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牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4
95:名無しさん@カブ好き 2011/10/26(水) 20:52:25 ID:ywYyv4RM0 [sage] ルンファク、牧物に関係あれば需要ないなんてことはない。 でも需要云々なんてどうでもいい、自分の書きたいものを好きなように書けばいいと思うよ。
96:名無しさん@カブ好き 2011/10/27(木) 02:15:30 ID:cyiFpTWkO 横入り失礼します 前スレ857書いたものですが、微妙に続きモノでエレナものです。
97:名無しさん@カブ好き 2011/10/27(木) 02:16:08 ID:cyiFpTWkO 季節は夏。フィーニス島の気温も日に日に増していく。 「うんん…」 エレナは自室のベッドで、唸りながら寝返りをうつ。 夜通しでゴーレムの設計、開発を行い、昼前に入浴した後に眠るという昼夜逆転の生活をしているエレナには、この時期は寝苦しく辛いものである。 …だが、今のエレナの身体には、それとは別の熱が燻っていた。 (眠らなきゃ…最近睡眠不足が続いてるんだ) 「はぁっ…」 内にこもった熱を排出するように息を吐くが、エレナの火照りは収まらない。 この熱を発散させる方法はわかっている。 わかっているが、エレナにとって『その行為』は、ひどい背徳感や罪悪感を伴うもので、いつも始めるまでに二の足を踏んでしまう。 (ダメだ…昨日だってしたばかりじゃないか) それでも最後には、楽になりたいという気持ちが勝ってしまい、行為に及んでしまう。
98:名無しさん@カブ好き 2011/10/27(木) 02:16:54 ID:cyiFpTWkO エレナの手が、スカートの下に潜り込む。 「ふあ…」 下着の上から軽く秘所をなでる。 それだけでエレナの背筋は震え、甘い声が漏れる。 「はん…んっ」 優しく擦り続けると、やがて下着の中が湿り気を帯びてくる。 立てた指でつつくと、わずかにクチュと音が鳴った。 あの初夏の朝、アゼルの家での出来事は、エレナにとって衝撃的な経験であった。 パンドラから命懸けで逃げ切り帰宅し、走って乱れた息が整った後でも、心臓はドクドクと痛いくらいに鳴り続けていた。 胸を押さえていた右の拳を広げると、汗がにじんでいた。 不意にエレナの脳裏に、アゼルの裸体の映像が、右手に触れた感触と共にまざまざと蘇った。 エレナの体が、火が付けられたように芯からカァッと熱くなり、気が付いた時には自慰行為に耽っていた。 生まれて初めてのオナニーだった。 その日から、エレナはオナニーの常習犯となっていた。
99:名無しさん@カブ好き 2011/10/27(木) 02:17:57 ID:cyiFpTWkO 「あっ、あん!」 隣室に兄がいる時には、枕に顔を押し付け声を殺しているが、今日は木曜日。ジェームスは教会広場のバザーに出店していて、夜まで帰ってこない。 ショーツを横にずらし、そこに直に触れる。 「ふああっ!」 瞬間、エレナの全身が小刻みに震えた。 「ん…」 きつく閉じられた瞼を開く。 軽く達してしまったが、身体の疼きはまだおさまらない。 エレナは身体を起こすと、下着がこれ以上汚れないよう脱ぎ捨てた。 そして、小さな鏡を自分の前に置く。 鏡を見つめながら、立てた両足を恐る恐るといったように左右に開く。 (ああ、もうこんな…) 愛液で光り、ひくひくと震える女唇は、エレナ自身の目を犯すかのようだ。 「んん…ん…」 愛液でぬるぬるした筋を擦る。 幼く見えるとはいえ、エレナも一人の女性。 この行為がどういうものなのかは理解している。 だからこそエレナは、耐え切れずオナニーに走ってしまうことが嫌いだった。 「ああっ…!」 膣口に、ほんの少しだけ指を沈める。 「はぁっ、アゼル…!」 右手を動かしながら、エレナはアゼルの名前を呼んだ。 そして今触っている指が、自分のものではなくアゼルのものだと夢想する。
100:名無しさん@カブ好き 2011/10/27(木) 02:18:25 ID:cyiFpTWkO 「アゼル…アゼル…!」 イメージの中で、アゼルはじれったいくらいに優しくエレナのそこを触り続ける。 「アゼル、もっ、とぉ…」 アゼルの指と化したエレナの指は、更なる快楽を求めて速度を増す。 「んぅ、あ、あっ、ふああああっ!」 クチュクチュと水音をたてる愛液は、エレナの手首まで濡らしている。 額にも汗を浮かべながら、エレナはわずかに顔を出したクリトリスを、親指で弾く。 「あっ、ああぁ!ここ、、ここがいいよぉ!」 仕上げとばかりに、親指と人差し指で挟んで擦りあげた。 「だめえっ!きちゃう!アゼルぅぅぅっ!」 一際大きな声をあげ、ビクビクと腰を跳ねさせて、エレナは絶頂を迎えた。
101:名無しさん@カブ好き 2011/10/27(木) 02:19:15 ID:cyiFpTWkO 「…はぁっ、ああっ」 快感の波が引き、エレナは枕元のタオルを手に取って、右手と秘所を丁寧に拭き清める。 たっぷり水分を含んだタオルをしばらく見つめた後、叩き付けるようにベッドから床に投げ捨てる。 「…馬鹿エレナ。またアゼルで…しちゃうなんて」 下着も身につけぬまま、 行為の後、けだるい余韻に浸ることもなく、自責の念に駆られる。それまでが、エレナにとっての自慰行為であった。 「こんなの、自分勝手にアゼルを汚してるだけじゃないか」 脱力して横たわると、知らず浮かんだ涙がエレナの頬を伝い落ちた。 「アゼル…ごめんね」 誰にも届くことのない謝罪の言葉を口にし、エレナは倦怠感に包まれ眠りについた−
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