牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
113:アクナさんの突然変異2010/12/29(水) 01:59:35 ID:fDUBCY1s0
「……なぜそうなったのか? その原因はわかりませんが、治す方法ならわかりました」
「む!? 本当か!」
アクナちゃんが元気な声で、喜びを表してるかのように耳の魚のヒレをパタパタ動かす
「さっそく教えてくれ!」
「わかりました」
オンドルファさんがニコっと笑う、そして僕の元に紙切れを渡してくる
「ん?」
その紙切れを受け取るとオンドルファさんの方を見る
わ〜いわ〜いと喜んでいるアクナちゃんを横目に、「見てください」と口では言わないが
アイコンタクトを見せている
その紙切れを広げて、中の文字を見る
『アクナさんの性格も、幼少になった事で少し子供っぽくなっています』
………あ、やっぱりですか?

「では、アクナさんを元の姿に戻す方法なのですが……」
わくわくと、その次の言葉を期待して待つアクナちゃん
瞳を輝かせて、手を顔の前に置ブリッコポーズ……
男ってこういうのに弱いんですよね…
「その方法はつまり、性交です」

「・・・」
「・・・」

しばしの沈黙
「「は?」」
そして噛み合う「は?」
「あの〜、もう一回聞かせてくれませんか?」
何か変な単語が聞き取れなかったので、もう一度聞きなおそうとする
「はい、性交です。 別の名をセッ〇ス 交尾……」
「・・・」
「・・・」
黙る僕らをよそに、説明を続けるオンドルファさん
「まず、さっきの私の魔法でアクナさんが快感を感じた時がありましたよね?」
「あの時、アクナさんの中にわずかに残っていた『精』が反応して、一つの別の物質へと豹変しました」
「どんな物質かは、私もわかりませんでしたが、それがアクナさんのDNA情報に溶け込み、わずかながらも
情報分離が直ったのを感じたんです」
……まだ、頭が追いついてない時の説明ラッシュ。 正直、何を言っているのかわからんとです
「ここからわかる事をあげましょう。 『精』が快楽を感じる事によって別の物質へと変貌、それが生態バランス
を、わずかながらも治した……」
「つまり、アクナさんを治す方法は、性交を通じて、精を提供する事……それも一回では無く何度かやる必要があります」
「もしかしたらの話しなので、可能性は低いですがね……」
オンドルファさんが、メガネをカチャっとあげる
全ての説明を聞き終えた後、僕の固まっていた頭が少しずつ、話しの内容を理解し始める

「・・・」
「・・・」

やがて、全ての言葉の意味を理解した僕らは
「「ぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええええええ!!!!???」」
口を揃えて、大きな驚きの声をあげた
それは、モンスターの集落全体へと響いていった……
1-AA
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