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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
872:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:40:43 ID:BIqgY3zn0 ――――――――――――――― ――――――――――― ――――――― 「…………ぅん」 可愛らしい呻き声が小さく鳴る。小鳥の騒がしい鳴き声に掻き消えた。 カーテンから零れる朝の日差しが瞼に落ちる。まぶしい。 「うぅ……ふ、ぁ……」 小さい口をあまり広げずに欠伸をする。育ちの良さのためなのか、欠伸一つもどこか上品である。 ゆっくりと体を起こす。いつもと変わらぬ部屋である。起きたばかりで頭が回らない。暫くぼんやりと 布団の上で宙を見つめていたが、思い出したように両手を口にやり、顔を真っ赤に染める。 (あの後、中がいっぱいになったから今度は、外を白く染めようね♪ って意地悪な笑顔をしたアルスさんに、胸や乳首 で擦らされたり、髪を任されたり、腋で挟んだり、足で奉仕させられたり……結局最後にまた挿入されてそのまま気持ち良すぎて 気絶しちゃったんだ……) 記憶の欠片を繋いで、何故自分が布団に入った記憶もないのか分かったらしい。つまりは、先日の朝ご飯の時と同じく、 気絶したラムリアはアルスに身体を拭いてもらい、服を着せた後運んでもらったらしい。 両手で顔を覆い、恥ずかしさのあまりじたばたと転がる。何が恥ずかしいというと一日に二回も気絶したことである。 う〜う〜唸っていると、ドアが大きな音を立てて開いた。ビクリと身体を強張らせると、赤髪の中性的な顔がひょっこりと現れた。 「……あ、起きた? 昨日の朝とは逆だね」 一瞬、じたばたと転がっているラムリアに目を見開くが、すぐにっこりと笑みを浮かべて、声をかける。 「……昨日は起きていたじゃないですか」 「えへへ、でも残念。今日は僕から寝てるラムリアにキスがしたかったのに」 「…………もう」 片目を瞑って気障ったらしい台詞を吐くアルス。ラムリアは文句も言い返せず一言呟くことしかできなかった。 恥ずかしさと、ときめきのせいだろう。
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