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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
736:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:16:15 ID:ExMS58mm0 [sage] 「まぁ……アルスさんのだから、ですけど」 聞こえるか聞こえないか分からないほど小さく呟く。顔がまた赤くなる。ふと、自分の口元に精液が残っている 事に気が付き、音を立てながら舐めとった。 「……………………………」 半身は湯船に隠れて見えないが一糸纏わぬ、それも水の滴る愛しい少女が恍惚と淫靡な行為をする。 そのような光景を見てアルスの顔が変化する。無邪気な童顔から獣を思わせる欲望に満ちた顔に。 無意識に息が荒くなってきた。ふと自分の下半身に目を向けた。先程射精したばかりなのに もう元気になっている。取り敢えずタオルで腰を巻き、 「ねぇ、ラムリア」 「? なんですか?」 笑いながら声を掛ける。ただし目は全く笑っていない。 「お礼言ってなかったね、ありがとう」 「いえ、私がしたくて言い出したことですし」 「うん、でもお礼したいんだ。だから……」 腰を落とし湯船に手を突っ込む、突然のことにラムリアはびくっ、と身を震わせた。 そして、なすがままにアルスの腕に持ち上げられてしまった。 「きゃっ!」 外気に肌を晒されその温度の差に、またそれ以上に恥じらいで可愛らしい悲鳴を上げる。とっさに恥部を 両手で隠す。それ以外は隠しようもなかったが。
737:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:18:44 ID:ExMS58mm0 [sage] 「体洗ってあげるね」 「え? え?」 お姫様抱っこで運ばれる。ラムリア自身も小柄であり、普段からハンマーや斧を振り回しているアルスにとっては そのままの意味で軽いものである。普段のアルスなら余程頼み込まないとお姫様抱っこなど恥ずかしがって やってくれないのだが、今のアルスはなんの恥じらいもなくそれを行う。戸惑いながらもラムリアはちょっと 嬉しいと思ってしまった。そうこうしている間に風呂椅子に座らされてしまう。 「あうぅ……」 「髪から洗うね」 軽く言い放ちながらいつの間にか泡立てていた洗髪剤を豊かな髪に流し込む。くしゃくしゃと優しく手を動かすと またたく間にラムリアの髪が泡に包まれていった。 「ぅん……アルスさん上手ですね、気持ち良いです……」 「いつもモコモコの毛を洗っているからね」 (モンスターと一緒なの!?) 自信満々に答えるアルスに内心でツッコミを入れるも、気持ちが良いので大声を上げる気にはならなかった。 後ろに立っている為、ラムリアの複雑な表情に気が付かないアルスは、続けて話す。 「ラムリアの髪はとっても綺麗で触り心地が良いね、長い髪って、僕好きだな〜」 「そ、そうですか……そう言ってもらえると嬉しいです」 (良かったー、髪長くして正解だった) にやけながら内心でガッツポーズを決める。華奢な外見にしては意外と逞しいのかもしれない。 「まぁラムリアなら短くても可愛いんだろうけどね」 さらっ、と言ったアルスの気障なセリフに今度は顔を真っ赤にして固まる。にやけたり固まったり忙しい少女である。
738:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:20:47 ID:ExMS58mm0 [sage] 「あ、そうだ、今度はこの髪を使って気持ち良くしてほしいな〜」 一方アルスはアルスでとんでもないことを言う、どこでそんな知識を手に入れたのだろうか。 そんなこんなで髪を洗い終え、ぬるま湯で髪を洗い流す。一気に洗い流さないで少しずつ洗い流す アルスは子どもながらに紳士的であった。別の意味でも紳士だが。 「さて、次は体だね……」 「は、うぅ……」 いよいよ、とラムリアは期待を隠しながら声に出さないで言った。恥ずかしげに肌を染めながらも 抵抗しないのは、やはりOKと云うことなのだろう。なんとなくだがラムリアはアルスが舌なめずりを しているような気がした。普段の大人しいアルスと今のエッチなアルスは一体どっちが本物なのだろう。 そう思ったが、泡立ったスポンジが背中に当たった瞬間どうでも良くなった。どっちのアルスも大好きなのだ。 「ごしごーし♪」 「ぁ……んぅ……」 ごしごしと口にしているが、実際は焦らすように背中をスポンジで撫でていく。 完全に愛撫であった。ラムリアの口から喘ぎ声が漏れだす。 「あぁ……ふぅ、ひ! ぁ……」 「うーん、ラムリアちょっと腰上げて?」 背中一面を一通り撫で終わった後、アルスはラムリアに言った。息を荒くしながら、思考レベルが 落ちているラムリアはあっさりとそれに従った。瞬間。 「ふぁ!? ぁあん! 何を、するんで……んぁ!」 椅子と臀部の間に指を滑り込ませた。そのまま手を回しながら撫でる。というより揉む。 泡まみれの手がぬるぬると滑るように動き回る。 「だって、ここも洗わないと駄目でしょ?」 若干可愛こぶりながら、いけしゃあしゃあと口にする。小憎たらしいことこの上ない。
739:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:22:18 ID:ExMS58mm0 [sage] 「ぅん……はぁ、そん、な……あぁあ!?」 小振りなヒップを揉むだけでは飽き足らず、穴にまで指を入れる。泡が潤滑油の代わりをしているが、 グリグリとほじくることには変わりなく、指を動かすたびに嬌声を隠そうともせずに甘く鳴く。 「あ、ゃあああ!!」 執拗に尻穴を責められた結果。短いが軽く絶頂に辿りついてしまった。達した声を聞いて満足したのか、 音を立てるように指を引きぬいた。 「はぁ、はぁ、はぁ……」 「次は前だね、手で、洗って良い?」 言い聞かせるようにゆっくりと間を空けながら話すアルスにラムリアは、恥じらいを顔に出しながらも こくこくと声を出さずに頷いた。それを見てアルスは優しく微笑み、抱きしめるように手を回す。 そして泡を大量に付けた手で、お腹を中心に撫でまわし始めた。 「ん、はぁ、くすぐったい……ですぅ」 無意識に逃れようとしているのか体をくねらせるが、逃れることは、がっしりと掴まれているし、 何より快楽を求めようとする自らの心がそれを許さない。物理的にも精神的にも逃げ道は奪われていた。 そして徐々に手が上へ上へと登っていく、そして遂に胸へと到達してしまった。 「あぁん! ふひゃ! うあぁ……は、ふ!」 彼女の弱いところを愛おしむように両手を動かす。左右非対称に、右手を上にしたら左手を下にし、 左手を上にしたら右手を下に動かす。ちょうど指と指の間に乳首が引っかかるように動かす。 楽器だったらポロロンと音を鳴らすかもしれないが、鳴るのはラムリアの嬌声であった。 「ふぁ、ふぁ……あぁ! ひっ!」 「ふふふー♪ 相変わらず揉み心地が良い……なんか前より大きくなってない?」 揉みながら疑問を口にする。普段から良い物を食べているからなのか、度重なるアルスとの 交わりのせいなのか、ラムリアの胸は中々に発育が良かった。とはいっても子どもの胸なので すっぽりと手に収まるサイズではあるのだが。人によってはその方が興奮するのかもしれない。
740:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:25:07 ID:ExMS58mm0 [sage] 「ぅん! そう、ですか! あふぅ……うれし、いぃ!」 「成長期だからねぇ。あ、あと揉むと大きくなるっていうよね」 「ほ、本当ですか! ぁ、あぅ、……くぅん、なら、もっと……揉んで、気持ち良く……」 科学的根拠に乏しい話であるのだが、ファンタジーでは案外本当なのかもしれない。(矛盾した言い方だが) ラムリアも女の子だ。大きい胸には当然憧れがあるのだろう。 「うん! 分かった。言われなくてもそうするけどね」 「きゃうぅ! も、もぅ、エッチなんですから♪ ……あ! それだめぇ」 イチャイチャした空気になりかけた瞬間。乳首を摘み、軽く捻る。電気を流されたような 強い快感がラムリアの体を走った。それだけでは終わらず、片方の胸は少し強い力で揉んだ。 片方の乳首をくりくりと弄びながら片方は揉む。そしてそれを交互に繰り返す。波のように変化する刺激に 堪え切れなくなり、悲鳴に近い嬌声を上げる。 「あうぅぅっ! も、や! イっちゃ、は……あぁああぁ!」 そして、唐突に限界まで到達してしまった。ぐったりと倒れかかるようにアルスの腕の中へもたれ掛かる。 今の時点で何回も絶頂に達しているのだ。体が敏感になっているのも手伝い、弱弱しくなっているのだが、 そんなラムリアへ追い打ちを掛けるように耳元でアルスは囁く。 「またイッっちゃったね、挿入てもないのに……」 「あ、ぁ」 囁きだけで感じてしまうのか、生気のない眼をしながら小さく声を上げる。 「そろそろ……良い?」 「……できればもっと早く言ってほしかったです」 光のない瞳で睨まれ、ばつが悪くアルスは笑った。
741:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:27:07 ID:ExMS58mm0 [sage] ――――――――――――――― 浴室の床に仰向けに寝るアルスの上にラムリアが跨る形で乗っかかる。所謂騎乗位と云う奴である。 両手を床へ乗せ体重を支えているが、勃起した一物には、膣は宛がっており、腰を数センチおろせば そのまま結合するだろう。お互い準備万端で愛撫の必要は当然なかった。 「は、ぁ……当てているだけでも気持ちいいです……それよりもなんでお風呂でセ、セ、セックス する時は私が上になるんですか?」 セックスと云う単語を口にすることが恥ずかしいためか、どもりつつ言う。今さらと云う段階は 過ぎすぎている。そのことにアルスは突っ込まず、ちょっと敏感すぎないか、と 疑問を抱きながら答えた。 「だって床けっこう硬いから、寝っ転がると少し痛いよ」 アルスの言うとおり、浴室とはいえ床はそこそこの硬度を持っている。 ようするに、ラムリアが痛い思いをしないよう彼なりに配慮をしたと云うわけだ。 そのことに気付いたラムリアの顔は、いつもなら真っ赤になっているところである。既に赤くなっている為、 アルスは微笑んだだけに見えた。一瞬見とれたことは決して口には出さない。 (本当にこの人は……エッチな時でも優しいんですから……だめだなぁ、私、どんどん好きな気持ちが 大きくなっちゃう。この人以外は考えられない、なんて漫画の中だけの台詞だと思っていたのに……) さりげない、それこそ些細な思いやりなのだが、ラムリアは感動し、目を閉じ想う。 情事の最中だと云うのに、ラムリアの心の中ではとても純粋な想いが溢れ出していた。それは年月が経ち、 形は変わるのかもしれないが、けして無くなることはないものなのだろう。 「 愛 」と云う言葉で言い表せるものなのだろうか。詩人だったらもっと上手い表現で形にすることができる のかもしれないが、幼い少年少女にはまだ理解できないだろう。幼くなくても理解できる人は少ないのだろうが。 「あの〜、ラムリア……さん?」 「はっ! ごめんなさいちょっと遠い世界に行ってしまいました」 目を瞑り、うっとりと夢想するラムリアに、つい敬語で声を掛ける。十秒程間があったのは、 アルスもラムリアから溢れだす空気に呑まれていたからだ。何と云うかもう、ぐだぐだである。
742:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:28:40 ID:ExMS58mm0 [sage] 「あはは……まぁ良いけど、それじゃ挿入るよ」 「あ、待ってください」 頭の上に、はてなマークを浮かべる。可愛い男の子が首をかしげる姿は、中々攻撃力が高い。 「今回は私が動きます!」 「な、なんか妙に張り切ってるね、あはは……じゃあお願いするね」 アルスの思いやりを知り、それに応えたいと云う気持ちがあるのだろう。加えて騎乗位という自分が動くには 絶好の体位。ラムリアは張り切って奉仕することを胸に誓った。 「それじゃあ、いきます……く、うぅ……」 ゆっくりと腰を下ろしていく、硬い肉棒の感触が、柔らかいが強力な締め付けが、お互いを快楽へと誘っていく。 「は、あぁ……う、うごき……ま、すぅ!」 挿入と同じようにゆっくりと腰を上げていく、そしてまた下げ、上げる。喘ぐ声と水音が小さく交じる。 「あ、ぁあああ……ふああぁ、声、でちゃ……」 「ラムリア……」 目を細め、優しく、そして心配そうに愛する少女の名前を呼ぶ。 徐々に腰を上げ下げする速度が速まってはいるのだが、やはり自分から快楽を得ることに恐怖を感じるのか、 思い切った行動はできずにいた。 (あぁ、もっと腰動かさなきゃ駄目……アルスさんを喜ばせたいのにぃ……) 心の中で自分を叱咤するも、行動には反映されない。快感があまり強くないためか、思考する余裕ができ、 ネガティブな考えが頭をよぎり始め、自己嫌悪にまで発展しかけたところで 「えいやー」 「っ!! ぎっっ! がぁっ!」 間の抜けた声とは正反対の凄まじい勢いで、アルスの肉棒が突きあげられる。 一瞬で頭の中が快楽に支配され、嬌声ではなく叫び声を上げる。アルスは、 そんなことお構いなしと云わんばかりに更なる突きを繰り出す。しかも連続である。
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