■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 1001- 最新50 read.htmlに切り替える ファイル管理

レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ

788 名前:もものめ:2010/04/13(火) 20:30:56 ID:fV/VVAXd0
「あたしが手伝ってあげる」
もちろんそれはオトコのガジにとってうれしいことなのだろうが
トゥーナがこの家に住むことに、負い目を感じてそう申し出たのであれば
これは受け入れるわけにはいかない。

ガジはだから断固として断ったのだ。
しかし、このときのトゥーナは半ば強引だったといえよう。
トゥーナに見られたことで萎んでしまったガジのイチモツを
手に取り、口に咥えてしまったのだ。

現金なもので、ガジのイチモツは再びむくむくと元気になり
あれよあれよという間に昇天してしまったのだ。

今まで自己処理しかしたことのなかったガジにとって
初めての女性との接触はこの上もない快感だったのだ。

その後ガジとトゥーナの関係は週に一度の割合で続いていた。
いつの間にか、それは日曜日と決まり、トゥーナの希望で
ろうそく一本の明かりの上、行われた。

トゥーナには悪いが、トゥーナを抱きながら、ガジはエリザとしている
のを想像していた。
たぶんトゥーナもそれを知っているのだろう。
トゥーナの「いいの」というセリフには、すべてに対して許していると
ガジは解釈している。

トゥーナはトゥーナで、実はガジとすることで、マイスとしていることを
想像しているのではないかと、ガジは思っている。

マイスがこの村にやってきて、トゥーナは以前と比べものにならないくらい
明るくなった。それまでは誰に対しても距離を置いていたのに、マイスが現れて、友達のカリンやソフィアに
対しても距離が近くなり、笑顔も増えた。

店番をしながら、マイスが来るのを待っているかのように窓の外を眺めるトゥーナを見て、
ガジも少なからず、協力はしてきたつもりだ。

しかし数カ月前にマイスは村の別の女性と結婚してしまった。
マイスの結婚式の次の朝、トゥーナの目が赤くなっていたことは
さすがのガジも気がついた。
気付かないふりをしたけれど・・

そんな訳で、トゥーナはマイスと結ばれることは、なくなってしまったのだ。
だからこそ、今の自分を受け入れてくれるのではないか・・ガジはそう思っていた。

「ガジは鍛冶に逃げてばかりいないで、エリザさんに告白すればいいのに」
トゥーナは言った。
告白・・は何度も試みている。
プレゼントも手紙も渡した。

わざと!?
それとも本当に天然!?
エリザさんにはその都度、のらりくらりと服の注文と誤解してくれる。
自分には全く脈がないのではないか・・と落ち込んでしまうのだった。

自分はまだいい。
トゥーナはどうする。
いつまでも自分の相手をさせて、トゥーナは報われる日が来るのだろうか。
ガジは珍しく、鍛冶の手を止めて、考えていた。


361KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50 read.htmlに切り替える ファイル管理

img0ch(CGI)/3.1