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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
821:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 21:23:38 ID:BIqgY3zn0AAS
「ぁ……アルスさん?」
若干名残惜しそうな顔でふやけた声を発する。接吻だけだと云うのに快楽に染まりきった顔をしている。
自然と開いた口が「え」の形を描いていた。
そんな少女の顔を数秒見つめて、アルスは満足げに笑みを浮かべる。
「むふふー、ラムリアかーわいー」
「んむ……」
からかいが含まれたアルスの笑顔に、一瞬理性の光が瞳に宿る。だが再び襲ってきた
柔らかい唇の感触と、口内に侵入してくる湿った舌が途端に彼女の思考を桃色に染めた。
ザラリとした舌が歯列をなぞった。ピリピリとした快感が、焦らすようにラムリアを刺激する。
「ふむぅ……ん! んぅ! ぁ……ちゅぷ」
少年の舌に、口の中を這いずり回る蛇のように蹂躙される。上を、下を、右左。そして無意識にラムリアも舌を動かして
絡ませる。思考は奪われ、口内が性器のような錯覚を覚え始める。
「んはぁ……むぇ……ふぅ、ふぅ」
(……この後、どうなるんだろ?)
ぼんやりと浮かび上がった考え。
(きっとこの後、脱がされて……体中を撫で回られて……いつもみたいに犯されちゃうんだ……」
口内から全身に沁み渡る快感が少女を狂わせていく、愛する少年に犯されると思うと、
自然と下腹部が熱くなってくる。最早少女は完全に堕ちていた。そんな彼女の思いとは裏腹に、
ぬるりとした感触を残したまま、突然アルスの舌はラムリアの口から引き抜かれていった。
(……ふぇ?)
「ん〜〜……顔洗ってこよ〜」
困惑するラムリアを横目にアルスは気持ちよさそうに背を伸ばした後、爽やかな笑みを浮かべそのまま
ベッドから降りて部屋を出ていってしまった。
「え、ちょ……」
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