牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part2
127:あぼーんあぼーん [あぼーん]
あぼーん
128:エリック×ラピス2010/08/03(火) 21:49:49 ID:KBd2Nf0H0
こんばんは。
一年程前にエリック×ラピスものを途中まで投稿してそのまま放置していた者です。
この度やっとこさ作品が出来上がったので改めて最初から投稿したいと思います。
ラピスさんの相手はラグナだけ!な方はスルーかNGでお願いします。
では、次レスからいきます。
129:エリック×ラピス2010/08/03(火) 21:51:55 ID:KBd2Nf0H0
「エリックさん、これ、僕の畑で採れたトウモロコシです。よろしければどうぞ。」
「おおっ!若者よ、気が利くじゃないか。大切にするぞ。」
この若者――ラグナが村に来てから早いもので二年目の夏が訪れていた。
最初はエリックが種を売ったついでにその作物について講義したり、度々相談を持ちかけられたりしたものだが、今では対等に、畑や作物についてあれやこれやと議論――例えば水の微調節や素材の味を生かした調理法について――するようになった。
現に今貰ったトウモロコシは一粒一粒が大きくつやもあり、いますぐ噛り付いても美味そうな程だ。実際には生で食べることは出来ないが。
「それでは、僕は用事がありますので。」
省55
130:エリック×ラピス2010/08/03(火) 21:52:46 ID:KBd2Nf0H0
「はあ……。」
営業時間が終わり、訪れる人が途絶え一人になったエリックの口からは思わずため息が漏れる。
セルフィと別れた直後、農場に初めてタバサがやってきた時にはタイミングの悪さにひやひやしたが、純粋に自分の野菜を褒めてくれる彼女のおかげで少し落ち着く事が出来た。
この際見られてしまったものは仕方がない。そもそも自分に彼女と結婚する準備が整っていないのがいけないのだ、と半ば開き直ってその後はいつも通りに過ごした。

売れ残った野菜を冷蔵庫にしまいながら、ラピスとのこれまでの出来事を思い出す。
省53
131:エリック×ラピス2010/08/03(火) 21:53:24 ID:KBd2Nf0H0
二人でベットに腰掛け、静かに唇を重ねる。
「ん……」
舌をラピスの口内に進入させ、彼女のそれと絡ませ合う。深く深く、お互いの熱を伝えあって溶けてしまいそうな程に。
エリックはこのままいつまでもこうしていられるように思ったが、ラピスが胸板を軽く叩いたのを合図に唇を離す。

背中に回していた右手を耳にもっていき、やわやわと耳たぶを揉むと、顔を真っ赤にしたラピスが
省50
132:エリック×ラピス2010/08/03(火) 21:54:00 ID:KBd2Nf0H0

情事の後のけだるく、だが幸福感に満ちた時間は去り、今は二人とも身支度を整えていた。
時計を見ると、そろそろステラが村人達との歓談を終え、教会へと足を向ける時間である。
その前に彼女をいつものように教会まで送り届けなくてはならない。
だが、今日は一つだけ、いつもとは違う事をする予定である。
「準備が出来ました。行きましょう、エリックさん。」
省35
133:エリック×ラピス2010/08/03(火) 21:56:16 ID:KBd2Nf0H0
これにて終了です。
くそ長い前置きの割にエロが短くて申し訳ないです……。

1-AA
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