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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
859:◆EAGHfd50gHQi 2012/05/26(土) 22:21:26 ID:BIqgY3zn0 「ごくろうさま! 到着したよ」 「…………え? ああぁ!?」 互いの秘所と秘所が繋がったまま、身体を回されて、視線を天井に向けさせられる。かと思えば、 身体をそのまま持ち上げられ抱きしめられた。いわゆる駅弁と呼ばれる体位であるのだが、ラムリアが そんな呼称を知る筈がない。 急に持ち上げられて驚いたラムリアは、不安定な身体を支えるために少年の背中に腕を回してしっかりと 抱きついた。 「うんぅ、はぁ! こ、ここ、どこですか? あんぅ!」 「どこって……脱衣所だけど、あぁ、暗くて見えないかな? ―――シャイン!」 涙をにじませた目では、窓から入る僅かな明りだけで周囲を判断することは、難しい。その事に気が付いた アルスは呪文を唱え、光の魔法「シャイン」を発現した。本来は周囲を殺傷力のある光の塊が回転する魔法だが、 込めたルーンの量が通常よりも遥かに抑えていたため、現れた光球は戦闘で使うサイズよりもずっと小さい。 その上回転する必要もないため頭上にふよふよと浮かんでいるだけである。勿論攻撃力は無に等しい、触れても若干弾かれる程度だろう。 兎にも角にも少年の魔法によって生まれた光球は辺りを十分に照らしだす。 「う、うぅん……まぶし、んふぁ! せめて、周り確認させてから、あ!」 「えへへ、実は僕もけっこう我慢していたから……魔法使ったついでにもういっちょ ―――キュア!」 照れるように笑い、腰を振るいながら魔法を使う。使いどころが若干間違っているが相変わらず器用な少年である。 治癒魔法「キュア」をラムリアの体から傷が消えて痛みがなくなっていった。傷と言ってもスパンキングによるお尻の腫れ なのが、ある意味ひどい。ある意味でなくてもひどい。 「あん、はああ! な、治しちゃ、うん……! ですか?」 「……何で残念そうな顔するの? 治しちゃ駄目だった……?」 「いえ……べつにいいですけど」 思わずピストン運動を止め、引きつった笑顔で話すアルス。少女の性癖は理解しているつもりであったが、 想像以上に被虐趣味が進行しているようだと思うと、原因というより元凶は自分なため罪悪感に襲われた。 自業自得である。 「はぁ、はぁ……それにしても、またお風呂場ですか。誰かさんのネタの引き出しは本当に少ないですね」 「そういう事は言っちゃ駄目! ここなら汚れとか気にしないでセックスできるんだから、 誰かさんのネタがないわけでも潔癖なわけでもないよ!」 ラムリアの意味不明な発言に、何故か少年は青ざめた顔になる。そして話題を断ち切るように腰を動かすことを 再開した。 普通の少年では女の子を抱えながら腰を動かすことは難しいだろうが、そこは流石と言うべきか、 アルスは特に問題もなく、ラムリアをしっかりと抱きかかえながら今まで我慢してきた分を発散するように 己の分身を深く突き入れた。
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