牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
39:アクナさんの突然変異2010/12/22(水) 00:40:53 ID:YbmoglDX0
「ふぁ〜〜! よく寝たな」
朝、アクナちゃんの部屋の様々な装飾品が綺麗に輝き
さすが海の王の部屋だと純粋に感動する
「・・・」
「ん、どうしたんだ? そんな眠たそうな目をして」
マイスの目の下にはクマができ、目は虚ろで、顔はゲッソリとしていた
「あなたのせいでしょうがぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!」
どよ〜んとしたオーラを放つ見た目を裏切り、怒声を放つ
「うえ? わ、私のせい?」
何の事だか記憶に無いアクナちゃんは、なぜ怒鳴られたのかわかるはずもなく
ただ、おどおどとする
「わ、我がお主に何かしたか?」
心配そうな顔でこちらを見つめてくる
くそ! 可愛い!
「もう、良いです……さっさと行きましょう」
「お、おう…」
変な空気が二人の間を流れる…

「ここか?」
「はい、ここです」
さすが四幻竜だけあって、変な魔法でモンスターを従えてはこちらに襲い掛からない
ようコントロールしてくれた
おかげでここまで来るのはかなり楽だった
そういえば
(ワープ装置使えばよかったな……)
今更である
「では、入るか」
いざ、モンスターの集落へ! お邪魔しま〜〜〜す!

「ほほう、ここが有角人が住むと言われる集落か」
アクナちゃんが周囲を見てはウンウンと頷いている
「おや、マイスさん。 おはようございます」
紫色の長い髪を揺らす有角人が話しかけてきた
オンドルファさんである
「おはようございます! オンドルファさん」
「む、誰だ?」
「おや? そちらの可愛らしい少女の方は?」
「しょ……少女…」
アクナちゃんがまた不満そうな顔をあげる
「も、申し遅れた。 我が名はアクナビート、四幻竜の一人である」
それでも我慢して自己紹介を始めた
さすが伝説。 丁寧だ
だけどね…
「え…? アクナビート?」
そんな姿で胸を張って言っても誰も信じてはくれないよ?
「……この娘は御冗談が好きなんですか?」
オンドルファさんが僕に問いかけてくる
少女だと甘くみて、普通の声のトーンで喋っているので
もちろんアクナちゃんには丸聞こえ
プチッっと血管の切れる音がした次の瞬間…
「馬鹿にするなぁぁぁぁああああああああああああ!!」
「ふごぉ!?」
アクナちゃんの有角人にも勝る立派な角が、ブスっとオンドルファさんの腹に直撃した

[続く]

1-AA
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