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■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
1 名前:
名無しさん@カブ好き
:2009/12/08(火) 15:51:34 ID:I5qf3Znc
牧場物語・ルーンファクトリーのエロSSを書く、もしくは、エロ画像を貼るスレ。
初代、2、HM、ミネなか、3、WL、しあ詩、コロステ、ルーンファクトリー1〜3、
キミ島、やすら樹、新作等、牧場物語かルーンファクトリーならば何でもOK
基本ルール
・なるべくsage進行。気分次第でage
・荒らしが来たら寝て過ごす
・スルーするのもオトナの態度
・作品を投下する時はトリップ推奨
・オリキャラが入る場合、シチュやカプリングが特殊な場合には
最初or名前欄に注意書きをしてホスィ
投稿された小説保管スレ【ルーンファクトリー関係】 Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/
投稿された小説まとめ【本家牧場物語関係】Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1261283314/
http://red.ribbon.to/~farm/
その他リンクは
>>2
以降
過去ログ(離散)
いやマジで牧場物語のエロ画像…
牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260191776/
【新牧場物語】ルーンファクトリー総合Part121
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/handygame/1259947284/
関連リンク
公式ホームページ
ttp://www.bokumono.com/
牧物キャラの絵師、まつやまいぐさ氏のHP
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~marucome/
ルーンの絵師、岩崎美奈子氏のHP
ttp://homepage2.nifty.com/g-e/
729 名前:
名無しさん@イカ好き
◆EBUKS7TlTMNV
:2010/04/10(土) 18:38:22 ID:t2Kue9Lt0
取りあえず投下終わったのにこの半値をズルズル使うのはやめた方がいいんだろうか……
730 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/10(土) 19:38:15 ID:KCpPJ7g00
それは別にいいと思うが
731 名前:
名無しさん@イカ好き
◆EBUKS7TlTMNV
:2010/04/10(土) 20:25:04 ID:t2Kue9Lt0
そうか。
それはよかった。
732 名前:
柚伊
:2010/04/10(土) 21:55:10 ID:zcMN/msk0
あはは。なにひきこもりってかってにきめつけてるんですか?しかもなんですか?
ウザイなんて言葉使い、私に愚痴ゆう前に直してきたらどうだ?
733 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/10(土) 22:39:27 ID:gTENAjM60
それにしても下手糞な絵書いてるな
734 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/10(土) 22:40:37 ID:KCpPJ7g00
あーあ、せっかく忠告しておいたのに
735 名前:
柚伊
:2010/04/10(土) 23:12:06 ID:zcMN/msk0
ごめんなさい・・・
736 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/10(土) 23:36:06 ID:gmquUgPK0
そういや、管理会社に虚偽申告した管理人も特定されてるんだっけ?
ガキが来るとホント痛い目にあるな。まぁ、どーでもいいけど
737 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/10(土) 23:42:43 ID:Wt8WsYaS0
おまえら怖すぎw
ニュー速やVipよりヤバイのが集まってる気がしてきたwww
>>736
あのゴルフ好きな人か、パターワロタ(笑)
あんまりここでレスするなよ。本スレだけにしておけ。
何でネットの経験浅い人って出しゃばり多いんだろ。長く管理している人ほど謙虚なのにねぇ・・・
さて、俺はカブ様拝んでくるかな
738 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/10(土) 23:49:48 ID:qOwdoDGA0
これは酷い
739 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/10(土) 23:58:16 ID:OTh4ymlJ0
何か知らんがとりあえず乙、
小説まとめておいたぞー
740 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 00:01:14 ID:Cl4sQeM00
>>739
おっ、まとめておいてくれたのか、お疲れー
>>728
そういや、最近勢いあるよね。
wktkする。
741 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 00:11:45 ID:9B8lfs0Y0
ルンファって4出ないのかな?
出るとしたら次は風竜かな
ところで、ルンファ2とルンファ1ってどっちが面白い?
680円で1が安売りされているんだ・・・参考までに聞かせてくれ
742 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 00:15:17 ID:kz60Xjks0
冬まで素振りする羽目になるけど1
なんだかんだでBGMは一番好き
743 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 00:17:47 ID:kz60Xjks0
あとカブ神様に会えるよ
744 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 00:19:16 ID:Cl4sQeM00
個人的には1かなぁ
致命的なバグ云々とか言われていても1は人気あるような気がする。
まぁ、今の時間はあいてないと思うが、680円なら今すぐゲーム屋にダッシュだな!
その値段なら絶対お得過ぎ、買っておいて損は無い
745 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 00:22:51 ID:9B8lfs0Y0
>>742
>>743
>>744
レスありがとう
明日・・・(今日だけど)ダッシュして1買ってくるぜ!
売り切れてないように、カブ様にお願いしておく
746 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 04:31:35 ID:Un6RxtZH0
>>745
ちゃんとバグの確認しておくといいぞ
泣くはめにならんようにな
747 名前:
思い
:2010/04/11(日) 08:46:28 ID:4EfnHhZy0
初ssです。
カリンの心の中(?)です。
非エロです。
748 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 10:06:31 ID:Cl4sQeM00
投稿マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
749 名前:
思い (1)
:2010/04/11(日) 10:16:41 ID:4EfnHhZy0
(なんか複雑な気分。)
彼がこの町に来て二年がたった。未だに記憶は戻っていないらしい。
それを聞いて、彼の記憶が戻っていないことを残念に思っている“私”と、嬉しく思っている“私”がいる。
彼のおかげでお店の事やこの町に対しての考えが変わったし、なにより私自身、変われたと思っている。そのためか、彼の記憶が戻ってきて欲しい、と思っている。
そう思う反面、きっと彼は記憶が戻ったら、元居たの場所へ行ってしまうかもしれない。そう思うと、記憶が戻らないで欲しい、と思ってしまう。しかも八割、もしかしたら九割。
その事を相談したら、
「それは恋ですね。」
と、エリザに言われた。
「鯉?(なんで魚?)」
「いえ、その鯉ではなく、恋愛の方の恋です。ソフィアもその間違いをしてました。」
「恋?。(あってる?。)」
「はい。そうです。」
「……。(恋。)」
「……。」
「え、こ、ここ、恋!!!(私が!?)
って、ソフィアも!?(ホントに!?)」
「ええ。そうです。本当の事をいいますと、ソフィア以外の方も……。」
750 名前:
思い (2)
:2010/04/11(日) 11:34:45 ID:4EfnHhZy0
その事を知った翌日、複雑な気分になった。
確かにみんな(女の子達)をよく見ると、(モニカまで)目が違った。
正直、シアが一番怖かった。
彼と話をしている時や、見ている時の、目はみんなと同じだが、彼が他の人(女の子)と話をしている時、(女の子に対する)嫉妬の業火(噴火している火山の方がいいかもしれない。)が、後ろに見える。
……水をかけようか迷うくらい。
それくらいみんな本気だった。そのため、ライバル(?)が多いと、複雑な気分になり、そんなことを思っていると、自分と他の子達を比べるようになってきた。
(私は料理はほとんどしないし、掃除もほとんど言われないとしない。そのうえ、めんどくさがり屋だし、やる気なんか他の子と比べるとまだ下の方だし。
それに比べて他の子は料理をほとんど毎日していそうだし、掃除だって自分からしていそう。ダリア以外の子は。
でも、そのダリアも他のこと同じで、あまり、めんどくさがらなさそうだし、やる気もありそう……。)
ずっとそのまま比べていると、鬱になってしまいそうなので、私は比べるのをやめて、これからのことを考えた。
751 名前:
思い (3)
:2010/04/11(日) 12:12:44 ID:4EfnHhZy0
(これからは、少しづつ料理のことを学んでいけばいいし、掃除も自分から進んでする。この恋も鈍感な彼に少しでもわかってもらえるように……。)
彼の事を思うと不思議なことにめんどくさいと、思わずに頑張れそうな気がした。
そんなことを考えていると、お店のドアが開き、
「おはよう。カリン。」
と、彼がお店に来た。
そして私は彼に、
「いらっしゃい。マイス。」
と、笑顔で優しく言った。
P.S.
最近、彼とはなしている私を、お母さんが暖かい目で見てくるのは何でだろう?
752 名前:
思い (終)
:2010/04/11(日) 12:30:18 ID:4EfnHhZy0
文章力のないssですいません。
段落が変なとこにあってすいません。orz
申し遅れました。零といいます。
カリンの心の中を書きたいと思って出来たのがこれです。
また書こうかなと思ってます。
最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
753 名前:
カイル×ドロシー 5/5
:2010/04/11(日) 13:38:40 ID:wMZw0/yY0
>>752
乙だぜ
それとダリアさんもめざし位なら作ってれるぞ
いや、正確に言うとマイスが調達してるのか。
>>745
バグの確認は必須。買ってもバグってて動かなかったなんて事もあるぞ。
754 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 13:49:03 ID:wMZw0/yY0
スマン、名前欄省くの忘れてた。
保管板更新してくる
755 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 14:27:18 ID:Cl4sQeM00
>>752
乙でした。楽しく読めたぜ
ヒロインの心情っていいなぁ
756 名前:
零
:2010/04/11(日) 15:36:33 ID:4EfnHhZy0
>>753
>>755
ありがとうございます。
また、心情を書こうと思ってます。
トゥーナと、ソフィア、さくやの三人から検討(?)しています。
757 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 15:46:23 ID:GfHxHLKP0
レインボー
758 名前:
トゥーナ万歳
:2010/04/11(日) 15:48:51 ID:GfHxHLKP0
はじめまして
759 名前:
トゥーナ万歳
:2010/04/11(日) 15:53:10 ID:GfHxHLKP0
トゥーナの出るやつをください。
おねげぇします。
760 名前:
瑠菜
:2010/04/11(日) 17:02:22 ID:6kzvQXXn0
初めまして。瑠菜と言います。素人ですがよろしくお願いします。
761 名前:
瑠菜
:2010/04/11(日) 17:20:15 ID:6kzvQXXn0
そういえば前、なんか修羅場ってたみたいですね。皆さんて結構毒舌な
んですね。実は私、口がとっても悪いんです。ちょっと言ってみますね。
じゃあ低脳と言っていた人に例えで。
「誰が低脳だって?そんな言葉しか思いつかないなんてお前も低脳じゃ
ねえか。ちょっとは勉強してきたらどうだこの青二才。」
どうでしょうか?口悪くてすみません。
762 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 18:11:57 ID:WlI4hRkx0
>>760-761
半世紀ROMってろ
763 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 18:33:13 ID:4ZnG7m9F0
>>760
けんちんそばっておいしいですか?
PCの電源はちゃんと落として良く眠りましょうね。不眠は建康に良くないですよ。
764 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 18:45:35 ID:Jjl4sKue0
数千人単位に晒されている&既に自演がバレているってことに気付いていないんだろうなぁ。
にしても、ケーブルテレビでネットすると通信速度遅いよな。俺は前ケーブルだったけど遅いからやめた
765 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 18:54:14 ID:Jjl4sKue0
>>760
ttp://hamusoku.com/archives/1606728.html
>>752
遅れたが乙
こういうのっていいなぁ
766 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 19:07:06 ID:MUvJEV130
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ
,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ `
ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ``
,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ `
ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ;
ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ
ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ
ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , `
ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ `
ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` `
` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ,
` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` ` `
` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ` ,
,|iiii;iiii;;;;:;_ _: :| ` ` `,
` |iiiiiii;;;;;;((,,,)::.::| λ マターリ ` ,
` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~:|( 肉) `
, |iiiiii;iii;;;;i;;:: ::::::( ´д`) <今日も平和ですね。
` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::( ) `
,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;(_______).,.. ,...... ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.
,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.
767 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 19:10:17 ID:Cl4sQeM00
AA見て思い出したけどシアレンスの樹って、
結婚した後何も画像に変化無いような気がするのは気のせい?
768 名前:
瑠菜
:2010/04/11(日) 19:10:37 ID:6kzvQXXn0
半世紀ROMてなんですか?
769 名前:
瑠菜
:2010/04/11(日) 19:12:37 ID:6kzvQXXn0
あと自演てなんですか?連スレすみません。
770 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 20:18:04 ID:k6ah9Nc80
>>767
気のせいじゃないぞ。本当に変わっていない。
というより、第二段階から云々言っていた。
シアレンスの花が咲かないと滅びる〜云々のくだりが殆ど意味がないっていうw
771 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 20:21:51 ID:Jjl4sKue0
いや、そもそも花が咲かないと土地が枯れるって設定なんだろ?
何年放置してもおkだし、実は大丈夫なんじゃないかな
アクナさんずっと水底で(´・ω・)カワイソス
アクナさんで思い出したが、夢幻のダンジョンで本気を出したアクナさんが、
ストーリー上で放った最後の技を放てば絶対に勝てなかったのにね。
772 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 20:25:50 ID:IfWkCYP60
あんな技10000Lvの夢幻ダンジョンで出されたら
どうやって倒せっていうんだよwwwダメージ9999のカンストの嵐になって即死w
773 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 20:30:15 ID:j4EIZuQi0
アクナさん「べ、別にあんたたちのために手加減したんじゃないんだからね!!
勘違いしないでよね///」
774 名前:
瑠菜
:2010/04/11(日) 20:44:52 ID:6kzvQXXn0
ツンデレですか?
775 名前:
表情
:2010/04/11(日) 21:18:27 ID:4EfnHhZy0
零です。
非エロです。
トゥーナの心の中(?)です。
リアルタイムで書いてます。
776 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/11(日) 22:46:24 ID:6ZJR31mT0
リアルタイムで書いていたのか、凄いな
777 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/12(月) 00:07:16 ID:a3/JCiL00
>>749
良い
778 名前:
表情 (1)
:2010/04/12(月) 06:54:10 ID:1ixy6K7Q0
(笑顔……。)
彼がこの町に来て一年と半年がたつ。
彼には記憶がなく、自分がどこから来たのか、どうやってこの町に来たかがわからないらしい。ただわかっていることは自分の名前と、人とモンスターのハーフであること。
私との共通点は以外にも、人とモンスターのハーフであること。みんなは私がハーフであることは知らない。
……彼、一人を除いては。
その共通点が他の人にはないということだけで、私は嬉しく思っている。
そんな彼と話をしている時、
「トゥーナの笑顔て、かわいいと思うな。」
と、彼に言われた。
最初、からかっているのかと思ったが違った。彼は思ったことをそのまま言ったらしい。
(……よくそんなこと……言える……。)
歯が浮きそうな言葉(彼は自覚していないが)、私なら絶対に言えないだろう。でも、そう言われて、嬉しく思った私がいる。(少し悔しく思うが。)
彼と出会ってから、今まで知らなかった私がいる。(と言うより出てきた?)
実際、お店の窓を覗いて、彼が外を通らないか、お店に彼が来ないか待っている。今までいなかった私だ。
そんな私自身に気付くと、
(何やってるんだろう……。)
と、呆れている私がいる。
779 名前:
表情 (2)
:2010/04/12(月) 18:36:05 ID:1ixy6K7Q0
そんな風に私が呆れていると、
「トゥーナ、おはよう。」
と、たまに彼がお店に来て、私は呼吸の仕方を忘れかける。
私は彼の事を、いつの間にか、彼を意識し始めるようになっていた。そして、気が付いたら彼の事を好きになっていた。
最初の頃は、【自称記憶喪失で、怪しい男。】と、思っていたが、彼と毎日話をしている内に、本当に記憶が無いことがわかり、依頼をお願いしている内に、彼がお人好しすぎるほど、優しいことかわかり、気が付いたら彼との仲が良くなっていて、なんとなく気になっていた。
彼の事を好きになり始めたのは、その頃からなのかもしれない。もしかしたら、それよりも前かもしれない。いつ、彼の事を好きになったのか、なんとなくはわかるが、はっきりとはわからない。
(……これが……恋なの……かな……?)
と、自分で自覚できるくらい、彼の事が好きになっていた。
そんなある日、彼に私が、人とモンスターのハーフであることを、知られてしまった。
私は彼に怖いと思われた。彼に嫌われてしまった。そう思った。
けれど違った。彼はモンスターに変身した姿の私をみて、キレイだっと言った。私は恥ずかしくて、元の姿に戻ってしまった。
780 名前:
表情 (3)
:2010/04/12(月) 19:56:09 ID:1ixy6K7Q0
それと同時に、嬉しさが込み上がってきた。怖がられていない、嫌われていない、と、いう嬉しさもあるが、なにより、この姿をキレイと言われたことの方が、とても嬉しかった。嬉しすぎて泣きそうになった。
それから数日たった今、その日のことを思い出すと、顔から火が出そうなくらい恥ずかしい。でも、今でも嬉しく思っている。彼のことが好きなのは、今も変わらない。
(笑顔は……彼だけに見せよう。……大好きな彼だけに……。)
そう心に思いながら、彼女は今日も、お店の窓の外を覗きながら、彼が来るのを待っている。
その日の日記。
今日はマイスと、長い間話すことができた。
……とても楽しかった。
781 名前:
表情 (終)
:2010/04/12(月) 20:17:01 ID:1ixy6K7Q0
すいません、ミスりました。
>>778
の『共通点は以外にも』ではなく、
『共通点は意外にも』です。orz
文章力のないし、最後らへんgdagdaだし、そのうえ、漢字ミスるし。orz
改めまして零です。
今回、トゥーナの心の中を書きました。
かなりgdagdaかもしれませんが……。
こんなssを最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
782 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/12(月) 20:26:01 ID:2bQlcImn0
乙でした〜
783 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/13(火) 02:58:53 ID:ktimskYL0
まさか全ヒロインやっていくのか!
楽しみ
784 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/13(火) 06:44:08 ID:nhw65QLr0
朝早起きしてみたらピクシブでエロいモニカの絵があった
今日はいい日になりそうだ
785 名前:
零
:2010/04/13(火) 13:52:49 ID:dLto7H4y0
>>782
ありがとうございます。
>>783
できればそのつもりです。
シアと、マリオン、ダリアが難しそうだな……。
次は、ソフィアか、さくや、ペルシャあたりを書こうと思ってます。
786 名前:
もものめ
:2010/04/13(火) 20:29:04 ID:fV/VVAXd0
こんばんは。またまたお久です。
今日はトゥーナのエロssを書いてきましたヨ。
↑の零さんとかぶってしまい、すみません。
うちのトゥーナ壊れてますが・・・。
それと、コテハンは自分のssはそれとなくつながっているので
それをわかってもらうため、あえてしています。
よろしくです。
>零さん
そーなんですよね!
うちもシアとマリオン、ダリア、後、ショコラがむずいなーと
思います。
マイスを好きになる、これといってイベントがないからだなーと
思います。
零さんのssも楽しみにしてます^^
787 名前:
もものめ
:2010/04/13(火) 20:30:15 ID:fV/VVAXd0
暗闇の中で一本のろうそくが揺れている。
狭い部屋の中の、ちょっとした動きでも、ろうそくの明かりは敏感にとらえていた。
「・・・はぁ・・・はぁ・・」
暗闇の中で一糸まとわぬ姿の赤い髪の少女。
その少女に覆いかぶさるようにまとわりつく黒い影。
影の男は、不器用な手つきで少女の胸をまさぐっている。
その少女はトゥーナ。
「んっ・・・」
後ろから乳首を強引に引っ張られ、トゥーナは小さな声を出した。
黒い影の男は、同じ家の住人のガジである。
二人の交わりはとても簡素なものである。
トゥーナも感じるあまり、大きなあえぎ声を出すということもなく、
たまに、声が漏れる程度。
ガジの手つきも荒っぽく、乱暴なものだった。
交わり自体が一つの儀式のような流れができているのか
トゥーナは跪き、ガジのそれを手に取った。
暗闇の中、黒光りしているそれを、トゥーナは口に咥える。
「おおっ」
ガジが少し声を出す。
トゥーナは舌を這わせながら、上下に動かした。
ガジがトゥーナの頭を軽く持ち、出し入れを手伝う。
その動きは次第に早まり、トゥーナはそれに従い、頭を動かす。
「ん・・ああっ・・出るっ」
ガジのイチモツが脈を打ち、白い液体がトゥーナの小さな口を汚した。
何も言わず、トゥーナはそれを綺麗に舐めまわす。
「はぁ・・はぁ・・トゥーナ、いつもすまなイ。でも・・何度も言うようだガ
別にこんなことしてくれなくていいんだゾ」
「・・・いいの・・・」
一体何がいいのか。気にしなくていいということなのか。
口数の少ないトゥーナの言葉から、相手は数々の可能性を考えなくてはならない。
もっとも、家族同然のガジにとっては、トゥーナの口調はもう、慣れっこであり
それだけで意味が通じるのである。
ガジとトゥーナがこのような関係になったのは、数か月前からである。
いくら鉄マニアの、仕事人間のガジでも、年の若いオトコである。
生理的に処理しなければならないこともある。
その現場をトゥーナに見られてしまったのだ。
ガジはいつも、憧れのエリザのことを自分の思うがままに裸にして、
思うがままに扱うことを想像して自己処理をしていた。
たぶんそのとき、「エリザさんっ」・・なんて言っていたことも
聞かれたと思う。
まずいところを見られた・・落ち込みかけたガジに、トゥーナは
思いもよらない言葉をかけたのだ。
788 名前:
もものめ
:2010/04/13(火) 20:30:56 ID:fV/VVAXd0
「あたしが手伝ってあげる」
もちろんそれはオトコのガジにとってうれしいことなのだろうが
トゥーナがこの家に住むことに、負い目を感じてそう申し出たのであれば
これは受け入れるわけにはいかない。
ガジはだから断固として断ったのだ。
しかし、このときのトゥーナは半ば強引だったといえよう。
トゥーナに見られたことで萎んでしまったガジのイチモツを
手に取り、口に咥えてしまったのだ。
現金なもので、ガジのイチモツは再びむくむくと元気になり
あれよあれよという間に昇天してしまったのだ。
今まで自己処理しかしたことのなかったガジにとって
初めての女性との接触はこの上もない快感だったのだ。
その後ガジとトゥーナの関係は週に一度の割合で続いていた。
いつの間にか、それは日曜日と決まり、トゥーナの希望で
ろうそく一本の明かりの上、行われた。
トゥーナには悪いが、トゥーナを抱きながら、ガジはエリザとしている
のを想像していた。
たぶんトゥーナもそれを知っているのだろう。
トゥーナの「いいの」というセリフには、すべてに対して許していると
ガジは解釈している。
トゥーナはトゥーナで、実はガジとすることで、マイスとしていることを
想像しているのではないかと、ガジは思っている。
マイスがこの村にやってきて、トゥーナは以前と比べものにならないくらい
明るくなった。それまでは誰に対しても距離を置いていたのに、マイスが現れて、友達のカリンやソフィアに
対しても距離が近くなり、笑顔も増えた。
店番をしながら、マイスが来るのを待っているかのように窓の外を眺めるトゥーナを見て、
ガジも少なからず、協力はしてきたつもりだ。
しかし数カ月前にマイスは村の別の女性と結婚してしまった。
マイスの結婚式の次の朝、トゥーナの目が赤くなっていたことは
さすがのガジも気がついた。
気付かないふりをしたけれど・・
そんな訳で、トゥーナはマイスと結ばれることは、なくなってしまったのだ。
だからこそ、今の自分を受け入れてくれるのではないか・・ガジはそう思っていた。
「ガジは鍛冶に逃げてばかりいないで、エリザさんに告白すればいいのに」
トゥーナは言った。
告白・・は何度も試みている。
プレゼントも手紙も渡した。
わざと!?
それとも本当に天然!?
エリザさんにはその都度、のらりくらりと服の注文と誤解してくれる。
自分には全く脈がないのではないか・・と落ち込んでしまうのだった。
自分はまだいい。
トゥーナはどうする。
いつまでも自分の相手をさせて、トゥーナは報われる日が来るのだろうか。
ガジは珍しく、鍛冶の手を止めて、考えていた。
789 名前:
もものめ
:2010/04/13(火) 20:31:56 ID:fV/VVAXd0
してある日曜日の夜のこと・・・
トゥーナがガジの部屋のドアを開けてみると、いつものように、暗くなっている。
いつもの合図だ。
トゥーナはガジの部屋に入り、着ている服を脱いだ。
そしてベットの方に近づく。
*-*-*-*-*-*-*-*-
二人の間に言葉はいらない。
トゥーナはまず、ガジがさっそく胸を触ってこないところから
おかしいな?と感じた。
今までのガジならムードもへったくれもなく
さっさと事を始めるはずだ。
妙な間がある。
それでも「早く」とも言えず、トゥーナはそのまま待っていた。
急に手が伸びてきたかと思ったら抱きすくめられ、キスをされた。
おかしい。今までの流れじゃない。
でも・・・嫌いじゃない・・・
舌を絡めてのキス。長い長いキス。舌がまるでひとつの生き物のように
巧みに動き、絡み合う。
キスだけで足ががくがくしてきてしまう。
こんなの、初めてだ。
そのままベットに押し倒され、首筋にキスをされる。
「んっ・・」
普段、めったに声なんて出ないのに、思わず声が漏れてしまう。
今日のガジは一体どうしたというのだろう。
胸を触る感覚もキスをする感覚もいつもとは全然違う。
基本的にすごく優しいのだ。
790 名前:
もものめ
:2010/04/13(火) 20:32:48 ID:fV/VVAXd0
トゥーナは今までに感じたこともない感覚で体が支配されてしまう。
体の中の欲求が「もっと」「もっと」と欲しがっているのだ。
「っ!そこは・・ダメっ・・・」
ガジはいつもクンニなんてしないのに、
今日は自分の一番恥ずかしいところに、舌を這わせようとしているのだ。
ダメと言ってみても、体が求めてしまっている。
もっと感じたい。 もっと上に上りつめたい。 もっと気持ちよくして欲しい。
トゥーナはその欲求に勝つことができず、そのままされるがままとなってしまった。
「んっ・・・ああっ・・・」
自分の恥ずかしい部分のつぼみが今まで感じたこともないくらい
敏感になっているのがわかる。
いつの間にか、声をあげてしまっていることにトゥーナは気が付いていない。
いつもなら、男性自身が入ってくる部分に、今日は指を入れられ、かき回される。
自分の体液がとろとろに分泌されているのを感じながら、ぐちゅぐちゅと
音が響いている。
「あっ・・あっ・・・ああああっんっ・・」
クンニをされながら指でかき回され、トゥーナはイってしまった。
こんなに大声で喘いだのは、生まれて初めてだ。
というか、こんな声を出したこと自体が初めてではないか。
そのまま、異物があてがわれるのを感じる
今度は男性自身が入ってくるのだ。
ぐいっ
腰が浮き、体重がかかってくる
「ああっ・・」
中で動かれるたび、快感が湧いてくる。
ん・・・でも・・・やっぱり変・・・
トゥーナは感じながらも、頭の中にハテナがいっぱい
浮かんでいた。
今日のガジは、やっぱり変だ。
中に入ってくるサイズもいつもと違うのだ。
おかしい・・・おかしい・・・
思えば、今日は初めからおかしかった。
もしかしたら・・考えたくないけど・・・
もしかして・・・・・別人っ?
791 名前:
もものめ
:2010/04/13(火) 20:33:26 ID:fV/VVAXd0
そう思ったら、さすがに感じるどころではない。
自分とセックスしているのは、一体誰!?
「トゥーナ・・・」
その声でわかってしまった。
「マイス!?」
ここで急にトゥーナの意識が飛んだ。
*-*-*-*-*-*-*-*-
「ふぅ〜。アブナイ・・・ マイス、声を出したらダメだって言ったじゃないカ」
「ガジさんっ!? ええっ!?もしかしたら、ずっと見てたんですか!? うわっ、悪趣味です。それ」
「悪趣味もなにも、俺がいなかったら、トゥーナに正体がばれるところだったじゃないカ。」
「・・っていうか、トゥーナも途中で何か違うって感づいていたみたいでしたよ。いくらトゥーナが
ろうそくの光だけでは何も見えないからって、無理があったんじゃ・・」
トゥーナは半分が鳥のモンスターである。
まぁ要するに、鳥目なのであって、トゥーナは夜に目が利かなくなるのだ。
トゥーナが鳥のモンスターとハーフであることは、ガジは知らないはずだが
長年一緒に暮らしてきて、夜に目が見えなくなることは知っていたのだ。
「今日の相手がマイスだってわかったら、トゥーナはこの上なく落ち込むだろうからナ。俺との
関係をマイスには知られたくないだろうかラ」
「ばらしちゃってますし・・・」
「仕方ないじゃないカ。このまま俺だけの相手じゃ、トゥーナが気の毒でナ。それにしても
マイスはさすがセックスの達人だナ」
「達人なんて言わないでくださいっ。」
「いや・・俺も見習わなくてはな・・と反省したヨ。
女性はああいう風に扱わないといけないのだナ。トゥーナ、ものすごく感じてたシ」
「はぁ・・セックス見られたなんて、ショックで立ち直れないですよ。。」
「まぁそう言うなって。俺が吹き矢でトゥーナを眠らせなかったら
今頃どうなってたカ・・・ぶるぶる」
「びっくりですよ。トゥーナの相手をしてくれって依頼がきたときは」
「一度だけでも、たとえ知らないままでも、マイスとの思い出を作ってやりたかったんダ。俺としている
ときも、トゥーナはマイスを思いながら、してたんだから。つくづく罪つくりな男だな、マイスは」
「別にボクもトゥーナが嫌いなわけじゃないですし・・・でも、これっきりにしてくださいね」
「わかってる」
792 名前:
もものめ
:2010/04/13(火) 20:34:03 ID:fV/VVAXd0
目が覚めたらトゥーナはガジのベットで寝ていることに気がついた。
いつのまにか、服を着ている。
「目が覚めたカ?おはよう」
「ガジ・・あたし・・・・」
「昨日は突然意識を失ってびっくりしたヨ。疲れていたのカ?」
「え・・・・」
昨日はガジとこの上もないエロティックなセックスをしたのだった。
そうだ・・途中でマイスの声がしたような・・?
ん?どこまでが夢なんだろう?
トゥーナは訳がわからなくなっていた。
自分は途中で眠ってしまったのだろうか
でも・・暗闇の中で長いキスをしたあの感覚は
決して夢じゃなかったような気がするのだ。
「・・・なんかうれしい夢を見た気が・・する」
なんでかわからないけれど、トゥーナの中の一部が
満たされた、そんな感覚で、トゥーナは今まで以上にがんばれる気がしていた。
しかし、ガジとの関係もやめられそうもない。
(終わり)
793 名前:
もものめ
:2010/04/13(火) 20:35:16 ID:fV/VVAXd0
登場人物のファンの方、すみませんでしたぁっ。
ガジとマイスのイチモツ、どちらがどう、違っていたのかは
ご想像にお任せしますw
794 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/13(火) 21:19:31 ID:a8OeJNyr0
GJ
しかしもものめさんの書くマイスはいつ嫁に殺されるか心配だな
795 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/14(水) 01:02:34 ID:K8kUq27M0
GJ
村の掲示板に依頼貼られてる所想像して吹いた
さすがに手紙だよな・・・w
796 名前:
約束
:2010/04/14(水) 09:14:31 ID:p4Nl8hls0
零です。
マイス×モニカです。
心情ものとの関連は、ないです。
エロありです。
>>もものめ
ssよかったです。
心の中(?)が、想像しにくくて……。
あと、シアが天然で……。
797 名前:
約束
:2010/04/14(水) 10:22:54 ID:p4Nl8hls0
「と、言うことでなのでマイスさん、モニカの面倒を一日みてもらえませんか?」
今の時間は朝の6:45。
マイスがいつも通りに仕事をしているとシアが、
「マイスさん、お願いがあるので少しいいですか?」
と、シアさんが畑にやってきた。
聞くところによると、今日ウェルズさんが、ほかの町に泊まり掛けの用事があるらしく、その付き添いとしてシアさんも一緒に出かけるらしい。その間、モニカちゃんを家に泊めてほしいとのこと。
「モニカ一人だけだと心配なので、マイスさんにお願いをと。」
「モニカちゃんを一晩泊めればいいんですね。いいですよ。」
「本当ですか!ありがとうございます。それでは、お願いしますね。」
こんな感じで、モニカちゃんが泊まることになった。
一通り仕事が終わった後、モニカちゃんとグルテンさんの食堂でごはんを食べた後、都でお風呂に入り、家に戻って寝るという予定だった。
僕は、どこで寝るのかを、考えてなかった。
798 名前:
約束 (2)
:2010/04/14(水) 11:18:15 ID:p4Nl8hls0
とりあえずモニカちゃんはベットで寝てもらうとして、僕はどこで寝ればいいんだ……。
一応、ベットは(カリンに無理矢理買わされた)ダブルベットなので、一緒に寝ることはできるが、さすがにそれはやめた。モニカちゃんは女の子だからと、いう理由もあるが、好きだからという理由があった。
『こんな時のためにこの前、ユエさんが(なぜか)売ってた寝袋を買えばよかった』と、思っていると、
「あのねお兄ちゃん。お願いがあるの。」
と、モニカちゃんに呼ばれた。
「お願い?」
「うん。お兄ちゃんとね一緒に寝たいの。」
いや、さすがにだめでしょそれは。でも、断わったら悲しませるし。だからといって……。などと、思っていると、
「だめ?」
上目+涙目のトドメが来た。
「いいよモニカちゃん。一緒に寝ようか。」
と、僕が言うとモニカちゃんは、
「うん!」
と、笑顔で頷いた。
ベットに入ると、モニカちゃんは、頭を僕の胸のうえに乗せて、スヤスヤと、すぐに寝息をたてた。
僕は目をつむり、モニカちゃんをあまり意識しないようにした。
幸い仕事の疲れがたまっていたのか。すぐ眠りに落ちた。
799 名前:
約束 (3)
:2010/04/14(水) 13:39:01 ID:p4Nl8hls0
一時間後、マイスは下半身に違和感を感じ目を覚ました。
目を開けると、
「んっ……ちゅる……ふむっじゅる……。」
モニカちゃんが僕のあれをなめていた。
「モニカちゃん、なにやって」
「んぷ……あ、お兄ちゃん起きたんだ。んとね、お兄ちゃんのオチ×ポをなめてるの。」
と、モニカちゃんがなめるのを止めて応えた。
なんでこんなこと……。
「あのね、モニカ昨日、お兄ちゃんが婚約指輪を、作ってるとこ見ちゃったの。モニカお兄ちゃんのこと好きだからかなしかったの。でもね、モニカお兄ちゃんと結婚できなくてもね、初めての人だけは、お兄ちゃんがいいと思ってね、夜這いしようと思ったの。」
確かに昨日、婚約指輪をつくった。
でもそれは……
「モニカちゃん。その指輪ね。」
「?」
「出荷物だよ。」
「え!」
婚約指輪は、いくらになるか興味半分で試してみたんだよね。
「そ、そうだったの……。」
「それとね、モニカちゃん。」
「? うん。」
「僕もモニカちゃんのことが好きだよ。」
「……お兄ちゃん、本当?」
「本当だよ。」
そう言うと、モニカちゃんは顔が真っ赤になっていた。
「あのねお兄ちゃん。」
「なに?」
800 名前:
約束 (4)
:2010/04/14(水) 15:56:03 ID:p4Nl8hls0
「続きしたいの。」
そういうと、モニカちゃんは服を脱いで下着だけになる。
「本当にいいの?」
「(こくり)」
モニカちゃんは頷くとベットに横たわった。
僕も服を脱いで、モニカちゃんの上にかぶさった。
「好きだよ。」
そういって、僕は吸い寄せられるようにキスをした。
最初は短く、次は長く。そのうち、どちらともなく、舌を口内に入れる。
「んんっ……ふむぅん……おにぃふぁん」
僕は唇を離して、モニカちゃんのショーツを下げていく。
「お、お兄ちゃん……恥ずかしいよぉ……。」
僕はショーツを脱がし終えると、モニカちゃんの秘所をみた。さっき、僕のをなめていたせいか、かなり濡れていた。
僕は秘所に指を入れていた。
「あっ、ああっ、ひゃああ、お、おにいふぁ、ああっ」
僕はモニカちゃんのクリトリスを空いた方の手でいじる。
「ひうううッ、そ、そこ、はひっ、あはぁ!」
そろそろいいかなと、思い、僕は指を抜き、モニカちゃんの膣口に僕のを手で添えながら当てる。
「いくよ、モニカちゃん。」
「きて、お兄ちゃん。」
僕はゆっくりと押し入れていった。
801 名前:
約束 (5)
:2010/04/14(水) 19:43:55 ID:p4Nl8hls0
モニカちゃんの中は、指を入れたときとは比べものにならないほどきつかったが、油断するとすぐに果ててしまいそうだった。
さらに奥まで入れていくと、プツッという感触があって、少量の血が出たが痛みはなかったようだ。(個人差があるらしい。)
先端が一番奥に当たると、圧迫感(?)で悶えていた(?)モニカちゃんが、
「ひゃあああッ!」
と、軽く背筋を反らして、少しビクビクと、肩を震わせた。
「だ、大丈夫?」
「ら、らいひょうふ。ひょこ、ひもひいの。りゃから、もっひょひゅいへぇ。(だ、大丈夫。そこ、気持ちいの。だから、もっと突いて。)」
プツン(←残ってた理性が切れる音)。
「ごめん、もう我慢できない。」
「ふぇ?あっ、ひあああ!」
僕はおもいっきり突きまくった。
802 名前:
約束 (6)
:2010/04/14(水) 21:40:25 ID:p4Nl8hls0
「ひょ、ひょこ、ら、らめぇ、(そ、そこ、だ、だめぇ、)ひゃああ!」
僕はおもいっきり、モニカの子宮口を突きまくる。
「おみいひゃ、はれひ、(お兄ちゃ、激し、)ひいぃぃっ!」
そういいつつ、モニカも足を僕の腰に絡ませて、より深い結合を求めてくる。
「きもひ、ひょふぎへぇ、もにきゃ、ひょけひゃうにょ、まひゃ、いっひゃふにょ!(気持ち、良すぎて、モニカ、溶けちゃうの、また、イッちゃうの)」
「モニカ、僕も……もう……。」
「らひへぇ、おみいひゃんにょひぇいひ、もにきゃにょにゃかに、らひへぇ!(出してぇ、お兄ちゃんの精子、モニカの中に、出してぇ!)」
そして二人同時に果てて、ぼくはモニカちゃんが大人になったら、結婚することを約束した。
おまけ、
この日を境に、僕はモニカと呼ぶようになってしまった。
803 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/14(水) 21:53:03 ID:JkgPtn8+0
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
原作のバグが治ったぜ!これは良いエロス
804 名前:
約束 (終)
:2010/04/14(水) 21:58:39 ID:p4Nl8hls0
だめだ。orz
最初から最後まで、
もう gdagda。orz
エロss書いてる人との格の差が、改めて思い知らされました。
改めまして零です。
モニカってたまに結婚したくなるよね。
続編でるんだったら結婚したいなー。(マイスで。)
次は心情ものを書こうと思います。
リベンジでモニカの心の中をいつ日書こうかな……。
805 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/15(木) 01:18:35 ID:OI3mWR5o0
てか、モニカっていくつ?
806 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/15(木) 03:16:38 ID:CzG5Ox0e0
ロリコンのマイスw
おもしろい
807 名前:
蓮
:2010/04/15(木) 14:22:56 ID:pTHiqqBG0
はじめまして「蓮」です。
ふつつかものですがこんごともよろしく
お願いします。
808 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/15(木) 17:57:06 ID:QGyy968x0
>>805
このゲームに登場する人物は全員18歳以上だよ♪
おにいちゃん♪
809 名前:
信頼
:2010/04/15(木) 18:38:07 ID:YJPo1Fut0
零です。
心情ものです。
今回はさくやの、心の中です。
非エロです。
810 名前:
信頼 (1)
:2010/04/15(木) 20:06:42 ID:YJPo1Fut0
(何時からやろ……。)
あの人と初めて会ってから約一年が経っていた。そして、この恋に気づいたのは二ヶ月前。気が付いたら、好きになっていた。
何度も依頼を出す度、あの人の他人に対する優しさや、思いやりを心の底から感じ取れた。その内、うちはあの人のことを信頼していくようになった。きっとそこから気に始初めたんやろう。そして、うちが気が付かんうちに、好きになったと思う。
ペルちゃんも、同じように、好きになったんやろう。いや、ペルちゃんだけやない。他の子も……。
(ほんと、ライバルが多いわ。)
まだ好きという気持ちを、自覚してる子は少ないが、自覚している子を合わせてるとい
見た。
けれど、うちが今思っていることは、そのことではなかった。
あの人が人とモンスターのハーフとしったあの日のことを思い出していた。
あの人が人とモンスターのハーフだと知ったとき、裏切られたよう気分になった。
信じられなかった。
信じたくなかった。
気づいたときには、大樹の家を、あの人の家を飛び出して、オッドワードの谷の遠望峠で海を眺めていた。
811 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/16(金) 03:26:46 ID:nWoxxe4x0
焦らしプレイか!
812 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/16(金) 07:11:10 ID:ctpHx72W0
コレは新しいな
813 名前:
@もも
:2010/04/16(金) 15:24:45 ID:qAdKS+2D0
親近相姦ものはタブーですか。
814 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/16(金) 15:32:13 ID:uyZ/6bNx0
カルロス&イオンが読みたいです。
815 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/16(金) 17:10:47 ID:ctpHx72W0
>>813
余裕でおkです。
816 名前:
信頼 (2)
:2010/04/16(金) 17:35:23 ID:OyFRmLlb0
うすうすは気づいてはいたけれど、心のどこかが認めなかった。
今飛び出したのも、認めたくないうちの心の表れやった。
でも、隠したいほど知られたくなかった秘密を知って、そのうえ、飛び出して来て……。
(傷つけたかもしれへん……。)
そう思いながら海を見ていると、
「さくや、黙っててごめん。」
と、突然背後から、謝られた。
そしてあの人は、なぜモンスターなれるのか、なぜ黙っていたか、そのことをうちに話してくれた。
黙っていた理由の中に、うちがモンスターが苦手いやからと、いう理由を聞くと嬉しくなってしまい、その後の話は頭に入らなかった。
今思うと、毛を刈ったりして悪い事したなーと思う。
そう思いつつ、
「マイスはんの毛、ちょい刈らせてくれへん?」
と、たまに頼んでいる。
その頼みを苦笑いして引き受けてくれる。
きっとそれも、あの人の優しさなのだろう。
「ほな、そろそろ戻ろっか。」
そういうと、うちは途中であの人に会わないかと思いながら旅館に戻っていった。
追伸
帰る途中、モンスターに追いかけられた……。
あの人が助けてくれたんやけど……恥ずかしいとこ見られたわ……ぅぅ。
817 名前:
信頼 (終)
:2010/04/16(金) 17:52:51 ID:OyFRmLlb0
書いてる途中にアクシデントがありまして遅くなりました。
なんかいつもより少ないし、
文章力も……。orz
零です。
さくやの心情を書きました。
今回も懲りずにリアルタイムで書いてました。
またgdagdaになったような気がします……。
最後まで『信頼』を呼んでくれた方、ありがとうございました。
P.S.
ペルシャってヤンデレに成りそうなキャラですよね。
818 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/04/16(金) 18:39:07 ID:ctpHx72W0
>>817
リアルタイム乙です。
あと、ペルシャがヤンデレ・・・なんかwktkしてきた。
819 名前:
名無し
:2010/04/16(金) 19:35:22 ID:Pv8Jw5cR0
同文・・・
820 名前:
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:11:46 ID:jgnR7tnq0
投下します。
>>686
の続きです。
こんなに長くなっても内容はずっとエロやってるだけです。でも、最後まで付き合ってくれるとありがたいです。
※レズ注意!
821 名前:
しののめ×ペルシャ×さくや 1/8
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:12:41 ID:jgnR7tnq0
「ん……はっ!?」
「あら……気が付いたえ?」
さくやは目が覚めた。まだ頭がボーッとしており、何がどうなっているのか分からなかった。
「そっか、うち……。あれ、前が見えへん……。
ねえおかん……んあっ!?あ……あれぇっ……どうなってる、のおぉ……」
さくやは立ち上がろうとしたものの、何かに縛られて動けない。
さくやは柱に括り付けられた椅子に体を縛られ、目隠しをされていた。
縄が食い込みやすいように、体はしっかり拭かれていた。
「本当はここまでするつもりはなかったんやけどなあ……。
千数えられんだ上に気絶してもうたし、お仕置き倍増どすえ」
「おかん、どこからそんなものを……はっ、じゃ……じゃあペルちゃんもっ?」
「んふふ……そう思うたやろ」
「さくちゃんっ、ふっ……」
「んひゅうっ!? え……ペルちゃん……?」
ペルシャがさくやの耳元に息を吹きかける。ペルシャは縛られていなかったのだ。
「なっ……え……? そんなっ……」
「ペルちゃんにもさくやのお仕置きに参加してもらうどすえ」
「さ〜く〜ちゃんっ」
「ぁうっ!?」
ペルシャはさくやの乳首を摘んだり、コロコロと弄り回す。
しののめは、太ももを指で突いたり、軽く揉んだりした。
二人は横腹を軽く突いてみたり、脇に手を這わせてみたりと、じれったい責めを繰り返した。
「はぁっ……んぅぅ……あ、あんまり……焦らさんといてよぉ……」
「これもお仕置きの一環ですえ、ね、ペルちゃん」
「ねーっ」
さくやはもどかしい気分であった。どうせなら、一思いに壊れるくらい責めて欲しい。
だが、二人がそれを許さない。さくやからは見えないが、ペルシャの顔は何やら嗜虐心に満ち溢れていた。
822 名前:
しののめ×ペルシャ×さくや 2/8
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:13:27 ID:jgnR7tnq0
「んんっ……はぁぁ……ふぅ……あっ……うぅぅ……」
「ふふふ、じゃあそろそろ……」
ようやくこの焦らしから開放される。さくやがそう思ったのも束の間、
ちゅ……ちゅぱ……
「ふえっ?」
自分への責めがピタリと止まり、なにやら口付けの音が聞こえる。
「んちゅ、ぴちゃ、ぺろっ……ぷはぁ、お、おかみさぁん……」
(えっ……ふ、二人とも!?)
二人は、さくやそっちのけでキスをしていた。さくやに聞こえるように、わざと音を立てて。
「あっ!?ちょ、ちょっとぉ……おかみさん、いきなりおっぱい触らないでよお……」
ペルシャは自分がされていることを事細かに説明する。勿論さくやにはそれが見えていない。
さくやは縛られたまま、じっとしているしかなかった。
「んっ……はぁっ……ふぅっ……も、もうおかみさんったら……ペルシャのおっぱい、そんなに好きなのぉ……?」
「ふひゃうっ!あ、だめ……そんなことされたら……」
「はぁぁっ……おかみさんっ……乳首コリコリってするのぉ……気持ちいいよぉ……」
くちゅ……
「ひゃあぁっ!お、おかみさぁん……ペルシャのおま○こ……触らないでぇ……」
くちゅっ……くちゅっ……ぴちゃっ……
「んふぅ……あっ……ひゃうぅ……おかみさんの指使い……すごぉい……」
ぴちょ……ずずっ、ずずうううぅぅっ……
「ふあああぁっ!イイよぉ……おま○こじゅるじゅるってするのぉ……すごくイイ……」
じゅるっ、ぴちゃっ、ぴちゃ……
「あああぁんっ!それ以上されたら……あたひ……おかしくなっちゃうよぉ……」
「お、おかみさ……ふぁんっ! あっ、あっ、ああああああああぁん!」
823 名前:
しののめ×ペルシャ×さくや 3/8
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:14:09 ID:jgnR7tnq0
(お……終わった?)
急に辺りが静かになる。ペルシャはぐったりして、動かなくなっていた。
「さくや」
「あ……おかん」
しののめが一言だけさくやに呼びかける。しかし、さくやに何かしようというわけではない。
少しの間があった後、さくやが恥ずかしそうに口を開いた。
「ぅ、うちにもぉ……」
「え?」
「おかん……うちにもそれ……してぇ……してよぉ……してくださいぃ……」
「何をしてほしいんどすえ?」
「ちくびコリコリってしたりぃ……おま○こぐちゅぐちゅってしたりしてぇ……うちをいぢめてください……」
中途半端に焦らされ、縛られたままペルシャの喘ぎ声を聞かされ、さくやは既に我慢の限界だった。
「あらあらそんなこと言うて……さくやはどうしようもない変態やねぇ……」
「も、もう変態でいいからぁっ!はやく……はやくぅ……うち……もうがまんでけへん……」
しののめは何も言わず縄を解いた。ただし、目隠しは付けたままで。
「お、おかん……んぅぅ!? んっ……はむっ……ちゅる……」
そして無言のまま、さくやの唇を奪う。
「ぺろっ……ちゅ……ぷは……おかん……」
「さくや……怖くない?」
「ふぇ……何が?」
「いや……何でもありまへん……」
しののめがこう言ったのは、さくやが目隠しをしていることもあるが、それよりも親子同士で肌を重ねることにあった。
しののめは多少後ろめたいものを感じていた。だが、もう後戻りは出来ない。
最初はお仕置きという名目でやっていたが、さすがにやりすぎたと少し反省していた。それでも目隠しは外さないが。
「ちゅっ……じゅるっ……ぴちゃ……ふぁぁ……もっと……もっとしてぇ……」
さくやは手探りでしののめの体に抱きつき、さらにキスを求める。
暗闇への恐怖感からか、何度も、繰り返して。
「んっ……ちゅる……はぁっ……」
ようやく満足したのか、さくやの腕の力が弱まる。
しののめは、さくやをゆっくりと寝かせ、その上に乗っかり、優しく胸を揉む。
824 名前:
しののめ×ペルシャ×さくや 4/8
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:14:52 ID:jgnR7tnq0
「ふぅぅ……んっ……あぁぁ……」
さくやは完全に体をしののめに預け、じわじわと押し寄せる快感に身を任せていた。
目隠しをしていることもあってか、感度がやや増していた。
「んんっ!ふぁっ、あんっ」
だんだんと胸をもまれる力が強くなり、さくやの声が荒げ始める。
「ふあっ!?あっ、あっ、あああっ!」
ふと足の辺りからぬるりとした感触を感じる。
ペルシャが何時の間にか起き上がり、さくやの足の指を舐めていたのだ。
「さくひゃん……はむっ……ちゅぱ……ちゅぱっ……」
「あらペルちゃん……」
「ふぇぇ……ペ、ペルひゃ……んああっ!」
そんなペルシャを見たからなのか、しののめも体を屈め、舌でさくやの胸を責め始める。
「ん……ちゅぱ……じゅ、じゅるるるっ」
「ひいいぃぃ……おかん、ペルちゃぁん……」
(お、おかみさん……そんな大胆な格好……)
ペルシャから見たしののめは、ペルシャに向かって尻を突き出している格好になっていた。尻の割れ目も丸見えである。
ペルシャはしばらく尻の割れ目をまじまじと見つめていた。興奮して胸が高鳴ってゆくのを感じる。
遂に我慢し切れず、しののめの割れ目を舌で舐め上げた。
「はっ!?……ぺ、ペルちゃん、いきなり何を……」
「おかみさん……そんなにあたしの目の前でお尻振られてたら……我慢できないよぉ……」
ペルシャはしののめの尻を舐めながら自分の秘部を弄り始めた。
しののめは今まで責める立場であったが、逆に責められる立場となり、困惑した。
「ふっ……あっ……ちょ……ペルちゃん……」
「おかみひゃん……んっ……ぴちゃっ……ちゅるっ……」
しののめは、急なペルシャの責めに、すっかり体を預けてしまっていた。
マリオンから貰った薬は、あくまで入浴剤の対処のためのものであり、性的興奮を抑えるものではなかった。
さくやとペルシャの喘ぐ姿を見て、全く動じていなかったわけではなく、しののめの性的興奮も高まっていた。
ペルシャからの責めに夢中で、さくやに対しての責めがすっかり止まっていた。
すると、さくやは自分に着けられていた目隠しを強引に外した。
「あ……さくや……」
「おかんもぉ……ペルちゃんもぉ……うちをおいてけぼりにせんでぇ……」
さっきも自分そっちのけで絡み合っていたからか、ずっと目隠しをされてきた不安感からか、さくやは泣き出してしまった。
825 名前:
しののめ×ペルシャ×さくや 5/8
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:15:19 ID:jgnR7tnq0
「うぅ……ぐすっ……」
「さくちゃん……」
ペルシャはさくやの顔の近くまで行き、頬にそっとキスをした。
「ごめんね……」
「ペルちゃん……」
ペルシャは舌でさくやの涙を舐め取る。しばらくした後、しののめがゆっくり口を開く。
「さくや……三人で気持ちよくなりましょうえ」
「……うんっ」
さくやの顔に、ようやく笑みが戻った。
三人とも股を広げて横たわり、さくやがペルシャの、ペルシャがしののめの、
しののめがさくやの股の間に顔を埋め、三角形の体位を取る。
「んちゅっ……ぺろっ……」
「ぴちゃ……ちゅるっ……」
「ちゅっ……ちゅぱっ……」
そして、同時に秘部を舐め始め、三人のいやらしい音が鳴り響く。
三人とも気持ちよくなるための方法だが、少々体勢が辛い。
ぐちゅぐちゅとした音と、時折、喘ぎ声と呼吸音が混じったような声が聞こえた。
(三人で気持ちよくなろうって言ったけど……何か違うんだよなあ……)
なぜかペルシャは少し不満げであった。
826 名前:
しののめ×ペルシャ×さくや 6/8
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:15:48 ID:jgnR7tnq0
三人で秘部を舐めあってしばらくした後、ペルシャが口を開いた。
「ねえ……そろそろ場所入れ替えない?」
「そ……そう、ペルちゃんが言うなら。おかんもええ?」
「……かまわへんで」
そう言うと、さくやはゆっくりと起き上がる。するとペルシャはいきなりさくやを押し倒す。
「ペ……ペルちゃん、いきなり何……んむっ!?」
ペルシャは自分の秘部をさくやの顔に押し付けた。
「さっきのも結構よかったけど……やっぱりあたしはさくちゃんをいぢめてる方が楽しいな……ねっ、おかみさん」
「……そやね」
しののめはそう言うと、さくやの片脚を持ち上げ、自分とさくやの秘部を擦り合わせた。
ペルシャは、さくやを見下ろした形で言い放つ。
「舐めてよ、さくちゃん」
「んっ……んん〜っ!」
「どったの……苦しいの?」
ペルシャがわざとらしく尋ねる。
思い切り秘部を押し付けられたさくやは、圧迫感に押されていた。
「ペルちゃん、あんまり強くしたら、窒息してしまうえ」
「だって……いぢめられてるどきのさくちゃん、かわいいから……」
だが、さすがに辛そうだったので、ペルシャは少しだけ圧迫を緩める。
「げほっ、けほっ、ふぅぅ……」
「はぁぁ……さくちゃぁん……」
さくやの咳や吐息が、ペルシャの秘部を刺激する。
一息ついたところで、さくやはペルシャの秘部を舐め始める。
827 名前:
しののめ×ペルシャ×さくや 7/8
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:16:32 ID:jgnR7tnq0
「んっ……ぺろっ……ぴちょ……」
「はぅっ!さくちゃん……イイよぉ……」
ペルシャは快楽と支配感に打ちひしがれていた。
さくやがペルシャの秘部を舐め始めたのを見て、しののめも動き始める。
「んっ……ちゅるっ……んっ、ふぁうっ!?」
「ふぅっ……さくや……」
「おふぁん……んんんっ!」
「ふぁっ……あっ!?さくちゃんっ……」
込み上げてくる快感に、さくやの舌使いがおぼつかなくなる。
しかし、その微妙な刺激がよりペルシャを興奮させる。
「あっ……さくちゃんっ、さくちゃんっ!」
「さくやっ……さくやっ!」
「んっ……んっ……んんん!」
しののめは限界に近づき、激しく動き出す。
さくやもそれを感じ取ったのか、激しく舐める。
ペルシャは、激しくよがり狂うだけであった。
「「ああぁぁあああぁあああ!!」」
「んんんんんんんんんんっ!」
三人は、ほぼ同時に絶頂を向かえた。三人の体が波打ち、ビクビク震える。
しののめとペルシャは、少し落ち着いた後も、その体勢のまま満足感を味わっていたが、
しばらくして、ペルシャはさくやがピクリとも動かないことに気付いた。
「ふぅっ……ふぅぅ……あれ、さくちゃーん、おーい」
どうやら、快感と息苦しさで気を失ってしまったようだ。
「やり過ぎちゃった、かなー……」
ペルシャも激しい行為の連続で疲れたのか、そのまま眠りに落ちてしまった。
828 名前:
しののめ×ペルシャ×さくや 8/8
◆V88LE1F0rQ
:2010/04/16(金) 21:17:10 ID:jgnR7tnq0
「さくや、起きんしゃい」
「ふぁ……おかん……、ふぁぁ……はっ!?」
さくやは目を覚ました。急に身構えて自分の体に異変がないか確かめる。
服を着せられ、布団を被せられていた。ペルシャが隣ですやすやと眠っている。外はすっかり朝日が昇っていた。
「大丈夫、何もしてまへんえ」
「そっか……ほらペルちゃん、朝や、起きい」
「ふぁ……さくちゃん、おかみさん、おはよー……はっ!?」
「……大丈夫、何もしてまへんえ」
二人とも布団から起き、軽く食事を済ませる。
食器を片付けている途中、しののめは二人に言った。
「今日は特別に旅館は休業さかい、お風呂があれやからね」
「あ……おかん、ほんまにごめんなさいっ!」
「さ、さくちゃんは悪くないよっ、元はといえばあたしが……おかみさん、ごめんなさいっ!」
「いや、過ぎたことはええんよ……それより私もお仕置きとか言うて二人にひどいことを」
「き、気にしてないよおかん、それに……」
「それに?」
「……な、なんでもないっ!」
さくやの顔がかっと赤くなった。
「さあ、今日は二人ともしっかり働いてもらいますえ」
「じゃああたし、お風呂のお湯流してくるねーっ!」
ペルシャは真っ先に風呂場へと向かった。
「あ、ペルちゃん、足元には気を付け……」
「わーーーっ!?」
「「あっ」」
ペルシャは足を滑らせ、そのまま風呂に落っこちてしまった。勿論、風呂は昨日の状態のままである。
「……さくや、今日も忙しくなりそうやね」
「おかん、何も言わんといて」
終わり
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