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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
377:最終列車 2012/06/30(土) 23:02:17 ID:GCddMrE00 524 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:24:04 ID:VPmdfR7n0 「あ、いかん、待ってや!」 うちは、手を振りながらその列車へ走った。 商売が好調でおもわず顔もにやける秋の夜。ついつい調子がいいので 最後まで売り場に残ったりしてるもんだから、いつも 宿へ帰るのが凄く遅くなっちゃうんよね。 「あ、ありがとなぁ、運転手はん。」 幸い、駅を発射しかけていたその列車は、うちに気づいたのか 止まってくれた。(田舎だしね。) 列車は一両だけの小さな列車だった。 お礼をいいながら乗り込んで、その列車がいつになく混んでいる ことに気づき、ちょっと不思議に思った。 アルヴァーナからシアレンスヘ向かう列車、ともいえるこの路線を走る列車は、 いつもなら、この時間帯になればガラガラに空いているはずなのだ。 なのに、今晩は…。 外の景色に、列車の灯りだけが映る。闇に包まれたような 線路の上を、うちを乗せた最終列車は走っていく。
378:最終列車 2012/06/30(土) 23:02:35 ID:GCddMrE00 525 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:24:50 ID:VPmdfR7n0 そしてよくよく見れば、このバスに乗っている人達は、 皆、どこかで見たような服を着ている。 …仕事とかで遅くなった人たちなんかな? なんだか、男ばかりなような気がするけど…。 そんな風に考えてたら、 「あ…?」 後ろから、大きな手が伸びてきた。 「ちょ、ちょっとよしてや!」 男性の大きな腕が、うちの胸のふくらみを二つとも、 いやらしく撫でてくる。 「…ああっ!?」 離れようともがいてたら、今度は着物の裾がたくしあげられて、、 ショーツがずり降ろされた。 「だ、誰か助けてください!」 恥ずかしかったけれど、恥ずかしいなんて言ってる場合じゃない。 焦って叫んだけれど、驚いたことには誰も助けてくれんかった。 それどころか、皆ニヤニヤしながらうちの様子を見てる。 「や、やだっ! やめてくださいってば!」 着物の隙間から、とうとう直接胸を撫で始めた手を 虚しくのけようとしても、力じゃ敵わない。 「んうっ!?」 「うるさいよね。ぎゃんぎゃん騒いでさ」 唇が、誰かの唇でふさがれた…うちのファーストキス…。 涙を流しながら、そう言った男を見たら、 「ん…んっ!?」 マイスはん、だった。 力が抜けたその瞬間、とうとう、うちの足が赤ちゃんみたいに、 膝を立てて大きく広げて持ち上げられてしまう。 「カイルも、ユエさんを汚していいって言ってたからね。 ユエさんだって、カイルとキスできてんだから本望でしょ?」 マイスはんは、すっかりあらわになったうちの1番大事な場所へ、 顔を寄せて息を吹きかけながら言う。 …じゃあ、今うちの唇をふさいでるのは、カイルはん?
379:最終列車 2012/06/30(土) 23:02:53 ID:GCddMrE00 526 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:25:48 ID:VPmdfR7n0 「んんーっ!」 何本もの手が、うちの体を支えている。 ブラをずらして、うちの胸の蕾をつまんで捻ったり、直接 舌で転がしたり。 だけど何より屈辱だったのは、マイスはんがそのまま、うちの あの場所へ舌を這わせていることだった。 「商売上手な可愛い子だっていっても、味は同じだよな」 なんて嘲笑しながら、後ろの蕾から前の…少しだけ自分で 触ったことはあるけど…小さなぽっちりを一気に舐め上げる。 うちの口の中では、カイルはんの舌がいやらしく蠢いている。 好き、だったのに・・どうして? 涙がぽろぽろ出てくる。やっと唇を離してくれたカイルはんは、 「皆さ、ユエのこと、憧れてたんだよ。憧れてたけど」 「あっ!」 カイルはんが顔を離したその代わりに、自分の指を私の中へ 挿し入れて、掻き回しはじめる。 「あんまり可愛い過ぎるから、恥ずかしくて汚いユエを見たくなってきたんだって。 だから、いっそのこと、みんなでユエを汚しちゃえってね」 「ああ…っ!?」 カイルはんが言い終わると、つぷり、と、うちのあの場所へ熱くて 固い何かが当たる。 「うあああ…や、やだ…っ!」 後ろから抱きかかえられたままで、足を大きく広げられたままで、 カイルはん自身を迎え入れる自分の姿が列車の窓に映ってる。 「刺激的、だろ? 時間は遅いし住宅街だけど、それでも ユエのこんなとこ、外を通ってる人が見ちゃうかもな」 「あ…!?」 クスクスという笑い声が、小波のように列車の中へ広がっていく。 「はは、いきなり感じた? 僕の、締めつけてくるじゃん」 「あはは、ユエさん、ホントは淫乱だったんだな。商売人だからって 無理してたんじゃない?」 「ん…くぅっ」
380:最終列車 2012/06/30(土) 23:03:38 ID:GCddMrE00 527 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:26:20 ID:VPmdfR7n0 うちの『初めて』の証が、カイルはん自身を滴り落ちていく。 マイスはんが一層私の屈辱感を煽る言葉を吐いて、あの小さな 肉の芽を指で擦ってきた。 「あ…あっ」 悔しいけれど、そうされてしまうと、貫かれている痛みは全て 快感に変わってしまう。体が勝手に跳ねて、うちのあの場所は カイルはん自身を一層締め上げている。 「くっ…はは、は、やった。とうとう、汚してやった」 「お疲れ」 しばらく動いていたカイルはんは、うちの中へ熱くてどろりとした 何かを注ぎ込んで、うちから離れた。 うちの体はだけど、まだ宙に浮いたまま。 「あとはご自由にどうぞ」 「じゃ、口でしてもらおうかな」 「カ、イル…はん…」 カイルはんは、だけどそれきりもう、うちから離れていく。 その代わり、かわるがわる他の男たちがうちの体を 弄ぶ。 「ほら、歯を立てんなよ!?」 「後ろも使わせろ」 そんな声が、頭の中にうつろに響いて、もう抵抗する 力が完全に抜けた。 「全員を『イカ』せるまで、宿には帰れないからね」 もう何人目を受け入れたんだろう。おぼろにかすむ思考の中で、 列車の床に横たわった私へ、マイスはんが小気味よさげに 言っていた。 「列車の運転手さんもね、ユエさんに憧れてたんだって。 あとでヤらしてあげなね?」 やっと、うちは解放された。 「ここでいいよ。放っておけば誰かが見つけるって」 カイルはんが、うちの体を駅のベンチへ乱暴に 腰掛けさせたという記憶を最後に、うちの意識はとうとう 完全に途切れた。
381:もものめ 2012/06/30(土) 23:04:14 ID:GCddMrE00 589 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:45:01 ID:iGcuWOOl0 「ぶどう酒を9つ持ってきて」 イオンさんが、めずらしいなぁと思った。 イオンさんの依頼は、大抵「師匠と弟子のフシギな関係」・・・なんて、 意味深なこと書きながらも、結局は、ただのオツカイだったり、 モンスターのお仕置き依頼だったりするのだ。 フシギに思いながらも、イオンさんのいる「カルロスリゾート」にぶどう酒を持っていくと 「ありがと〜!!」 と、元気な声。 イオンさんはいつも元気で、そばにいるボクまでテンションが上がってきてしまう。 いつも楽しい気分になる。 「イオンさん、今日はどうしたんですか?ぶどう酒を9つもなんて」 「今日はあんたにあたいの料理を振舞おうと思ってさ」 イオンさんは、ボクにウィンクをした。 「ええっ?どうしたんですか?ボク、誕生日でもなんでもないんですけど」 「いいのいいの!ささっ。あんたはここで座ってて!」 強引にダイニングテーブルに座らされてしまう。 キッチンでは、イオンさんがいそいそと料理の準備をしている。 じゅうじゅうという音と、いいにおい。 イオンさんのお弁当は、デートのときもいつもおいしいし、今日も期待できそうだ。 「お待たせ〜♪」 相変わらずのテンションで、大皿を持ってきたイオンさん。 「おおっ。これはなんていう料理なんですか?」 「見たことないでしょ!?これは、エビフライって言うのよ。旅の人に教わったの。 グルテンさんも知らないと思うよ!」 一口食べて、その絶品さに驚く。 「イオンさんって釣りだけじゃなくって、料理も上手なんですね!」 「また!おだてたって何も出ないよ!」 僕の背中を容赦なく叩くイオンさん。 「・・・そういえば、カルロスさんは?」 「あっ・・アニキは・・出かけてるの」 ちょっとあわてた様子でイオンさんは言った。
382:もものめ 2012/06/30(土) 23:05:03 ID:GCddMrE00 590 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:45:34 ID:iGcuWOOl0 ささ!あんたが持ってきてくれたぶどう酒で乾杯しようよ!」 「カルロスさんを待たなくて良かったですか?」 「アニキはいつも自酒だからさ、先に飲んでよ!」 無理やりな感じで、二人で乾杯をし、ぶどう酒を口にする。 「はぁ〜このエビフライと合うね〜。絶対合うと思ったのよ!」 「イオンさん、お酒のピッチ、速くないですか?」 「あたいは普段から慣れてるからいーの! ・・・・それに・・飲まないと・・素直になれないし・・」 「?」 最後の部分はぶつぶつとつぶやく声で、聞き取ることができなかった。 ぶどう酒を3杯飲んだところで、ボクもいい気持ちになってきた。 普段はあまりお酒を飲まないから、酔いも早いのだろうか。 イオンさんも頬がピンク色に染まっていつもより色っぽく見える。 「ねぇ、そろそろあたいの部屋にいこっか。」 そういうイオンさんの目はとろんとしている。 ボクを誘うかのように。 「ええっ?そんなところ、カルロスさんに見つかったら、ボク殺されてしまいますよ!」 カルロスの妹LOVEな性格は、今まででよくわかっている。 二人っきりでイオンさんの部屋にいたとあっては、無傷で帰ることはできないだろう。 「アニキはしばらく帰ってこないよ」 目を逸らしながら、イオンさんは言った。 「えっ。それはどういう・・・」 「あたい、横になりたいの。あんた、手を貸してくれる?」 イオンさんがそう言って、僕の肩に手を回す。 どきっ! 目線がどうしても、イオンさんの脇から見える、胸のラインに行ってしまう。 太陽をふんだんに浴びた、果実のような香りが鼻をくすぐる。 そして、その先に起こるであろうシチュエーションを想像してしまう。 いや・・いやいや・・カルロスがいつ帰ってくるか、わからない状況で、 そんなことはとてもできまい。 そう思いつつも、ボクの胸とイチモツは高まった。 ダイニングからイオンさんの部屋はすぐ隣だ。 ボクはイオンさんに肩を貸しながら、イオンさんの部屋へゆっくり向かった。 小じんまりとしているけど、綺麗に片付いた部屋。 ベットはすぐ、奥にあった。
383:もものめ 2012/06/30(土) 23:05:29 ID:GCddMrE00 592 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:46:51 ID:iGcuWOOl0 「んんっ」 突然イオンさんからキスをされた。 これで二回目のキス。 以前は軽いキスだったけど、今度のは濃厚なキス。 イオンさんの舌がボクの口内に侵入してきて、ボクの舌を捕える。 ボクもそれに応えるように、イオンさんの舌を絡ませた。 すべてがイオンさんからっていうのが、いかにもイオンさんらしいっていうか・・ このまま身を任せてしまっていいのか。 それって男としてどうなんだろう・・ 確かにボクは女のヒトとの経験がない。 記憶がないから、わからないけど、たぶんないと思う。 イオンさんは?こういう経験、あるのだろうか。 もしかしたら、カルロスさんと!? いや・・いやいや・・二人は兄妹なんだし このままイオンさんを目の前に、カルロスさんとの妄想をするわけもいかない。 ボクは自分らしく、自分の欲望に身を任せることにした。 「イオンさんっ!」 体勢を逆転させ、ボクがイオンさんに覆いかぶさる状態となる。 今度はボクからのキス。舌の侵入もボクからだ。 ビクンビクンっとイオンさんは、体を震わせる。 感じて・・くれたのかな。 そのまま首筋に舌を移動させ、思い切って手の平をイオンさんの胸に当ててみた。 「んあっ!」 色っぽい声がイオンさんから発せられる。 間違いない、イオンさんは感じてくれてる。 このボクの愛撫に。 もう、我慢することはない。 服を脱がせるのももどかしい。 イオンさんの裸を見たい、触りたい。ああっ、ボタンが面倒だっ 上着をめくり上げ、イオンさんのブラジャーが露出する。 健康的なシンプルな白。 それももどかしく、ボクはぐっとブラジャーを上にずらした。 「マイス・・恥ずかしい・・そんな急がないで・・」 そんな言葉さえ、OKサインに聞こえる。 やっと露呈したイオンさんのおっぱいにボクは我慢することができず 果実のような乳首に吸いついてしまう。まるで赤ん坊のように。 「ん・・・っ ああっ・・」 さっきよりもっと色っぽい声がイオンさんから聞こえる。 ボクは乳首にむしゃぶりつきながら、片方のおっぱいを手の平で楽しんだ。 女の子の体って、やわらかい〜。 イオンさんの短パンから伸びるスラリとした足。 ボクは今度はふとももの柔らかさを唇で堪能する。 「マイスっ・・マイスぅっ」 ボクの愛撫に応えるように、イオンさんがボクの名前を呼ぶ。 もっと女の子の柔らかさを堪能したいのだけど ボクのイチモツは、もう、びんびんで、爆発したくてたまらない。 「イオンさん、すみません、ボク・・もう限界で・・」
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