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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
278:病めない雨その後:ラグナ編 2010/12/15(水) 06:03:42 ID:gZco1dzQ0 229 名前:病めない雨その後:ラグナ編:2010/08/12(木) 18:21:52 ID:BvRj0/eR0 「え?嘘?」 帰った日は晴れてたのに、今日また雨が降り始めた 「う〜ん、今日は家でのんびりすごすかな」 しばらくして・・・ 「トントン」 来た・・・やつが来た 「おじゃましま〜す」 「あ、ミストさん。お怪我は大丈夫ですか?」 (何しに来たんだこの淫魔モドキが!) 「あら心配してくれるんですか?」 (違うな!怪我をしたか確認しただけだ!) 彼女は俺にとってのゆういつの天敵、ラブ度を10にしてからその狂乱とも 言える愛に悩まれ続けている 最初はまさか彼女がこんなに愛に病む性格だとは思わなかった ラブ度を下げようとしても下がらない 日々繰り返されるストーカー行為、俺が彼女を作るとその彼女は夜、謎の鬱に 悩まされ必ず別れを切り出される 暴力で突き放す事はできない、他の方法を試しても俺の身が危険にさらされるだけ スキさえあれば淫らな事をする いっけん羨ましい事に思えるかもしれない、しかし彼女は男の精を喰らい尽くす 淫魔とも思われるその地獄の性行為 彼女はまさに悪魔・・・悪魔の存在なのだ 「とりあえず、ミルクでも・・・そこに座ってください」 「あら、ありがとうございます」 事実2週間前の雨の日は地獄だった・・・ 俺はミストから逃げるために旅に出たと言っても過言ではない 「どうぞ」 そう言って彼女にミルクをさしだす 「すみません〜」 ふと彼女の胸に目が行く なんと服がはだけて乳首が丸見えなのだ! 「そ・・・その」 ふとあの日を思い出す・・・ 恐怖と恥ずかしさが混ざった変な気持ちになる 「ん?なんですか?」 彼女はいやらしい瞳でこっちをみつめてくる・・・ やはり・・・わざとか!?
279:病めない雨その後:ラグナ編 2010/12/15(水) 06:04:09 ID:gZco1dzQ0 230 名前:病めない雨その後:ラグナ編:2010/08/12(木) 18:39:25 ID:BvRj0/eR0 「あの・・・その・・・ミストさん」 「私が・・・どうかしましたか?」 彼女は席を立ち、こちらに近づいてくる 俺は後ずさりする 「え、えっと・・・胸が・・・」 「胸が・・・なんですか?」 彼女はいやらしい足取りで近づいてくる 誘ってる・・・俺を誘って堕とそうとしている 「えっと・・・すいません!急用を思い出しました!」 そう言って俺はミストから逃げるようにして家を出た・・・いや、逃げたのだ 「あら・・・」 その場に取り残されたミスト 指をミルクにつけて、それを舌で舐める・・・ 「ふふ・・・逃がしませんよ」 「逃げろ!逃げるんだ!遠くへ!」 俺は走っていた・・・またあの地獄を味わうのは嫌だ 「そうだ!あの洞窟!」 三人で過ごしたあの洞窟!あそこなら安全だ! 彼は必死で走った・・・あの悪魔から逃げるために・・・ 「はぁはぁ・・・」 彼は丸一日走り続けた、ただ彼女から逃げるために・・・ 「あはは!着いた!」 彼は洞窟についた、安堵の息を漏らし中にある岩に腰かけた 「これでやっと・・・」 「見つけましたよ・・・」 「!!」 この声・・・聞いただけでゾッとする恐ろしくも美しい声 「言ったじゃないですか・・・」 彼は洞窟の奥の暗闇を見つめた 「・・・逃がさないって」 [そこには悪魔がいた] 「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 洞窟に叫び声が響いた。 それは雨の日の出来事だった・・・
280:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー 2010/12/15(水) 06:05:15 ID:gZco1dzQ0 243 名前:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー:2010/08/13(金) 23:06:43 ID:snwKOVhP0 「んん・・・」 いつもと変わらない朝を迎える、いつもと変わらない[はず]の朝を迎える 「いい朝だな・・・」 いつもと変わらない朝日を浴びる、いつもと変わらない[はず]の朝日を浴びる 「ん?」 だが今日の彼は違った、きょうはいつもとは違う彼がそこにいた 「なな・・・なんですか!?これは!??」 彼はでかいベッドの上にいた、いつもと変わらない[はず]のベッド 「ううん・・・」 「わぁ!?」 となりでばかでかい何かが転がる、マイスは潰されそうになる 「トゥトゥトゥ・・・トゥーナ!?」 そこには自分の体の何十倍も大きい巨人がいた 「ううん・・・マイス?」 彼女は巨大な体を起こす ベッドが大きく揺れてその上でマイスは派手にはねる 「わわわわぁ!!」 「・・・畑かな」 トゥーナはベッドから腰をおろし、立って背伸びをする 「トゥーナ!トゥーナ!」 マイスの小さくなった声は彼女には届かない トゥーナは背伸びをする 「んんん〜〜〜〜!」 「ぬあ・・・!」 その声が重低音のばかでかい音となりマイスの耳を襲う マイスは耳をふさぐ 「マイスゥ〜」 トゥーナはベッドを離れていく 「トゥ・・・トゥーナ!」 マイスはベッドの上を走る、やわらかくて足を取られうまく走れない 「くそ・・・おおりゃ!」 マイスは素手のままアクセルディザスターをくり出して宙を舞う そして 「よし!」 トゥーナの赤い髪につかまった 「きゃ!?」 トゥーナは髪に違和感を感じて、それをはがそうとする 「うわ!うわぁ!」 髪が暴れ、マイスはあちこちに飛び回る 「うわぁぁぁぁぁぁ!!」 髪から手を離してしまい、マイスは落っこちる すぽ! 「いてて・・・」 うまくトゥーナの服のポッケの中に落っこち、おさまった 「うん・・・?」 周りを見て気づく、すべてがでかい 「もしかして僕・・・小さくなっちゃった!?」
281:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー 2010/12/15(水) 06:05:43 ID:gZco1dzQ0 244 名前:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー:2010/08/13(金) 23:45:15 ID:snwKOVhP0 「あら、トゥーナ!こんばんわ♪(おはよう)」 「おはよう・・・マイス見なかった?」 「ううん・・・見てないけど・・・」 「僕ならここだよ〜!」 アリぐらいの大きさの生物の声が人間に届く訳がなかった 「なに?トゥーナ・・・昨日もやったの?」 「やったって?」 「それは・・・あれよ・・・(言える訳ないじゃない)」 マイスは上に登ろうとポッケから身をのりだすが・・・ 「うわ!わ!」 落っこちてしまった 「・・・うん、やった」 「え!?」 「ええ!?」 「おりゃ!」 マイスはウォーターレーザーを地面に向けて繰り出し落っこちるスピードを和らげる 「昨日も一緒に・・・リングを作った」 トゥーナが顔を少し赤く染めて言う 「あ・・・なんだ・・・そっち(つまらないの)」 「え?・・・違った?」 「えい!」 マイスが地面にうまく着地を決める 「待たせたな!」 どこかで聞いたことがあるようなキメ台詞を言う 「でも、夫婦どうしだしやってあたりまえでしょ?なんでそんなに落ち着けるのかしら?(慌てる)」 「それはそうだけど・・・ソフィアも動揺してた(ええ!?って感じで)」 「う・・・それはそうだけれども」 「・・・?」 マイスは三人を見上げる 「あ・・・」 ソフィアのスカートの中が見えた 大人びた紫色が見える・・・ 「な!なに見てるんですか!」 自分で自分を我に返す でも・・・セクシーだったな・・・ 「じゃなくて!」 とりあえず耳まで登って声を聞いてもらい僕の存在を気づいてもらわないと 「・・・ショータイムだ」 またどこかで聞いた事のある台詞をはき 「おりゃ!」 今度はソフィアのロングスカートに向かってアクセルディザスターを繰り出す 「それで・・・どんなリングを作ったの?」 「・・・これ」 トゥーナは昨日マイスと作ったルビーの指輪を見せる 「まあ!汚いルビーですわね(綺麗)」 「わぁ・・・(本当に綺麗)」 「スピードアップ!」 マイスは瞬なんちゃらという技を繰り出しさらに勢いをつける 「うぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!」 「よし!」 なんとか服にへばりついた
282:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー 2010/12/15(水) 06:06:23 ID:gZco1dzQ0 245 名前:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー:2010/08/14(土) 00:17:37 ID:Jp8DMmKB0 ん?服? 気づいたらロングスカートを飛び越してわき腹あたりにへばりついてた 下を見ると地面が遠い 「けっこう飛んだんだ・・・」 マイスは登り始めた 「それ・・・私にくれない?」 「ダメ・・・!」 トゥーナは素早く指輪をひっこめる 「ちぇ・・・(けち)」 「普通はどうでもいい指輪を他の人にはあげないわ(大切な)」 「はいはい・・・(私が悪かったわよ)」 「ぬおおおおおおおおおお!!」 マイスは服の横を走っていた それは壁を走って登るように・・・ 「でも、昨日もって事は・・・一昨日とかにも作った訳よね?」 「・・・うん」 そういうとトゥーナはさらに装飾品を出してみせた 「よし!」 マイスはソフィアの肩にたどり着いた しかし・・・ 「わー・・・(どれも素敵ね)」 「小さなエメラルドね〜(大きな)」 「わわ!わぁ!」 ソフィアが少し前ぞりになったためにバランスを崩し、また落っこちる 「わぁぁぁぁぁぁあああ!」 ずぽ! 「きゃあ!?」 「・・・?」 「どうしたの?」 「いてて・・・ここは?」 そこはまっくらでなにも見えなかった 「おぅわ!?」 突然地面(?)が割れて中に入る 「む、胸に!服の中に虫が!!」 「え〜?服の中に?(しかも胸)」 「・・・大丈夫?」 「むぅ・・・苦しい」 マイスは右左両方からなにか柔らかい物にはさまれて息ができない 「み・・・水?」 しかもベトベトした水かなにかが服に当たり、服がべたついていった 「外・・・外にでなきゃ」 「きゃあ!・・・あ・・・はん」 「ど・・・どうしたの?」 「・・・顔赤い」 「くっそ〜・・・」 マイスが服の中・・・胸の中で暴れる 「やあん!・・・」 「大丈夫?(病院行った方がいいんじゃない?)」 「・・・」 暴れる時々に乳首に当たりソフィアになんとも言えない快感を与える 「うわ!?うわぁ!!」 胸の最下部に来てそのまま落っこちた 「はぁ・・・はぁ・・・」 「顔が赤いわよ?息も荒いし・・・」 「病院急いで行った方がいい」
283:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー 2010/12/15(水) 06:08:18 ID:gZco1dzQ0 246 名前:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー:2010/08/14(土) 00:52:50 ID:Jp8DMmKB0 ずぽ! 「んむ!んむ!」 なにかとなにかの間にひっかかりもがく、そして 「あわ!」 そのまま落っこちた 「今度はどこだ・・・?」 なにやら今度もさっきみたいに狭く、きつい場所にいた ふと、手が割れ目に触れた 「ひゃあ!!!」 「どうしたの?」 「今度は・・・アソコ・・・アソコにぃ!」 「あそこ・・・?」 ソフィアはアソコを手で押さえた 「わぁ!」 外からなにかが押して来てその割れ目の中に無理やり入いらせられた 「きゃぁん!!あ・・・ぁ・・・ああん!」 ソフィアは膝から崩れ落ち、前かがみになる 口からはよだれを垂らし、目はトロンとして、すでに報幸な顔をしていた 「な・・・なんですか?ここは」 そこは異様な匂いが漂い、ベタついた液体があちこちに溢れ 左右の壁がマイスをきつく締め上げてきていた 「苦しい・・・外に・・・外に・・・」 マイスがその中で暴れる 「ああん!ああ!ふぅん!」 「ちょっと!?本当に大丈夫?(まじでヤバイんじゃないの?)」 「早く・・・病院に・・・」 「こうなったら・・・アクセルディザスタで・・・」 マイスは技をくりだすが・・・ 壁がきつく締め上げてその場で回転することしかできなかった 回転するたびに手になにか硬い物が当たった 「きゃはぁん!くぅん!ああ!・・・ダメ・・・!きゅぅうん!あはぁん!」 「トゥーナ、マージョリーさんを呼んできて」 「・・・わかった」 「もう・・・だめだ・・・」 意識が遠くなる・・・異様な匂いやベタつく液体でただでさえ息苦しいのに 手が何かに触れるたびに壁の締め付けは強くなってくる・・・ マイスの体はその柔らかくも硬い壁に完全に閉じこまり密封されてしまった
284:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー 2010/12/15(水) 06:09:11 ID:gZco1dzQ0 247 名前:世にも奇妙な物語:ミニマムストーリー:2010/08/14(土) 00:53:35 ID:Jp8DMmKB0 手がまた何かに触れた・・・ 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああんんんんん!!!!!」 壁の締りがさらに強くなった・・・すると奥から液体の濁流が押し寄せてきた 「わぁぁぁ!!」 その液体と共に外にでた・・・マイスは何かにまたはさまり、しかしまた落下した 「はぁ・・・はぁ・・・」 ソフィアは口から舌を出し完全に伸びていた 「ソフィア・・・もう少しだから」 「ああ・・・あ」 マイスは地面に落っこちる 意識が遠くなっていく 「大丈夫かい!?ソフィアちゃん?」 「ソフィア・・・立てる?」 ソフィアはトゥーナとカリンに両腕を肩に乗せられ、そのままおぼつかない足どりで病院に向かう 「待って・・・待ってくれ・・・」 四人の姿が遠くなる・・・さし伸ばす手がぼやけて見える・・・ 「ああ・・・ぁ」 そのまま気を失った・・・ 「は!?」 マイスは目を覚まし飛び上がる 「ここは?」 ここはベッドの上だった 「ゆ・・・夢か・・・」 いや・・・ 「ううん・・・」 「え?」 夢ではなかった 「嘘・・・だ」 隣をみる・・・ 「う〜ん・・・」 そこには赤い髪の巨人がいた
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