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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
853:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:11:25 ID:BIqgY3zn0 そう言い放つ彼女の顔は、情事の最中とは思えないほど爽やかで、無邪気な笑みを浮かべていた。 その直球ともいえるラムリアの告白に、思わず少年は顔を赤くする。顔を隠すように後ろを振り向き、 いつの間にか置いてあったバッグの中身を物色し始めた。 「うー……じゃあ好きなようにするからね、後悔しちゃ駄目だからね……あったあった」 「ふふふ。もうここまで恥ずかしいことをされているのですから後悔なんて……はぇえ!?」 照れるアルスに、からかいを加えて言った少女の目が丸くなる。 「あの……それはもしかして……」 少年の手にしている物体を見て、声が震えてしまった。そんな少女の反応を見てアルスは先程の仕返しとばかりに、 爽やかに黒い物を交えた笑顔を浮かべた。 「うん、首輪だよ」 分かっていたが分かりたくなかった言葉を聞かされ、ラムリアは青ざめた。 「後悔……しても良いですか?」 「だーめ」 にっこりと笑うアルスを見て、がっくりと肩を落とす。しかし、少女の胸の内に期待が生まれているとい事実に、 ラムリア自身にも気が付かなかった。 ―――――――――――――――――― ――――――――――― ――――――
854:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:12:13 ID:BIqgY3zn0 柔らかい月明かりが窓から入り込み屋敷の廊下を優しく照らす。じっと耳を凝らせば夜の生き物たちの 奏でる静かな歌すら聞こえてくるだろう。それほど静かだった。少女の喘ぐ声を除けば。 「はぁ……はぁ……」 「ラムリア、もうちょっと速く歩いてよー」 ほとんど全裸でぺたぺたと廊下を四つん這いで進む少女にアルスは言った。非難めいた言葉の内容とは裏腹に楽しそうな 口調である。 「うぅ、だって、恥ずかしいですわ……」 ほんのりとした月明かりでも分かるくらい少女の肌は赤く染まっていた。 ラムリアの首には先程見せられた首輪が嵌められており、紐、いわゆるリードは当然のように 少年の手に握られている。 「恥ずかしいって……どうして?」 「どうしてって……それは、そのぅ……」 わざとらしく問いかける少年に、震えた小さな声で答える。 そんなラムリアにアルスは微笑みかける。眼は笑っていなかった。そして、たっぷりと 少女の震えている姿を目に焼き付けた後、口を開いた。 「犬みたいな格好で伝統ある屋敷の中を、お嬢様なのに歩かされているから恥ずかしいの? それともこんなにひどいことをされてるのに気持ち良くなっちゃっているから恥ずかしいの?」 「い、いやぁ……言わないでくださいぃ」 「ちゃんと答えてよ」 そう言って少年はおもむろにラムリアの菊穴に埋まっている尻尾をつかみ、ぐりぐりと回すように動かし始めた。 「ひ、ぎぁ……んくぁああ、や、めて、くださ、あ、あ」 「ちゃんと正直に言わないと駄目だよ、正直に言ったらご褒美あげる」 「う、ああ……そん、な、そんなぁ! あ、んぁあ!」 少女が懇願の声を上げる最中にも少年は尻尾を動かす。今度はドライバーでネジを締めるようにアナルパール自体を 回転させた。ローションで濡れたアナルビーズが直腸内を焦らすように擦る。その未知の感覚にラムリアは悶える。 味わったことのない感覚が快楽に変わっていき、自身を蝕んでいくことに恐怖を覚える。
855:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:13:11 ID:BIqgY3zn0 「あ、くぅぅ、い、言います! 答えます! だからお尻の中、んぅあ! ぐりぐりしないで、くださいぃぃ」 「だーめ、正直にちゃんと言ったらぐりぐりする止めてあげる」 ラムリアの胸を締め付けられるような切ない声も、少年には心地よい音楽に聞こえているのかもしれない。 いくら本人が否定したとしても傍から見たらまぎれもないサディストの所業である。 「くぅ……あ、う、気持ち……んぅ、いいです」 「どうして?」 「ど、どうしてって……いぎぃ!?」 「ちゃ・ん・と 理由も言わないと、だーめ」 焦らすように、そして少し怒気を込めて言う。言葉と共に尻尾を握る腕に力を込めた。 「つぁ! ぐぅ……ア、アルスさんの言うとおりです……ひ、どいこと、あぁ……されてるのに 気持ち良くなっちゃっています! うくぅ!」 叫ぶように己の羞恥を吐きだす。ラムリアの瞳には涙が真珠のようにポロポロと溢れだしていた。 その涙が苦痛によるものなのか、喜びによるものかはラムリア本人も分からない。 「良く言えましたー」 尻尾から手を離す。息を荒げてがっくりとその場でラムリアは崩れ落ちた。 はー、はー、と二人だけの空間に少女の息だけが音を立てる。そして、呼吸を整えて体勢を立て直す。 立てなおすと言っても四つん這いである。その格好のまま首を後ろに向ける。 少女にはいつもと同じ、しかし、自分だけにしか向けることのない優しくて意地悪い笑顔が見えた。 少年には名残惜しさと恥ずかしさと期待が混ざった赤い顔が見えた。 「ご褒美……」 何故期待しているのかと首を傾げているアルスにぽつりと呟く。 「え?」 「正直に言ったらご褒美くれるって言いました……」 「あ……」
856:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:15:04 ID:BIqgY3zn0 確かに言った。夢中なためかすぐに忘れてしまったのだが。 そしてアルスは、んー、と喉の奥から声を出しながら考えるふりをした。 「言うのが遅かったからご褒美はなし」 「むぅ……ひどいです」 「口答えするならお仕置き再開するよー」 「…………それはそれで」 本気半分、からかい半分で言ったアルス言葉に、ラムリアは静かに目を輝かせる。 想像とは真逆の反応を返され、アルスは視線を泳がせた。恋人の熱の籠った視線が痛い。 視線に耐えかねて顔を伏せて数秒間沈黙する。が、観念したように長く息を吐き口を開いた。 「なら、これは! どう!?」 「ひっ!」 弾けるような高い音が廊下に響いた。少女の小振りで愛らしい桃尻を平手で叩いたのだ。 「さっきからずっと足が動いていないよ? さあ、早く進んで」 冷たい目で無表情に言い放ち、アルスはもう一度腕を振るった。高い音が鳴り、白い肌に 赤い紅葉が生まれる。 「ひあんっ! わ、分かりましたぁ……」 痛みから瞳に再び涙をにじませて少女は前を向き、屈辱的な四つん這い歩行を再開する。 胸の熱さが止まらない。しかし、ペースを落とすと少年の手が襲ってくる。一発、二発、時には連続で、 その度にラムリアは鋭い痛みに悲鳴を上げた。しかし、アルスは悲鳴の中に甘い響きが混じっていることを聴きとっていた。 何度も何度も叩かれている筈なのに、一向にラムリアは歩みを速めようとはしないのである。 「はぁ、はぁ……んぅ、いひぃ! ふぅ」 (お尻叩かれて痛いのに、熱くって……気持ち良くなってる。うぅ、どうしましょう……) 早く進まなければならないと頭では理解していたが、体は快楽を求めて手足の動きを鈍くする。 何度も何度も叩かれた少女の尻は赤く腫れあがっていった。しかし、その状態でありながら彼女の 秘所からは、愛液が溢れだし、ぽたぽたと雫となって床を濡らしていた。最早少女が被虐的な快楽に囚われている ことは誰の目から見ても明らかであろう。 ゆっくりと、四つん這いで歩きはじめてからどれほど時が経ったのだろうか、ラムリアには酷く長い時間のように 感じられていたが、実際はそれほど時間は経っていない。ようやく屋敷を半周したところでアルスは口を開いた。
857:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:16:44 ID:BIqgY3zn0 「やっとここまで来たね、ご褒美上げる」 「ん……ふふ」 明るい声で微笑みながら言う。その声音に苦痛と快感に喘いでいたラムリアも笑顔を返す。 赤くなった顔で息を荒くしながら汗ばんだ顔に浮かんだ笑みは幼いながらもひどく扇情的であった。 そんな少女の頭にぽふん、と少年の手が乗る。ラムリアはアルスに頭を撫でられるのが大好きである。 器用な少年は絶妙な手つきで少女に心地よい感触を与える。何より少年の愛情が絶え間なく伝わってくるのだ。 甘く甘く、まるで全身をマシュマロで包みこまれているかのような柔らかい錯覚を少女は覚えた。 「ふふ……ありがとうございます」 「ん? これで終わりじゃないよ、前向いてて」 そう言ってアルスはとことこと歩いていき、ラムリアの後ろに回り込んだ。 アルスの言葉に疑問を抱きつつも素直に言うとおりにする。何をしてもらえるのだろう、 そのように期待しながら待っていると―――― 「よい……しょ!」 「ふ、ああああぁぁああぁああああ!?」 ずぶり、と生々しい音を立てて、少女の秘部に少年の肉棒が勢いよく挿入された。既に十分以上濡れていたため、 痛みはない。だが、一気に奥まで貫かれた衝撃にラムリアは上半身をがくりと床へ落とした。 「あ、く、んふぁ……」 「うわ、すっごい濡れてる……奥の方までぐちょぐちょ」 「ぁん、い、やぁ……」 息も絶え絶え、悶えるラムリアに、追撃するように言葉を掛ける。その状態で腰をゆっくりと焦らすように 振るう。耳と、膣内を同時に犯されて、倍々に快感が膨れ上がっていった。 「よし……それじゃあ、あと半分頑張って歩いてね」 「は……ふぇ?」 少年の言葉の意味が分からず間抜けな声を上げる。 「だから、この状態でもう半分歩いていって」 「え? ええええええええぇぇぇ!?」 つまりは繋がった状態で歩行を再開しろと言うことである。驚きに大声を上げているラムリアを 腰を動かすことによって黙らせる。嬌声で結局声は出るのだが。
858:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:18:05 ID:BIqgY3zn0 「あぁん、んふぁ! これじゃ結局お仕置き……くひゃ!」 「えーと……お仕置きでご褒美? それはともかく、ほら頑張って」 お気楽な調子で言うアルスに、ラムリアは何を言っても無駄だと思ったのか、素直に従った。単に、感じすぎていて 思考力が低下している可能性もある。 「く、ひぃん! う、あ……あぐぁ! ふぎゃああ!」 一足一足、四つん這いで進むたびに、床にしっかりと足を付けたアルスの肉棒が引き抜かれ、 出るか出ないかギリギリのところで最奥まで突き入れられる。 「ふ、あ、おおん! ひぁ、んぁあ、あ!」 ひと思いに、連続で突いてほしいのに、アルスは焦らすように少女が進んだ時でないと腰を動かさない。 先程とは打って変わって、快楽をさらに求めようと歩みが速くなる。しかしそれでも十分な快楽を得られるには 至っていなかった。 暫くはその状態で我慢していたが、とうとう少女の中の熱が抑えきれなくなる。 「い、やぁ! もういやです! ひと思いに、ひああ! や、やって、くださいぃぃ!」 「口動かしていないで、早く歩きなよ、そうすれば思いっきり愛してあげる」 堪らず涙を流し、叫びながら懇願するが、それでも少年は少女の願いを微笑みながら無下にする。 願いが届かないことを知って、絶望的な気分になりながらも少女は歩みを止めなかった。 長い廊下。自分の家だというのに全く別の建物を歩かされているかのようだ。途切れ途切れの強い快感を頼りに、 あと少し、あと少しで天国に行けると自分を励ましながら一歩一歩進んでいく。 「んぐぅ! ああ、ひぁああ! ふぅ、はぁ……んああ!」 涙で目を滲ませ、月明かりも雲に隠れたのか薄くなり、前も見えないまま歩いていく。 気が遠くなるほど、中途半端な快楽に身を任せながら、アルスの誘導に従い歩いていく。 歩いて歩いて、焦らされ焦らされ、しかしそのような仕打ちを受けてなお、ラムリアの体と心の奥底には 熱い喜びが生まれ始めていた。 しかし、そのような中、がっしりと腰を掴まれ、前進を強制的に止められる。何事かと 後ろを振り向き、涙でぼんやりとした景色に、いつも見ているアルスの優しい笑顔がそこにはあった。
859:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:21:26 ID:BIqgY3zn0 「ごくろうさま! 到着したよ」 「…………え? ああぁ!?」 互いの秘所と秘所が繋がったまま、身体を回されて、視線を天井に向けさせられる。かと思えば、 身体をそのまま持ち上げられ抱きしめられた。いわゆる駅弁と呼ばれる体位であるのだが、ラムリアが そんな呼称を知る筈がない。 急に持ち上げられて驚いたラムリアは、不安定な身体を支えるために少年の背中に腕を回してしっかりと 抱きついた。 「うんぅ、はぁ! こ、ここ、どこですか? あんぅ!」 「どこって……脱衣所だけど、あぁ、暗くて見えないかな? ―――シャイン!」 涙をにじませた目では、窓から入る僅かな明りだけで周囲を判断することは、難しい。その事に気が付いた アルスは呪文を唱え、光の魔法「シャイン」を発現した。本来は周囲を殺傷力のある光の塊が回転する魔法だが、 込めたルーンの量が通常よりも遥かに抑えていたため、現れた光球は戦闘で使うサイズよりもずっと小さい。 その上回転する必要もないため頭上にふよふよと浮かんでいるだけである。勿論攻撃力は無に等しい、触れても若干弾かれる程度だろう。 兎にも角にも少年の魔法によって生まれた光球は辺りを十分に照らしだす。 「う、うぅん……まぶし、んふぁ! せめて、周り確認させてから、あ!」 「えへへ、実は僕もけっこう我慢していたから……魔法使ったついでにもういっちょ ―――キュア!」 照れるように笑い、腰を振るいながら魔法を使う。使いどころが若干間違っているが相変わらず器用な少年である。 治癒魔法「キュア」をラムリアの体から傷が消えて痛みがなくなっていった。傷と言ってもスパンキングによるお尻の腫れ なのが、ある意味ひどい。ある意味でなくてもひどい。 「あん、はああ! な、治しちゃ、うん……! ですか?」 「……何で残念そうな顔するの? 治しちゃ駄目だった……?」 「いえ……べつにいいですけど」 思わずピストン運動を止め、引きつった笑顔で話すアルス。少女の性癖は理解しているつもりであったが、 想像以上に被虐趣味が進行しているようだと思うと、原因というより元凶は自分なため罪悪感に襲われた。 自業自得である。 「はぁ、はぁ……それにしても、またお風呂場ですか。誰かさんのネタの引き出しは本当に少ないですね」 「そういう事は言っちゃ駄目! ここなら汚れとか気にしないでセックスできるんだから、 誰かさんのネタがないわけでも潔癖なわけでもないよ!」 ラムリアの意味不明な発言に、何故か少年は青ざめた顔になる。そして話題を断ち切るように腰を動かすことを 再開した。 普通の少年では女の子を抱えながら腰を動かすことは難しいだろうが、そこは流石と言うべきか、 アルスは特に問題もなく、ラムリアをしっかりと抱きかかえながら今まで我慢してきた分を発散するように 己の分身を深く突き入れた。
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