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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
38:アクナさんの突然変異 2010/12/21(火) 23:52:03 ID:q+TH8C520 「そ、そうなんですか……じゃあ、あなたが本当にあのアクナさん…」 「やっとわかってくれたか……」 部屋の真ん中でコタツに入り、ズズっと二人ともお茶を飲む なんでこんな所にコタツがあるかって? 知る訳ねぇだろ!! 「それで、何故アクナさんがそういう姿になったのか、御自分でもわからないと?」 「そうなのら!」 アクナさんが言葉を噛んでしまったのを隠そうと、ハッとヒレ手で口を塞ぐ ……あれ? アクナさんってこんなに可愛かったっけ? 「そうですか〜、困りましたね〜」 「私も元の姿に戻りたいのだが……何か良い方法はないのかの〜」 そう言ってアクナさんはフニャ〜と項垂れている ……いや、姿が可愛いのは認める。 だが性格がこんなに可愛いはずが無い! いつも威風堂々としているアクナさんがこんなロリが似合う性格のはずが無い!! 「そういえば、お主の仲間で有角人がいたな」 有角人、クルルファやオンドルファさんの事か 「ええ、いますよ。 それがどうかしましたか?」 ふにゃ〜んとしたアクナちゃんがビシっと姿勢を整え直す 「実は有角人は、我ら四幻竜の事にやたら詳しくてな。 何故だかはわからんが 我らに関する資料も何個かもっているはずなのだ」 初耳だ、有角人が四幻竜と関りがあったとは…… 「彼らの元へと行って何故こうなったのか調べる……と言いたい訳ですね?」 「うむ、当たりだ」 それなら話は早い、さっさと行ってしまおう… 「では、さっさと行ってしまおうではないか?」 と思ったが 「いや、行くのは明日にしましょう」 「む? 何故だ?」 なぜって……あんた… 「もう夜も遅いんですよ? アクナちゃんならともかく僕はもう…眠いです」 「そ、そうか……それよりアクナちゃん…?」 ちゃんづけが気に入らなかったのか、不満気な顔をしている でも、今のアクナビートにさん付けは似合わないのは誰もが知っているはずだ 「ふぁぁ〜…ではおやすみなさい」 「あ、ああ おやすみ…」 できれば家に帰りたいところだが、睡魔には勝てなかった 家族には悪いけど、帰るのは明日になりそうだ (家族の温もりを感じれないのって寂しいものなんだな〜) 「・・・」 「スピ〜zZZ スピ〜zZZ」 な、なんでこうなってるんでしょうか? こたつに足を突っ込み、仰向けに寝えている僕 その僕を抱き枕にして寝ているアクナちゃん… 「ううん……ふぁぁ〜〜……ムニャムニャzZZ」 ああぁぁぁぁ!! 胸に頬をスリスリしてるよぉおおおおお!! かわええええええええええええええええ!! 襲いてぇぇぇぇええええええ!! でも耐えろ僕ぅぅぅううううう!! たとえ姿が変わっても相手はあのアクナさんなんだぞ!! 「んん……ん〜♪」 うわ! 上ってくる! 上ってくる! アクナちゃんが抱きつきながら上ってくる! ああぁぁぁ、幼くてかぁいいロリ顔が顔に近づいてくるぅぅぅうううう!! 「ふにゃぁ〜……」 ええ!? 駄目だってそんな! 唇を近づけないで! 駄目だって! 顔に唇があたるって! やめ! あたる…… 「ちゅ…」 ……シアさんごめんなさい。 僕、ロリコンになっても良いですか?
39:アクナさんの突然変異 2010/12/22(水) 00:40:53 ID:YbmoglDX0 「ふぁ〜〜! よく寝たな」 朝、アクナちゃんの部屋の様々な装飾品が綺麗に輝き さすが海の王の部屋だと純粋に感動する 「・・・」 「ん、どうしたんだ? そんな眠たそうな目をして」 マイスの目の下にはクマができ、目は虚ろで、顔はゲッソリとしていた 「あなたのせいでしょうがぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!」 どよ〜んとしたオーラを放つ見た目を裏切り、怒声を放つ 「うえ? わ、私のせい?」 何の事だか記憶に無いアクナちゃんは、なぜ怒鳴られたのかわかるはずもなく ただ、おどおどとする 「わ、我がお主に何かしたか?」 心配そうな顔でこちらを見つめてくる くそ! 可愛い! 「もう、良いです……さっさと行きましょう」 「お、おう…」 変な空気が二人の間を流れる… 「ここか?」 「はい、ここです」 さすが四幻竜だけあって、変な魔法でモンスターを従えてはこちらに襲い掛からない ようコントロールしてくれた おかげでここまで来るのはかなり楽だった そういえば (ワープ装置使えばよかったな……) 今更である 「では、入るか」 いざ、モンスターの集落へ! お邪魔しま〜〜〜す! 「ほほう、ここが有角人が住むと言われる集落か」 アクナちゃんが周囲を見てはウンウンと頷いている 「おや、マイスさん。 おはようございます」 紫色の長い髪を揺らす有角人が話しかけてきた オンドルファさんである 「おはようございます! オンドルファさん」 「む、誰だ?」 「おや? そちらの可愛らしい少女の方は?」 「しょ……少女…」 アクナちゃんがまた不満そうな顔をあげる 「も、申し遅れた。 我が名はアクナビート、四幻竜の一人である」 それでも我慢して自己紹介を始めた さすが伝説。 丁寧だ だけどね… 「え…? アクナビート?」 そんな姿で胸を張って言っても誰も信じてはくれないよ? 「……この娘は御冗談が好きなんですか?」 オンドルファさんが僕に問いかけてくる 少女だと甘くみて、普通の声のトーンで喋っているので もちろんアクナちゃんには丸聞こえ プチッっと血管の切れる音がした次の瞬間… 「馬鹿にするなぁぁぁぁああああああああああああ!!」 「ふごぉ!?」 アクナちゃんの有角人にも勝る立派な角が、ブスっとオンドルファさんの腹に直撃した [続く]
40:もんじ ◆gd9NVb5EGA 2010/12/22(水) 00:44:43 ID:YbmoglDX0 すみません 色々あって、疲れてるので2個だけしか更新できませんでした アクナさんのかっこいいイメージをこんなにぶち壊して良いのだろうか? やっぱ結構長編になりそうですね SSの概念から外れて申し訳ない
41:3以外クリア出来なかった人 2010/12/22(水) 03:56:30 ID:LFRix7380 GJやっばおもしろいですねー。ぼくも今考えてるのがあるのでそのうち書きます。PSPだからかきながら、ちまちま投下になりますが。
42:3以外クリア出来なかった人 2010/12/22(水) 04:02:10 ID:LFRix7380 というわけでためしで投下します。 オリジナルキャラ注意
43:13番目の殺人鬼〜プロローグ〜 2010/12/22(水) 04:50:14 ID:LFRix7380 ・・・悲しみの雨がふりつづく。その雨は止むことを知らず、ひたすら打ちつける。その雨に共鳴するように悲鳴が一つ、二つ。研究所から聞こえてくる[ブルルオオオォ!]恐怖のチェーンソーが鳴り響く。「うぎゃー!!!」「うぁー!!!」そんな悲鳴のなか、一人男が立っている
44:13番目の殺人鬼〜プロローグ〜 2010/12/22(水) 05:17:54 ID:fQf3jkBC0 「・・・叫びたいのはこっちだっつーの。殺人を楽しんでるとでも思ってるのかクズども」黒髪のその男は血を浴びながらも平常心をたもっている。すごい。「・・・あとすこし、あとすこしなんだ・・・最後のターゲットは・・ラグナ、いやこれは違う。カイル・・こいつはあっちにいっちまってる・・・ああこいつだ・・・マイス。」黒髪の男はチェーンソーを二つ携え、深い闇に消えていった・・・・・まだマイスたちはしらない。自分たちの下のに最強最悪の殺人鬼が迫っていることを・・・。
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