牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
874:アネット凌辱 ◆dkDmj798WFtq 2011/06/01(水) 20:21:55 ID:l9LtjfqB0AAS
「ラグナー おっはよー!」
今日も朝一番からトランルピアを走り回る私。
この時間に起きている人は少ないけれど、動物や木々は私を待っていたように迎えてくれる。
「う〜ん、風が気持ち良いよ〜」
一通りいつものルートで配達を終えた私はかばんの中にまだ荷物が残っていることに気が付いた。
なんでもトランルピアから少し離れたところへの配達だって。
滅多にあることじゃないので担当の配達員なんていないし、私が行くことになったんだった。
「危ない危ない、忘れるところだったよ。」
ふぅ、と溜息を一つついて私は地図に書いてある家に走り出す。
この荷物を届けたら今日のお仕事もお終いだ。
いつもは通らない道をいつも通りのスピードで駆け抜ける。
下り坂を駆け下り、木の根っこを飛び越え、スピードを落とさずに走る。
(お、あれがそのお家かな?)
目的地が見えて一安心、とその時。
「う、うわああああああっ!」
ズッデーン、と大きな音を出して勢いよく転がる私。
「痛ーい! なんなのよー!」
振り返って転んだ場所を見ても特に変わった様子は無いし、滑っただけなのかな?
「って、かばん! 私のかばんは!?」
転倒の拍子に宙を舞ったかばんが運悪く近くの岩の上に落ちるのが見える。
ぼごっ、と嫌な音がして岩に墜落した。
(ひぃええええええっ! これはまずいんじゃないかな?)
恐る恐るかばんの中身を確認してみる。
すると…… 案の定落下の衝撃でひしゃげた荷物が出てきた。
「あーん! 私の馬鹿馬鹿ー!」
後悔しても荷物は直らない。
しょうがない、素直に謝りに行こう……
「弁償だよね……」
とぼとぼと入口に近づくと、騒ぎを聞きつけたのか中から男の人が出てきた。

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