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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part2
721:名無しさん@カブ好き 2010/10/24(日) 20:00:58 ID:6rbcxat9O そのあたりは感性でいいと思って書いてるけど遅筆なせいで全く完成する気配がないんだぜw
722:名無しさん@カブ好き 2010/10/24(日) 22:53:14 ID:dOqVK8oz0 [sage] 乙乙 アネットは1何歳。 おや、ユニ●フから誰か来たようだ…
723:名無しさん@カブ好き 2010/10/24(日) 23:36:19 ID:cl8QTydDO エリスをお願い]
724:名無しさん@カブ好き 2010/10/24(日) 23:37:04 ID:cl8QTydDO お願い]エリスで書いてくれ!
725:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw 2010/10/25(月) 01:39:09 ID:1gW76T3e0 [sage] 続きいきます。
726:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw 2010/10/25(月) 01:40:01 ID:1gW76T3e0 [sage] 「お風呂ありがとうございます……って、チヒロ君だけ?アヤメ先生は?」 しばらくしてサトさんがお風呂からあがってきた。ドライヤーもきちんとかけてきたようで、首をかしげた拍子に乾いた髪がさらりと揺れた。 「ソナさんのお宅に行きました。なんでもマオちゃんが熱を出してしまったそうなんです。」 「マオちゃんが?大丈夫かなぁ……。」 サトさんが心配そうに眉をひそめる。 「ソナさんの話によると微熱だそうですから、大丈夫だと思いますよ。」 その割に先生の帰りが遅いのは気になったけれど、口に出して不安を煽ることもないだろうと思い黙っておく。 多分晩御飯の時間までには帰ってくるだろう、とまるで母親のような事を考える。 「……雨、まだ止まないのね。」 ぽつりとサトさんが呟いた。若干雨脚は弱まったが、暗くなってきた山道を歩いて帰るのは危険だろう。うっかりぬかるみにはまったり、すべって崖から落ちてしまう可能性だってある。 「よかったら、今日はこのまま泊まっていきませんか?」 自然とそんな言葉が漏れた。 後になって振り返ってみても、この時は決してやましい気持ちがある訳ではなかったと胸を張って言える。 ただ、すぐ隣に宿泊施設がある役場があるから傘を貸せばそれでよかったとか、その時は全く考えつかなかっただけなのだ。 「流石にそこまでお世話になっちゃうのは……うーん……。」 「ベッドは患者さん用のものがありますから、遠慮しないで下さい。」 「でも、ご飯とか……。」 なおも遠慮するサトさんに、更に僕は言い募る。 「気にしないで下さい。いつもおいしい作物をおすそ分けしてもらっているお礼です。」 実際、サトさんが分けてくれる作物やミルク、卵はとても美味しくていつも貰ってばかりで申し訳ないと思っていたのだった。 「そこまで言われちゃったら断るのも悪いなぁ。それじゃあ、お言葉に甘えて。」 よろしくね、と小さく頭を下げるサトさん。 その仕草をとても可愛らしいと思うと同時に二人っきりであることが妙に意識されて、アヤメ先生は一体いつ帰ってくるんだろう、と早く帰ってきて欲しいような、もう少しこのままでいたいような何とも言えない気持ちになった。
727:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw 2010/10/25(月) 01:40:40 ID:1gW76T3e0 [sage] 「ごちそうさまでした!美味しかったー。」 ぱちん、手を合わせてにこにことサトさんは幸せそうだ。作った身としてそれはとても嬉しい。 「お粗末様でした。食後のお茶はどうですか?」 「お茶まで淹れてくれるの?ありがとう!あっ、じゃあこれ一緒に食べようよ!今朝作ったあべかわもちがあったはずだから……。」 ごそごそと鞄の中を探る音がする。いつも思うのだけれどサトさんはどうやって料理を持ち歩いているんだろう? 気になったけれどちょうどお湯が沸いたので振り返ることができなかった。 「それにしても……アヤメ先生帰ってこないね。マオちゃんの病状がひどかったらチヒロ君を呼ぶだろうし。」 僕が席に着くのをみはからって、サトさんが心配そうに言った。 「そうですね……。先生のことですから、明日の朝にでもひょっこり帰ってくると思いますよ。」 サトさんを安心させる目的もあって冗談まじりに言った自分の発言にはっとしてしまう。先生が朝まで帰って来ないなら、サトさんと朝まで二人きりだという事だ。 「そっか。ならいいんだけど。」 対するサトさんは僕の返事にあっさりと頷き、緑茶を飲み始めた。 やっぱり、僕なんかサトさんに相手にされてないのかな……。 なんてマイナス方向に思考がチェンジしそうになった、その時だった。 「うぐっ……げほっ、ごほっごほっ!」 緑茶を飲んでいたサトさんが思い切りむせたのだった。 びっくりして思わず背中をさする。 「サトさん、大丈夫ですか!?」 「う、うん大丈夫……。って、あわわわわ……。」 みるみるうちにサトさんの顔が真っ赤に染まっていく。 どうしたんだろう?
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