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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
344:ふたりの争い(8) 2011/12/27(火) 01:21:49 ID:b1Wv1naM0 ブチッ 「あいたっ!?」 マイスは予想外の痛みでその場から飛びのいていた 集中がきれたからだろうか さくや自身は気づかなかった様だが 毛を少しからまりちぎってしまっていた 「ああっ!ごめんな」 すぐにさくやが謝ってきた 「あはは、大丈夫……」 本当は予想以上に痛かったのだが さくやも申し訳なさそうにしているので責める気にはならない 「………んっ」 「わわっ!」 いつの間にか後ろにいたトゥーナに抱き抱えられた。 そしてひざにマイスを座らせブラッシングをしだした (おぉ これは…) 前のモコモコが気持ちよさそうにしていたのも納得だった トゥーナのブラッシングはまるで春のそよ風のように 心地よく自然に流れていく感じだった それに、ひざに座っているからか 包み込まれたかのように温かくリラックスできた (このまま寝てしまいそうだ) 体から力が抜けトゥーナにもたれかかってしまった。 すると片方の手を握られ、頭を撫でられているのがわかった (あぁ本当に寝…て……しま…)
345:ふたりの争い(9) 2011/12/27(火) 01:22:22 ID:b1Wv1naM0 「ちょっと待ちいな!!」 「うわぁ!?」 さくやの大声に一気に睡魔が吹き飛んだ 「………なに?」 「なんでトゥーナちゃんがずっとやりよんの!」 「痛いのはマイスがかわいそう……… だから私がしてあげる…」マイスを撫でながら言葉をかえす 「さっきはちいと気ぃ抜いてしもうただけで、 うちかてちゃんとできるよ」 そう言ってマイスに手をのばす。 しかし、トゥーナがガッチリ ホールドしたためマイスを奪い取れなかった だが、さくやもマイスとトゥーナの間のわずかな隙間に 腕を滑りこませマイスを抱きしめた 「私のほうがいい…!」 「うちが抱いたほうがええに決まっとる!」 二人にはさまれるかたちで抱きしめられたマイス 「ブ…ブラッシングの練習は?」
346:ふたりの争い(10) 2011/12/27(火) 01:23:00 ID:b1Wv1naM0 もはや抱かれるを通り越し締め付けられているマイス 毛ごしに感触もつたわってくる (い、息が……苦し…) しかも、わずかに吸える空気は二人のにおいに満たされていて 別の意味で意識が朦朧としてしまう。 良いのやら苦しいのやら 「私……!」 「うちが!」 二人はマイスが目に入っていないようで、いっこうに離そうとしない (なんだか…変な気分になってきた……) ピョコン さくやとトゥーナの手に一瞬何かがあたった 「ん?」 「………?」 二人が視線を手のほう、意識がとびかけたマイスへと向けた。 「なにこれ?」 「………!!」 二人は同時にマイスを離したが反応は異なった さくやは金モコマイスから現れたモノをつついてみたりしていた。 それに対しトゥーナはそのモノを顔を真っ赤にし凝視するばかりだった
347:ふたりの争い(11) 2011/12/27(火) 01:23:57 ID:b1Wv1naM0 (僕はいったい…) 意識が覚醒しはじめたマイス まだ朦朧とする意識のなか視界にはさくやがいた。 「あれ?さくや どうかしたの?」 「あぁ、起きた?」 さくやはなにかを考える仕草をし、手を動かした。 「ききたいのはこっちや。トゥーナちゃんも黙りこんでまうし」 視界の端には顔を真っ赤にしたトゥーナがいた。 「マイスはん、なにソレ?」 疑問符を浮かべるさくやの目線の先、つついているソレを見た 「ええっと…コレはおち…」 言っている途中から自分がなにを言おうしているか なにをされているか気づいた。 「て、うわぁーーー!?」 飛び退き両手で隠そうとするマイス しかし、モコモコサイズの小さな手では そそりたったモノは隠しきれない。 (人に戻ったらズボン履いてるから、どうにか…) だが気づく (ブラッシング前に変身ベルトとられてた!!) そんなことを考えていると さくやが思い出したように呟きだした 「そう言えば、男の人にはそそりたつイチモツがあるとか聞いたこと…」 みるみる顔が赤くなっていった 「でも、マイスはんのそんな大切なモノ触っとったんか」 さくやは少し嬉しそうに微笑んでいた
348:ふたりの争い(12) 2011/12/27(火) 01:25:07 ID:b1Wv1naM0 「私だって…」 「トゥ、トゥーナ?」 先程まで動きをみせなかったトゥーナがマイスに近寄る。 マイスは後退りしたが壁についてしまった 「私だってシてあげられる…!」 「いや、そんなこと求めてないから!?」 さくやに対抗心を燃やしたトゥーナは止まらなかった。 人とはまた違った形状の金モコマイスのモノに顔を近づけ おそるおそるだが舐めだした。 「 ぺりょ… ……ぷちゅりっ ぷちゃ…」 「まだまだやな。こういう時は胸で挟むのが常識! って聞いたことある気ぃする……」 上半身をあらわにしたさくやがかまえる。 「……私が!!」 トゥーナも胸をあらわにしてかまえた。 二人は相手を押し出そうと我先にマイスのモノを挟もうとした が、二人とも胸が控えめで二人でないと挟み込めなかった。 「「………………。」」 沈黙の時間が流れる。 マイスはその隙をみて、変身ベルトを回収して逃げだした
349:ふたりの争い(終) 2011/12/27(火) 01:28:28 ID:b1Wv1naM0 逃げ出して、とりあえず人間に戻ったマイス 「結局ブラッシングの練習にならなかったな」 (いくら気持ち良くても、僕らにはまだ早いよ…) もっとお互いの気持ちを確認した上でするべきだ、とマイスは思った 今すぐ大樹の家にもどる気には到底ならないので、 ダンジョンの畑を廻ることにした (それに、もっと雰囲気があるほうがいいかな) いつになるかはわからないが、そうであって欲しかった。 夜、大樹の家に帰ると二人が待ち構えていたのだが それはまた別の話… ***続かない***
350:名無しさん@カブ好き 2011/12/27(火) 01:34:21 ID:tIqNSKIN0 [sage] 乙 リアルタイム投下って何かワク×2するな
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