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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part2
971:もしキャラの性格が正反対になったら? トゥーナ編2010/12/16(木) 01:51:44 ID:g+lbaeqP0AAS
大樹の窓から眩しい太陽の光が差し込み、部屋の中を明るく照らす
「いい朝だな〜!」
日を浴び、縮んだ体をグーっと伸ばすと、何とも言えない気持ち良さを感じる
「さてと! 畑にでも行くかな」
軽いストレッチを済ませた後に、畑へと降りる階段へと向かう
バンッ!!
「ん!?」
ちょうど扉の近くにいた時に、勢いよく大樹の扉が開かれた
こんな朝早くからお客さん?
「マイスゥ〜! おはようぉ!」
元気な声を響かせて、部屋に入ってきた彼女
綺麗な紅色の髪は日の光を浴びて、波を描くように輝いている
その正体は…
「トゥーナ!?」
ニコやかな笑顔を見せているトゥーナだった
「こ、こんな朝早くからどうしたの?」
「ねぇ!ねぇ! デートしようよマイスゥ!」
「デ、デート!?」
いきなりすぎるその言葉に驚きを隠せない
「うん♪ デート!」
彼女は小走りでこちらに駆け寄ってくると、突然飛びついてきた
「わぁ!?」
「ふふふ、むぎゅ〜♪」
腕に抱きついてきては、頬擦りをしてくる
(あ、あれ? 今日のトゥーナ…なんかおかしい?)
なんかどこか積極的だっていうか……ペルシャみたいに無邪気だっていうか……
「ど、どうしたの? 何かあった?」
「えぇ〜? なんでも無いよ〜?」
普段は無表情で口数もそんなに多くないはずが、今日は違った
腕に強く抱きついてるトゥーナはにこにこと笑顔が可愛らしく
口調にも、どこか変わった所を感じる
「そんな事より、早くどこかに行こうよ!」
「え? で、でも……お店は大丈夫?」
「今日は私、休日だよ〜」
そういえば今日はそんな曜日だったか…
「行こう! 行こう!」
トゥーナが腕を引っ張ってくる
「わ、わかったから! 引っ張らないで!」
そうしてトゥーナが僕を無理やり引っ張る形で、二人手を繋いだまま外へと出る
(ん〜、やっぱ今日のトゥーナ……どこかがおかしい?)
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