下
牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
737:アルコール高めのラム酒 二杯目2011/04/17(日) 00:18:44 ID:ExMS58mm0 [sage] AAS
「体洗ってあげるね」
「え? え?」
お姫様抱っこで運ばれる。ラムリア自身も小柄であり、普段からハンマーや斧を振り回しているアルスにとっては
そのままの意味で軽いものである。普段のアルスなら余程頼み込まないとお姫様抱っこなど恥ずかしがって
やってくれないのだが、今のアルスはなんの恥じらいもなくそれを行う。戸惑いながらもラムリアはちょっと
嬉しいと思ってしまった。そうこうしている間に風呂椅子に座らされてしまう。
「あうぅ……」
「髪から洗うね」
軽く言い放ちながらいつの間にか泡立てていた洗髪剤を豊かな髪に流し込む。くしゃくしゃと優しく手を動かすと
またたく間にラムリアの髪が泡に包まれていった。
「ぅん……アルスさん上手ですね、気持ち良いです……」
「いつもモコモコの毛を洗っているからね」
(モンスターと一緒なの!?)
自信満々に答えるアルスに内心でツッコミを入れるも、気持ちが良いので大声を上げる気にはならなかった。
後ろに立っている為、ラムリアの複雑な表情に気が付かないアルスは、続けて話す。
「ラムリアの髪はとっても綺麗で触り心地が良いね、長い髪って、僕好きだな〜」
「そ、そうですか……そう言ってもらえると嬉しいです」
(良かったー、髪長くして正解だった)
にやけながら内心でガッツポーズを決める。華奢な外見にしては意外と逞しいのかもしれない。
「まぁラムリアなら短くても可愛いんだろうけどね」
さらっ、と言ったアルスの気障なセリフに今度は顔を真っ赤にして固まる。にやけたり固まったり忙しい少女である。
上前次1-新書写板AA設索
更(携帯からメールで投稿する)