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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
34:アクナさんの突然変異2010/12/19(日) 23:17:03 ID:5ZnHxIQV0
「アクナさ〜ん? アクナさ〜ん? 来ましたよ〜? どこですか〜?」
アクナさんが住んでいる所に来たのに、周りにアクナさんの姿が無かった
とりあえず辺りを探してみる
「アクナさ〜ん? アクナさ〜ん?」
「マ、マイスか…? こっちだ」
後ろから声が聞こえる
振り向くと、サンゴの間からアクナさんの尻尾が見える
あれ? でもやけに小さい?
「あれ、アクナさん。 どうしたんですか? そんな所にいて…出てきてくださいよ」
「マ、マイスよ……もし私が少女の姿で出てきたらどう思う?」
なにやら、可愛らしい少女の声でそう尋ねてくる
「何言ってるんですか、早く出てきてくださいよ」
「う、うむ…」
そのサンゴから出てきたのはアクナビートさん……では無く
「・・・」
「…ひ、久々だな」
まるで深い海のような綺麗な蒼色をした長い髪をたなびかす
黄色の瞳はツンっとあがっていて、生意気そうな目をしているものの
逆にそれが可愛らしく。 体はスラッと綺麗なラインを描いていた
年は家の子と同じくらいだろうか?
それだけなら普通の可愛いかぁいいロリ美少女なのだが…
「・・・」
「そ、そのぉ〜 元気だったかの?」
なにやら頭から角が生えており、服装は腕から手は魚のヒレの様な物を
胸だけを魚の鱗のような物で隠しており、ヒラヒラの魚の皮のようなミニスカートを
着ているだけで、非常に露出度が高く。 うしろには海蛇の様な尻尾がユラユラ動いていた
一見すれば『変態』以外の何者でもない
いや、逆にその変態チックな服装がとても可愛らしいのだが…
「アクナさ〜ん? どこですか〜?」
無視してアクナさんを探し続ける事にした
「ちょ! だからマイスよ! 私がそのアクナビートだ!」
何やら少女がおかしな事を言って近寄ってくる
「何を言ってるんだい? ほら、ここは危ないからお家に帰ろうね?」
「何を言っている! だから私がアクナビートだと言っておろう!?」
う〜ん、こんな襲いたくなるようなかわいい娘がアクナビート?
ありえないありえない。 声も全く違うし、何より人間じゃない
「嘘をついちゃいけないよ。いい子だから、お家に帰ろうね?」
そう言って頭を撫でてやると
「むぅ〜!」
なにやら頬を膨らまして怒っている。 かわいいなもう!
「ほら、お兄ちゃんと一緒にお外にでましょうか?」
小さな手を掴んであげる
「だから…」
「ん?」
あれ? 何やら震えている? 怖いのかな?
「大丈夫だよ、安心して。 すぐにお母さんと会えるからね」
「だからぁ!」
その子は手を離すとギロっと僕を睨み
そして…
「いっ!?」
「私がアクナビートだと言っておるだろうがぁぁぁぁああああああ!!」
アクナさん独特のヒレからカメハメハ! を繰り出してきた!!
「ぎゃぁぁぁあああああああああああああああああ!!」
それは僕を丸々飲み込んだ…
[続く]
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