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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
113:名無しさん@カブ好き 2011/11/02(水) 18:55:37 ID:7kY1siHM0 「そう。それは大変ね」 まるで他人事のように(実際他人事)ナタリーは言った。 カイルに薬を渡しながら彼女は続ける。 「ところで……彼女とは、どういう関係かしら?」 「ど、どういう?友達ですけど……」 「あなた……マナの事が好きなんでしょう?」 そこでカイルは出されたお茶を盛大に吹き出した。 この顔を「鳩が豆鉄砲を食ったよう」というのだろうか。 「ど、どうして!?」 「あら、本当だったの?こっちが驚きだわ」 うわぁ、墓穴を掘った。 そう思った途端に、またしてもとんでもない言葉が飛び出す。 「ところで、押し倒さないのかしら?」 再びむせるカイル。 当のナタリーは笑顔のままだった。 「……何言ってるんですかナタリーさん……?」 「だって、お年頃の男女が二人っきりよ?想像せざるを得ないじゃない」 淡々と述べるナタリーに、カイルは溜息をつくばかりである。 一気にお茶を飲み干し、病院を去る前にナタリーに一言、カイルは言った。 「それに、女の子はちょっと強引なほうが好きなのよ?」 「っ……!ナタリーさんの言うような事態にはなりませんから、安心して下さい!」 バタン!と強く扉を閉め、カイルは走り去っていった。 「ふふ……若いのは、良いことね」 ナタリーは一人、呟いていた。
114:名無しさん@カブ好き 2011/11/02(水) 18:58:27 ID:7kY1siHM0 「ただいまー」 誰もいない……訳では無いが、静まりかえっている家に挨拶をするカイル。 ナタリーに貰った薬を持って、彼は階段を登っていった。 が、そこで異変に気付く。 「……マナ?」 「ん……ふっ」 カイルの部屋から、声。 それは聞き違えることもない、マナの声だった。 「マ――」 「んああっ!カイルっ……」 一人自分の部屋で嬌声を上げる想い人。 そこから連想される物は少ない。 それを見てカイルは、なんともいたたまれない気持ちになった。 (どうしよ……) カイルは文字通り、そこから一歩も動けないで居た。 薬の袋を片手に、長考状態に入る。 (退くに退けない……でも、これ以上ここに居たら……) 彼に残された選択肢は、そう多くない。 (……こんな感じかな?) 1、このまま何食わぬ顔で部屋に突入。あとはノリでなんとかしよう。 2、超速効で引き返す。あとはノリでなんとかしよう。 3、このままここで行為を覗き続ける。あとはノリでなんとかしよう。 4、押し倒す (4ってなんだよ4って!てか他の選択肢もロクなの無いし!) だが、その時カイルの前に第5の選択肢が現れた。 ばさり、とカイルの手から薬袋が落ちたのだ。 (マズ――) 「カイル……?」 そう思ったが遅く、 マナは扉の隙間からカイルを見つめていた。
115:名無しさん@カブ好き 2011/11/02(水) 19:02:07 ID:7kY1siHM0 データが消えている……だと…… ……申し訳ありません、出直してきますね
116:名無しさん@カブ好き 2011/11/03(木) 07:36:00 ID:rxkBja7a0 [sage] じらしプレイ……だと……?
117:名無しさん@カブ好き 2011/11/03(木) 16:58:15 ID:jNbzXmHB0 [sage] ひとまず乙
118:名無しさん@カブ好き 2011/11/08(火) 21:10:04 ID:g65jTG8s0 [sage] >>115、早く来てくれ!俺の聖剣が限界だ!!
119:名無しさん@カブ好き 2011/11/11(金) 23:32:16 ID:aZ4OSwFU0 _n_n_ (<●><●>) 〔 A 〕 >>115ひとまず乙。 そろそろ来て来れ
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