下
牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
164:アクナさんの突然変異2011/01/07(金) 07:07:43 ID:FNDGJJPY0
「違いますよ。 男の自分と、性交するのに抵抗が無いのか聞きたいんです」
「むぅ〜……まぁ、マイスだから良い」
『マイスだから良い』不覚にも、その言葉にドキっとしてしまった
でも、つまりそれはあくまで自分の姿を元に戻すだけという意味だけで、そっち関係の事では無い
それを知っていながらも、その言葉を聞いた後のアクナちゃんは、一層愛らしく見えてしまう
「それに…」
アクナちゃんが近寄ってくる。 そして僕の腕にピタっとくっついては腕を絡ませてきた
幼女なのに、少し出ている胸をムニュっとくっつけさせてくる
ロリコンでは無いのだが、やはり相手が相手なだけに女の部分を意識してしまう
「なななな! なんですかいきなり!?」
離そうとしても、腕にくっついて離れようとはしない
さらにはギューっと抱きしめて来て、より一層密着しようとしてくる
「ふふふ、そう照れるなマイスよ。 お主も私とやりあいたいのだろう?」
「え…え?」
僕の心を見透かしたような、甘い言葉。 それはあのアクナさんから発せられている
その事に驚き、その甘い誘惑に欲求が反応し、自分の思考が何を考えているのだかわからなくなる
「ど、どういう事……ですか?」
「隠さずとも良い。 お主は幼女姿の私を見て、ヤりたいと思っているのだろう?」
「そ、そんな……違いますよ!?」
「本当に……違うのか?」
いやらしい目線。 僕の中の性を目覚めさせるような淫らな言葉
やりたくないと言ったら嘘になる。 僕の中の狂気、欲望をつついてくる
どうせ誰にも見られない空間の中ならばいっそ……一瞬の心の混乱。 僕の理性が溶け始めようとする…
…いや、駄目だ! 僕には愛する家族がいる! あくまでもこれは仕方の無い事で
僕の欲望を撃ち放つための物ではない…!
「………」
「…ふっ、冗談だ」
「…え?」
僕の眼差しをみたアクナちゃんは、そっと腕から離れていった
まるで、何かを確認し終えたかように…
「マイスよ。 お主は強い」
「は、はぁ……」
「私は、お主のような者がいて本当に幸せだと思う」
何を伝えたいのか? その心は読めなかったが、アクナちゃんの表情が安心している事
それだけはわかる
「さぁ、行こう。 お主の暮らすシアレンスの町に」
「……はい」
僕と、家族が暮らす大樹が見える。 その大きな源は太陽を覆い隠し、僕とアクナちゃんに影がかかる
ひと時の涼しい風、それを感じ終えた頃。 日差しが再び僕らを照らす頃には
僕らは、シアレンスの町に帰ってきていた
上前次1-新書写板AA設索
更(携帯からメールで投稿する)