下
牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
385:もものめ2012/06/30(土) 23:06:21 ID:GCddMrE00AAS
594 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:47:51 ID:iGcuWOOl0
「はぁ・・はぁ・・」
余韻に浸りながら、ボクは急速に訪れただるさをなんとか
振り切って、イオンさんを汚したボクの液体を処理した。
自分の快楽の思うまま突っ走ってしまったけど、ボクはようやく頭が冷静になってきて
恐る恐る、イオンさんの顔を見た。
イオンさんは、ボクの顔を見てにっこりと笑ってくれた。
満足・・してくれたってことかな。
ボクもつられて微笑んでしまい、なんか幸せな気分でいっぱいになっていた。
*-*-*-*-*-*-*-*-
「ん・・・・」
朝の光で自然に目が覚めると、そこは自分の家でないことを
思い出した。
うれしい窮屈さ。
そう、隣にはイオンさんが居て、ボクの胸で可愛い寝息を立てている。
ああ・・・そうか・・ボク、あのままイオンさんと一緒に眠ってしまったんだ。
あ〜。幸せだなぁ・・
「ぁ・・・・朝ぁ〜!?」
一気に現実がよみがえる。
こっ・・ここはイオンさんの部屋で、つっ・・つまり
「カルロスさんはっ?」
「ん〜。アニキ? まだプリペラの森でしょ?」
イオンさんが目をこすりながら、気だるそうに答える。
カルロスさんは、今も可愛い妹の為、出もしないプリペラの森でダイアモンドを
探し続けているのだろうか。
自分も、鉱石探しをやる者として、あのハンマーの重さは身にしみている。腰に来るんだよ、これが。
「い・・いい加減迎えに行ってあげましょうよ・・」
「いいんじゃない? 放っておけば。」
まだ眠そうにあくびをするイオンさん。
あくびで涙目になったイオンさんは、とても魅力的だけども
ボクはこの人と結婚したら、一生尻に引かれるんだろうな〜と
ふと未来の自分の姿が 見えた気がした。
上前次1-新書写板AA設索
更(携帯からメールで投稿する)