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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
745:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:32:44 ID:ExMS58mm0 [sage] 「あ゛、が、おぉん! くぅぅぅううん♪」 もはや人間の声とは言い難い、まさしく犬のような鳴き声で快感に悶える。顔はもはや完全に溶け切り、 だらしなく笑みを浮かべ、口から唾液を垂らしていた。快楽の奴隷と化したラムリアを見てアルスは、 同じく快楽の中で恍惚と微笑む。試しに腰の動きを止めてみると、少女はより一層腰を激しく上下に動かす。 それだけではなく子宮の奥で、肉棒にかき回すような動きを求め、小振りな尻を回すように振った。 その動きは自分の快楽を増大させると同時に、アルスのモノをさらに刺激した。無意識に奉仕精神が働 いていたのかもしれない。それに応えるべくアルスも腰を逆の方向へと動かし、より刺激が強くなるように 努めた。互いが互いに快楽を与えようと交わるその様は、とても子ども同士のセックスとは言い難い。 というよりも本当にお子ちゃまなのだろうかこの二人は。まあ愛がなせる技なのだろう。 そうこうしているうちに互いに限界が近づいてきた。アルスは先程のフェラチオで、射精したためある程度余裕が あったのだが、その余裕も無くなる寸前であった。ラムリアにいたっては殆ど絶頂しっぱなしの状態である。 そして、クライマックスの瞬間はほぼ同時に訪れる。 「あぁっ! いぐぅ! いくぁあああああぁあぁぁああ!!!」 絶頂の時でもアルスの言ったことは身に沁みているのか、イクと言いながら果てた。 良く訓練されている。調教と云った方が合っている気もするが。その言葉に感極まったのか どうかは分からないが、アルスも直後に射精した。その瞬間アルスは、膣が絞りとるようにさらに きつくなった気がした。自身の精液を求めようと彼女の体までもが反応することを知り、 ラムリアの全てが自分を愛してくれていると思った。どことなく場違いな感動を覚える。 「くぅ……でもき、ついなぁ」 果ててもなお締め付けてくる感覚に苦笑する。だけどそれも悪くないなぁ、とアルスは胸の内で呟いた。 「アルスさん……」 ふと、ラムリアの声が聞こえた。上半身を倒し、顔と顔が重なる寸前で止める。
746:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:35:20 ID:ExMS58mm0 [sage] 「ラムリア……」 自然と彼女の名前が同じようにアルスの口から零れる。密着している胸から伝わる震えは心臓の音だろうか、 鳴り響く音が殆ど同時であることが、なんだか嬉しかった。 そして、そうなることが当然のように自然に口が重なった。今日何度めのキスだっけ、とぼんやり 思ったが、触れ合う唇、そして絡まる舌の感触がそれを忘却させた。 「んぅ……ぴちゅ、くちゃ……ん、あっ!」 (ま、また大きくなってきた……) 挿入されたままのアルスの陰茎が大きくなってきたことをラムリアは、その身で感じる。 その後、すぐに口と口が離れた。混ざり合った唾液が線を引いた。 「んー……」 困ったようにアルスは声を出す。自分のモノが再度大きくなった自覚は当然ある。 何度も大量に射精しているのにも拘らずまだまだ元気なソレは、主の超人っぷりを無駄に示していた。 「もっと、していいかな?」 申し訳なさそうに言うアルスに対して、自然と笑みが浮かんできた。何度も達したとはいえ 先程掛けてもらった回復魔法のおかげで体力にはまだ余裕がある。断る理由はどこにもない。 「今度は優しくしてくださいね」 「う、うん!」 清純で、それでいて妖しく淫らな笑顔を浮かべながらラムリアは答える。対してアルスは 純粋そのものの笑顔だ。やろうとしていることは不純極まりないが。 ちなみに、この後数回戦行う予定のアルスが、ごっくんしたラムリアに口の中を洗ってもらわずに ディーップ☆ なキスをしたことを(しかも数回も)思いだして、顔を真っ青にする未来は―――そう遠くない。
747:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:36:46 ID:ExMS58mm0 [sage] ――――――――――――――― 「ふ……ぅ〜〜、流石に疲れましたね」 溜め息をつきながらぼそりと言う。あの後ハッスルしまくった二人が、部屋に戻った時にはもう次の日になっていた。 ベッドの上に寝っ転がり、薄いが肌触りの良い掛け布団を二人で被る。シーツは代えてあるので大丈夫である。 色々な意味で。 「そう? 僕はまだまだ大丈夫だけど……」 「勘弁してください」 けろりとしながら答えるアルスに速攻で断りを入れた。微妙になれた言い回しと云い、この二人には 良くあるやり取りなのだろう。 ちなみに何故アルスが、自分の家のようにヴィヴィアージュ邸にいるかと云うと、ラムリア以外の 家族が皆、親戚の家に行ってしまっているからである。ヴィヴィアージュ家は、ノーラッド王国中に親戚がいるため 親戚同士で会合するだけでも一苦労だ。一週間ほど家を空けるということで、子どものラムリアはお留守番を することとなったわけだ。別について行っても問題はないのだが、大人同士での話はつまらないだろうし、 何よりアルスと離れたくないということで、家族公認の仲である彼とお留守番と云うことになった。 学校の方もちょうど長期の休みとなっているため、アルスが泊まることに関しても問題はなかった。 気を利かせてくれたのかマックスからアルスには、お金もしっかり渡されていた。建前はボディガード代と云うこと らしい。今は平和なアルヴァーナとはいえ、彼らが生まれる前には、盗賊がいたり、フレクザィードの 復活に伴いモンスターの動きが活発になるなどのこともあったため。用心しても損はないということか。 ドラゴンだろうと片手で捻ることができるアルスは、まさにうってつけの人材であった。 情けない話だが、町の大人達全員でも彼一人に勝てないだろう。また子ども二人の生活とは云え、ラムリアも 生活力はそこそこあるし、アルスはもう言わずもがな、十分すぎるほどやっていけるわけである。 そんなわけで、二人は一緒に眠ろうとしている訳である。お下がりとはいえ豪華で大きいベッドは大人二人で も十分スペースが余るため一緒に寝ることに問題はない。
748:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:40:44 ID:ExMS58mm0 [sage] 「ふ……ぁ、眠いです」 小さく欠伸をする。普段ならとっくのとうに夢の世界へと旅立っている時刻だ。おまけに散々まぐわった後である。 疲労も手伝い、気を抜けばすぐにでも眠ってしまうだろう。 「うーん……そろそろ寝ないとね」 「あ、アルスさん……その前に……」 「?? なんだい?」 アルスも眠そうに体を伸ばし、いざ眠ろうとした瞬間、ラムリアに声を掛けられる。 「愛してるって言ってくださいな」 「え……えぇ!?」 眠そうだがにやけた顔で、アルスにとってはとんでもない要求をする。 眠りかけていた頭が一瞬で覚醒し、顔がひどく熱くなってきた。 「言ってください」 「あ、うぅ……」 困っていることを楽しみつつ、再度要求。断れないことを知っている目をしていた。 その目に見つめられ、アルスには後が無くなってしまう。数秒後耐えきれないように口を開いた。 「あ、あ……いしテ、ル」 ゴーレムのように片言になりながら答えるアルスに、満開の花のような笑顔を返す。
749:アルコール高めのラム酒 二杯目 2011/04/17(日) 00:44:18 ID:ExMS58mm0 [sage] 「はい……私も、愛しています」 そう言ってラムリアは、一瞬だけ、触れるように唇と唇を合わせた。 「えっ!? あ!? らむ……」 「おやすみなさ〜い」 目をまんまるにして、ラムリアに言葉を掛けようとするが、就寝の挨拶がそれを遮り、 さっさと枕に頭を預けてしまった。そして余程眠かったのか数秒後、寝息がアルスの耳に入ってきた。 残されたアルスは顔どころか全身を真っ赤にして呆然とする。今なら火の結晶よりも赤いと確信できた。 あ、湯気が出てきた。 数分後、正気に戻ったアルスは、溜め息をつきながら呟いた。 「はうぅ、しっかりと弱みを握られている……もうラムリア以外は考えられないよぉ……」 つい先ほど、彼女が考えたことと同じようなセリフを言い、目を閉じながら悶々とする。 虜にしたいと思っていたのに、虜にされたとアルスは確信するが、顔は嬉しそうである。薄く片目を開けると 天使のような寝顔が見える。願わくば、彼女と同じ夢が見ることができますように、と胸の内で呟きながら、 少年の意識も薄らいでいった。 アルコール高めのラム酒二杯目 fin
750:◆vipkKBZ7zA 2011/04/17(日) 00:45:24 ID:ExMS58mm0 [sage] 以上でラム酒の方は投下終了です。次に、深夜のテンションで一人称練習用に書いたssを 投下させてもらいたいと思います。キャラ崩壊どころかキャラオーバードライブという 完全な悪ふざけで、人によっては不快に感じるかもしれませんが、菩薩のような心で見ていただけたら 幸いにも程があります。
751:マックスパパの嘆き 2011/04/17(日) 00:46:29 ID:ExMS58mm0 [sage] やぁ皆! 僕はマックス! もう一度言うよ、僕はマックス! え、なんだい? もう一度聞きたいって? HAHAHA! 良いだろう、僕の名前はマッk―――― 「おおおぉぉぉとぉぉおおおさぁあぁぁああまぁぁぁ!!!!」 「ダバスッ!!!!」 突然邪神からの呼び声のような怖しい声か聞こえてきたと思った瞬間。僕の腹部に強力な打撃が突き刺さった。 ゴキメキ、と聞こえてはいけない音が伝わってくる。そして僕のナイスでワンダフルな体は、思いっきり壁に 叩きつけられた。 「おーーとーーさーーま!!一大事! 一大事ですわ!」 なんとか上半身を起こして、顔を上げると僕のライフゲージを一撃で真っ赤にした元凶。 愛娘のラムリアが般若のような形相で立っていた。後ろに立っているのは、我が親友カイルの息子にして 義理の息子になる予定の少年、アルスである。申し訳なさそうに笑いながら頬を掻いていた。 「おとーさま! 聞いているんですか!? 一大事なんです!」 「あぁ……確かに一大事だね……僕の体が」 ぼろ雑巾の気分を味わいながら言葉をなんとか口にする。口の中から鉄の味がしてきたよやっべぇ。 そんな悲惨な僕の様子を見かねたのか、アルスが回復ドリンクを差し出してきた。本当に良くできた子だ。 将来は父親に負けず劣らずの良い男になるだろうね。まぁ僕には及ばないだろうけど。 「お父様の体なんて今はどうでも良いです! それに現時点でアルスさんはお父様より 遥かに良い男なんですから、寝言は寝てから言ってください!!」 ひでぇ……ぼろ雑巾にしたのは君じゃないか我が娘よ……それにいつの間に読心能力なんて手に入れた んだい? 口に出してもいないじゃないか…… 「今はこれです! これを見てください!!」 ばちーーん! と僕の目の前の床に写真を叩きつけてくる。恐る恐る見るとそこにはフィーニス島にいる親戚である ボナパルト・ハッタイン・ヴィヴィアージュおば様が写っていた。
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