下
牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
232:エリック×ラピス 2010/12/15(水) 00:54:35 ID:gZco1dzQ0 131 名前:エリック×ラピス:2010/08/03(火) 21:53:24 ID:KBd2Nf0H0 二人でベットに腰掛け、静かに唇を重ねる。 「ん……」 舌をラピスの口内に進入させ、彼女のそれと絡ませ合う。深く深く、お互いの熱を伝えあって溶けてしまいそうな程に。 エリックはこのままいつまでもこうしていられるように思ったが、ラピスが胸板を軽く叩いたのを合図に唇を離す。 背中に回していた右手を耳にもっていき、やわやわと耳たぶを揉むと、顔を真っ赤にしたラピスが 「あっ……。」 と小さく吐息を漏らした。 「耳、弱いですね。」 低い声で囁くとそのまま耳に口づける。 「やっ、そんなに……!」 ラピスの体から力が抜け、そのままエリックに押し倒される形になった。 耳から離れ、軽く唇にキスを落とすと、服の上から胸を揉みしだく。 ラピスはその手を押し戻すように自らの手を重ねると、上目遣いで懇願する。 「エリックさん……服、脱がせて下さい。」 そんな頼みは無視してこのままラピスの体を味わいたい、という衝動を堪えて大人しく体を起こす。ラピスのシスター服に染みやしわを作ってしまうのは避けたかった。 体を起こしたラピスがするすると服を脱いでいく。普段は服に隠れている、陶磁器のように白く美しい肢体が次第にあらわになっていく。 自身の中心が熱く滾るのを感じながら、エリックも服を脱いだ。 裸になった二人は今度こそベットで重なり合い、二人分の重みを受けてベットのスプリングがぎしり、と小さく抗議の音を立てる。 ああ、やっぱり一人用のベットに二人で寝るのは狭い。 頭の隅で小さく嘆きながら、思考の大部分をラピスの体を堪能する事に集中させる。 露わになったラピスの秘所にそっと触れると、先程の愛撫によってわずかに湿り気を帯びていた。 くちゅくちゅとわざと音を立てて指をゆっくりと出し入れする。 内部は熱く、エリックの指をやんわりとしめつける。 指を二本に増やしてそれぞれに動かすと、ラピスの腰がびくりとはねた。 「はうっ……あっ、そんな…風にっ、しないで……」 「どうしてですか?ここはこんなに濡れてるのに。」 そう言って指を引き抜きラピスに見せてやる。 「やあっ、……今日のエリックさん、いじわるです……。」 「たまにはこういうのもいいでしょう?」 そう言って快感でピンと立った乳首を吸い立てる。 「ひゃううぅぅ!」 ラピスはひと際大きな嬌声をあげると、とたんに体が弛緩した。 どうやら絶頂に達したらしい。 「そろそろ……入れますよ。」 既に怒張した己自身を愛液でぬめる秘所におしあてる。 「きて……エリック……。」 名前を囁くその声の艶にぞくりとしながら、ゆっくりとラピスの中を押し開く。 もう幾度もエリックを受け入れたそこは、今回もまた優しく包み込んだ。 腰を動かしながら、彼女が悦ぶポイントを確実に攻め立てていく。 「はあっ、あっ、や、くう……エリック!私、私また……!!」 ラピスが背中にきつく爪を立てるが、それすらも快感へと変わっていく。 「俺も……そろそろ……このまま中に……」 二人で絶頂への階段を一気に駆け上がる。 「きて!エリック!エリックぅ!」 「ラピス!……うっ!」 「――っ!!」 白濁を彼女の中へ放つ。 乱れた息を整え、ゆっくりと引き抜くと愛液と混じり合いラピスの股とシーツを汚した。 ラピスの横へ顔を近づけると、どちらともなく深く口づけを交わし合った。
233:エリック×ラピス 2010/12/15(水) 00:55:16 ID:gZco1dzQ0 132 名前:エリック×ラピス:2010/08/03(火) 21:54:00 ID:KBd2Nf0H0 情事の後のけだるく、だが幸福感に満ちた時間は去り、今は二人とも身支度を整えていた。 時計を見ると、そろそろステラが村人達との歓談を終え、教会へと足を向ける時間である。 その前に彼女をいつものように教会まで送り届けなくてはならない。 だが、今日は一つだけ、いつもとは違う事をする予定である。 「準備が出来ました。行きましょう、エリックさん。」 「ラピスさん、その前に少しいいですか?すぐ終わりますから。 「?……はい。」 いつもと違う様子のエリックにラピスは少しいぶかしげながらも素直に頷いた。 どくんどくんと心臓がうるさく早鐘を打っている。 落ちつけ。今日のために散々苦労してきたじゃないか。このくらいのこと、大丈夫なはずだ。 「ラピスさん、俺はあなたを愛しています。」 「はい。」 突然の愛の告白に驚きながらも頬を染め、ラピスは頷いた。 「そして、一生添い遂げたいと、そう思っています。……でも、情けない事に俺にはまだ準備が出来ていません。」 目だけでぐるりと周りを見渡す。一階建の狭い家。ベットはシングルベット。これではとてもラピスを迎えることなどできない。 「けど、いつか必ずあなたを必ず迎えにいきます。だから……」 そういってポケットから小さな小箱を取り出し、開いてラピスに見せる。 「……!」 ラピスがわずかに息を飲むのが伝わった。 星空を一部分切り取って、それをそのまま固めたような石。 ラピスラズリ。 「これは約束の証として、受け取ってください。」 「……はいっ!」 今にも泣き出しそうな真っ赤な目をして、それでもとても奇麗な笑顔でラピスは返事をかえした。 ――その年の冬の月。 この村に、新たに若い夫婦が誕生したという。
234:病まない雨 2010/12/15(水) 05:34:05 ID:gZco1dzQ0 138 名前:病まない雨:2010/08/04(水) 10:22:30 ID:PMuTIOEd0 設定(本来のストーリーではアグナビートを倒して1週間過ぎた辺り、しかし未婚) それは冬の季節、雪でなく雨が降っていた。 「寒いな」とマイスは目を覚ました、料理でなんか刺身でも作るかなと思った時 「マイスさん・・・」シアが大樹に訪ねてきた。 「シアさん!おはようございます、どうしたんですか?こんな朝早くに・・・」 「・・・」 「シアさん?」 マイスがシアに近づいた次の瞬間 「んぷ・・・!?」 シアが突然抱きつき唇を重ねてきた 「んん!・・・ん!」 体が密着し香水の良い匂いが二人を包む、その密着をとこうと腕を動かすものの シアの腰に回す腕がマイスの腕ごと強く抱きついてきてるため、うまく動かせない シアの舌が唇をわって入ってき、キスは濃厚なものへと変わっていく ちゅぱ、チュる・・じゅるる 「ぷは!」キスが解かれ二人の唇からは糸がひく 「シ・・・シアさん!?一体なにを!?」 シアはマイスの言葉を無視して乱暴にベットに突き飛ばした 「いっっ・・・」 「マイスくん・・・マイスくぅん」 シアはベッドに倒れたマイスに馬乗りになり顔を近づける 「好き・・・好きぃ!」 「シアさ・・!」 再び唇を重ねられた 手で振りほどこうとするが・・・ 「!?」 両手を誰かと誰かに掴まれ動かす事ができない 見てみると右手にはモニカ、左手にはトゥーナが両手でがっちりとそれぞれの手を握りしめる 「お兄・・・ちゃん」「マイス・・・」 そしてその手を舐め始めたのだ ペロペロ・・・ちゅぱ・・じゅる・ちゅ・・ぴちゃ 口と手を貪り食われマイスの理性は崩れはじめていた しかし三人の目を見た時・・・ 三人の瞳は輝きを失っていた、中央の黒点が大きく見開きどす黒い色をしていた マイスはその瞳を見た瞬間、訳もわからない恐怖心に襲われた 「うわ!うわああああああああああああああああ!」 叫びながらマイスは力を振り絞って両手を絡みから解き、シアを突き飛ばした 「きゃ!」 マイスはそのままどしゃ降り雨の中の外に飛び出た 「シアさんにトゥーナ、モニカちゃん・・・なにをしてんだよ・・・」 マイスは町の中を歩き、水たまりを蹴った しかし周りの気配に足を止める 「な・・・」 きがつくと町の女たちに囲まれていた ショコラにマリオン、ペルシャにさくや、ソフィアにカリンなど・・・ さらにはエリザやヘーゼルもいる 全員シアやトゥーナと同じ目をしていた 「み・・・みんな?」 その次の瞬間、首元に強い衝撃を受け マイスは気を失った・・・ [続く]
235:病まない雨 2010/12/15(水) 05:34:30 ID:gZco1dzQ0 139 名前:病まない雨:2010/08/04(水) 11:16:59 ID:PMuTIOEd0 「んん・・・・ん?」 マイスは目を覚ました 「ここは?」 そこはさくや達が営んでいる旅館 その二階のどこかのベッドの中 「なんでこんなところに・・・ぼくは確か」 立ち上がろうとしたが 「!!」 手と足が動かせない、ロープで強く固定されていたのだ 「マイスはん、やっと起きなはってくれたんか」 「誰だ!?」 そこにいたのは不気味なアノ目をした・・・ 「さ、さくや!?」 だけじゃなかった。 その後ろから 「さくちゃんだけ名前呼ばれてずるいよ〜」 ペルシャや、さらには 「レインボー!」「やっと起きた・・・(寝顔かわいいかったな〜)」 ダリアやカリン、だけじゃない その他にもソフィアやイオン、トゥーナやマリオン いや・・・ヒロイン候補が全員! だけじゃなく、しののめやへーゼルにモニカ、エリザもいる 「マイス君ってひどいよねー!」 「私ら全員を恋に落としといて!」 「・・・かってに世界を平和にした」 「みんなの気もしらないで」 「アタイ達みんなマイス君の事が好きだったんだよ?」 みんな僕の事が好きだった? 「なのにマイス君は誰も選ばないんだも〜ん」 「私たちを助けないでその気にさせて・・・待ってなかったのに(反対)」 違う!僕はただみんなが助かればいいなと・・・ 「私達みんなマイスさんと触れ合いたいと思ってたんですよ?」 「でもいつまでたっても来ないからみんなで決めたの・・・(会議ってやつ?)」 決めた?なにを決めたんだ!? 「私達みんなで、マイス君を犯そうってね!」 「な・・・!」 そして女どもは一つの性に食らいつき始めた [続く]
236:病まない雨 2010/12/15(水) 05:35:19 ID:gZco1dzQ0 142 名前:病まない雨:2010/08/04(水) 23:34:55 ID:PMuTIOEd0 僕は今どんな光景をみているんだろう? 絶景といえば絶景かもしれない。 十何人の裸の女たちに今僕は食べられている。 体中が快楽に犯されている 輝きの無い愛 それは地獄の絶景 マイスはこの地獄に恐怖していた・・・ 「お母さん、今度は私の番」 「おやおや若い頃を思い出してつい夢中になっちまったよ」 「トゥーナお姉ちゃんばっかりキスしてずるい!」 「だってマイスの唇・・・おいしい」 「マイスはんの乳首は本当かわええなぁ、思わず食べたくなるわ〜」 今の自分に女の肌に触れていない部分はない 腕や手、足は女の秘部に摩りつけられ唇は順番に長いディープキスをさせられる 性器は常に誰かの口に咥えられ射精はもう何回目かわからない 快楽死は本当にあるのか?それは定かではないが 体液まみれで濡れたベッドの上、息苦しい中永遠に快楽に浸り続けたら弱るのはまず間違い無い 「私・・・もう我慢できない!」 男性器を咥えているカリンを突き飛ばしソフィアはマイスに馬乗りになり秘部に秘部をあてる 「あっ・・・」 そしてそのままずん!っと一気に腰を落とした マイスの意識はすでにもうろうとし始めている いま騎入された事すらわからない ただあるのは耐え難い快感だけである 「あっ・・・あっ・・・」 言葉にならない喘ぎをあげ、マイスは自分の秘部に目を向けた そこには赤い血とドス黒い光景が見えた 「あ−!ソフィアちゃんだけずるい!」 「じゃあ・・・私も」 「私もー!」 ソフィアが騎入したのを見てみんながいっせいに自分の秘部をマイスの体に当て始めた 口はもちろん手や足の指はそれぞれの秘部の中に沈められていく 「あん!あん!マ・・・マイスゥゥ!好き!・・・好きぃ!」 処女膜を失い痛みを感じるはずのソフィアがまるで痛みを感じていないように 腰を激しく縦に横に動かす ずぷっ!ずぷ!ずちゃ!ちゅ・・ちゅぶ!ずちゃ! あまりの激しさにマイスは体を揺さぶられる その振動が他の者の秘部に届き快楽を与える 「きゃん!」 「いい・・・いいよこれ!」 「マイスくぅん・・・」 体全てが女の下半身に食べられている、締めつけられている もう何度目かわからない絶頂を迎えようとしたその時だった 「きゃああ!」 「わあ!」 「なによ!」 突然体が軽く、涼しくなった 「マイスくんが!」 「お兄ちゃぁぁぁぁん!」 女達の声が遠くに聞こえる・・・ 誰かが僕の事を抱えていた 「ミニ・・・ドラゴン」 そしてその上に乗る青いバンダナの少年 マイスの意識は・・・ふたたび途絶えた [続く]
237:病まない雨 2010/12/15(水) 05:35:52 ID:gZco1dzQ0 143 名前:病まない雨:2010/08/05(木) 00:05:44 ID:2agABuBB0 「ううん・・・うん?」 目が覚めると洞窟の中にいた、頭に硬いベットがあり服はいつのまにか着ている 目の前には焚き火がしいてある 「目が覚めたか?」 「え・・・?」 顔を上げるとそこには青いバンダナをした少年がたっていた 「あなたは・・・?」 「とりあえず食えよ、どうせ何にも食べてないだろ?」 そう言って手渡されたのはおにぎりが三つだった・・・ きずけばHPとRPが残りわずかだった 食べるという本能は止まらなかった 「い、いただきます」 むしゃむしゃと一気におにぎりを食らい尽くす 「ハハハ!いい食べっぷりだな、あんた名前は?」 「ごく・・・え?」 「名前を聞いてるんだ、自分のネームぐらいわかるだろ?」 「ああ・・・マ、マイスです」 「そうか、俺はカイルだ。よろしくな」 「は・・・はい、よろしく」 軽い挨拶を済ませた直後、洞窟の入り口から誰かが入ってきた 「ん?目が覚めたのか」 「おう!お帰り」 「あ・・・あのひとは?」 すると突然{あのひと}が大剣を取り出しマイスに切りかかってきた! 「わ!」 Lvが99越えだけあり戦闘経験からか自然に体が攻撃をかわした 「何するんですか!?」 「なんだ?闘うのは嫌いか?」 「そ・・・そういう事じゃなくて・・・?」 どこからか音楽が聞こえる・・・重低音のかかったコーラス曲 見るとカイルの持っているラジオから聞こえていた、ドット画面に出てきたその音楽の名前は [Matrix Revolutions - Juno Reactor VS. Don Davis - Navras] と書いてあった 「いい音楽だ・・・」 なぜだろうか?聞いてると心の底から燃えるような闘志がわいてくる マイスは双剣を取り出した 「それでいい・・・来な!」 「たたみかける!!」 二人の英雄が剣をまじ合わせる・・・ [続く]
238:病まない雨 2010/12/15(水) 05:36:25 ID:gZco1dzQ0 144 名前:病まない雨:2010/08/05(木) 00:55:54 ID:2agABuBB0 「せりゃ!おりゃ!」 「おっと・・・」 二つの英雄が剣を交わう がきぃ!ザン!ズザザザン!ガシャン! 洞窟の外の美しい花畑、剣と剣がぶつかるたびに激しい衝撃がおき 花畑が風でゆれる 重いツーハンドソードを軽く振り回す一撃の重い{そのひと}の攻撃に対し マイスは双剣らしく手数の責めで闘う 一見はマイスの優勢に見えるが明らかに全ての攻撃がはじかれ パターンが単純になってきている 「スキありだ」 重い大剣が足元に飛んでくる 「っ!」 間一髪よけきれた 「くらえ!」 マイスはエクスプロージョンをくりだす 「なに!?」 ドーンと爆発音が花畑を包む 「ハァ・・・ハァ・・・」 「・・・驚いたな」 「・・・く!」 「杖無しで魔法が使えるとは」 よく見ると火球は後ろに飛んだようだ、剣がじゃっかん焦げているとなると弾きとばしたのだろう 「・・・け・・・なんて野郎だ」 「ここまでだ」 「・・・なに?」 「お前と戦ったのはただ単に戦闘能力を確かめたかっただけだ」 「・・・」 「お前はかなりできる・・・良い腕だ」 「俺の名前はラグナ、あんたは?」 「・・・マイスだ、ラグナ・・・いい名前だ」 「へ・・・入れ、町の女達の話をする」 ラグナ、カイル、マイス達はまず自分たちの過去について話した それぞれが記憶喪失、町の女や男の話、今の状況 シアレンスの町で起きた事はラグナの町やカイルの町でも同じ事が起きてるらしい そしてその原因も二人は知っていた 「・・・なるほど、つまりその山で起きてる実研のせいで町の女達がああなったと?」 「ああ、その工場から出たガスがラブ飲みドリンクと似た効果を持っていてな、でも効果はかなり強い」 「そのガスが雨に溶けて降り注ぐ、その雨を浴びた女達は発情を起こすって仕組みだ」 「なんで女にしか効果がないんだ・・・ないんですか?」 「さあ?そこまでは僕にもわからないな〜」 音楽の闘心効果が切れ口調が戻り始めている 「でも町の皆さん・・・怖かったです・・・とても」 マイスの肩が震える 「僕もカブ様があんな姿になって・・・本当に恐ろしかった」 その倍ラグナが震える 「だ・・・大丈夫ですか?それにカブ様って・・・」 「き・・・気にしないでください!」 「そんな事も言ってられないですよ、明日はシアレンスの町に食料探しです」 「そ・・・そうですね・・・頑張らないと」 「じゃ・・・じゃあみんな今日は寝よう」 「うん、おやすみ」 「おやすみ」 「作戦は明日言うよ、おやすみ」 ここに三人の英雄が・・・集まった
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
更
(
携帯からメールで投稿する
)
牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1 http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/l50