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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
723:◆vipkKBZ7zA 2011/04/16(土) 23:44:05 ID:fzAOk6XZ0 [sage] 夜。月光がアルヴァーナの街を淡く照らし、星の光が優しく降り注ぐ。 今の時間帯と景色と共にまさしく夜である。誰が何と言おうと夜である。もしかしたら昼だと言い張る者がいるかもしれないが とにかく夜である。 大人たちはまだ起きていて宿屋兼酒場で談笑、もしくは馬鹿騒ぎでもしているのだろう。 もしくは家で子どもが寝静まる時を見計らい、そっとその愛らしい寝顔確認しているのかもしれない。 子どもの愛くるしさに微笑みを浮かべつつ、そっと伴侶に小声で伝え服を脱ぎだし夜のお勤めを開始する夫婦もいるだろう。 とにかく今は夜であり大人の時間であった。良い子は寝なくてはいけない時間だ。悪い子も眠くなってきて布団に潜りこんでいる筈だ。 もちろんお嬢様であるラムリアも ――― 「あぁ! ひぁああ……ぐぅ……うぅん! ――― んあぁあ!?」 「ん……しょ、どう? 気持ち……いいかな?」 布団の上に体を預けてはいたが、彼女の上に乗っかっているものは高級な掛け布団などではなく、幼いアースマイトの少年 ――― アルスであった。 幼い子供の内に性交を覚えると癖になってしまうと云うが、彼らを見ているとそれも間違いではないと頷ける。 年相応と言うには少々大きめな少年のモノが少女の体の奥に突きつけ入れられるその都度大きな嬌声が部屋に響いた。 「あ、あ、んぁ……ふぁい……気持ひ…いい、れ! すぅ!」 「ん! ちょっと……ラムリアってば締め付けすぎ……」 アルスとしてはそれ程強く押し入れているつもりはないのだが、先端が子宮に触れる度ビクン、と少々過剰気味にラムリアの体がベッドを跳ねる。 よほど彼女は感じやすい体質なのだろうか、それとも相性がいいのか、恐らくは両方だろう。 ラムリア自身も快楽を人一倍感じやすい体なのだろうが、それは他者に与えるという点においても人一倍だった。 ギュウギュウ、と強い力で少年のソレを圧迫する。さらにただ締め付けがキツイというだけではなく絡みついてくるような感触を与える。 そして腰を引くたびに、媚肉がめくれる感触が離れようとしない。 それがまたアルスにとって堪らなく気持ちが良いのだ。下品な話だが、言ってしまえば名器であった。 「ぁん、はぁ……そん、なこと……ふぁ! 言っても、おぉん!」 懸命に弁解しようとするも、そんなことは関係ないとばかりに激しいピストンが続くためどうしても途切れ途切れになってしまう。 息も荒く白い肌を真っ赤に染めながら涙を浮かべるラムリアを見てアルスの欲望はさらに増す。 可愛い可愛い可愛いと頭の中は彼女に対する愛情で埋め尽くされ、童顔をゆっくりと下げ唇を重ねた。
724:◆vipkKBZ7zA 2011/04/16(土) 23:46:05 ID:fzAOk6XZ0 [sage] 「ん、ちゅ……ふぅ……んんぅ! ふぁ……んぁ!」 舌は入れないが、強い力で唇を互いに合わせあう、彼女自身もキスが好きなのだろう、積極的にアルスとの口づけを行う。 「ちゅ、ぅん……んちゅ ――― ふふ、ラムリア可愛い」 少しだけ唇を離し、顔を赤くしながら優しく微笑みつつ、嘘いつわりのない言葉で呟いた。本人の自覚は薄いが 中性的な顔立ちなだけにとても可愛らしい笑顔である。とは云ったものの下半身は相変わらず凶暴に動いているが。 「ふ、あぁぁ! そんな! こ…と、あぁん! 言わな、んぅ……で、くださいよぉ」 「う、うわちょっ!」 愛情たっぷりの自分への言葉と共に可愛らしい笑顔を向けられたせいか、さらに彼女は興奮する。 そのせいか唯でさえきつい締め付けがより強力となる。 (うぅ、 まずい……でちゃいそう…) 凄まじい快感が襲いかかる。なんとか耐え切ったが、アルスの頭の中では危険信号が鳴り響いていた。 下半身から全身へとじわじわと広がる快楽。油断しているとすぐにも射精してしまいそうだ。 (はぁ、気持ちい……じゃなくてまずいなぁ) 子どもらしからぬ精神力でなんとか耐えているのだが、それでもきつい。別に彼自身が先に果てても何ら問題は無いのだが、 一緒にイキたいという気持ちが強い。それは無理でも先にイキたくはない、簡単に云えば男としてのプライドであった。 ガキの癖に一丁前である。 (ん〜! ……どうしよう あ、そうだ) 良いアイデアが閃いた。と同時にそれを実行すべく、するりと両手をラムリアの胸に伸ばした。 ふにふにと極上のマシュマロのような感覚が手のひらに吸いつき心地よい。 「あぁああ!? ……む、胸はだめ、ってぇ……い! ったのにぃ!」 一方ラムリアは弱いところを責められ、柔らかい感触にのほほんと和むアルスとは対照的に強い快感に翻弄されてしまう。 結局アルスは、先にイキたくないのなら徹底的に快感を与えて、先に絶頂に導いてしまえと、少々強引な方法に頼った。
725:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/16(土) 23:48:13 ID:fzAOk6XZ0 [sage] 失礼。タイトルを入れ忘れてました。
726:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/16(土) 23:49:52 ID:fzAOk6XZ0 [sage] 「はぁ……でもこうした方が気持ちいいでしょ? はむっ」 「ひゃあぁ!?」 快感交じりの声を上げながらの抗議に、知ったことではないとばかりに乳首を口に含んだ。 アルス自身の限界も来ているため焦っているのか、音が立つ程の強さで吸う。いやらしい水音が下半身のピストンと共に響きあう。 アルスが彼女に快楽を与えるために胸吸う光景は、幼子同士であるためか、かえって卑猥であった。 「ぁああぁあ! き、もひよふぎぃ! らめなの、こわれひゃ、ぁあああぁ!」 (作戦成功! だけど余計にきつく……だめだ、僕ももう限界……) ラムリアを限界に導いたのは良いが、自分にもダメージが大きい両刃の剣だったようだ。結局二人同時に絶頂へと向かうこととなった。 それをお互いに望んでいたため特に問題はない。 「いっひゃふ! い……ひゃあああぁぁあああああああ!」 「んっ……! 出す……よ!」 どっくぅう、と実際に音が出たわけではないがそれを連想させる程の大量の精液がラムリアの膣内に放たれる。 「は……ああああ、これぇ、ひゅきぃ♪ あ、ぁあああぁああ♪」 体の中に精液が流れ込む感覚にさらに興奮したためか、ラムリア再びオーガズムを味わうことになった。 とは言え先程のように急に弱点を突かれたわけではないため余裕があるのか、顔はにへら、と唾液を垂らしながら笑みを浮かべている。 壊れているとも取れなくはないが。 「ふぅ……汚れちゃったね」 そんな彼女の様子を見て、可愛いなぁ、とまたも心の中で呟きながらアルスは微笑みつつ言った。 「はぁ、はぁ……そう、でふね」 未だに続く快感に浸りつつアルスの言葉に返す。まだまともに喋れそうにないようだ。 「お風呂、入ろっか」 無邪気な声で言葉を放ったアルスの笑顔は、異性どころか万人が魅了されてしまいそうなほど素敵であった。 その笑みぽ〜っ、と見とれつつ 「ふぁい……」 彼女は素直に頷いた。
727:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/16(土) 23:51:35 ID:fzAOk6XZ0 [sage] ――――――――――――――― ヴィヴィアージュ邸のお風呂場。一般的なアルヴァーナの市民、と云うよりは大多数のノーラッド王国の国民は各々の家庭に浴室は無く、 基本的には銭湯などの公衆浴場で湯あみを行う。恐らくはそれがノーラッドの文化なのだろう、決して容量云々の為に削られている訳ではないのである。 それに細かい言いだしたら大体のゲームにお風呂場がないことが当てはまってしまう。取り敢えずはお金持ちの家に浴室がないというのも妙な話なので、 違和感は少ないと思われる。 メタな話はさて置いて、二人は(ゲームにはない)邸の浴槽に一緒になって浸かっていた。町の銭湯ほどは浴槽も大きくは無いが、 それでも中々の広さを誇り、使われている材質も高級なものが多い。お子ちゃま二人だけが使うにはもったいない。 ちなみに二人とも全裸で入ってはいるが、白い草とトイハーブをベースに使った入浴剤が湯を乳白色に変えているため お互いの体は見えていないため健全である。多分、きっと。 「アルスさんは嘘吐きです……」 先程絶頂を迎えたときからある程度時間がたっているため、痴呆状態からは抜け出すことができたようだ。 ラムリアは、頬をぷぅっ、と可愛らしく膨らませて、これまた可愛らしい声で文句を口にする。 「あははは、つい夢中になって ――― ごめんね」 そんな彼女に対してアルスは弱弱しい声で弁解をした。後ろめたい気持ちが多少はあるのか口は笑っているものの、眼は伏せていた。 「謝っても駄目です。いつも前もって駄目だって言ったところばっかり意地悪するんですから」 言葉自体は厳しいが、言っている本人はどことなく楽しそうである。本気で怒っている訳ではなく、 フリをしているだけのようだ。しかしアルスは本気で怒っていると思っているのか、オロオロとしている。 「うぅ……どうすれば許してくれるの?」 「うーん、そうですねぇ……」 落ち込んでいるアルスさんも良いなぁ、と心の中で呟きながら顎に手を添えて考える。これもフリであるが。
728:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/16(土) 23:54:43 ID:fzAOk6XZ0 [sage] 「じゃあこれから話す質問に全部答えてください。嘘偽りなく」 ずずい、と顔を近づけ、笑みを浮かべて、ウィンクをしながら言った。アルスから見ると浴室の明りからちょうど逆光になっていて、 その笑顔がちょっと怖い。アルスは身を引きつつウィンクにちょっぴりときめいた。お互いメロメロすぎである。 「返事は?」 「は、はい……」 そんな彼の心境を知ってか知らずかニコニコと笑って返答を促す。怒った演技などとうに忘却の彼方だ。 ただその笑顔がちょっと黒く見えるのは、恐らく自分の錯覚だろうとアルスは己に言い聞かせる。 「それでは……私の好きなところを教えてくださいな」 と、打って変って顔を赤らめ、もじもじとしながら古臭い少女漫画のヒロインのように乙女の香りを漂わせながら問いかける。 どんな質問を聞かれるのだろうかと内心怯えていたアルスは、一瞬きょとんとしたが、すぐに心からの笑顔を浮かべ 「全部だよー」 語尾を伸ばしながら嘘偽りのない言葉を口にした。 恥じらいもせずに答えたアルスに対してラムリアは頬をさらに赤くした顔を見せることとなった。 「むぅ、そんな曖昧な……」 具体的な表現が聞きたかったのだろう。ちょっぴり不機嫌な声色で不満を訴えた。 ただし口元の緩みを止めることができていない。 「だって、本当に全部好きとしか……」 口にしていて漸く恥ずかしさに気付いたのだろうか、ぶつぶつと呟きが小さくなると共にアルスの顔も赤みが増してゆく。
729:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/16(土) 23:58:20 ID:fzAOk6XZ0 [sage] 「そ、それじゃあ次の質問です ――― 浮気は、してませんよね?」 先程の乙女オーラとは打って変わり、瞬間、魔王を思わせる暗黒のオーラを体から噴き出させ、 普段の高い声が嘘のように低ーい声で問い発した。そんな彼女の豹変ぶりにアルスはお風呂に入っている 筈なのにパドバ山脈を全裸で彷徨っている程の寒気を覚えた。 「そ、そそそそそそそんなワケナイジャナイデスカ」 顔を真っ青にして普段は彼女に対して使わない敬語を片言で話す。 「本当……ですか?」 そんなアルスの様子を怪しく思ったのか、自分が怯えさせているとは毛ほども思わず、笑いながら 追及する。ただ目から絶対零度の冷気を発していた。 「本当だってば〜、なんでそんなこと聞くのさ」 体の半分をお湯に浸かっているとは思えない速度で身を引き、ラムリアとの間に距離を空ける。 冷汗を大量に噴き出させ内心涙を流しながら嵐が治まることを祈っていた。 「だってアルスさんって女の子に凄い人気があるんですもの……」 黒いオーラを少し抑えて、拗ねたように答える。アルスはその声の中に不安の色を感じ、恐怖心を抑えながら ゆっくりとラムリアに近づいていった。 「そんなことないって、僕そんなにモテないし……」 そう言いながらラムリアの手をとり両手で包みこんだ。突然とも云えるその行動にラムリアは目を見開く。 さらに ―――― 「こんなに可愛くて素敵な女の子が僕のことを好きでいてくれるんだから……他の女の子に目がいく暇なんて全然無いよ」 臭いと呼べるレベルの気障な言葉を聞かされ呆然とする。数秒後、ぼっ、と音が出るほどに顔を真っ赤に燃やした。
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