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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
335:パンダ 2011/12/27(火) 00:59:21 ID:iRRxAssP0 さくや:受け ペル :少し攻め しの :激しく で書いていく マイスがさくやとしてる時に二人が乱入する感じでいきやす
336:セレ 2011/12/27(火) 01:12:24 ID:b1Wv1naM0 失礼します。 >>196から>>209にわたってアゼル×ソニアを書かせていただいた者です。 今後、セレ と名乗らせていただきます(ゲーム内のセレッソの木から) 少しの間見ていなかったのですが、にぎやかになってきましたね。 今回は>>221であげたキャラクターの中から 本編ではほぼ繫がりのないトゥーナとさくやを選んで書きました。 ※相変わらずなので、低クオリティ覚悟お願いします ※マイス(金モコ)×トゥーナ×さくや ※本番はなし ※さくやの口調は甘く見ていただきたいです……… ※スルーなさってもかまいません では、いきます
337:セレ 2011/12/27(火) 01:14:11 ID:b1Wv1naM0 「今日は一通だけだ」 郵便ポストを確認するマイスが呟く 「なになに…」 『マイスはん手をかしてほしいんよ。うちらの旅館の将来にかかわる大事なことやから! さくや』 「旅館の将来にかかわるって何のことだろう?」 一見、かなり大変なことのように思える しかし、最後に書かれている内容がそうとは思えないものなのだ 『集合場所:シアレンス大樹の畑』 「旅館のことで何でボクの畑なんだろう」 わからないが他に用もないので行くことにした 畑についたとき、そこにいたのは 「あれ?トゥーナ?」 「あっ……マイス」 「トゥーナもさくやによばれたの?」 「………(ふるふる)」 何のことだかわからないとトゥーナは首を振ってみせる 「今日 店番じゃない…だからマイスに会いに来た」 少しそむけられた顔はわずかに赤く染まっていた 「この時間によく畑仕事してるから………邪魔だった?」 「いや、そんなことないよ。 ただ、よくわからないけど、さくやが用があってくるらしいから」 入口に目を向けるとちょうど人影が現れた
338:ふたりの争い(2) 2011/12/27(火) 01:15:54 ID:b1Wv1naM0 「マイスはん来てくれたんや。助かるわ〜」 現れたさくやがマイスと、それとトゥーナに声をかけた 「あれ?トゥーナちゃんは呼んどったかな?」 「………呼ばれてない」 言葉の足りないトゥーナの代わりにマイスが先程までの流れを説明した 「へぇ たまたま遊びに来とったんか。まあ、ちょうどええか」 フム、と一人頷くさくや 「せっかくやからトゥーナちゃんにも手伝って貰おうか♪」 「………………?」 「そういえば、手紙にあった旅館の将来にかかわることって?」 大事なことならば少しでも人手が欲しい だからトゥーナにも手伝って貰うのだろうか 「いやな、モンスターのブラッシングの仕方教えて貰おう思うて」 「ブラッシング?」 「マイスはんには言ったことあるけど、うちは将来旅館を 人もモンスターも泊まれる旅館にするつもりや」 「その時、ブラッシングもできんようやったらモンスターはんも満足して貰えん思うて」 「へぇ色々考えてるんだね」 「当たり前や、立派な女将になるんやったらこんくらいやってかんと」 そう言いながら誇らしげに胸をはった
339:ふたりの争い(3) 2011/12/27(火) 01:17:17 ID:b1Wv1naM0 「それで……私は何を手伝えばいいの?」 普段は物静かなトゥーナが積極的であった 人とモンスターが友好的交流をするのは好ましい事なのだろう 「トゥーナちゃんはここで飼われてる マイスはんのモンスターにブラッシングしてくれればええよ」 「トゥーナちゃんはモンスターと仲良しやから上手いやろ?」 トゥーナは力強く頷いた 「ほんで、うちがその真似をする」 「僕はどうしたらいいかな?」 「マイスはんは、うちがしてあげるモンスターの気持ちを代弁してな」 「それならお安いご用意だよ」 そして三人は畑の奥にあるモンスター小屋へと向かった
340:ふたりの争い(4) 2011/12/27(火) 01:19:07 ID:b1Wv1naM0 モンスター小屋で二人がそれぞれモコモコと向き合った 「………〜♪」 「モコ〜♪」 なれた手つきでブラッシングをするトゥーナ 時折、手で耳を撫でたりもする モコモコも気持ち良さそうに身をあずけている 「モキュキュ!?」 「うわっ!?ちょっと動かんといてーな!」 うってかわってさくや たどたどしい手つきでブラッシングをしている 当然モコモコはおっかなビックリといったところだ 「さくや、もっと優しくしないと」 マイスが注意をする 「わかっとうけど、ブラシに毛がからまって…動かせへん」 なんとかしようとするさくや ブチッ 「「あっ」」 「……あ!」 毛がちぎれた 「モッ、モキュー!!」 もう耐えられんと言わんばかりに暴れだしたモコモコ ガブッ! 「あいたっ!!」 かかえていた さくやの手に噛みつき 飼い主のマイスの元へ走り寄っていった
341:ふたりの争い(5) 2011/12/27(火) 01:19:40 ID:b1Wv1naM0 「さくや大丈夫?」 「うー 痛いわー」 噛まれたところを舐めながら返事をかえす 「トゥーナちゃんのコより うちのコのほうが気難しいコやったんやろか」 「いや、モココよりモコルのほうが」 「どっちがどっちかわからんよ」 トゥーナがモコモコを抱えて二人に寄ってきた 「………やり方の問題」 「そうなん?」 「このコたちはからまりそうな毛をしてるけど 単純に上から下にながせばからまらない…」 「横にしたり、下から上だとからまる……」 実際に上から下にブラシを動かしながらブラッシングしてみせた するとモコモコは気持ちよさそうにした 「うちもそうやってたはずやけど」 「下までいった後上に戻す時、ちゃんとブラシを離してなかった」 「細かいところは自分じゃあ気づかないものだしね」 マイスがフォローにまわる 「あと力が強すぎる……」 トゥーナは的確な指摘を続けた 「うちが上手くできとらんかったのはわかったけど、 噛む以外になんか方法があったやろ」 「まあモコモコは喋れないし、行動でしめすしかないからね」 「………コク」 マイスの言葉にトゥーナも頷く 「喋れない………か」 何か考えこむさくや だが、次の瞬間明るい顔で声をあげた 「それや!」
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