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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
33:名無しさん@カブ好き2009/12/13(日) 21:27:35 ID:kh1UIBdU [sage] AAS
170 名前:あたたかい夜[sage] 投稿日:2009/02/11(水) 00:17:00 ID:iLqePRm4
「…ラグナさん」
「ん?なんですか?」
夕食を済ませた(時計の短針は既に0を指しているが)、食後の団欒。
「ラグナさんは……私の事を……愛してくれていますか?」
「え………?」
本来ならば他愛もない雑談が飛び交う楽しい一時。
しかし此処、トランルピア村南東地区、午前0時20分のラグナ邸にて、
なにかが起きようとしていた……
「い…いきなり何を?」
本当にいきなりで、何が何だかわからない、夫ラグナ。
「そのままの意味です。ラグナさんは……私の事を愛していますか?」
左右色の異なる瞳を潤ませ、再び同じ問掛けをする妻エリス。
二人は一週間前に結婚した、いわゆる新婚さんである。
容姿端麗、人当たりが良いうえに様々な才能と超人的な肉体を持つラグナは
村中の女の子の憧れの的であり、彼をめぐって争いが起きるほどであったが、
ラグナとエリスの結婚は、村人全員に祝福された。それほどに二人はお似合いなのだ。
しかし現在、なぜかラグナ邸ではまるで離婚寸前の夫婦の会話がなされてしまっている。
「どうしたんですかいきなり……当然…誰よりも愛していますよ」
その理由がわからずに、困惑しながらも、自分の正直な気持ちを述べる。
と同時に、なぜいきなりこんな質問をするのかも聞いてみると、エリスがゆっくりと口を開く。
「今日……酒場のお仕事をしている時…」
〜数時間前、酒場スノースタイル〜
「そういえばエリスさん!ラグナ君とはその後どうだい?」
「え…?その……幸せですよ?」
「そうじゃなくて、夜はどうなんだい?『夫婦の営み』は?やっぱりラグナ君が上かい?」
「ふうふのいとなみ?」
「あーまわりくどかったかな?ようするに……抱いてもらってる時の様子だよ」
「え?…その、私…まだ……そんなことは……ないです……」
「何ぃ!?いけないよエリスさん!夫婦は夜に愛し合ってこそ夫婦なんだゴクリ…!
一週間も経ってまだやってないなんてゴクリ…それはもう離婚ゴクリ…確定だよゴクリ…!
でも大丈夫!私がゴクリ…幼人妻処女人外ふとももハァハァ…ゴキュリゴキュブル貰ってあげ
「あんたあぁぁぁぁ!!」
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