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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
466:風俗店 都 ◆dkDmj798WFtq 2011/02/22(火) 22:53:43 ID:Gw0HOiGV0 [sage] PM23:40 絶品の夕飯はほどほどに食べた。 身体も昨日は疲れをとる程度だった風呂で丹念に磨いた。 現在、部屋で所在なさげに待機中。 落ち着く部屋の造りのはずなのに心拍数が高まりっぱなしで仕方ない。 ガキじゃないんだから…… と自重気味に、余裕を持たせるようにリラックスしているように振舞ってみるが上手くいかない。 とはいえ無理もない。これからあの美人女将とセックスするのだ、落ち着いている方がおかしい。と強引に結論付ける。 時間を確認すると後五分で日付が変わる。そろそろかな…… 授業が終わる直前の子供よろしく時の流れを急かしていると廊下に人の気配がした。 「遅うなってしまってすんまへん、えろう待たせたんとちゃいます?」 日中とは違う― 「浴衣」と言うらしい服装に身を包んだ彼女は申し訳なさそうな顔で隣に腰を下ろした。 やっぱり従業員は営業時間後に風呂に入るのだろうか、黒く触り心地の良さそうな髪は水気を含んでいて石鹸の良い香りがした。 音が聞こえるんじゃないかと錯覚するくらいに激しく刻まれる鼓動でおかしくなりそうだ、 これ以上はもう限界。彼女に手を伸ばそうとすると 「えぇと…… 先に説明させてもらいますんえ、もうちょっとだけ辛抱してくださいね?」 焦りすぎた…… 相当、気が立っているらしい。 頭の中であの馬鹿がゲラゲラ笑っている声が聞こえた。少し黙ってやがれ。 落胆が顔に出たのか女将さんはまた申し訳なさそうに説明を始めた。 「まず大事なことになりますが、最初はお客はんに気持ちよくなっていただきますんえ、申し訳ないんですが両手の方を縛らせてもらいます。」 こそりと懐からロープと蝋燭を取り出した。 うん? そういうプレイなのか? 「それでこちらの灯りが無くなるまでお客はんが耐え続けはったら、そんときはうちの力不足ですんえ朝までお客はんの好きにしてもろて構いまへん。」 なるほど、と頷く。蝋燭の長さから見て精々5分程度…… 少なくとも10分以内だがここまで言うからには相当自身があるのだろうか? そしてもう一つ重要なことがある。 「……ただし、途中でお客はんが果ててしもうたら…… 今度はうちの自由にさせてもらいますんえ、よろしゅうお願いします。」 ぞくり、と寒気がした。 冷静になれ、俺。 この女性が相手なら例えどんなことでも罰にはならない、なるはずがない。 それは分っている、だがしかし今は恥やプライドといったものではない―もっと大事ものを賭けようとしている。そんな気がした。 氷付いた俺の表情から察したのだろうか、慌てて付け加えられた。 「そ、そないひどいことはしませんえ。その…… お客はんがうちにしようとしてることを、うちもしたいだけなんよ…… ええですよね……?」 その妖艶な表情にクラッと来てしまったのか、俺はいつの間にか首を縦に振っていた。
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