牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
202:アゼル×ソニア(7)2011/12/15(木) 10:55:23 ID:kvgvaOjr0AAS

***ヴィヴィアージュ小道(夕刻)***
[ソニア]


今日の雑貨屋の仕事がやっと終わった

あの後はというとセーラがことあるごとにアゼルの名前をだしてきたのだ

それもソニアに直接でなく買い物客との会話中などにだ

そしてこちらをチラリと見ニヤつくのである


それを乗りこえ仕事を終えたのだが体がだるいので教会に風邪薬をもらいに行っているのだが

(この道ってこんなに長かった?)

雑貨屋を出てから随分歩いたはずだが中々教会にたどり着かない


突然、ソニアの目の前から道が消えた

「あっ………!?」

赤みがかりはじめた空で埋めつくされた

そこで初めてソニアは自分が後ろに倒れていくのに気がついた

自然と目が閉じていった


衝撃、は意外にも感じなかった

だが、石の敷かれた道とは違う感触が


「おいソニア 大丈夫か?」

つい先ほどまで考えていたひとが逆さまで目の前に現れた

「ア、 アゼルちゃん!」

ソニアの意識が覚醒する
そして自分の背中を支えるかたちでアゼルに受け止められていることを知る

「な ななんでここに!?」

「風呂に入りに来た。
ソニアこそこんなところでなにフラついてんだ」

呆れ顔でいたアゼルだったが、なにかおもいたったように手を額へと伸ばしてきた

「熱っ!?おまえ どうして出歩いてるんだ!!」

真剣な顔になったアゼルは、抱えあげ走りだした
俗に言う『お姫様抱っこ』だ

すぐそばにアゼルの顔があった。それに目を奪われていた
が、気づく

(アゼルちゃん、教会そっちじゃない〜!)
1-AA
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