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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
296:大爆走☆大暴走 2011/01/26(水) 23:58:31 ID:wsEywy4O0 「ラグナー! おはよ〜♪」 朝もまだ早い時間に、畑を耕していた僕の元に元気な声がとんできた 振り返ると、そこにはいつもと変わらない背の小さな少女が走ってくる。 いや、正式には少女姿だろうか? ……っと、そういえば今日は休日であった。 郵便配達は休みのはずだ いつもと変わらない姿と思われたアネットさんの肩には、いつも掛けている大きなかばんが見当たらなかった 「おはようございますアネットさん。 休日でも早いですね」 「あはは。 そうでしょ? 平日とか休日とか関係なく、私はいつも早起きなんだよ〜」 思わず感心してしまった。 さすが風の子、女の子、元気な子 だけど朝早くから何故、僕の元に来たのだろうか? 手紙じゃなかったら、何か用があって来たはずだ 考えすぎか? ただの挨拶だろうか? 聞いてみれば早い 「僕に何か用事ですか?」 「え? ああ! ええと……その…」 なにやら、手を後ろに組んでもじもじとし始めた。 顔を俯かせ、時折チラチラとこちらを見てくる 照れた様に赤い顔で見上げるアネットの表情に、可愛らしさを感じてしまった そういう風に見られると、なんとなくこちらも恥ずかしくなってしまう 「あの、あのね……ラグナにお願いがあるんだけど…」 「あ、はい。 なんでしょうか? 僕にできる事であればなんでも」 「せ…せい………せい…」 「せい?」 せいから先の言葉が出てこないのだろうか。 恥じらいの表情はさらに赤くなり 体も横に揺らし始めた。 人に物事を頼むのがそんなに恥ずかしいのだろうか? アネットさんにはいつもお世話になってもらっている。 できれば力になりたい そのために正直に言って貰いたい 「大丈夫です。 笑ったりしませんから、正直に話してください」 「せい……せい…精子………飲ませてもらえない…かな?」 「………はい?」 その言葉に僕は制止した。 まじめに言って今アネットさんが言った言葉がなんなのか 聞き取れなかった。 いや、聞き取れはしたけど、意味がわからなかった。 精子を飲ませて……? え? 精子ってあの……卵子に結びついてなんちゃらかんちゃらの精子? 男性器から出るあの白い液体の事? ………え、ぇぇぇぇぇえええええええ!? 「えぇ!? ちょ、どどど…どういう事ですか!?」 今にもオーバーヒートしそうなくらい、顔が真っ赤になっているアネットさんに その言葉の意味を求める。 思考がうまく回らない だって、そんな事を頼むなんてただ事じゃない! 一体何があった!? 「……………」 「ええと、すみません。 聞こえませんです…」 ぶつぶつと小さい声で、何を言っているのか聞き取れない こちらの顔を見ようとしないため、覗き込んでやると、本当に恥ずかしそうに目を見てくる そのまま、トーンを元に戻して喋りだした
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