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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
7:佃煮の誘惑 2011/08/16(火) 12:11:56 ID:5ie6iOm70 [age] 今日も朝が来た。 チュンチュンという小鳥のさえずり。大樹の、古ぼけた本のような優しいにおい。 シアレンスの村はゆっくりと目覚めていく。 目を開けると、樹のウロそのものの天井。窓から差し込む眩しい光! となりにはかわいい奥さ……ん? 「ペルシャ?」 布団の中には奥さん=ペルシャの姿はない。 夫のマイスが少し遠くを見ると、そこには顔を赤らめ、股間を押さえて座り込んでいる彼女がいた。 「んぅ…、 あっ!マイスくん!」 その声は少しだけ震えている。おそらく、いや確実に何かあったんだろう。 「どうしたの、ペルシャ。何だか床が濡れてるんだけど…もしかして」 恐るべき早さで、これは嫁のお漏らしだと理解したマイスは、ついサディスティクな口調で質問してしまった。 「…えっと、コレは…」 ペルシャは少し恥ずかしそうに答えようとする。しかし、うつむいて続きをはなそうとしない。 「ぼくは怒ったりしないよ。だから、正直に話してごらん…。」 マイスの視線はペルシャの陰部に集中している。彼が美少年だからまだいいものの、中年の小汚いオッサンだったらとても気持ち悪いだろう。 「実は…」 マイスは(^U^)と表せるような表情でペルシャを見つめている。耳は嫁の言葉を聞き漏らさぬようにするためか、ぴくぴくと動いている。 「実はね…卵が産まれたんだよーっ!」 さきほどまで恥ずかしさで赤くなっていた顔は、もういつもどおりの表情になっていた。 「るへぃぇぁっ?!」 突然の爆弾発言に驚いたマイスは、言葉で表しにくい奇声をあげた。 卵……?嘘、と思って床の液体をよく見…なくても大粒のいくらが確認できた。 「わたし人魚だから、毎年この季節になるとサンランしちゃうんだ。でもベッドは汚したくなくて…どこでしよーか迷ってるうちにここで出しちゃったんだ。」 あぁ、と上の空で相槌を打つマイス。まだ頭がサンラン…じゃなくて混乱している。 そんなマイスを尻目に、ペルシャはお風呂用のたらいを持ってきて、そこに卵をせっせと移している。 「えっ、卵?あぁ、魚はみんな・・・でも人魚は?性器は?ほぇ?」 ずっと混乱しているマイスに、卵を移し終えたペルシャが言った。 「それで…マイスくん。赤ちゃん……ほしくない?」 マイスの思考は停止した。オーバーヒート、けーかい、けーかいしてくださいっ!
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