奴らと同類だ。と溢れ出る欲情を抑えていた。
ゴブリンが望んだものは「支配」 それを実感できる行為を求めた。
「いたっ! な、なにすんだ……っ!?」
髪を引っ張られたイオンがゴブリンを睨みつけようとするとそこには既に腰巻を取っ払い、天を仰ぐゴブリンのモノが君臨していた。
(こ…… これが、あの……? こ、こんなのがあ、あたいを……っ!)
雄の生殖器官を目の当たりにして改めて恐怖するイオン。
そんなイオンを余所にゴブリンは両手でイオンの頭をつかむと、強引に自分の股間に近づけさせ、口による奉仕を強要しようとした。
だが、その行為は意外な展開を迎えることになる。
(うっ…… く、くさっ! こ、こんなっ、う、うううう!!!)
イオン自身それなりに悪臭には抵抗はあった。釣り上げたゴミにヘドロが溜まってることなど珍しくもなかったからだ。
そんな彼女でも耐えられないほどの醜悪な臭いをゴブリンのモノは放っていた。
しかしゴブリンはお構いなしにその汚らわしいペニスをイオンの口にねじ込もうとする。
(ま、まず…… ううう…… くそっ! 限界……)
とうとう耐えられずに胃の中のものを逆流させ、戻してしまう。
ゴブリンも異変に気付き、なんとか直撃は避けたものの、この反応にとうとうキレた。

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