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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
835:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 21:42:04 ID:BIqgY3zn0 ―――――――――――――――――― ――――――――――――― ――――――――― 何だかんだで朝食を食べ終えた後、二人は学校の宿題を済ませ、庭に出る。留守番とはいえいつまでも 閉じこもっていては体に毒である。 「ラムリア〜、大丈夫だからこっちに来てよ〜」 「無理! 無理です無理です! 怖いですわ!」 そこで何しているかというと、(アルスだけだが)シルバーウルフとハンターウルフの世話をしていた。 いくらアルスが強いと言っても一人だけで護衛や警備を努める事は出来ない。平和なアルヴァーナでも 用心に越したことはない。そこで番犬としてモンスター小屋からアルスのお気に入りの二匹を引っ張り出し てきたというわけである。 しかし、この二匹、言ってしまうと顔が怖い、ファンシーでキュートな顔なモンスターが多いルーンファクトリー シリーズでも雑魚クラスの中ではトップクラスに凶暴な顔をしている。 それに加えてでかい、モンスターというだけあって普通の狼の何倍はあるだろうか。そんなのが鎖も無しに 自分のすぐ近くにいれば、子どもじゃなくても怖いのは当たり前である。ただアルス(アースマイト勢)が おかしいだけである。 「仲良くなったモンスターは大人しいから噛んだりしないって〜」 「アルスさんのことは信じていますし、頭では理解できますけど、それでも怖いものは怖いです!」 そりゃそうである。 「そんなに嫌なら……良いけどさ……」 一方アルスは自分の大好きなモンスターがラムリアに怖がられるのは良い気がしない。 この二匹はカイルが(移動用に)捕まえてきたもので、生まれたころからの馴染みなのである 自分の好きなものが否定されるのは誰だって嫌なものである。特にそれが大切であればある程。 アルスは歳の割には大人びているため怒ったりはしないが、相当ショックを受けてしまったようだ。 大人しく座っている二匹の間に挟まれていじいじと指で地面をいじくる。
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