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牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
98:名無しさん@カブ好き 2009/12/20(日) 14:27:24 ID:+wKP3/Ms [sage] 486 名前:ラグタバ ◆uaXXkWe4dU [sage] 投稿日:2009/07/04(土) 22:31:01 ID:VsiBzms/ 全体重を僕に預け、相変わらず肩で息をしているタバサさんを支えながら、僕は少し身体を休められるかとほっとしていた。 ずっと動かしっぱなしだった両手が流石に疲れている。 しかし、早く彼女を抱きたい。僕のものは痛い程膨張していた。 「ラグナ様…、今度は私の番です…」 急にタバサさんがそう言ったので、僕は聞き返した。 「え、番…?」 彼女は答えるかわりに、僕の下半身に触れた。 彼女の細い指が、僕のものを布地の上から触ったのだ。 他人に普段触られる物ではないから、凄く新鮮だった。 そこより発生した快楽の波が僕の全身を奔った。思わず僕は前屈みになる。 「ラグナ様…私も触りますから…」 タバサさんはしゃがみ込んで、僕のズボンに手をかけた。僕は身体を巡る快楽に耐えつつ、彼女のなすがままにさせていた。 引っ掛かってなかなか下ろせないようなので、僕は押さえて下ろしやすくした。ズボンが下ろされ、僕のものは外気に晒された。 熱く火照ったものに、外気は心地よかった。 「きゃっ…」 タバサさんの驚きの声がする。 「え…、こ、こんなに…お、大きい…なんて…」 目の前に伸びているそれを目の当たりにして、タバサさんは驚きの表情をして目を背けた。耳まで紅く染めて固く目をつぶっている。 「えと…タバサさんの番…でしたよね?」 いじらしい彼女をちょっと苛めたくなったので、僕はからかうように言った。 「で、でも…大きい…」 「大きいってわかるなんて…タバサさんは今までにこれを見たことあるんですか?」 「ありません!一回も!」 即答された。 「触ってください」 このままでは埒があかないので、僕は促した。顔を背けながら、タバサさんはそろそろと僕のものに手を伸ばす。触れた瞬間、彼女は手を離した。 「熱い…」 「タバサさんだから、ですよ…」 「………ラグナ様…。恥ずかしいです…やっぱり…」 「でも、今度はタバサさんの番ですから、してくれないと…」 「………はい…。ラグナ様がそう望まれるのなら…」 彼女はゆっくりとそれに視線を移しては、背けることを何回か繰り返した。 だんだん馴れてきたのか、それを見る時間の方が長くなってきた。意を決したかのように、彼女は言った。 「では、触ります…」 タバサさんの細い指が、僕を刺激する。服の上から触られた時とは比べ物にならない程の快感が襲ってくる。思わず僕は声を上げてしまっていた。 「…気持ちいいのですか?」 タバサさんは上目遣いで僕を見ながら、ゆっくりといじくり回してくる。 「ラグナ様…舐めますね」 そうタバサさんが言ったかと思うと、僕は自分の身体が身体でなくなるような感覚に襲われた。 下を見ると、タバサさんは僕のものの裏側を舐め上げたところだった。 汗と羞恥心で上気した表情に、解れた髪、潤んだ瞳、小さな口からのぞく桃色の舌。その時の彼女は、この上ない蠱惑的な表情をしていた。僕のものが益々昂ぶる。 タバサさんは更に舐め上げた。最初はおずおずと舐めるのだったが、次第に舐め上げる距離と範囲が大きくなっていく。僕の臨界がすぐそこにまで来ていた。 タバサさんは膝立ちになり、僕のを見下ろす位置に顔をあわせた。何をするのだろう…と僕はぼんやりと見ていた。 彼女は、僕の先端を潤んだ瞳で見た後、それにそっと口づけたのである。 ダメだ、これ以上は保たない。 僕はタバサさんを引き離そうとした。でも先程からの快楽の波で力が全然入らない。タバサさんは、口を大きく開けて口に含もうとしていた。 先端が暖かい粘膜に包まれ、おそらく舌であろうざらざらした軟体が、僕の最も敏感な部分を刺激した。 「くぅっ…もう…!」 僕はタバサさんの口から無理矢理引き抜いた。次の瞬間、僕は果てた。 「きゃっ…」 顔の横で僕のものからとめどなく吐き出されていくものを、タバサさんは茫然とした表情で見ていた。 そこに何処か恍惚とした表情が混じっていたのは、多分僕の気のせいではないだろう。
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