下
牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
13:名無しさん@カブ好き 2009/12/11(金) 13:12:08 ID:LfAy+aOs [sage] 31 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/01(木) 01:08:23 ID:t9cwEGtq 「はっ……はぅぅっ……は……ぁぅ……あっぅ……はぅ……は……はぁぁ……ぅーっ……はぁ……はぅぅ……」 だらしない声を漏らしてしまうのはラグナの顔が見えないせいで自分を縛ることができないからだ。 ラグナにも聞こえていることが頭でわかっていても止められない。 中でラグナが動く度に快感が下半身から湧き上がってくる。 この快感を望んでラグナに精液を出すなというのは無理というものだ。たとえ中に出されることを拒絶していようとも、もっと突いて欲しいという衝動がラグナの限界をいつか超えさせてしまうだろう。 中に出されるのはまだ少し怖かったがとても今やめられる気がしない。 出入りするたびに亀頭が子宮口にぶつかり期待感をあおられる。 あの時妊娠を受け入れたのは正解だった。どう答えていようと結果は変わらなかったのだ。 今中に出されなくても自分は再びラグナと交わることを望み、後戻りのできない境界線を易々と超えるだろう。 ならば、後悔も罪悪感もない今は正解に間違いがないのだ。ただ快楽に流されているのではないと思えるのだから。 「ラグナ……きて……いつでも出して……いいからね……ミネルバは……もう怖くないよ……ラグナになら……ラグナの赤ちゃんなら……っ」 ラグナの腰の動きが更に速まり射精が近いことを知らせる。 「ミネルバさん……ミネルバさん……!」 だんだんとミネルバの腰も浮き上がっていき絶頂を受け入れる姿勢になる。 「はぁっぁぅっぅ……ラグナ……ラグ……はぅっ……ラグナぁ! ラグ……ナ……きもちいいよぉ……ラグナ……欲しいよ……ミネルバも……ラグナの……ふぁあぁぅっ!!!!」 ラグナの腰の運動が止まり胎内に熱い感覚が染み込んでくる。子宮の奥に精液が届いたような感覚がする。 どくりどくりと注がれた濃厚な精液が残さず胎内に収まった気がした。 一滴もこぼすものかとこちらからもお尻をラグナの腰に押し付ける。お尻の形がラグナの下腹部に合わせてたわみ密着度を高める。 子宮口と亀頭先端の縦スジがぴったりと合わさりほとんどこぼれることなくラグナの精液がミネルバの子宮内にため込まれていく。 胎内が言い知れぬ満足感に満たされる。 首すじにキスの感触がしてたまらなく猫のように甘えたくなった。 背後からぎゅっと抱きしめられる。 このまま眠りに落ちるのは、あまりなもったいない。 夜はまだこれからなのだから。 32 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/01/01(木) 01:09:03 ID:t9cwEGtq 「やっぱり厚着した方がいいんだね、って当たり前かな。あはは」 「吹雪がやんでよかったですね」 「そうね、今日が聖夜祭だって忘れてたし。ギリギリセーフっ!」 「いいえ、もう1時ですから完璧アウトです」 「それでも景色がキレイだからオッケーっ!」 「大樹も今日は真っ白ですね。ミネルバさん、今日はお弁当を作ってきました」 「なになに?」 「元牛乳がゆです」 「ど、どうやったらこんなに真っ黒になるの……」 「おいしいですか?」 「まあまあね♪」 「きびしいなぁ」 「なんだか……ここって昔来たことがある気がする……ううん、きっとエルフの国の森に似てるだけね……」 「ミネルバさんの故郷も綺麗なんですね」 「うん……でも……すごく寂しいことがあった気がする……なんでだろ……」 「ミネルバさん……?」 「ミネルバは……泣いてないよね……?」 「泣いても、いいんだと思いますよ。誰かを呼ぶためなのなら」 「ラグナはミネルバが泣いてたら飛んできてくれるんだよね♪」 「ええ……もちろん……ミネルバさんの傍にいつもいますから……」 「そ、それはなんでなのかな……?」 「ミネルバさん……あなたが好きです。ぼくと……結婚してください……」 「……ミネルバでほんとにいいの……?」 「あなたじゃないとダメなんです……」 「ウソついたら泣いちゃうよ……?」 「泣かせたりしません」 「あ、今ウソついたわね!」 「ええっ!?」 「だって……ほら……」 「あ……」 「涙……止まんないもん……」 「絶対に……大切にします……ですから……」 「ダメ……キスしてくれなきゃ……許さないからね……」 雪は音もなく舞い降りて月が無表情を決め込み、心を宿した大樹が見守る前で二人だけの誓いの口づけは交わされたのだった。 33 名前:STRANGE GANTLEMAN 909[sage] 投稿日:2009/01/01(木) 01:18:46 ID:t9cwEGtq クリスマスイブに書き始めて結局年を越しました、やっぱり携帯だと時間がかかりますね。 二度も時間を超過したことをお許しください。 前回書いたメロディのお風呂プレイで携帯はもう懲りてたのですが……ミネルバが可愛すぎるんですよぅ セーブ残したまま鍋大会前々日にイベントクリアしてソッコーで呼び戻して宿屋のベッドを調べたクチです。 あれは……いいものだぁ…… さて皆様あけおめです、今年もよい牧物&ルンファク年になりますように。(ぺこり
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
更
(
携帯からメールで投稿する
)
牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1 http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/l50