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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part2
663:お留守番 2010/10/16(土) 23:54:43 ID:LKBqzedn0 >>660 gj トゥーナは大好きなのでありがとう。 なんかもう名前お留守番でいいだろうか?
664:名無しさん@カブ好き 2010/10/17(日) 20:07:17 ID:v3DQMLYp0 [sage] GJ!! つかここの保管庫どうなってんの?
665:名無しさん@カブ好き 2010/10/17(日) 23:10:50 ID:0Fv2G/DT0 >>663 作者の方はコテハン推奨 わかりやすいし >>660 gj 意外とトゥーナメインのエロパロって少ないよね
666:◆tRZTXyhvWw 2010/10/18(月) 00:02:06 ID:On5th0B10 こんばんは。 ふたごの村のチヒロ×女主人公を途中まで投下します。 女主人公の名前は小学館の公式ガイドブックから「サト」にしました。
667:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw 2010/10/18(月) 00:02:56 ID:On5th0B10 「チヒロ、悪いのだけれどこのメモを掲示板に貼ってきてくれる?」 「はい、分かりました。」 この医院は基本的に細々とした仕事しかなく、またその仕事もひと段落ついてちょうど手が空いたところだったので、僕は先生の頼みを受け入れた。……断ることは最初から出来ないということには目を瞑る。 午後から降りだした雨の中、傘を差して掲示板へと向かうと先客がいた。 この村では見かけない、ブルーベル村特有の服装をした彼女は…… 「サトさん!」 「あ、チヒロ君。」 僕が驚いて声をかけるとサトさんはこちらを振り返りふわりと笑った。 その笑顔に心の奥がぽーっと明るくなる。 が、今はそんな場合じゃない。 「どうしたんですか!?ずぶ濡れじゃないですか!」 そう、彼女は傘を差していなかった。靴までびちょびちょに濡れている。 「どうしても今日中にメダカを捕まえて届けないといけなくて……近くに寄ったついでにこのはな村の掲示板もチェックしとこうかなーって。」 そう言ってサトさんは気まずそうにえへへ、と笑った。 つまり彼女はこの雨の中、浅瀬で魚つかみをしていたらしい。 行動力があり、毎日山を越えてこの村に来ている彼女らしいといえばらしいのだろうが……正直、あまり無理はしないでほしい。 「うちに寄って行って下さい。このままだと風邪を引きますよ。」 「いいの?迷惑じゃないかな?」 「全然迷惑じゃないですよ!このまま帰って風邪を引く方が問題です!ほら、いきましょう。」 アヤメ先生のおつかいメモを貼り、二人でアヤメ医院まで急いだ。
668:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw 2010/10/18(月) 00:03:37 ID:On5th0B10 [sage] 「おかえりなさい……ってあら、サトちゃん。」 「お邪魔します。」 「僕、タオルを取ってきますね。」 「サトちゃん、うちのシャワーを使いなさい。着替えも私のものを貸してあげるから。」 「ありがとうございます。」 サトさんは水を吸ってがぽがぽと音を立てるブーツとストッキング、ベストを脱いでぺたぺたとアヤメ先生の後に付いて行った。 タオルは浴室に持っていった方がいいだろう。 雨の予報を聞いてから昨日のうちに干しておいたふかふかのタオルを2,3枚取りだして、脱衣所の籠の中へ入れた。 浴室からはシャワーの音が聞こえる。 この向こうにサトさんが……。 ……これ以上ここにいるのは精神衛生上良くないと判断した僕は、足早に脱衣所を後にした。 「すみません、アヤメ先生はいらっしゃいますか?」 やや心配そうな顔のソナさんが訪ねてきた。 「どうしました?ソナさん。」 「マオが熱を出してしまって……微熱なんですけど、苦しそうでね。アヤメ先生に診ていただきたくて。」 「分かりました。チヒロは留守番をしていてくれる?」 「はい。」 去り際に振り向いたアヤメ先生が楽しそうに口を動かしたが、僕には声が聞こえなかった。
669:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw 2010/10/18(月) 00:04:12 ID:On5th0B10 [sage] ここまでです。 導入部のみですみません。
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