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■ 牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1
1 名前:
名無しさん@カブ好き
:2009/12/11(金) 12:38:29 ID:LfAy+aOs
「牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ」の方に投稿された小説を保管するスレッドです。
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260255094/
基本的に小説のみを保管するスレッドですので、雑談・新規小説投稿などは上記のスレッドにてお願い致します。
こちらは新牧場物語(主にルーンファクトリー)系を保存するスレッドです。本家牧場物語のエロパロ小説の保管は以下のスレッドで行って下さい。
※見易く&回覧しやすくするために分けています。
※小説のまとめを行うときは名前部分に小説のタイトルを入れると後で見易いです。
【牧場物語エロパロ小説保管スレッドPart1】
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1261283314/l50
301 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:35:33 ID:gZco1dzQ0
402 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/03(金) 23:35:39 ID:f5sJQpeR0
二人で雨道を進む
二人で傘に入ってるのに、雨粒が服にあまりかからなかった
傘はそれ程大きくない。見るとトゥーナの方が濡れていた
傘をこっち寄りにさしてくれていたのだ
「肩、大丈夫?」
「・・・気にするな」
(そう言われても・・・)
・・・
あ!いい事を思いついた
「ギュ!」
マイスはトゥーナの腕に自分の腕を絡ませる
トゥーナの体に自分の体を密着させ二人でも傘に入れるくらいに面積を小さくする
「え・・・ちょ・・・と」
「こうすれば、二人でも傘の中に入れるでしょ♪」
「・・・」
トゥーナは頬を赤くする
それがなんともかわいいらしかった
「・・・」
「にぎっ!」
「!!」
突然トゥーナが組んでいた腕を引っ張り
私はトゥーナにさらに密着する形となった
「ちょ・・・と」
「もうちょっと密着させないと・・・傘の中に入れ切れない」
「でも・・・これは」
「・・・嫌か?」
そうじゃない、むしろ嬉しいけど・・・
「恥ずかしい・・・よ」
「ハハハ、かわいいな」
その言葉でさらに恥ずかしさを増す
「・・・もう」
「・・・」
トゥーナは笑顔を見せたまま黙って歩く
・・・よく見るとトゥーナの腕が自分の胸と胸の間にはまっていた
「すごい」
そこは砂漠の地平線が見える絶景の風景だった
「どこまで行っても砂漠の風景だね」
「・・・いったいどこまで続いてんだろう?」
雨が降り、雲で遠くはぼやけて、あまり見えないが全部見渡しても迫力のある砂の山だった
「もしかしたら、世界の果てまでかも」
「だったら・・・」
「ん?」
トゥーナの顔を見る
「僕らは・・・一緒に世界の果てと同じ景色を見てる事になるのかな。」
「え」
トゥーナも私の顔を見てくれた
「・・・うん、そうかも・・・ね」
再び砂漠の方を向く
「休んで・・・いこうか」
「・・・うん」
「なぁ・・・マイス」
「うん?何?」
「結婚って考えた事・・・あるか?」
「え!?」
予想外の質問に慌てる
しかも結婚の事を聞かれた。プロポーズを考えた日に
マイスの顔が赤くなる
トゥーナも同様に顔を赤くした
302 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:35:58 ID:gZco1dzQ0
403 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/03(金) 23:58:36 ID:f5sJQpeR0
結婚・・・もちろん考えた事はある
「・・・あります」
「そう・・・なんだ」
「・・・・・・・」
トゥーナが顔を下に向かせる
聞くのが相当恥ずかしかったのだろう
「でも・・・どうして?」
マイスも恥ずかしいのを我慢して、聞き返す
「あ・・・相手は・・・」
「え?」
聞き返した事と別の事が出てきた
「・・・なんでもない」
「う・・・うん」
「でも、どうして急にそんな事?」
再び聞きなおす
「・・・なんでもない、少し聞きたかっただけ」
「それより・・・マイスの好みの男ってどういう子?」
また恥ずかしい質問が飛んできた
「どういう子って・・・」
(今目の前にいる人・・・)
そ、そんな事、まだ言えない。
言えるはずがない
「静かな人かな・・・」
「そうか・・・」
ん?今トゥーナが少しにやけたように見えた
「・・・・・・」
顔を赤くしたままトゥーナは動かなくなった
「トゥ、トゥーナ?」
「だけど・・・そういう人が好みなんだな」
こちらを再び向き、今度はキリッとした顔で見てくる
「うん・・・そうかな」
「・・・・・」
「なあ・・・正直に答えてくれ」
「え?」
雨が降り続く
一面の砂は雨でぬれ、遠くに見える砂漠は雨でその迫力を増す
衝撃的な風景だった・・・
「マイスは俺の事・・・どう思ってるんだ?」
なぜだかわからないけど、その質問に驚きはしなかった
「好きだよ」
はっきりとそう言った
「・・・!」
トゥーナはまた顔を赤くした
「そう・・・か」
私は告白した、突然の事だったが、自分の気持ちを伝えた
雨でジメジメしていたのに、その時だけはとても気持ち良かった
これが・・・恋
私はこの人が好きだ。この人は、私の事をどう思ってるのだろう?
「トゥーナは私の事、どう思ってるの?」
「・・・」
トゥーナは再び、キリっとした瞳で私の瞳を見つめてきた
「好きだ」
303 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:36:39 ID:gZco1dzQ0
404 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/04(土) 00:26:48 ID:CVkZTsQy0
雨が止む、時間が止まる
「好き」という言葉を聞けた
それは2文字だけど、何万もの想いが詰まった言葉
幸せになれる不思議な言葉
告白は終わった。あとは・・・
「トゥーナ」
「ん?」
雲の合間から光が私達を照らしてくれた
「けっこ・・・んん!?」
結婚を言おうとした時、マイスの口が塞がれた
「それは・・・男が言う言葉」
マイスの口から手が離れた
「トゥーナ・・・」
トゥーナはニコっと笑ってマイスの手を取る
「マイス・・・好きです」
「最初は、興味なんてなかった・・・」
「でも・・・君と話していく内に・・・心が和らいでいった」
マイスはトゥーナと出会った日々を思い出していく
初めてあった日、冷たくされた日、初めて話しができた日・・・
「一人だった俺を・・・暗闇だった俺に光をくれたのは君だった」
ちょっと臭い台詞、それが彼の不器用なりな最大の告白なのだろう
「君は俺の・・・恩人であり・・・同時に恋をした相手・・・」
トゥーナが目を閉じる
雲が無くなり陽が砂漠を照らす、砂漠の中の小さな私達も同時に
砂風が舞う、それが二人を包んだ
トゥーナが綺麗な青の瞳を見せる
「結婚してくれ・・・」
「・・・はい」
私は涙が出そうだった。今私は一番幸せだろう
この時は世界が本当にとても広く見えた
二人は瞳を閉じる
そして唇を近づけていく
広い砂漠の空には虹がかかっていた
その真ん中で二つの影が唇を重ねあわしていた
マイスの手の中には結婚指輪が握られていた
砂の山の中に、二つの花が咲いた
小さくも、大きな
二つの幸せの花が咲いていた
304 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:38:05 ID:gZco1dzQ0
444 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/06(月) 22:05:12 ID:EWhd6VJq0
深夜、皆が寝静まる時間。
窓から見える星、月の光が部屋の中の二人を照らす
「緊張してる?」
トゥーナの顔はひきつっていた
「は・・・初めてだから」
「私も、初めてだよ♪」
マイスはトゥーナと対象的でニコニコしていた
「そのわりには・・・楽しみって顔してるよな」
「あたりまえじゃない」
マイスはトゥーナの手をとる
「これから大好きな人と愛を感じ合えるんだよ?」
トゥーナの瞳を見つめる
「愛してるよ、あなた」
「・・・」
トゥーナは頬を指でかき、照れていた
それが本当にかわいいかった
「チュプ」
「・・・!」
マイスは不意にトゥーナの唇を奪った
そのまま唇を唇で舐めた
「・・・」
トゥーナは何も言わずマイスの頭を持ち強くひきつけ、背中を抱いた
「ん!」
「・・・」
互いが互いの唇、口内、舌を舐めあう
ピチャクチャと唾液が混ざり合う音がなり、唇を離すたびに糸が互いの唇をつなぐ
「うん・・・ああん」
ベットの上、トゥーナはマイスに覆いかぶさり、胸を揉む
「あ・・・はぁん・・・」
「・・・」
トゥーナは黙ったまま胸を揉み続ける
そしてその乳首にむしゃぶりついた
「あぁ!!くぅん!」
乳首を舌でレロレロ舐めまわす
しかし手も休まずにマイスの乳房を揉み続ける
「いやぁ・・・ふぅん!!・・・はぁん!」
マイスは顔を上げ、トゥーナの頭に抱きつく
「!!」
305 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:38:55 ID:gZco1dzQ0
445 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/06(月) 22:35:17 ID:EWhd6VJq0
「あ・・・はぁ、はぁ・・・んん!」
「んん!!んん!!」
トゥーナはマイスの胸の間に顔が埋もれて、うまく息ができない
もがくたびにマイスの胸に刺激を与える
「きゃぁ・・・あはぁ・・・んん!!」
「うむむ!んん!」
ペシペシ
手でマイスの顔を叩く
「ふぅん・・・ん?」
「んん!んんん!」
トゥーナは息ができない事をアピールする
「あ・・・ああ!ごめんなさい!」
「ぷはぁ!」
マイスの胸から開放され、やっと息ができるようになる
「・・・愛しすぎだ」
「エヘヘ、ごめんなさい」
マイスが苦笑いで笑う、トゥーナが仕方ないな、という感じの笑顔でそれを返す
チュプ・・・チュル・・・レロ
トゥーナがベットにねっころがり、その下の男性器をマイスが舌で舐める
レロレロとかさの部分を集中的に責める
「・・・くぅ・・・う」
マイスは上目使いでトゥーナの反応を見て楽しむ
「ふふ・・・」
そして今度は口を開き、それを一気に咥えこんだ
「ん・・・」
舌で優しく舐めあげ、口内で男性器を締め込み、唾液を絡ませながら
激しく上下にしゃぶる
「くぁぁ・・・ちょ・・・ちょっと・・・ま」
トゥーナの言葉を無視して、マイスはさらに激しくむしゃぶる
ジュル、ジュルと唾液が絡む音が聞こえる
「ああ・・・くわぁあ!」
トゥーナは思わず腰を上げた
ペニスがマイスの喉元まで上がってくる
マイスは驚いてペニスを口から離し
コホコホとむせかえる
「あ・・・ごめん・・・」
「ハハ、気にしてないよ。面白かったしね」
マイスは淫らな目でトゥーナを見つめる
「・・・Sなんだな」
「え?そんな事・・・ないよぅ」
「ハハハ」
トゥーナは笑う
「・・・むぅ」
マイスは恥ずかしそうな顔をする
306 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:39:33 ID:gZco1dzQ0
446 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/06(月) 23:25:28 ID:EWhd6VJq0
「やっぱり・・・マイスはかわいいな」
「・・・トゥーナも・・・素敵だよ」
お互いの顔を見合う
「・・・ねぇ」
「ん?」
「・・・しよ?」
「・・・ああ」
マイスはベットにねっころがり、股を開く
アソコはすでに愛液でぬれていた。
「痛かったら・・・言ってくれ」
「・・・うん」
トゥーナは男性器をアソコにあてがう、しかしうまくはいらない
「落ち着いて・・・緊張しないで」
「・・・ああ、ごめん」
トゥーナは緊張をほぐし、再びマイスのあそこに当てる、今度はうまく入った
「ん・・・はぁ」
まだ先っぽしか入ってないと言うのに中の感触がしっかりとわかる
入れ続けると、何かにあたり、それを突き破った
「つ!!」
「!!・・・大丈夫か!?」
マイスは目をつむる、涙が出ていた。
「大丈夫・・・だから・・・動い・・・て」
「でも・・・」
アソコからは血が出ている
「トゥーナのだから・・・我慢できる・・・だから・・・動いて」
マイスは無理やり笑顔を作ってみせた
「・・・マイス」
トゥーナは早く動きたくなる欲望をおし殺し、ゆっくりと腰を振る
307 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:40:04 ID:gZco1dzQ0
447 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/06(月) 23:38:37 ID:EWhd6VJq0
しばらくすると、マイスの痛みも無くなり、トゥーナは腰を激しく動かした
「はぁん!・・・あ!あ!ああん!」
動かせば動かす程、棒が壁を貫き、膣がそれをむしゃぶる
パンパンと腰が当たる音、グチュグチャと愛液が絡む音
「ひゃぁ・・・トゥーナ・・・トゥーナ・・・」
「くぁ・・・マイス・・・」
お互いを呼ぶ声が部屋に響く
「くわあぁ・・・もう・・・俺」
トゥーナの絶頂が近づく
「わ・・・私も・・・ふぁん!!・・・来てぇ」
マイスの絶頂も近づいてきた
「うぁあああああああああ」
「ひゃぁん!ふわぁん!・・・いやぁ・・・トゥーナ!トゥーナァ・・・!!」
腰をさらに激しく振る
激しく動くたびにヒダが棒に絡み、締め上げ。棒のカリがヒダの肉を削る
グッチャ、二ッチャとさっきよりも大きい水音が響く
「くぁあああああ、もう・・・」
「来てぇ!来てぇぇぇぇぇぇ!!」
「ああああああああああああああああ!!」
「ひゃァあああああああああんんんん!!」
ドピュドピュと膣の中に白い液体をだす、代わりに粘着質の高い液がそとに飛び出した
「はぁ・・・はぁ・・・」
「ふぁ・・・はぁ・・・」
308 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:40:31 ID:gZco1dzQ0
448 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/06(月) 23:57:11 ID:EWhd6VJq0
「なぁ・・・マイス」
「うん?何?」
二人は窓の外の夜空を見ていた、無数の星が互いの美しさを競うかのように光輝く
「ありがとう・・・」
「え?何が?」
トゥーナは瞳を閉じる
「俺は、今まで家族って言う物を知らなかった・・・」
「・・・」
静かに口を開きながら、言葉を次々にだす
「俺は今までずっと孤独だった・・・」
「カリンやソフィアのような友達はいた、それに家に帰ったらガジさんがいた」
「でも彼らは友達だし、彼女もまたそれまでの関係だった・・・」
「俺はずっと・・・一人だった」
「・・・」
重い言葉だった
「今まで、温もりなんて物を知らなかった・・・」
「俺が半分モンスターであるために避ける人がいた・・・」
「彼らにも・・・もし正体が知られたら・・・そう思うと怖かった」
「また一人ぼっちになるんじゃないかって」
聞いてるだけで、心が痛んだ
「でも・・・君だけは違った」
「・・・私?」
そう聞くと彼は眼を瞑ったままコクっと頷いた
「あの日、二人の正体がわかった日」
「あの日・・・」
マイスはその日を思い出す
氷の花が美しく咲く後ろの悲しい顔をした綺麗な鳥の姿
「俺は生まれて初めて思ったかも知れない・・・」
トゥーナが目を開く
「一人じゃないんだって思ったのはね・・・」
309 名前:
ルンファ3性転回物語
:2010/12/15(水) 06:41:00 ID:gZco1dzQ0
449 名前:ルンファ3性転換物語:2010/09/07(火) 00:15:57 ID:eixbinCD0
「それに君はみんなに正体を明かした・・・」
「・・・」
交流際を開くきっかけになったあの日・・・
「俺はあの時、君から勇気をもらった」
「え・・・」
「俺もあの後、みんなに正体を明かしたんだ」
「そうだったんだ・・・」
初耳だった
「俺は君から様々な物をもらった・・・そして気づいた」
「・・・」
トゥーナは私の方を向いてきた
「本当に君の事が好きなんだって・・・」
「・・・トゥーナ」
「ありがとう・・・こんな俺に優しくしてくれて」
「ありがとう・・・こんな俺に色んな事を気づかせてくれて」
トゥーナの瞳を見る。その目はなんとなく涙に濡れていた気がした
「そして本当にありがとう」
「俺の家族になってくれて・・・」
その言葉を聞いた瞬間、私は泣きそうになった
「そんな事ない・・・私だって・・・あなたの事が好きだった・・・」
「私こそ家族になってくれて・・・ありがとう」
トゥーナは微笑んだ。
そして私を抱き寄せてくれた
「愛してる・・・マイス」
「私も・・・愛してる」
そして二人は再び唇を近づけた
綺麗な星の散らばる夜空の下
一つの卵が割れた
その中から現れた美しくも悲しい鳥は
一つの花びらと出会い、光輝く不死鳥となった
不死鳥は月に向かって羽ばたいた
その月に写る二つの影は
とても幸せそうに体をよりそいあっていた・・・
310 名前:
ドロップ凌辱 1日目
:2010/12/15(水) 06:53:23 ID:gZco1dzQ0
368 名前:ドロップ凌辱 1/6:2010/09/02(木) 11:36:27 ID:x5YEs+wN0
「あっ、やぁああ…… おじいさん、ダメ……」
ドロップは艶やかな声で祖父に懇願した。
「ぬぅ? なにがダメなのじゃ? ちゃんと言葉にしてみぃ?」
対してカンロは悪意に満ちた笑みを浮かべ答える。
「こんな…… 家族なのに、こんなこと…… っあっ、くぅうう!?」
「ほほぅ、そんなことをゆうても身体の方はお前とは別意見のようじゃぞ?」
「あんっ…… これは…… !?はあああっ! ダメっ、あああああああああっ!!」
カンロは孫の言葉には耳を傾けず、さらにドロップの奥を目指し、指を押し込んだ。
「ふむぅ…… 思ったよりも狭く敏感じゃのう…… これはゆっくりと楽しめそうじゃ。」
(……あぁ、どうして? どうしてこんなことに……?)
話は今朝に遡る。
「カンロさ〜ん! 郵便ですよ〜!」
この地区の郵便配達人、アネットがカンロに届けた一通の封筒。
それこそがすべての発端だった。
「おじいちゃん、手紙だよ〜♪」
階下からキャンディの声が聞こえる。
「すまんの〜 今、ちょっと手が離せんのじゃ、持ってきてくれんか?」
「は〜い、すぐにいくね〜」
トントントントン…… ガチャ。
「はい、おじいちゃん。ちゃんとすぐに読んであげてね、前みたいにほったらかしじゃだめだよ?」
「あぁ、わかったよ。」
「ホントにぃ〜?」
「本当じゃとも。何々、……おお、王立魔法アカデミーからじゃ。」
「な〜んだ、あんまり面白くなさそうだね。じゃ、おじいちゃん朝ごはんが出来たらまた呼ぶね。」
「ああ、頼んだよ。 さて、アカデミーからとは珍しい。引退した老いぼれに何か用じゃろうか?」
カンロは疑問に思いながらも手紙に目を通した。
「……ぬぅ? 『お引き受け頂いた明後日の魔法の実演講義のスケジュール』だと!?。」
全く身に覚えのない内容に驚くカンロ。
「これは一体? ……まさか! おーい、キャンディ、ちょっと来てくれ。」
「な〜に? おじいちゃん、朝ごはんならまだだよ?」
「朝ごはんは良いんじゃ、それより何日か前にこれと同じ封筒がワシ宛てで届かなかったか?」
「う〜ん…… あぁ!思い出した。うん、あったよ2週間くらい前かな?」
「そ、それでその手紙をワシは呼んだかの?」
「もう、おじいちゃんったら忘れたの? さっきも言ったでしょ。
三日くらい後におじいちゃんの部屋を掃除したら床に落ちてて読んでなかったからわたし、怒ったんじゃない。」
「……あ。」
そう、その時のカンロはちょうど研究が捗り、余計なことを何一つ考えたくない状態だったのである。
「やっと思い出した? それでおじいちゃん、慌ててお返事書いてアネットお姉ちゃんに渡しといてって言ったじゃない。」
「……おぉ…… そうじゃった……の…… いや、悪かったのキャンディ、ワシの勘違いじゃったようじゃ。」
「も〜う、しっかりしてよ? じゃあ、朝ごはんの用意に戻るね。」
キャンディが部屋を出たのを確認したカンロは深く項垂れた。
「魔法の…… 実演とな…… 今のワシに…… 出来るのか……?」
確かにカンロはかつてはアカデミー内でもズバ抜けた実力を持つ魔法使いだった。
引退してなおこのように講義の依頼がくるのもカンロの名声だけでなくその実力を見込んでのことだろう。
しかしそれも遠い昔の話。研究に没頭し始めたのも、アカデミーの権力争いを早々に避けたのも魔力の衰えが原因だった。
「いやいや、いくら歳とはいえかつては天才と呼ばれた身じゃ、ちょっと訓練すれば昔みたいに……ぬ?」
カンロは手始めに初級者向けの、それこそ杖を持たねば魔法を使えないような者の為の魔法を試してみた。しかし……
「なぜじゃ! なぜウンともスンとも言わん!」
かつての実力はどこへいったのやら。長年魔力を使うことをしなかったカンロは既に手遅れだったのである。
「不味い、魔法が使えんのでは講師など勤まるわけがない、しかし一度引き受けた以上断わりでもしたら…… ええい、何故ワシは落ち着いて手紙を読まなかった!」
長年積み重ねてきた名誉が崩れ落ちることへの恐怖とその原因である自分自身への苛立ちから次第に冷静さを失うカンロ。
「なんとか…… なんとか再び魔力を満たさねば……!」
既にカンロの脳内に「退く」という選択肢は存在していなかった。何より優先すべきなのは、何としてでもメンツを守る。それだけだった。
311 名前:
ドロップ凌辱 1日目
:2010/12/15(水) 06:54:13 ID:gZco1dzQ0
369 名前:ドロップ凌辱 2/6:2010/09/02(木) 11:37:41 ID:x5YEs+wN0
キャンディの作ってくれた朝食を食べたカンロはすぐに自室に戻り、考え始めた。
正直、いつものように振る舞うことが出来ていたかは不安だが、二人の孫は特に心配している様子もなさそうだった。
「さて…… 魔力を取り戻すといってもどうする? 少なくともアカデミーで手に入るような知識では不可能じゃぞ……
アカデミーに無く、ワシの持っている知識…… そうじゃ!ルーニーの力を使えば……
無理じゃな、不可能ではないかもしれんがあれには未知の部分が多すぎる。残された時間を考えると今から研究していたのでは到底間に合わん……」
良い案は出なくても時間は無情にも過ぎていく。結局何一つ有効な手段を得られないまま昼になってしまった。
「イカン…… このままではワシはお終いじゃあ…… もはや手を選んでいる場合ではない、なんとしてでも魔力を……」
追いつめられたカンロは藁にもすがる思いで図書館へと向かった。
「あれ〜? カンロさん、こんばんは〜 あれ? こんにちはだっけ?」
図書館に寄生している少女、セルフィがなんとも能天気な声で挨拶をしてくる。
「こんにちは、だ。ちょいと本を探す。気にせんでくれ。」
対して余裕の無いカンロはそっけなく返事をする。
(……ダメ、だな。こんなところにワシを救ってくれる本などある訳がない。時間の無駄じゃったな……)
「でも珍しいよね〜 カンロさん、研究関係の本はほとんど自分で揃えちゃってるから滅多に来ないのに。あ、もしかして気分転換かな?」
あまりにも能天気な、しかし的を射たセルフィの言葉に苛立ちを募らせるカンロ。
(こんなところで気分転換などできるか! 適当に本だけ借りてさっさと帰るとしよう。)
「フン、研究者は色々と大変なんじゃい。あぁ、これとこれを借りてくぞ。」
「あぁ〜 それまだ私は読んでない〜 借りるなら別のにしてってよ〜」
「知らん! 図書館の本は村の共有物じゃ!」
薄情者〜と叫ぶセルフィを無視し、カンロは帰路についた。
その手に抱えた本の表紙には「おいしいカレーの作り方」
そして「マル秘! 禁断の黒魔術」そう書かれていた……
帰宅後も大して何をする訳でもなく、ありもしない理論を組み立てたり、借りた本を流し読みする程度で結局今日一日の収穫はゼロだった。
「今日はもう無理じゃな…… 明日に賭けるしか…… ふむ、明日のこの時間にはもう良い、悪いに関わらず結論が出ているはずじゃ。
そうなれば何かしらの準備で忙しくなるじゃろう。いつものは今日のうちに楽しんでおこう。」
そう自嘲気味に呟くとカンロは外出の準備をした。部屋を出たところにいた孫達に外出すると伝え、「いつもの」場所へ向かった。
「うぃ〜、ひっく。一日の終わりの一杯は最高じゃ〜」
カンロが向かったのは毎度おなじみ酒場、スノーホワイトである。
「カンロさん、楽しんでるところ悪いけどお酒はほどほどにね。いつも迎えに来てくれるドロップちゃんの身にもなってあげなよ。」
「ふぉ、リタ殿。ワシはまだまだ大jょうぶでsぞ〜↑」
「なにが大丈夫なもんかい、もう酒は出せないよ。水で我慢しときな!」
「そnなせっしょうなぁ〜」
「やれやれ……」
もう見慣れた光景とはいえ、リタの顔には迷惑7:諦め3の表情が浮かんでいた。
「あの… こんばんは。おじいさん、引き取りに来ました。」
「お、ドロップちゃん、良いところに。丁度出来あがって眠ったところ。代金は先に貰ってるし、悪いけれど持って帰ってくれるかな?」
「はい、いつもご迷惑をおかけしてごめんなさい……」
「いーのいーの、カンロさんも立派なお客さんなんだから。ま、よろしくね♪」
「……はい、ありがとうございます。では、おやすみなさい……」
ドロップはカンロは担ぎ、酒場を後にした。
312 名前:
ドロップ凌辱 1日目
:2010/12/15(水) 06:54:52 ID:gZco1dzQ0
370 名前:ドロップ凌辱 3/6:2010/09/02(木) 11:38:30 ID:x5YEs+wN0
いつものようにカンロを部屋まで運び、介抱しようとしたドロップ。だが……
「おじいさん、起きて、もう部屋に着いたよ。」
「う、うぬ…… ぬおっ!」
「っ……!」
バランスを崩しベッドに倒れこんでしまう。もちろんドロップも引っ張られて共倒れである。
「おじいさん、大丈夫? 早く寝た方が……っきゃっ!」
ドロップがらしくもなく声をあげたのも当然。カンロにお尻を撫でられたのだ。
「ちょっとおじいさん、酔ってるの? ……え?」
初めはひどく酔っ払ってるだけだと思ったドロップだがカンロの目を見て異変に気づく。
そう、酔っ払っているだけではない、確かにカンロの目には牡としての欲望が燃えていたのだ。
「ドロップや、すまんのぉ。ワシの為にイケニエとなってくれぃ、ひっく。」
「生……贄……?」
「そーじゃ、太古の魔法使い達はのぉー、己の力に限界を感じた時、更なる魔力を身に宿すため、
若い優秀な魔法使いから蜜を貰っていたそーじゃー。……愛の詰まった蜜をのぉ……」
訳の分らないことを呟くカンロにドロップは戸惑う。
「やめて、……おじいさん、目を覚まし…… きゃうん、んくっ、あぁぁ……」
混乱するドロップを置き去りにカンロは服の上から強引に愛撫を開始する。
「ん…… やめて!」
なんとかカンロの手を振り払いドロップは眼鏡越しにきつく睨みつける。
そんなドロップの行動に理性を失ったカンロは苛立つ。
「なんでじゃー ちょいと感じてくれればいいんじゃよ? ほれ、はよう横にならんか、それとも立ったままの方が良かったかのぅ?」
ニタニタと笑うカンロに対しドロップは机にあった分厚い本を手に取る。これで殴れば気絶させるくらいは出来るだろう。
「なんじゃー、生意気じゃのう、ちぃ、もう良いわい、こんなじゃじゃ馬こっちから願い下げじゃー。」
カンロが入口を開けたのに安堵したのも束の間。
「キャンディはもう寝てしもうたのか? いや、寝込みを襲うというのも中々…… ぐふぇ、ぐふぇ……」
その一言に氷つくドロップ。
「止めて! キャンディに触らないでっ!」
「ぬーん、そんなこというてもお主が相手してくれんのじゃからしょうがないじゃろーに?」
カンロは悪戯を思いついた子供のようにドロップに問いかける。
「っつ……! そんな……」
「別にワシはどっちが相手でも良いんじゃぞー。おおう、そうじゃ、二人同時というのもそそるのぉ。」
祖父の変貌振りにひどく同様するドロップ。いつもは無表情な顔には恐怖が張り付いていた。
「………………」
「んー なんじゃー? 聞こえんぞー」
「……私を……………………」
「言いたいことは聞こえるように言うんじゃー 頭の良いお前ならわかるじゃろ?」
ドロップは覚悟を決め精一杯の勇気を振り絞り声を出した。
「…………私を……抱いて……ください……」
313 名前:
ドロップ凌辱 1日目
:2010/12/15(水) 06:57:33 ID:gZco1dzQ0
371 名前:ドロップ凌辱 4/6:2010/09/02(木) 11:39:15 ID:x5YEs+wN0
『抱く』などと口にすればどうなるかは分っていた。しかし目的を知らないドロップにはカンロが最初の要求だけで満足するとは思えなかった。
もし満足しきらずにキャンディに矛先を向けたら全てが台無しだ。
「ほっほ! 抱いてください、と来たか。よしよし良い子め、最初からそう素直になれば良かったんじゃー
それにしても自分から『抱いてください』とは随分とはしたないのぉ、淫乱じゃのー ほっほっほ!」
殴り飛ばしたい衝動に駆られるドロップ、しかしこの身がどうなろうとも隣で何も知らずに寝ている妹の為言い成りになるしかない。
「さぁーて、ではでは…… しかしこうしてみると大きなオッパイじゃのう、さては自分で揉んでおるのか? イヤラシイのぅー」
いきなりありもしないことを言われカッ!っと赤くなるドロップ。せめてもの反論をしようとしたその時。
「そんなこと、するわけが……っああああああんん!」
「なんじゃ、服の上からだというにそんなに感じたのか? やっぱりココは敏感じゃのう。」
無遠慮にドロップの乳房を鷲掴みにした右手と乳房の中心に鎮座する一点を正確にこねる左手。そのコンボに声を荒げずにはいられない。
「ふぁっ…… おじいさん、ヤダ、ヤダぁああ……」
「ほほぅ、ここが良いのか? ちゃんというてくれんと分らんぞ?」
カンロはより胸を揉むためにドロップの背後に回る。そして胸への攻撃に加え、目の前のうなじを舐め上げた。
「ひゃっうううう! そんなところ、舐めないでぇ…… っあん! 胸も……そんなに強く……壊れちゃううう!」
「なーにをいっとるんじゃ、首筋くらいなんともないじゃろうが。……これからもっとスゴイところも舐めるのじゃからのぅ……」
びくっ!とドロップは身体を引くが、背後にカンロがいる以上その行為はただ身体を密着させるに他ならない。
「ふーむ…… ではそろそろドロップの大事なところに挨拶することにするかのぉ。」
とうとうこの時が来てしまった。覚悟したとはいえやはり、恐ろしい。
促されるままにベッドに腰掛け、股を開かされる。
カンロはもう一瞬も待てないといった様子でドロップの下半身を守る衣服を下着一枚のみを残しすべて取り去った。
「ほほーん、意外と可愛いパンツじゃのう、お前のことじゃからてっきりもっと無愛想なものだと妄想しとったわい。」
(ラグナ…… ごめん……)
ドロップは密かに思いを寄せていた男性に心の中で謝った。
本当はこの下着も、そして身体も。出来ることならば彼に最初に見てほしかった。
そんなドロップの心境などお構いなしにカンロは下着の上から秘所に舌を這わせる。
「んあっ、はぁん! そんなに激しく…… ああぁっ、ふぁああああああ!」
「なんじゃい、最初から感じすぎではないか? それとも胸だけでもう出来あがっとったのか?」
「そんなことは…… っうあっ!」
ドロップの反論を防ぐかのように攻めを再開するカンロ。
カンロには下着を濡らしている液体が自分の唾液だけではないことなどとっくに分っているが、わざとドロップの反応を窺ってみる。
「のうドロップ、お前のパンツ、もうびしょびしょじゃぞ。ワシはそんなに唾液を出してるわけではないんじゃがのう……? お主の身体はどうなってるのじゃ?」
性的に興奮すれば秘所から愛液が出る。そんなことは分っているが間違っても口になんか出せない。
しかしカンロもそんなドロップの葛藤はお見通しなわけで、舌の動きをゆっくりに、その分両手でふっくらとした白い太腿を撫でながら
「むぅ…… 黙っていては分らんぞ? しかしこんな時でもこうも無口とは…… やはりキャンディにすれば良かったかのぅ……」
大事な妹の名を出された瞬間、ドロップに旋律が走る。
「どーしよーかのー、今からでもキャンディに変えるべきかのー?」
「……私の……液です……」
ドロップは出来る限り平静を装いぶっきらぼうに答えた。
「なんじゃと? 良く分らんわい。お前の『どこ』から溢れておるのかちゃんと教えてくれんかのぅ?」
「……っ! ……私の…………オ○ンコから出ています…………」
ドロップは羞恥で気絶しそうになりながらも必死に言葉を紡ぐ。
「ふむ、まぁ上出来じゃろ。褒美にもっと気持ち良くしてやるわい。」
そういうとカンロはドロップを守っていた最後の砦を剥ぎ取り、下半身を完全に露出させる。
「おおーっ、絶景じゃのぅ。きれいな形をしておるわい。 ……ふむ、茂みはうっすらとだけじゃのぅ。胸に養分を使いすぎたかのぅ?」
もうドロップはいつ意識を失うか分らないほどに追いつめられていた、そのおかげで言葉が耳に入ってこなかったのは幸いだったのかもしれない。
「さて、そろそろ頂くとするかのぅ……」
カンロは舌を秘所に割り込ませ、ドロップの中を書き出すように味わっていく。
その間にもう太腿を抑える必要もなくなった手で肉芽をなぞるように弄る。
「ふぁあああああああっ! ああんっ! イヤっ! あああぁあっ、ひゃんっ!」
初めて感じる感覚に悲鳴に近い声を出してしまう。
「そんなに大きな声を出してよいのかのぅ? キャンディが起きてしまうわい……」
はっ、と息を飲むドロップ。そうだ、ここまで耐えてきてキャンディを巻き込んでしまっては意味がない。
唇を噛み、必死に声が出ないように我慢している。
そんなドロップを見て更なる加虐心に燃えたカンロは更に舌を奥深くに、右手で突起をつまみ、空いていた左手で柔らかなお尻を揉みしだいた。
「……んっ! あぁ……っ! んんんーっ!」
理性を総動員して必死に声を抑えるドロップだが限界も近かった。
それを察したカンロはスパートをかける。
「じゅぷ、ふぉれ、ドロップ、我慢などする必要ないのじゃぞ? ここにはワシしかほらんのじゃから思う存分にぶちまければ良い。」
舌をドリルのように奥へ、奥へと押し込み、右手でつまんでいたクリトリスをぎゅっ!と強く引っ張った。
「……んーっ! ふぁああああ…… ああああっ、んぁあああ!」
股間に張り付いていたカンロの顔面に愛液のシャワーが降り注ぐ。
「ふぉれじゃ! ほの蜜さへあれば、ワシは無敵じゃー!」
この時、カンロの身体に起きた異変がさらなる悲劇を生むとはカンロ自身も後になって気づくのであった。
314 名前:
ドロップ凌辱 1日目
:2010/12/15(水) 06:58:18 ID:gZco1dzQ0
372 名前:ドロップ凌辱 5/6:2010/09/02(木) 11:40:26 ID:x5YEs+wN0
人生で初めて達してしまった快感で何も考えられず、ただ呆然と虚ろな目を漂わせるドロップ。
(私…… イッちゃった……の? おじいさんにアソコを舐められて……)
少しずつ冷静さを取り戻すにつれ、先程までの行為に対する羞恥と恐怖が蘇ってきた。
(……とにかく今日はもう寝よう。明日からのことは…… また考えよう……)
ほとんど力の入らない下半身に懸命に動かし、のろのろとベッドから降り、部屋から出ようとするドロップ。しかし……
「どこに行こうというのじゃ、ドロップ。確か『抱いて』と言ったよなー? それがどういう行為か分らんお前じゃなかろうて、ほっほ。」
まだまだ余力たっぷりのカンロに対しドロップは歩くことさえままならない状態。
簡単にベッドに連れ戻され、今度は押し倒されてしまった。
「イッた直後にいきなりは流石に可愛そうじゃのー、仕方ない慣れるまでこっちで可愛がってやるかのぅ。」
そう呟くと先ほどドロップをイカせた右手の人差し指を秘所にあてがい割れ目に沿ってスライドさせ始めた。
未だ愛液が滴る秘所を擦る指はぴちゃ、ぴちゃっと淫猥な音を立てながら更に蜜を溢れださせる。
「あっ、やぁああ…… おじいさん、ダメ……」
ドロップは艶やかな声で懇願した。
「ぬぅ? なにがダメなのじゃ? ちゃんと言葉にしてみぃ?」
対してカンロは悪意に満ちた笑みを浮かべ答える。
「こんな…… 家族なのに、こんなこと…… っあっ、くぅうう!?」
「ほほぅ、そんなことをゆうても身体の方はお前とは別意見のようじゃぞ?」
「あんっ…… これは…… !?はあああっ! ダメっ、あああああああああっ!!」
カンロはドロップの願いを無視すると先ほどの舌では届かなかったドロップの奥を目指し、指を押し込んだ。
「ふむぅ…… 思ったよりも狭く敏感じゃのう…… これはゆっくりと楽しめそうじゃ。」
純潔の証を貫かないよう注意しつつ、間接を曲げてドロップの中を掻き回していく。
その度に震える唇から嬌声が漏れ、割れ目から愛液が止め処なく溢れる。
「んふぅ…… っつ……! やあぁん……」
「えぇ、ドロップや。お前自分がどんな声を出しているか聞こえておるか? 普段のお前からは想像もつかんような淫靡な声じゃぞー?」
「んふぁ、そ、そんなこと…… ん!んあぁあ!」
またも反論を拒むように左手でしばらく空いていた乳房を握る。
「あぁぁ…… ふ、ふたつはダメぇ……」
「ふーむ、そうか。そんなにドロップはこっちに集中してほしいのか。なるほどのぅ、そろそろ頃合いじゃし、本番といくかのぅ。」
(!? 本番…… 私…… もうすぐおじいさんにハジメテをあげるんだ……)
恐怖と絶望でドロップの目には大粒の涙が溢れていた。だがカンロは攻めを止めない。
「なんと! 涙を流すほどに嬉しいのか? そうかそうか、これはワシも頑張った甲斐があるのぉー ……では、行くとするかの。」
訳の分らない独り言を言いつつ、カンロは衣服を脱ぎ捨て己が欲望の塊を露出させる。
カンロの性器はとても孫がいるとは思えないほどに直立していた。剛直、と表現しても差し支え無いくらいである。
無論こんな歳の老いぼれがいくら興奮してもこんなになるわけがない。
だが、酔っ払っているカンロと初めて男の性器を見るドロップがそのことに気づくことはなかった。
「お、おじいさん。そ、それを…… 入れるの……?」
「もちろんじゃとも、ずっとこれが欲しかったのじゃろ? じゃが、すぐにはやれんなぁ〜」
カンロはニタニタと笑みを浮かべながら性器を秘所にあてがい、とんでもないことを口にした。
「元はお前が抱いてくれと頼んできたのじゃ、それなら入れる前に何か一言、あるじゃろぅ?」
(…………?)
もはや反論する気も残っていないドロップである、そんな戯言に付き合っていられる余裕などない。
「そうじゃなー、『おじいさま、その立派なオ○ンチンを私の未熟なオ○ンコに入れてください。』うん、これくらいで良いじゃろ。」
「………………」
「どうした? 入れて欲しくないのか? 無理せん方が良いぞ? もうお前のオ○ンコはヒクヒクゆうとるしのう。」
これを口にしてしまえばもう本当に取り返しがつかなくなる。
そんなことは分っているが、断わればカンロはすぐにでもキャンディを襲うだろう。それだけは絶対に避けなければならない。
決心したドロップは重い口を開ける。
「……お、おじいさま…………」
(あぁ…… ラグナ……)
「そ、その立派なお、オ○ンチンを……」
(こんなことになるなら……)
「私の未熟な…… ……オ○ンコに…………」
(叶わなくても…… 想いを伝えておけば良かったね……)
「……い、入れて…… 入れてください…………」
(ごめんなさい…… ラグナ……)
一方、自分の思い通りに喋ったドロップに満足げなカンロは待ってましたと言わんばかりに腰を動かし……
ドロップを一息に貫いた。
315 名前:
ドロップ凌辱 1日目
:2010/12/15(水) 06:59:08 ID:gZco1dzQ0
373 名前:ドロップ凌辱 6/6:2010/09/02(木) 11:41:10 ID:x5YEs+wN0
「……いっ、いやあああ! ああっ、んふぁ、ひぐっ! あ、あ、や、やめてぇ……っ!」
今まで体感したことのない痛みに打ちひしがれるドロップ。
「ふぉおおおっ、流石にきっつい……のぉ…… まるでワシのオ○ンチンを手放したくないかのようにきつい締め付けじゃわい……」
だがカンロはお構いなしに一層腰の動きを速めた。
「ああっん! ダメ、ダメっ! こわ、こわれちゃう、もう……やめてぇ……!」
挿入前にだいぶほぐれていたとはいえ、初めての挿入だ。そう簡単に痛みがなくなるわけではない。
だが、それでも身体の防衛本能なのだろうか。ドロップの膣内からどんどん蜜が零れてきていることにカンロはすぐに気付いた。
分泌された蜜によりカンロが腰を打ちつける度にぬちゅ、ぬちゅ、と厭らしい水音が部屋に響く。
(……このままでは、ワシもまずいかのぅ。ドロップは一回達しとる分次の絶頂までこっちが持ちそうにないわい……)
自分が先に達してしまうことに嫌悪感を抱いたカンロはドロップの耳元でこう囁いた。
「ドロップや、お前のココ。さっきあれだけ蜜を出したのにまた溢れてきておるぞー?
そんなにワシのオ○ンチンは気持ちえぇのか?」
「……っ! そんな、こと……」
口では否定したドロップだが、自身下腹部の痛みが少なくなってきていることも、それが大量の愛液のおかげだということも分かっていた。
(なんで……? なんで無理やり犯されてるのに…… んっ、き…… 気持ち良くなってるの……?)
初体験の相手が祖父という直視したくない現実とそれでも本能のままに感じてしまう身体。
二つの現実の狭間でドロップの思考はもう闇に堕ちる寸前だった。
(ぬぅ…… 後一つなにか決めてがあれば…… ん? ……ふぇふぇふぇ、そうか、もうここまで堕ちておったのか……)
カンロは止めを刺さんとばかりにドロップに決定的な事実を突き付ける。
「……ドロップよ、中でワシのオ○ンチンが擦れて気持ちえぇじゃろぅ? それはワシも同じなのじゃがな……」
そこで一呼吸置くと悪魔の様な不敵な笑みを湛え……
「今、ワシはお前と違って腰を動かしとらんのじゃが…… お主、いつの間にそんな風に自分から腰を振るような淫乱になったのじゃあ?」
「…………っ!!!」
そう、いつの間にかドロップ自身も気づかないうちに快楽を求め身体が反応してしまっていたのだ。
「これはっ…… ちがっ、身体が、勝手に…… んあっ!」
「勝手なものか、お主は気持ちよくなりたいのに意固地に我慢などするから素直な身体が動いとるんじゃろうが。これもお主の意思じゃぞ?」
「そ、そんなこと…… あはっ、やああぁ……」
なんとか腰の動きを止めようとするドロップだが身体が脳の命令を聞いてくれない。
いや、寧ろ脳も腰を振るように命令しているのかもしれない。
もう理性など存在しない。必死に抵抗しているのは羞恥心か、はたまた恐怖心か、伝えぬまま終わってしまった恋への後悔からか。
「よしよし、やっと素直になってくれたのぅ。ワシは嬉しいぞぉ。」
カンロはラストスパートに向け膣内のありとあらゆる箇所を突くように動きを変えた。
「はああっ、あぁ…… やんっ、あ、あ、あ、そ、そこ…… 気持ち良い……」
膣の奥深く、子宮に近いところで一際艶やかな嬌声をあげるドロップ。
「ココかぁ…… ココがええのじゃなぁ……?」
お互いに限界が近付いている中、カンロは力を振り絞り弱点を攻め立てる。
「んああああっああ! ダメ、そこ、ごりごりしちゃらめええぇっ! ほ、ほんとに、もうっ……」
絶頂が近付き膣全体が収縮する。
「ぬぉっ! ぐぬ…… もう…… 限界じゃぁ、出すぞ、全部出すぞおおおおおっ!」
『出す』その一言に僅かな理性が蘇ったドロップだが、もう手遅れである。
「だ、ダメぇ…… 出しちゃあ…… ダメぇ…… 抜かないと、あ、あかちゃんが…… ひゃうっ!?」
「も、もう遅いわい、お、おおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
「そんな、そんなぁ、あ、い、いやああああああぁぁああああああ!!!」
どぴゅる、どぴゅ、どくどく、どちゅ…………
カンロは何十年振りかという性交というのに村の青年達と変わらぬほどの精液を注ぎ込んだ。
まともに精子が生きていれば間違いなく妊娠してしまっていただろう。
だが、そんなことを考える余裕など今のカンロには無い。突然糸が切れたようにドロップ柔らかな胸に倒れこみ、眠ってしまった。
「……ぐすっ、ラグナぁ……」
一方ドロップは身体的、精神的にズタズタにされ、覆いかぶさっているカンロを除けることすらままならなかった。
「……でも…… 私は守ったんだ……」
そう、彼女は全てを失ったわけではない。唯一の希望を悲しませぬため、明日には元通りに振舞わねばならない。
かなりの時間をかけ、カンロを起こさないようにどかし、ほうほうの体で自室に辿り着く。
「明日になれば…… おじいさんも忘れてるはず。私さえ忘れてしまえば……」
果たして彼女の試練は終わったのか…… それとも……?
316 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:05:20 ID:gZco1dzQ0
423 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/05(日) 00:18:52 ID:Vmzq7SaE0
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補修授業@キョウカ
「アリア、放課後職員室に来なさーい。」
って、さっきマナ先生に呼ばれたから、せっかくカノンと遊ぶ予定だったのに断っちゃった。
はぁ・・・・・・あ、こんにちは。あたしアリアです。
何で呼ばれたかって?わかってるよ。どーせ料理のテストダメだったから補修!!とかでしょ?
あたし料理ダメなんだよね・・・
「もう、アリアってば鍛冶と調合はこんなにできるのに、どうして料理はこんななの・・・?」
「料理なんてたべられればいいんだよーっ。」
「ダメに決まってるでしょ?栄養とかちゃんと考えなきゃ。というわけで補修!」
あぁぁ・・・またマナ先生の(鬼の)料理特訓が始まるんだ・・・
「でもねぇ、私午後から用事があるのよ・・・」
「ん?じゃあもしかして補修なし!?」
「いいえ、補修にはバレット先生についてもらいます。大丈夫よ、バレット先生ああみえてけっこう上手なんだから!」
「ほんと!?」
「あら、アリアならもっと嫌そうな反応するかと思ったのに。」
「い・・・嫌に決まってるよ補修なんて!」
なんて、本当はすごく嬉しかった。あたしが鍛冶が得意なのは、実はバレット先生にあたしをもっとよく見て欲しいからなんだ。
それは恋っていうより、憧れってかんじ。
そのときあたしはバレット先生のことを「先生」としか見てなくて、「一人の男の人」だなんてこれっぽっちも思っていなかった。
317 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:06:08 ID:gZco1dzQ0
424 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/05(日) 00:19:34 ID:Vmzq7SaE0
「じゃあ、補修を始めるぞ。」
「まってましたーっ。」
「なんだ、今日はいつにも増して元気がいいな。」
この間のテストの内容は、フルコースを作る。だった。
あたしは前菜とスープを作るのだけで時間かかっちゃって、その上すごくおいしくなくて、
マナ先生に授業はちゃんと聞いていたのーーっ!?って怒られた。
「今日は時間あるから、落ち着いて作れよなー。俺が試食するから。」
「はーい!よーっし!!」
バレット先生が食べるんだ、頑張らなくちゃ。
まずは前菜。
あたしは焼いたり煮たりするのがすごく苦手だから、ここは簡単にサラダにしておく。
でも、包丁も苦手。剣は得意なんだけどな・・・
できあがったサラダは、すごくゴロゴロしてるというか・・・生野菜?
ドレッシングもなんか酸っぱい。
「・・・できました・・・」
「あー、アリアは千切りのやり方わかるか?それが出来たらもっと良くなると思うぜ。」
ドレッシングはちょっと酸っぱいけど、まあまあいけるな。」
「・・・」
すごく無理して食べてる気がする・・・
・・・おいしいって言ってもらいたいな。
次のスープでなんとかしよう。スープは、味をつけて煮るだけだから、すこしだけ自信があるんだ。
でも普通に作ったんじゃダメだ。
「バレット先生、ちょっと危ないから教室から出てって(ニッコリ)」
「危ないならなおさら目を離せないだろ。」
「Lv99をナメちゃいけないよ先生!ほらっ早くっ」
グイグイと押して先生を教室から出してから、ドアに鍵をかけた。
318 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:07:05 ID:gZco1dzQ0
425 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/05(日) 00:20:00 ID:Vmzq7SaE0
――これよりアリアのヘルズ・クッキングが始まる――
まずはダシだ。それくらい分かるよー、あたしだって一応授業聞いてるんだよ?
けれどもカツオ節が見あたらない。しかたないからカバンの中にあったカツオ(生)でダシを取ることにした。
「ん・・・あれこいつまだ生きてる。ぅわっ!ちょっと暴れないでぇっ!!」
バシャァァァッッン!!!
「ひゃぁーーーーーーっ!!!」
あぶなーーっ!まだ水の状態でよかった。・・・もう、なんで料理しててビチョビチョにならなきゃいけないのーっ
それでもなんとかカツオの息の根を止めてからダシをとる。・・・ダシ取れてるのかな?これ。
つぎに、お湯が沸いてきたらみそを溶かす。これくらいかな?
そして、具材を入れる。うちで取れたサクラカブ。気のせいか味噌汁がピンク色に染まったような・・・
本当はここで完成なんだろうけど、これじゃまだ足りない!隠し味・・・そうだよ、隠し味とかしなきゃだよね!!
…――料理が出来ない人ってなぜか出来もしないのに手を加えようとする――…
薬品等が並んでいる棚をガサゴソと探す。調合は得意だから危ないものとかの区別ぐらいつく。
「ん・・・?なにこれ、『気合一発』?こっちは『天狗が如く』かぁ・・・」
天狗って神聖な生き物って前に誰かが言ってたような。だれだっけ?
成分表を見ても問題なさそうだし、なんかいい匂いがするから入れてみようかな♪
あたしはそれをためらいもなくピンク色の味噌汁に入れた。多少色が変わっても誰もわからない。
・・・・・・その手の知識のないアリアが知るよしもないのだが、今入れたのはいわゆる精力剤の類である。
319 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:08:25 ID:gZco1dzQ0
434 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/05(日) 23:29:25 ID:Vmzq7SaE0
〜バレット目線〜
「先生、出来たよー!」
その声を合図に教室に入る。そのとたん、アリアがドアを閉め、鍵をかけた。
なにがなんでも喰わせるつもりか・・・
「今日は自信作なんだよー。」
そういって見せられたスープ(?)はというと・・・
うわっ!なんだこれ、ピンク色・・・・!?しかもよく判らない脂身のような物が浮いている。
意を決して試食すると、なんだか生臭い匂いが口の中を駆け巡った。次になにかブヨブヨしたものが口の中に入り込み、なんともいえない風味のみが舌の上に残る。
正直、食べられたものではなかった。というか、マズイ。
動きを止めた俺のことを、アリアが不安げな顔でのぞきこむ。・・・残すのは良くないな。
「ぐっ・・・・・・ぐ・・・ぷはぁぁっ!!!」
「先生おいしかった!?」
「・・・マズイ!作り直しだ。」
「えーーーーーーーーーーーっ!?」
やばいぞ冷や汗がとまらねぇ。1杯飲んだだけなのに体中が疼く。
息が荒くなり動機が激しくなって・・・頭がボーッと・・・
足元に転がっている空き瓶には、「10倍に薄めてお使いください」と書かれていた・・・。
320 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:09:30 ID:gZco1dzQ0
〜再びアリア目線〜
味噌汁、マズイって言われちゃった。けっこう自身あったのになー。
怖いくらいにピンク色に染まった液体を、ちろっと舐めてみる。
・・・変な臭い・・・
バレット先生もさっきから何も言わないし。調理代に寄りかかってじっとこちらを見ているだけだ。
あたしはピンクの液体を捨てようと流し台に向かった。
そのとき、足元に転がっていたビンを踏みつけてしまった。
ガッシャァァァァァァン!!!!!
転んだ拍子にバレット先生にぶつかり、自分も含め周りのありとあらゆるものにピンク色をぶちまけてしまった。
ポタリポタリと雫が垂れ落ち、部屋になんともいえない臭いが充満する。
「あ・・・ご、ごめんなさい!!!」
「・・・もういい。」
それはそうだ。これから使う食材にもぶちまけてしまったのだから。
それに、バレット先生にたくさん迷惑をかけちゃった。あたしには、そっちの方がショックが大きかった。
ごめんなさい先生・・・
ガタンッ!
急に体が浮いたかと思うと、そのまま何も乗っていない調理台の上に、あおむけに強く押さえつけられた。
「痛っ・・・バレット先生!?ごめんなさい!・・・うっ・・は、離して・・・!」
「補修は、終わり・・・だ。そのかわりに・・・特別授業、やるからな。」
「先生どうしたの・・・体熱いよ?それに特別授業って・・・・・・ひゃぁっ!?」
「意外と可愛い声出すんだな・・・おまえが悪いんだぞ、授業受けたら許してやる。」
そう言って、ニヤリと笑う大人の男性の顔に、あたしは恐いくらいに引き込まれた。
耳元にフッ、と息を吹きかけられただけなのに、体中が震えた。震えるのに、熱い、アツイ・・・
鳴り響く三時の鐘を合図に、あたしと先生の特別授業が始まった。
================================
文章力の無さに撃沈。最後の方もっとエロく表現したかった・・・
なんか読み返すと中学生とかが読んでるケータイ小説みたいだと思いましたorz。
まだ続く予定です。いつになるか分かりませんが冷めないうちに仕上げちゃいたいです。
とりあえず紳士の皆様、服着てください!暑いですけど。
321 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/15(水) 07:10:20 ID:gZco1dzQ0
ちょっとコピペミスったスマヌ
322 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:11:20 ID:gZco1dzQ0
482 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/11(土) 02:03:55 ID:7xF+h/4h0
仰向けに倒されたあたしの顔に、バレット先生が次々とキスを落としていく。
髪、額、目、鼻、頬、次は……口?
あたしの初めてのキス。いつか大切な人に捧げたいと思っていたそのキスを、先生はいとも簡単に奪っていった。
舌を強引にねじ込まれ、ぬるっとしたモノがあたしの舌や歯茎の上を動き回る。
くちゅくちゅと静かな教室で音をたてながら、何回も何回も繰り返す。
あたしのものではない、他人の唾液の味が口の中に入ってくるというのは、気分の良いことではなかった。
あの、憧れのバレット先生とキスができたなんて、絶対に嬉しいはずなのに、この悲しさは何なのだろう。
垂れた唾液が服と顔を汚し、とうとう息が続かなくなってあたしが嫌というまで、先生のキスは続いた。
「はぁっ、はぁ、先生、もっと優しくして……」
しかし、先生は動きを止めない。
(先生、あたし、初めてなんだよ?乱暴にしないでよ……)
そんなあたしの願いはとどかない。今の先生に、理性なんてない……
今度は、首筋に噛み付いてきた。
「痛っ、やっ…あぅっ、ひゃぁん! やぁっ!」
「ん…ちゅぅ…っはぁ、おまえ、耳弱いんだな。」
ニヤリと笑った顔、さっきは素敵な顔だと思ったのに、今度はなぜか怖いと思った。
323 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:11:57 ID:gZco1dzQ0
483 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/11(土) 02:04:28 ID:7xF+h/4h0
先生が、今度はあたしの服を脱がしていく。この行為にあたしは驚いて、顔を真っ赤にしながら抵抗した。
キスで終わりなんじゃないの!?
「先生っ、やめて!! 恥ずかしいよっ……それに、もう終わったんじゃ……」
「おまえはこれでもういいとでも思っているのか?」
また、ニヤリと笑う。ずるいよ先生……
あたしがどう答えればいいのか混乱している隙に、胸にゾクッとした感覚が走る。
服越しに左手であたしの胸を揉み、右胸の乳首を口で捕えられていた。
先ほどの料理で濡れた服はピッタリと体に張り対付いていて、手や舌の感触を良く伝えてくる。
初めての感覚だった。
「あんっ! ひゃんっあぁぁんっ!! あっあっやめぇぇっっ」
「ん…どうだ?まだまだ、続きはある…けど……ちゅぅ…」
「!! っ! ひゃぁぁああっっ、吸っちゃだめぇぇっ!!」
気持ちよさが一番上にイきそうなそのとき、突然先生があたしを触るのを止めた。
いきなり止めたので、なんだか体がモヤモヤする感じが残った。
「おまえがもうこれでいいと言うならこれで終わりにするが、どうする?」
さっきまでのあたしなら、これ以上は怖かったからすぐに はい と答えただろうな……
でも今は…… 先ほどの行為が、体に火を付けてしまった。考えがまとまらない。熱い。あつい。
「先生、もっと、もっとしてぇ…… もっと、あたしに…教えて… 」
「アリアは素直でいいな。じゃ、授業再開だ。」
すごく恥ずかしいことを言った直後だったというのに、あたしは先生に名前で呼ばれたことが嬉しくてたまらなかった
324 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:14:13 ID:gZco1dzQ0
484 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/11(土) 02:05:50 ID:7xF+h/4h0
「やぁっ、あんっ……せん…せぇっ…らめぇぇ…」
耳から直接脳へ聴かせられているような水音が鳴り響く教室、教師と生徒という、本来こうなってはいけない二人がその禁忌を犯しているという事実だけで、性欲を掻き立てるのには十分だった。
今、バレット先生の顔はあたしからは見えない。あたしの恥ずかしいところに顔をうずめて、敏感な部分にひたすら快楽を与え続ける。
先生の舌があたしの入り口をを出入りしたり、肉芽をそっと舐め上げるたびに体がビクビクと震える。
このことを、 感じる って言うらしい……
「だめぇ……もうぅ、んぁあっ! あぁぁああぁぁっっ!!」
先生があたしの肉芽をちゅっ、と吸ったときに、あたしはまたイってしまった。この、急にキモチヨクなることを イく っていうんだって。
もう何回目だろう、この、今弄ばれているところでイくのは、もうだいぶ慣れてしまっていた。もっと…もっと感じたい…
「先生……もっとしてぇ……」
「そうか。…次はちょっと痛いが、我慢できるか?」
「ふぇ……うん!」
正直、痛いのは嫌だったし、今の先生だったらどんなに激しくされるか分からなかったけど……
それでもあたしは、もっともっとバレット先生に快楽を与えて欲しかった。
先生ともう一度キスをする。…すっかり、愛撫の前のお約束になっていた。
と、そのとたん、あたしの愛液でヌルヌルしていた調理台の上から滑り落ちた。
325 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:15:38 ID:gZco1dzQ0
485 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/11(土) 02:06:14 ID:7xF+h/4h0
「いったぁ…」
「アリアちゃーーーーーーん!!! いる!? 補習授業やってるって聞いたから、お姉ちゃん手伝いに来たよっ!」
心拍数が一気に最高まで達した気がした。カノンだ。あたしが遊ぶのを断ったから、相当暇だったのだろう。
先生とこんなことしているとこなんて見られたら……
「あれ、なんで教室に鍵かかってるの???」
……そういえばかけっぱなしだったっけ。それに今はちょうど調理台の影になっていて、窓からも見えない。
何とかごまかせそうだ。
それにしても、突然やってきた親友に、急に現実に引き戻された気がして、今まであたしのしていたことがとても恥ずかしい非現実なことだと改めて思ってしまった。
先生があたしの上に乗っていることなどすっかり忘れてどうごまかそうか考えていると、先生は急に激しくあたしの胸を揉みだした。
「いっ、痛いっ!! せんせっ……やめっ! ひゃんっ!!」
「まったく、授業には集中しろ。 これはお仕置きだ。」
「そんなこといってもぉっ! あんっ!! カノンがいるっ…のにぃっ!」
「アリアちゃんどうしたの!?…あ、まさか指切ったとか?(笑)」
カノンがお気楽なことを言っているが、そんなこと聞いている間にも先生の愛撫はどんどん激しくなっていく。
いつ、あたしがまた大きな声を出してしまうか分からない……
「アリアちゃーん、どうして鍵かかってるのよぅ。いれてよ〜。」
「か、カノン、あのねっ、んっ、ぁっ…今ちょっとダメっなのぉっっ」
「どうしてーー??別にアリアの料理がどんなに下手でもお姉ちゃんは受け入れるよ??」
「違うのぉっ…ひゃんっ! そのっ…あの…あぅっ、あぁあっん!」
「アリアちゃん大丈夫?なんかさっきから指切り過ぎじゃない?絆創膏とかもらって来るよ?」
「大丈夫だからっ……っあん! そのっ、だから帰って!!!」
「大丈夫そうじゃないじゃない!!まさか出られなくなったとか??先生から鍵もらってくるよ?」
「いいぃっ! ひゃあぅっっ!! 今っ、特訓中なのっ! ひゃん!」
「特訓?料理の?」
「そっ…そうっ! 上手くなったら、カノっ…んぁああっ! カノンにもっ、食べてもらいたいからっ!!!」
「そっか〜、あたしのために…… わかった、じゃあ、気をつけてね!」
「うんっ…がんばるからっ……ひゃぁぁぁぁあん!!!」
どうやらまたイってしまったらしい。一番大きな嬌声に、カノンがもう一度言葉を投げかける。
「アリアちゃんっ!?大丈夫!?やっぱりあたしが……」
「大丈夫っ!大丈夫だから…ふぁっ…ん…」
「そ、そう?ホントに、無理しないでね?じゃあねっ!」
326 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:16:09 ID:gZco1dzQ0
486 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/11(土) 02:07:20 ID:7xF+h/4h0
足音が遠くなってから、あたしはキッと先生を睨んだ。
「先生!!!今のはさすがにひどいよっ…カノンに嘘ついちゃったじゃない…」
「そっか、悪かったな。」
……全然悪びれた様子が無い。
「だけど、必死に声を出すのを抑えてるアリア、すごく可愛かったぜ。」
「そ、そんなこと言っても許さない……ぁ…?先生のココ、なんか硬く……」
「あぁ、ったく。興奮しちまった。最後の授業だ。俺にここまでやらせたんなら、覚悟は出来てるんだな?」
「ぁう……はい…。」
また、カノンが来る前に戻ったようだった。体がどうしようもなく疼いて、なにもかもが初めての、あの感覚。
先生が、固くて大きい、その……ペニスをとりだす。今までとあまりにも桁が違うそれに、サッと血の気が引くのを感じた。
先生のそれが、あたしの入り口にそっとあてがわれる。クチュッと、愛液が水音を立てる。聞きなれた音なのに、怖いとしか思えなかった。
ゆっくりと、、熱く硬いものがあたしの中に入ってくる。やはり、先生のそれは、先端部分がすこし入ったくらいで止まってしまった。
体に無駄に力が入りすぎてしまって、なかなか進まない。というか、痛い。
「痛い……せんせぇ、いたいよ……怖い…」
すると、先生はあたしの唇に優しくキスをした。……もっと、乱暴にされるかと思っていた。
一番最初にしたキスよりも、ずっとずっと優しく。あたしが最初にして欲しかったのは、このキスだったのかもしれない。
「ちゅっ…んっ……はぁ、っあん……ちゅむっん…」
気づくと、あたしの中には先生の半分が入っていた。
先生はあたしの方を見て言う。
「けっこう痛いと思うけど、しがみついていいからな……ちゅっ」
「ぁあっ……いっ、あぁぁあああぁあああぁっっっ!!!!」
耳にキスをされて気が抜けた瞬間に、先生のペニスが奥まで叩きつけられる。
想像よりもすっと痛い。でも、恐怖はなかった。ぎゅっと先生にしがみつく。
327 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:17:19 ID:gZco1dzQ0
487 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/11(土) 02:07:42 ID:7xF+h/4h0
「はぁっ、はっ、せんせ……もう大丈夫…」
先生はあたしの様子を見てゆっくりと動き出す。だが、理性を押さえつけるのがやっとらしく、今にも暴走してしまいそうだった。
「先生、いいよ。先生の好きにして。あたしは今、先生のモノだから。」
「意味分かっていってるのかよ……はぁっ……ん、ダメだ。いくぞ…」
先生はあたしの入り口ギリギリまでペニスを引き抜き、一気に奥まで叩きつけた。
電撃のような衝撃が体中を駆け巡る。
さらに何度もピストン運動をくりかえす。
「んぁぁぁぁぁああっ! あぁん! やぁっ! ひゃあん!!」
あまりの快楽に、ただ嬌声を出すことしか出来なくなる。今までのなによりも気持ちよくて、どうにかなってしまいそうだった。
激しく突かれ、内壁を容赦なく擦ってくる。溢れ出る愛液が余計に音を奏でて、もう、感覚のすべてが快楽を求めることに精一杯だった。
少しずつ絶頂が近づく。
接合部からはとめどなく愛液があふれ、あたしのなかにある先生のモノがどんどん大きくなっていくのを感じる。
「ああぁん! ひゃああぁぁっ! せんせっ、んあぁん! もうらめぇっ! あたしっ あたしぃ!!!」
「俺もっ! もうっ! …っ! アリアっ! ぅあああっ!!!」
「ひゃうぅっ! あぁん! らめっ!らめぇ!! ひゃぁぁあああぁああぁああぁんっ!!!」
あたしが最絶頂に達したとき、先生はペニスを引き抜いて外で射精した。あたしの顔に、苦くて、あのピンクの液体よりも臭いの濃い、白いドロドロをかけられた。
体中ドロドロで、こんなあたし、先生の目にはどう映っているのかな……?
極度の疲労と胸いっぱいの思いをかかえながら、あたしはスっと目を閉じた。
328 名前:
補修授業@キョウカ
:2010/12/15(水) 07:18:20 ID:gZco1dzQ0
488 名前:補修授業@キョウカ:2010/09/11(土) 02:08:08 ID:7xF+h/4h0
目が覚めたときには、体は綺麗に拭かれていて、服も着せてあって、ついでに時計を見ると午後の7時を回ったところだった。
ふと顔を上げると、気まずそうにしているバレット先生が一人。
「先生・・・?」
「アリア……本当にすまなかった!!!!!!」
すさまじい勢いで誤られた。
「先生、いいよ。だって、特別授業だったんでしょ?」
「…は?」
「だ・か・ら、さっきまでのは授業の一環だったんでしょ? ならどうして誤るの??」
「だ、だから、さっきまでの行為はだな……」
もしかして。いや、もしかするのか・・・? 今どきそんな子いるのだろうか。
「なぁ、アリア、 セックス って言葉知ってるか?」
「なんのことーーーー???」
瞬間、バレットは固まった。事の重大さを知らないで、今日のことをいつものように話されても困る。
「ねー、先生、キスして。」
「なっ!?」
「なんでよー、さっきまで普通にしてくれてたじゃない。」
バレットは、はぁ、と息をついてから、何も知らない少女に軽くキスをした。
そのとたん、幸せそうに笑みを浮かべるアリア。
バレットは心の中で、
(今日の補習授業も必要だな……)
と思った。
329 名前:
ドロップ凌辱 1日目
:2010/12/15(水) 07:18:46 ID:gZco1dzQ0
368 名前:ドロップ凌辱 1/6:2010/09/02(木) 11:36:27 ID:x5YEs+wN0
「あっ、やぁああ…… おじいさん、ダメ……」
ドロップは艶やかな声で祖父に懇願した。
「ぬぅ? なにがダメなのじゃ? ちゃんと言葉にしてみぃ?」
対してカンロは悪意に満ちた笑みを浮かべ答える。
「こんな…… 家族なのに、こんなこと…… っあっ、くぅうう!?」
「ほほぅ、そんなことをゆうても身体の方はお前とは別意見のようじゃぞ?」
「あんっ…… これは…… !?はあああっ! ダメっ、あああああああああっ!!」
カンロは孫の言葉には耳を傾けず、さらにドロップの奥を目指し、指を押し込んだ。
「ふむぅ…… 思ったよりも狭く敏感じゃのう…… これはゆっくりと楽しめそうじゃ。」
(……あぁ、どうして? どうしてこんなことに……?)
話は今朝に遡る。
「カンロさ〜ん! 郵便ですよ〜!」
この地区の郵便配達人、アネットがカンロに届けた一通の封筒。
それこそがすべての発端だった。
「おじいちゃん、手紙だよ〜♪」
階下からキャンディの声が聞こえる。
「すまんの〜 今、ちょっと手が離せんのじゃ、持ってきてくれんか?」
「は〜い、すぐにいくね〜」
トントントントン…… ガチャ。
「はい、おじいちゃん。ちゃんとすぐに読んであげてね、前みたいにほったらかしじゃだめだよ?」
「あぁ、わかったよ。」
「ホントにぃ〜?」
「本当じゃとも。何々、……おお、王立魔法アカデミーからじゃ。」
「な〜んだ、あんまり面白くなさそうだね。じゃ、おじいちゃん朝ごはんが出来たらまた呼ぶね。」
「ああ、頼んだよ。 さて、アカデミーからとは珍しい。引退した老いぼれに何か用じゃろうか?」
カンロは疑問に思いながらも手紙に目を通した。
「……ぬぅ? 『お引き受け頂いた明後日の魔法の実演講義のスケジュール』だと!?。」
全く身に覚えのない内容に驚くカンロ。
「これは一体? ……まさか! おーい、キャンディ、ちょっと来てくれ。」
「な〜に? おじいちゃん、朝ごはんならまだだよ?」
「朝ごはんは良いんじゃ、それより何日か前にこれと同じ封筒がワシ宛てで届かなかったか?」
「う〜ん…… あぁ!思い出した。うん、あったよ2週間くらい前かな?」
「そ、それでその手紙をワシは呼んだかの?」
「もう、おじいちゃんったら忘れたの? さっきも言ったでしょ。
三日くらい後におじいちゃんの部屋を掃除したら床に落ちてて読んでなかったからわたし、怒ったんじゃない。」
「……あ。」
そう、その時のカンロはちょうど研究が捗り、余計なことを何一つ考えたくない状態だったのである。
「やっと思い出した? それでおじいちゃん、慌ててお返事書いてアネットお姉ちゃんに渡しといてって言ったじゃない。」
「……おぉ…… そうじゃった……の…… いや、悪かったのキャンディ、ワシの勘違いじゃったようじゃ。」
「も〜う、しっかりしてよ? じゃあ、朝ごはんの用意に戻るね。」
キャンディが部屋を出たのを確認したカンロは深く項垂れた。
「魔法の…… 実演とな…… 今のワシに…… 出来るのか……?」
確かにカンロはかつてはアカデミー内でもズバ抜けた実力を持つ魔法使いだった。
引退してなおこのように講義の依頼がくるのもカンロの名声だけでなくその実力を見込んでのことだろう。
しかしそれも遠い昔の話。研究に没頭し始めたのも、アカデミーの権力争いを早々に避けたのも魔力の衰えが原因だった。
「いやいや、いくら歳とはいえかつては天才と呼ばれた身じゃ、ちょっと訓練すれば昔みたいに……ぬ?」
カンロは手始めに初級者向けの、それこそ杖を持たねば魔法を使えないような者の為の魔法を試してみた。しかし……
「なぜじゃ! なぜウンともスンとも言わん!」
かつての実力はどこへいったのやら。長年魔力を使うことをしなかったカンロは既に手遅れだったのである。
「不味い、魔法が使えんのでは講師など勤まるわけがない、しかし一度引き受けた以上断わりでもしたら…… ええい、何故ワシは落ち着いて手紙を読まなかった!」
長年積み重ねてきた名誉が崩れ落ちることへの恐怖とその原因である自分自身への苛立ちから次第に冷静さを失うカンロ。
「なんとか…… なんとか再び魔力を満たさねば……!」
既にカンロの脳内に「退く」という選択肢は存在していなかった。何より優先すべきなのは、何としてでもメンツを守る。それだけだった。
330 名前:
イオン凌辱 ◇dkDmj798WFtq
:2010/12/15(水) 07:23:58 ID:gZco1dzQ0
441 名前:イオン凌辱 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/06(月) 16:38:52 ID:8YEP59tF0
「おおっ! また釣れた〜♪ 今日は調子がいいね、わざわざ遠くまで出てきた甲斐があったよ♪」
ここは太陽の眩しいソル・テラーノ砂漠。その川縁で太陽に負けないくらい眩しい笑顔をしたイオンが釣りに夢中になっていた。
「う〜ん! でもこれだけ調子が良いと後からイタイ目にあいそうだよ。なーんてね、ははっ!」
どうみてもフラグです、本当にありがとうございました。
それから数分後。早速異変が訪れる。
(……う、暑いからってジュース飲みすぎたかなぁ……)
モジモジしだすイオン。釣果が芳しくないのならさっさと帰宅してしまうのも手だったが……
(折角ここまで調子良かったしなぁ…… まだ時間もたっぷりあるし……)
こんなとき、アクナ湖だったらすぐに自宅に戻れるのに、と町の外での釣りにちょっぴり後悔しつつも
「こんなところまで誰も来ないよね……? そこらの茂みで済ませちゃおう!」
(アニキがやろうとするたびに「子供じゃないんだから」とか言ったけどあたいもアニキのこと言えないなぁ……)
よく「男勝りな性格」などと言われるがやっぱり中身は年頃の女の子。人気のない僻地とはいえ野外で用をたすことに羞恥を感じずにはいられない。
(とと…… さっさと済ませちゃおう。 う〜ん…… お! ここなんか良いんじゃないかな?)
茂みの中に一人分開けた場所を見つけたイオン。早速パンツをずり下げ、股間を露出させる。ティッシュを口に咥え、腰を下ろして放尿の体勢に入る。
が、その時。
「ガサガサッ!」
(!? え、こんなところに人? いや、もしかして…… モンスター!?)
慌てて辺りを警戒しつつ見回すイオン。すると丁度5mくらいのところにこの砂漠でも滅多に見かけないキャプテン・ゴブリンを発見。
(ええええええー! なんで、なんでこんなところにキャプテン・ゴブリンがいるのよー……)
突然の出来事にびっくりするイオン。だが、放尿寸前で待ったをかけられて暴れ出した尿意によって我に返る。
(ど、どうしよう、今出しちゃったら音と匂いで気づかれちゃう!)
万全の状態なら愛用の釣り竿で倒せないにしても逃げることは出来たのだろうが、生憎と釣り竿はさっきまでいた川縁に固定したまま。
さらに一旦出し始めたらしばらくは動けない。溜まっているものを出し終えるまでゴブリンが大人しくしてくれるとは思えない。
(なんとか…… なんとかあいつがどこかに行くまで我慢しないと!)
下半身に力を込め必死に尿意に抗おうとするイオン、だがそんなイオンの決意とは裏腹にどんどん昂ぶっていく放尿欲。
肩だけでなく排出孔もピクピクと震えいつお漏らししてもおかしくない状態だった。
(早く…… 早くどっか行けぇえ!)
送れるはずもない念力を送らんとばかりの形相で耐えるイオン。その時だった。
「ククッ! バシャバシャバシャバシャ!」
一応、セットしておいた釣り竿にアタリが来たのだ。しかもかなりの大物。
「〜〜〜〜っ……!!!」
口に咥えていたティッシュのおかげでなんとか声は漏れずにすんだ。
だが、声で気づかれなかったことに安堵したイオンは一瞬、意識を下半身から離してしまっていた。
(しまった!? あ…… あ、で、漏れちゃう〜〜〜!!!)
抵抗を試みてみるが時すでに遅し。イオンの股間から勢いよく金色の液体が放出された。
(っうぁ、と、とまれ! とまってよぉ……)
なんとか放尿を止めようとするが今まで抑制されてきた分、尿はさながら決壊したダムのように零れ出る。
いつもの3倍近い時間がかかっただろうか。ようやく溜め込んでいたものを全て出し切った。
(っあぁ…… くそう、出しちゃった……)
もわっとした臭気が鼻を突く。力の抜けたイオンは糸の切れた人形のように自分の黄金水で汚れた地面に崩れ落ちた。
「ガサッ……」
……そして、異変に気付いた海賊が「財宝」を見つけた。
331 名前:
イオン凌辱 ◇dkDmj798WFtq
:2010/12/15(水) 07:26:33 ID:gZco1dzQ0
472 名前:イオン凌辱 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/10(金) 16:52:55 ID:Rx7LFMWW0
「ひっ、く、来るなぁ!」
視線を上げたイオンはカトラスを構えたゴブリンから逃げようと慌てて立ち上がる。
しかしまだパンツを戻していないイオンは足をもつれさせ、一歩も退くことなく転倒してしまう。
(いったぁ…… やだよ…… 死にたくないよぉ……)
逃げようと必死なイオンをゴブリンは嘲笑うかのように卑しい目で観察し、先ほどまでに彼女に起こっていたことを理解した。
するとゴブリンは仰向けに倒れていたイオンを自分の方に向けると、カトラスの鋭利な刃をイオンの喉元に突きだす。
「はぁっつ! い、いやぁ……っ! 誰かぁ…… 助けて……」
眼前に突きだされた凶器に怯えるイオン。だが彼女はゴブリンの卑しい、そして醜悪な笑みに気づいてはいなかった。
ビリッ! ビリビリ! と刃が切り裂いたのはイオンの喉笛ではない。そう、彼女の衣服だった。
リボンを切り裂かれ、シャツを剥ぎ取られる。形の良い胸を守るのは動きやすさを追求したスポーツタイプのブラだけとなった。
(え……? っ!? コイツ、まさか……!)
予想外の行動に呆気にとられるイオン。だがすぐにゴブリンの意図に気づき、先ほどまで彼女を支配していた恐怖心が生物としてのものから女としてものに変わっていく。
(えぇっ、ちょっと、ふ、ふざけん……なぁ!)
僅かに湧き出た苛立ちを力にゴブリンの横腹を蹴り飛ばす。不意を突かれたゴブリンがよろけた隙に脱出を試みるイオン。
だが……
「×○!★&△¥?☆%◇#*●ー!!!」
人間には理解のできない奇声をあげるゴブリン、イオンにもそれが怒りを表していることくらいは分った。
分った、が、今はそんなことを考えている状況ではない。取りあえずパンツを穿きなおし、脱兎のごとく逃げ出す。
だが次の瞬間ゴブリンは文字通り「跳んだ」 既に5m以上離れていたであろう距離を一瞬で詰め、その勢いでイオンを押し倒す。
その目はギラギラとしていたが、決して怒りに呑み込まれているわけではなかった。
ゴブリン自身も低能なオークやトロルのようにただ思うがままに少女を犯しては奴らと同類だ。と溢れ出る欲情を抑えていた。
ゴブリンが望んだものは「支配」 それを実感できる行為を求めた。
「いたっ! な、なにすんだ……っ!?」
髪を引っ張られたイオンがゴブリンを睨みつけようとするとそこには既に腰巻を取っ払い、天を仰ぐゴブリンのモノが君臨していた。
(こ…… これが、あの……? こ、こんなのがあ、あたいを……っ!)
雄の生殖器官を目の当たりにして改めて恐怖するイオン。
そんなイオンを余所にゴブリンは両手でイオンの頭をつかむと、強引に自分の股間に近づけさせ、口による奉仕を強要しようとした。
だが、その行為は意外な展開を迎えることになる。
(うっ…… く、くさっ! こ、こんなっ、う、うううう!!!)
イオン自身それなりに悪臭には抵抗はあった。釣り上げたゴミにヘドロが溜まってることなど珍しくもなかったからだ。
そんな彼女でも耐えられないほどの醜悪な臭いをゴブリンのモノは放っていた。
しかしゴブリンはお構いなしにその汚らわしいペニスをイオンの口にねじ込もうとする。
(ま、まず…… ううう…… くそっ! 限界……)
とうとう耐えられずに胃の中のものを逆流させ、戻してしまう。
ゴブリンも異変に気付き、なんとか直撃は避けたものの、この反応にとうとうキレた。
332 名前:
イオン凌辱 ◇dkDmj798WFtq
:2010/12/15(水) 07:27:29 ID:gZco1dzQ0
473 名前:イオン凌辱 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/10(金) 16:54:27 ID:Rx7LFMWW0
もはや武器など不要。イオンを押し倒すと素手でブラジャーを引きちぎり、乳房を露出させ、力のままに揉みしだく。
「んんっ! っつ、いったぁ! なにすんだぁっ……!」
力任せに胸を蹂躙され、痛みしか感じないイオン。
だが、ゴブリンがその頂点に鎮座する突起にしゃぶりつくと急に声色が変わった。
「っあ、あぁん…… そ、そこ、ダメぇ…… 舐めちゃ、ダメだってばぁ……」
どうやら乳首が弱いらしい、イオンの反応、というよりむしろ本能でそう悟ったゴブリンは徹底的に攻め上げる。
「はぁっ! あ、あ、やあぁぁ…… やだぁ、お、おかしく、ひゃっ、なっちゃうっ!」
片方は口でついばむように、もう一方は二本の指でこねくり回すように弄ぶ。
(はぁっ、はぁっ! か、カラダが…… 熱い…… こんなの、こんなのって……っ!)
モンスターに犯されているのに感じているということにひどく動揺するイオン。
だが、身体はどんどん疼いてくる。イオンは気づかぬ内に自らの秘所に手を伸ばしていた。
(ちょっとだけ…… ちょっと触るだけ…… ……っはあぁぁん!)
指先がパンツの上から触れただけだというのに電流が走ったかのような衝撃が身体を駆け巡る。
(あぁぁああ…… 気持ち良いよぉ…… もっと…… もっと……)
次第に指の動きが大胆になっていく、指もいつしか人差し指に加えて中指も使うようになっていた。
そうしてイオンが自らの身体を慰めていることに気付いたゴブリン。胸を犯し、随分と余裕が出来てきたようだ。
そろそろ挿入してやりたいが、折角の自慰を邪魔するのも無粋である。かといって一人で、それも自分の手で勝手に達してしまうのも面白くない。
そう考えてまずはイオンの手を止めさせるほどの刺激を与えることにした。
(ふぁぁああ、あん、あたいのココ、すごく気持ち良い…… はぁ、んっ!? あぁ、お、おっぱいが、あっ、ダメ、あんっ、あ、ああああああっ!)
自慰の快感により少し慣れた思った乳首への甘噛みである。乳首をコリコリと絶妙な強さで噛まれ手を止めてしまう。
その隙をゴブリンは見逃さなかった。素早くパンツを引っぺがし、またずり上げられないように片足を抜いておく。
かくしてイオンは片方の足首にパンツが絡みつき、既に濡れていた秘所からは透明の糸が引いているという淫猥な姿にされてしまった。
その姿に一段と興奮するゴブリンだが、もちろんこれで終わるわけがない。先ほどは拒絶された汚いモノをイオンの秘所をなぞる様に擦りつける。
そのたび起きるにピチャ、ピチャという水音がより一層に欲情をそそらせる。
「ひゃうっ! やあぁぁん! あああ…… もっとぉ……」
もはやイオンに処女を失うことへの畏怖は残っていない。あるのはただ、快楽だけだ。
さして嫌がる様子も見せない少女を見て満足げに笑みを浮かべるゴブリン。純粋な少女を性欲の虜にし、ここに目的は成った。あとは己の純粋な性欲を解放するだけだ。
「っはぁん、はやくぅ…… もう待てないよぉ……」
限界が近いのだろうか。普段の彼女からは考えられないほどの色っぽい声で誘ってくるイオン。
ゴブリンは最後にもう一度だけ満足げに笑うと一気に股間を打ちつけた。
333 名前:
イオン凌辱 ◇dkDmj798WFtq
:2010/12/15(水) 07:28:22 ID:gZco1dzQ0
474 名前:イオン凌辱 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/10(金) 16:55:04 ID:Rx7LFMWW0
「いっ、んああああっ! ああっ、はああぁあ、あ、あああん!」
処女膜を破られた痛みに必死に耐えるイオン。流石にダメージが大きかったようだ、今まで昂ぶってきた悦楽がスッと引いていく。
(はあっ、イタイ、イタイよぉ…… もうやだぁ……)
だがゴブリンは気にせずに変わらぬ勢いで腰を振り続ける。
「あっ! んふぁっ、ぐ、うわあぁあ……」
まるで熱した杭を打たれているかのような鈍痛に苦しむイオン。
もはやセックスに酔っている余裕など無い。モンスターへの恐怖が蘇り、先ほどまで自分を乱していたセックスに対する恐怖が芽生えてくる。
(やだっ、いやだっ! こんな、こんなの!)
イオンの祈りは届かない。ゴブリンは早くも達しそうなのか、大きなグラインドを伴いより奥へ、奥へと突き進む。
「んんんんーっ! あっ、くぅううっ! うわっ、ああああっ……!」
ゴブリンの性器が膣壁をゴリゴリと擦り、イオンの意思に反して膣は肉棒を手放すまいと締め上げる。
「あああああっ! こ、このぉ…… んぁああ!」
なんとかこれ以上感じまいと懸命に痛みで誤魔化してきたイオンだが、再びゴブリンに弱点の胸を弄られ嬌声が零れ出す。
必死に先ほどまでの自分を過剰に醜く思い出し嫌悪することで快楽の波から逃れようとする。
しかし無情にも膣内では大量の愛液が分泌され、よりピストン運動を加速させていた。
滑りの良くなった膣内をゴブリンのペニスが滑る。
そろそろ潮時と見たゴブリンは一度イオンの体内から抜け出てしまうギリギリのところまでペニスを下げると最奥目指して勢いよく貫いた。
「んあああああっ、ああっ、くっ、はぁっ、いやあああっ!!!」
ゴブリンは愛液を潤滑油として勢いを増し、イオンのもっとも深いところに到達した。
だがゴブリンはペニスを引き抜かない。子宮口に押し当てたままイオンの腰を持ち上げ、精を放つ為の最後のひと押しに更なる密着を求めた。
(ああっ! 奥にぃ…… 当たってっ、んあっ! な、なんなのっ?)
射精を間近に更に膨張するペニス、だがイオンにはそれが自分へのトドメのサインだと分らない。
ただ、なにかが終わってしまう。そんな危機感がするだけだった。
できれば、この悪夢が終わってほしい。そう混沌とする頭で願うイオンだがとうとう、いや、ようやくだろうか。ゴブリンが限界に達した。
「ふわあああぁぁああっ、あ、アツい、アツいのがぁあああっ!!!」
たっぷりの精を注ぎ込まれたイオン。秘所からも白濁とした液体が溢れる。
「はぁ、はぁ…… ああっ…… なにか、なにか来るぅ!」
イオンは膣内で奔流する精液に耐えられず、軽く達してしまう。
イオンが失神したことを確認するとゴブリンは満足げにようやくイオンから自分を引き抜いた。
アソコからは未だに愛液と血が混ざったピンク色の液体が溢れてぬめぬめ、てらてらと光っている。
その様子を見ているだけでまた昂ぶってきそうだったが、これほどの上玉、一人で楽しむだけでは勿体無い。
ゴブリンは近くに脱ぎ捨ててあった腰巻を纏うと虚ろな目をしたイオンを抱え手下の待つ住処へと帰って行った。
……海賊たちの宴は始まったばかりである。
334 名前:
age
:2011/11/03(木) 10:35:05 ID:c9l83Bn+0
こんな感じのやつをもっとください!d(´∀`*)グッ※
http://hemn.me/bigsns/
335 名前:
名無し
:2011/11/28(月) 02:26:53 ID:B9oFtoz30
騎乗位だけで月100万(人・ω・)$
http://ktjg.net/index.html
336 名前:
にゃん
:2011/12/07(水) 02:55:02 ID:EcB43VTR0
何でもする。舐めてあげるし。入れてあげる。(人・ω・)☆
http://gffz.biz/index.html
337 名前:
age
:2011/12/08(木) 02:06:13 ID:Fak7vMLt0
今日も男レンタル♪d(´∀`*)グッ♂
http://ktjg.net/index.html
338 名前:
にゃん
:2011/12/11(日) 04:55:20 ID:AbhQJZXq0
もっと欲しいにゃん♪(*´ω`)$
http://gffz.biz/
339 名前:
私だ
:2011/12/24(土) 21:26:45 ID:swj8egcw0
アルバイトはじめました(´-ω-)★
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340 名前:
俺だ
:2012/01/12(木) 05:31:36 ID:h0yKgBn50
アルバイトはじめました(*´ω`)♂
http://s.64n.co/
341 名前:
age
:2012/01/12(木) 05:32:34 ID:h0yKgBn50
べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!(ノ゚Д゚)ノシ♂
http://e29.mobi/
342 名前:
リュト
:2012/01/13(金) 21:35:29 ID:Z7CjG+mh0
前から思ってましたが、こ
こは、ルーンファクトリーに
関係してないのでは?
343 名前:
リュト
:2012/01/13(金) 21:40:23 ID:Z7CjG+mh0
すいません、337から341な事です。(恥ずかしい×2)
344 名前:
age
:2012/01/29(日) 22:31:23 ID:FCwiMBnR0
ぬいた(ノ゚Д゚)ノシ♪
http://m-s.e29.mobi/
345 名前:
ありません
:2012/02/13(月) 19:47:15 ID:N5oF73hd0
レスありがとう。詳細はこれです(ノ゚Д゚)ノシ★
http://www.64n.co/
346 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
347 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
348 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
349 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
350 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
351 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
352 名前:
にゃん
:2012/03/19(月) 01:10:51 ID:TjaGzb2V0
この前の件、これですね。チェックしてください。(´-ω-)◎
http://jn.l7i7.com/
353 名前:
にゃん
:2012/04/22(日) 16:50:10 ID:EW84Z9tN0
挿入できるよ(*´ω`)♂
http://www.l7i7.com/
354 名前:
にゃん
:2012/04/24(火) 07:25:51 ID:XQlKM1Ld0
本番OKらしいです(ノ゚Д゚)ノシ★
http://gffz.biz
355 名前:
名無しさん@カブ好き
:2012/06/30(土) 22:41:04 ID:GCddMrE00
広告ばっかりだから過去の作品の整理をする。
356 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:41:53 ID:GCddMrE00
512 名前:お留守番:2010/09/16(木) 22:12:51 ID:dH9zdGwe0
どうも、507です。
なんとなく、「お留守番」なるものを書きたいと思います。
注意・初めて書くので、あまり期待しないでください。
・あと、リアルタイムで書いてるので、なるべく連続で書きますが、どうしても切れてしまった場合はご了承ください。
・gdgdの可能性が高い。
では、どうぞ。
お留守番@カリン
「あ、ありがとうございましたー。」
「ましたー・・・。」
僕が精一杯の愛想笑いで、カリンがけだるそうにお客さんを見送った。
「ふぁぁ・・・。(眠い・・・。)」
「カリンっていつも眠そうだね・・・。」
「うん・・・・・・。」
「昨日ちゃんと寝たの?寝不足は美容に悪いよ?」
「zzzzz・・・・・・。」
「Σ寝てるし!?」
「冗談よ。(今の顔ちょっと面白かった・・・。)」
今、僕は雑貨屋ダイヤモンドでカリンと留守番をしている。
何故こうなったのか、その説明をしよう。
357 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:42:14 ID:GCddMrE00
513 名前:お留守番:2010/09/17(金) 06:04:02 ID:zW00PGHu0
〜朝七時〜
畑仕事を終えた僕は、いつものようにポストをのぞきに行った。
「さぁて、今日は・・・一枚だけか。」
ポストの中には一枚だけ手紙が入っていた。
「しののめさんからかな?」
もしそうなら今回のターゲットは簡単なのにしてもらいたいかな・・・。
前回この依頼をした時にはデスファンガス十体とかいってちょっときつかった。
そうおもいながら差出人をみる。
「あれ?ヘーゼルさんからだ。」
また在庫でも足りなくなったのだろうか。もしそうなら冷蔵庫に野菜のストックがあるからそれを持っていけばいいか。
内容を見る。
【依頼人】ヘーゼル
急な用事で街に行くことになってね。明日の夜には帰って来れると思うんだけど、
あの子があれだからちょっと心配でね。だからあの子と一緒に留守番をしてくれないかい?
じゃあたのんだよ?
「拒否権なし・・・か。」
この文面だともうヘーゼルさんは出発したころだろう。
まあいいか、カリンと二人っきりっていうのは嬉しいし。
僕とカリンは一応恋人同士だ。そのことはヘーゼルさんも知っているし、容認もしてくれた。
「それじゃいくか。」
多分店に入ったらカリンの寝顔が拝めるんだろうな・・・。
と、考え、自然と笑みがこぼれた。
僕はその手紙をポケットに押し込んだ。
ひらっ
ん?
なにかがポケットから落ちた。小さい紙だ。よく見ると小さく何かがかいてある。
僕は目を凝らしてそれを読んだ。
追記
報酬の事なんだけど、あの子が寝たらいたずらできる権・・・ってのはどうだい?
別に恋人なんだからそういうことしてもいいと思うけどね。
孫の顔も早く見たいし・・・ま、がんばんなよ。
「・・・何やってんだこの人・・・。」
相手が娘の恋人とはいえなに自分の娘を報酬にしてるんだ。
しかもなに?「孫の顔が見たい」?
え?なにヤってもいいよと?
でも、たったひとつ、気になるワードがあった。
「いたずら・・・///」
ちょっとしてみたかった。
358 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:42:55 ID:GCddMrE00
518 名前:お留守番:2010/09/18(土) 08:18:12 ID:UC8Chb/60
そして現在に至る。
さっきからカリンは寝不足なのか、すぐに眠ろうとする。
それでもいたずらせずに起こしているのは、僕の良心からなるものだと思う。
ていうかさっきからカリンの寝顔がかわいく・・・て・・・?
「すぅ・・・。」
「しまったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
回想してる間に寝られたぁぁぁぁ!!!
「起きてよカリン!!ねぇってば!!」
「・・・おなかいっぱい・・・すぅ・・・。」
「いや、そんなベタな寝言言ってる場合じゃなくて!お〜き〜て〜よ〜!!!」
「・・・すぅ・・・(マイスがリーノに・・・。)」
「Σならないよ!?てかどんな夢見てんの!?」
やばい。なんかもうこの寝顔とかもう可愛すg・・・いやいや、僕手伝いにきただけだし、
なにより、そういうのって同意の上でやるものだと思うし、それに・・・。
「へくちっ!」
カリンがくしゃみをした瞬間我に帰った。
そうだ、忘れてたけどいま冬だ。
とりあえず店先に休憩中の看板を出し、カリンを二階へ運ぶことにした。
359 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:43:46 ID:GCddMrE00
520 名前:お留守番:2010/09/19(日) 15:08:27 ID:MWy2vpNC0
「ほら、カリン、寝るならベッドで寝よ?」
「ぅ・・・ん・・・。」
さっきのくしゃみで少しだけ起きたみたいで、僕の声は届いてるみたいだ。
「ほら、おぶってあげるから行こう?」
そう言ってカリンに背中を差し出す。
「ぅん・・・。」
むにゅ
(うあっ)
カリンが背中に乗ってきた瞬間にむにゅっとした感触が来た。
お世辞にも大きいとは言えないけど、でも確かな感触・・・。
「・・・んにゅ・・・(モゾモゾ)」
(う・・・うごかないでー・・・。)
「ふう・・・。」
カリンを部屋のベッドに下ろす。
ここまでくるのはかなり大変だった。
一歩踏み出すごとに胸がむにゅむにゅして、きもちい・・・じゃなかった。
かなり恥ずかしかった。
(今、絶対顔赤くなってるよ・・・。)
ふっ、とカリンの方を見る。
「すぅ・・・すぅ・・・。」
だめだ。
これ以上この顔見てたら理性が吹っ飛ぶ・・・。
「(店に戻ろう・・・。)」
そう思い、ドアに手をかける。
すると・・・。
「・・・まって・・・。」
・・・カリンに呼びとめられた。
360 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:44:49 ID:GCddMrE00
553 名前:お留守番:2010/09/23(木) 00:20:25 ID:SRGHT50Q0
「・・・ねぇ・・・マイス・・・。」
「は、はい・・・なんでしょう・・・?」
思わず敬語になってしまう。
カリンおきてたの?とか、なんで呼びとめられたんだ?とかいうのは置いておいた。
「お・・・お母さんから・・・聞いてるんでしょ・・・?」
「な、なにを・・・?」
まさか・・・あの人・・・。
「わ・・・私が寝たら・・・その・・・いたずらする・・・って・・・。」
なにやってんのあのひとぉぉぉぉぉぉ!!!!??
自分の娘もっと大切にしろよォォォォォ!!!
・・・ってまてよ?
ってことは・・・カリンは寝なければいたずらされないことを知ってたわけだ。
では、何故寝たんだろう・・・?
「えぇ・・・っと・・・その・・・。」
「な・・・なに?」
「いたずらするってわかってて・・・どうして寝たのかなっておもって・・・。」
ええい、ままよ!
僕はストレートに聞いてみた。
「・・・・・・そ、それは・・・。
その・・・マイスになら・・・いたずらされてもいいかなって・・・思ったから・・・。」
・・・どうしよう・・・。
マジこれじゃ理性が持たない・・・。
何か言おうとして、後ろを振り向いた。
するとそこには・・・。
「マイス・・・みて・・・。」
顔を真っ赤にしながら裸になったカリンがいた。
361 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:45:39 ID:GCddMrE00
581 名前:お留守番:2010/09/25(土) 13:27:08 ID:iJ+0JVXZ0
「か・・・カリン・・・。」
だめだ。
見てはいけないと頭の中で分かってはいても、目を離すことができない。
そのくらい、カリンの身体はとても綺麗だった。
おもわず見とれていると、カリンが急に立ち上がり僕の方に歩いてくる。
もちろん、全裸のまま。
「マイス・・・。」
「な・・・なに・・・?」
カリンが僕の胸に手をおいて、上目使いで僕を呼ぶ。
そしてそのまま抱きついてきた。
「(むっ・・・胸っ・・・。)」
「マイス・・・私たち恋人・・・だよね?」
上目使いのままカリンが聞いてくる。
「もっ・・・もちろんそっ・・・そうだよ!?」
かなりどもっているけど、本心にはちがいない。
その言葉を聞き、カリンは少し微笑んで、僕の腕を取り、自分の胸に当てた。
「マイスは・・・そういうことしたくないの・・・?」
「そっ・・・そういうわけじゃ・・・。」
「あのね・・・わたしは・・・したい。
ね・・・?しようよ・・・。マイスの・・・好きにしてもいいから・・・。」
そう言って胸をもませてくるカリンに・・・僕はもう我慢できそうになかった。
362 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:46:30 ID:GCddMrE00
583 名前:お留守番:2010/09/27(月) 06:13:44 ID:NPqU14wv0
「んっ・・・。」
僕はカリンにキスをした。
触れるだけのキスならいままでにも何回かしたことはある。
でも今回は違った。
「ふっ・・・んちゅ・・・ちゅ・・・。」
「ちゅく・・・んむ・・・はっ・・・ふ・・・ん。」
カリンの唇の中に舌を入れる。
カリンもそれに応じるように舌を絡めてくる。
互いの口の中でくちゅくちゅと音をたてる。
二人とも口の周りがベタベタになるまでそれを続けた。
そして、口を離す。
「ぷはぁ・・・。」
気持ちいい。
初めてのディープキスの余韻にひたっていると、
カリンが首筋に舌を這わせてきた。
「あっ・・・。」
「ふふ・・・マイスって女の子みたい・・・。(かわいい・・・。)」
首筋から胸板へ、服を脱がされながら、だんだん下のほうへと這いずり回る。
「うあっ」
カリンの指が僕の股間に触れる。
さきほどのキスで、もうすっかり堅くなってしまっていた。
舌がへそ下に到達した。
くすぐったくて、気持ちいい。
カリンは僕のズボンと下着を脱がした。
下半身が冬の外気にさらされるが、そんなことは気にしないまでに僕の身体は火照っていた。
363 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:46:57 ID:GCddMrE00
600 名前:名無しさん@カブ好き:2010/09/30(木) 06:28:28 ID:c3SxPGSR0
「うあっ・・・。」
どさり
カリンに直にペニスを触られたせいか、床に尻餅をつく。
しかしそれでもカリンは僕のペニスを離そうとしない。
「これがマイスの・・・。」
そういって僕のを弄ぶ。
そして、少し躊躇うと、僕のを口に含んだ。
「ああっ・・・。」
「ちゅ・・・れる・・・ちゅぱっ・・・んぅ
まいふ・・・まいふのおひんひん・・・ちゅぶっ・・・おいひ・・・。」
頬を赤らめつつ、カリンは一生懸命フェラを続ける。
「(あっ・・・あっ・・・!
もうだめっ・・・!)・・・でるっ・・・!」
「ふぇ?・・・んぐっ!?」
僕はカリンの頭を押さえつけると、
カリンの口に精を放った。
364 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:47:34 ID:GCddMrE00
605 名前:お留守番:2010/10/03(日) 07:10:15 ID:IhGvM3/40
「ごっ、ごめんねカリン!!」
ほら、吐いて。と、僕は手を差し出す。
するとカリンはその手を無視して、
・・・ごくん。
僕の精子を飲み干した。
「カ・・・カリン・・・。」
「これが・・・せーし・・・?(なんか苦い・・・。)」
「Σ苦いなら吐きなよ!!?」
「いや、なんかさ・・・(飲むのがセオリーかなって。)」
「Σセオリー!??」
会話につっこみながらも、視線はカリンの体と口元に注がれる。
口からはさっき出した僕の精子がだらだらとこぼれており、
その精子が胸まで汚しているのを見ると僕の股間がまた大きくなってしまう。
その様子を見てか、カリンが今度は僕の顔にお尻を向けて覆いかぶさってくる。
「ちょ!カリン!?」
「マイスだけ気持ちよくなってずるいじゃない・・・。
私にも・・・して・・・。」
そういうと、僕の顔に性器・・・つまり、おまんこを押しつけてくる。
唇に触れた薄い陰毛は、もうかなり湿っていた。
そのにおいのせいだろうか、何故か理性が吹っ飛んだ気がした。
「ひゃうっ・・・!」
365 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:48:10 ID:GCddMrE00
609 名前:お留守番:2010/10/03(日) 15:49:20 ID:IhGvM3/40
「あっ・・・あっ・・・。」
くちゅくちゅと音をたてながらカリンの性器を舌で攻めていく。
「んっあっ・・・ふっ・・・ちゅ・・・れろ・・・。」
こういう行為は初めてだからわからないが、
喘いでいるところを見ると感じているのだろう。
さらにお返しとばかりに僕の肉棒をなめまわしてくる。
「ふ・・・ぺちゃ・・・れろん・・・まいふ・・・きもちい・・・?」
「うん・・・すごくきもちいい。カリンは?」
「うん・・・わたしも・・・あんっ・・・(気持ちいいよぉ・・・。)」
そういうとカリンは一層フェラをはげしくした。
それに応えるように僕はカリンのクリトリスをつまむ。
「あぁんっ!!らめっ!そこらめぇ・・・!」
体をびくんとふるわせて喘ぐカリンを見て少しうれしくなる。
というわけで集中放火。
「あっいやぁっ!!そこばっかりいじらな・・・ひゃうん!!
らめ・・・そこはらめらってばぁっ!!感じすぎちゃうっ・・・かっ!らぁっ!!」
「カリン・・・可愛い・・・。」
「だめぇ・・・今そんな言葉いわないでよぉ・・・。ひぅん!!
あっあっ!だめっ・・・もっ、イッちゃうぅぅぅぅぅ!!!」
そのままカリンは絶頂を迎えた。
366 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:48:35 ID:GCddMrE00
620 名前:お留守番:2010/10/08(金) 23:54:55 ID:xkCbp+EW0
「はぁ・・・はぁ・・・。」
カリンの荒い息がペニスにかかる。
僕はカリンを抱き上げてベッドに降ろす。
「きゃ・・・ちょっとマイ・・・んぅ!?」
ディープキス。
舌を絡めて、唾液をすって。
そして、口をはなす。
正直言って、僕も我慢の限界だった。
カリンのおまんこにペニスをあてがう。
「やっ・・・マイス!?」
カリンが驚いた顔をする。
「カリンから誘ってきたんだから・・・今更やめろなんて言わないよね?」
そう耳元で囁く。
そうすると、カリンはびくっと体をふるわせた。
「大丈夫だよ。
ちゃんと優しくするからね。」
「・・・うん・・・わかった・・・。
入れて・・・いいよ・・・。」
その言葉を聞くと同時に、僕は腰をゆっくりと前に押し出した。
367 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:49:51 ID:GCddMrE00
621 名前:お留守番:2010/10/09(土) 00:54:53 ID:540P6k7o0
「んはぁ・・・んっ・・・はっあっ・・・」
少しずつ少しずつ、カリンのおまんこのおくへ入っていく。
カリンの中はとてもきつくて熱かった。
「くっ・・・カリンの中・・・すごくあったかくてきもちいい・・・。」
「あっ、あっ・・・わっ・・・たしも・・・なんか・・・きもちいいっ・・・かも・・・。」
ふと、何かに当たる感触がして動きを止める。
「はぁっ・・・はぁっ・・・これが処女膜かな・・・?」
「た・・・多分・・・。」
一瞬躊躇う。
これを破くと、女の子はすごく痛がると聞いていたからだ。
カリンの顔をみる。
もう一杯一杯な顔をしている。
すると、少し止まっている僕を不思議に思ったのか、
こっちを向いてこう言った。
「いいよ・・・痛かった分・・・気持ち良くしてくれればいいから・・・。
だから・・・ね?」
こくりと頷くと、僕は腰を少し引いて・・・。
「・・・あぁぁぁぁぁぁん!!!」
一気に貫いた。
368 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:50:18 ID:GCddMrE00
624 名前:お留守番:2010/10/11(月) 02:59:09 ID:qZg4MpDq0
「あ・・・あ・・・あぁ・・・」
カリンの目から大粒の涙がぽたぽたと零れ落ちた。
僕はあわててその涙をぬぐってあげる。
「だ・・・大丈夫・・・?
も、もうやめようか・・・?」
するとカリンは涙を流しながら「ん・・・ん・・・。」と首を振った。
「いっ・・・痛いっ・・・け・・・ど・・・」
「けど・・・?」
「まいすとっ・・・ひとつになれたし・・・やっと・・・やっとだよぉ・・・。
(ずっとまってたんだからぁ・・・)」
と、涙目で言う。
・・・ぶちん。
何かが切れた気がした。
「はむぅっ!!??」
僕はカリンにキスをした。
今日・・・えーっと・・・何回目だっけ?
と、数えようとするけど、すぐ分からなくなる。
ただひたすらにカリンの唇を貪る。
「んちゅっ・・・ぷはっ・・・。」
口を離すとカリンの耳元に口を持っていき、囁く。
「カリン・・・。」
「はぁっ・・・はぁっ・・・らに?」
「動いていい?ちょっともう・・・我慢できないっぽい・・・。」
言わせてもらおう。
どうやらカリンはキスだけでもヤバいらしく、キスの最中ずーっと僕のペニスを締め付けてきていた。
ぶっちゃけ動きたい、僕の大好きな女の子をめちゃくちゃに犯したい。
しかし、とりあえず残りの理性をフル稼働させて許可を取ろうとしている。
カリンは少し躊躇し、そして静かにうなずいた。
それを確認して、僕はゆっくりと腰を動かし始める。
「ああっ・・・あん・・・。」
「くっ・・・カリン大丈夫?痛くない?」
腰を動かしながらも、カリンを気遣う。
しかし、カリンは首を振って、
「痛い・・・あっ・・・でも、まいすのおちんちん・・・きもちいいよぉ・・・ああん。」
あ、もう無理。
僕は目の前の女の子をただ犯すため、深くつき刺した。
369 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:50:44 ID:GCddMrE00
625 名前:お留守番:2010/10/11(月) 04:21:04 ID:qZg4MpDq0
「あっ!あっ!そんっなっ!!はげしくぅっ!!!」
ぐちゅぐちゅといやらしい音を部屋中に響かせながら、僕は一心不乱に腰を振る。
「はぁっ!はっ!あん!!だっめっ!こわれっちゃっ、ひぁん!!!」
「はっ・・・はっ・・・カリンッ!カリンッ!!」
名前を呼びながらピストンする。
もう何が何だかわからなくなってきたけど、これだけは言える。
「カリンッ・・・きもちいいっ・・・きもちいいよぉっ!!」
「わ・・・わたしもぉ!!だめっ!!おっ・・・くぅ!!はっあっ!」
カリンも同じ気持ちらしく、口元からよだれを垂らしながら喘いでいた。
ってゆうかもうやばい。
「カリン!もうっ・・・だめ・・・!」
「わたしももうだめっ!(いっちゃう・・・いっちゃうよぉ!!)
膣内にっ!膣内にちょうだいっ!!」
そう言ってカリンは手と足を使って僕を抱きしめる。
「出るっ・・・くあっ!!」
「イクッ!!イッちゃうよォッ!!あぁぁぁぁぁぁああぁぁぁんっっっ!!!!」
僕の肉棒の先から、精液がびゅくびゅくと飛び出しているのがわかる。
「あはっ・・・せーし・・・♪
まいすの・・・あかちゃんのもとっ・・・♪」
カリンがなにか言ってるけどよく聞き取れない。
瞼が重くなってきて、カリンにもたれかかる。
ぶつぶつ何か言っているカリンの声を子守歌代わりに、僕は目を閉じた。
370 名前:
お留守番
:2012/06/30(土) 22:51:43 ID:GCddMrE00
641 名前:お留守番:2010/10/16(土) 01:32:41 ID:LKBqzedn0
「はっ!」
目を覚ます。
一瞬、カリンとエッチしたのって夢だったのか?
と思ってしまったが、胸のあたりのぬくもりに気づき、ああ、現実だ。と再認識した。
お互い生まれたままの姿で抱き合って寝ている。
今は冬のはずなのにすごくあったかい。
「ぅん・・・まいす・・・。」
寝言で僕を呼ぶ大好きな人。
その肌はすべすべであったかくて、髪はさらさらで良い匂い。
僕はその髪の毛に軽くキスして、
「大好きだよ・・・カリン・・・。」
なんて囁いてみた。
そうしたら起きてるのか、それとも寝言なのかはわからなかったけど、
「まいす・・・ずっと・・・だいすきだから・・・。」
って聞こえてきた。
なんかちょっと恥ずかしくなってきた僕は、今度は唇にキスをした。
恥ずかしさを押さえるためだったけど、なんかもっと恥ずかしい。
外は真っ暗。
ヘーゼルさんが帰ってくるのは明日の夜だったよね・・・。
まだいいよね。
そして僕は愛しくて大好きな僕の恋人を抱きしめてもう一度眠りについた。
とても幸せな気分を全身で味わいながら。
その後、予定よりも早く帰ってきたヘーゼルさんに「孫は出来たかい?」なんてからかわれた。
おしまい
371 名前:
ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq
:2012/06/30(土) 22:55:25 ID:GCddMrE00
576 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/24(金) 20:58:13 ID:n7z/LhOZ0
「……だるい…………」
けだるい疲労感の中で目覚めたドロップは下腹部の痛みと汚れた衣服で昨夜のことを思い出した。いや、思い出してしまった。
(夢じゃ…… ないんだよね……)
酒に酔った祖父に襲われ、脅され、犯された記憶が鮮明に蘇る。
「っう…… ぐすっ…… どうして……」
昨夜、枯れるほどに流した涙が溢れてくる。
処女を奪われたことへの喪失感、変貌した祖父への恐怖、そして快楽に溺れ自ら求めてしまったことへの嫌悪感、さまざまな負の感情に押し潰されそうになるドロップ。
「……あれは、夢じゃない…… でも、夢にできる、……しなくちゃいけないんだ……」
それは壊れかけた彼女を支える最後の柱。そしてこれからも彼女を苦しめる鎖。
(そろそろ起きないと…… キャンディが心配して起こしに来ちゃう……)
今の自分の姿を見られたら、いくら幼いキャンディといえど何かしら感づかれてしまうだろう。そうなれば全て台無しだ。
「あ、お姉ちゃん、おはよ〜♪」
「……おはよう。」
普段通りに眠たげな様子を装う。これで誤魔化せただろうか?
「もぅ、また夜更かししてたの? すっごく眠たそうだよ?」
気づかれては、いないようだと少しホッとするドロップ、眠たいのは事実なのだが。
会話もそこそこに朝食をとろうと席に着く。と、そこに最も顔を合わせたくない人物がやってきた。
「ん、おはよう。」
いつもと変わらない、そっけない挨拶。こちらを見る目にも特に変わったところはない。
どうやら最大の懸念事項は解決されたようだ。
胸を撫で下ろすドロップ。後は自分さえ黙っていれば……
朝食後、部屋で身体を休めようとも思ったがカンロも1日中在宅とのこと。
下手に顔を合わせて思い出されては困るので仕方なく外で時間を潰すことにした。
釣り道具を持ちお昼はキャンディに伝えて家を出ようとするとキャンディが簡単にお弁当を用意してくれた。
持つべきものはよく出来た妹である。
いつものように釣りでもして時間を潰すが、不安定な心が表れているのだろうか、大して釣れないうちに夕方になってしまった。
そろそろ帰ろうか? と思った矢先、後ろから声を掛けられた。
「あら? ドロップさんじゃないですか?」
振り向くとそこに立っていたのはミスト。マイペースな口調に先ほどまで一人で塞ぎ込んでいた心が微かに和らいだ。
「こんな時間に会うなんて珍しいですね。今まで釣りを?」
「……うん、でもダメだった。」
「あらららら、それは残念。 ……?」
「……どうかした?」
「ドロップさん…… お疲れですか?」
一瞬にして心臓が凍りつく。バレた? まさか?
「い、一日中粘ってたから。」
「はぁ…… 無理してはダメですよ?」
「う、うん。気をつける。」
誤魔化せたか? ミストのぽやっとした表情からは読みとれない。
「あ、そろそろ夕飯の支度もありますので、これで。ではまた明日〜。」
マイペースに去っていくミストを見送りつつ焦るドロップ。
(気付かれてない……? でも深くは聞いてこなかったし……)
きっと大丈夫、自分の思い過ごしだ。そう思い込み帰路につくドロップ。
(今日こそ早く休もう……)
キャンディと同じ時間に就寝など何年振りだろうか。いつもに比べれば寝るには早いが、少しでも早く明日になって欲しかった。
「お姉ちゃん、今日は早いね? いつもこうだったら良いのに〜」
「……頑張る。」
適当にキャンディをあしらい、ベッドに入る。せめて夢の中では、笑っていたかった。
372 名前:
ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq
:2012/06/30(土) 22:55:54 ID:GCddMrE00
577 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/24(金) 20:58:56 ID:n7z/LhOZ0
「「……ガチャ…………」」
それから数十分後、異変に気付いたドロップが目を覚ました時には、もう手遅れであった。
(!? おじいさん? な……んで……?)
また酔っているのか、そう思案したドロップだが足取りはしっかりとしていてまっすぐこっちに向かってくる。
だが、その表情を見てぞわりと悪寒が駆け抜ける。
「おおぅ、ドロップや、起きておったのか……」
昨日見た「あの」目だ。気付かれないように唇を噛むと確かな痛みを感じる。どうやら夢ではないらしい。
(逃げっ…… られないか……)
カンロが昨日の記憶を持っているのならもう逃げ場などない。これからも、一生、あの悪夢が続く。
ただ絶望的な事実だけが明確に突き付けられた。
「……一つだけ聞かせて下さい、……酔ってもないのに、どうして、こんなことを…………」
「……なにか勘違いしとるようじゃのぅ、ワシの目的は魔力の復活じゃよ。まぁ、昨日は少々溺れてしまったがのぅ。酒にも、お主の身体にもなぁ。」
(魔力……?)
事情を知らず、戸惑うドロップにカンロは説明を続けた。
既に魔力が枯渇していること。
明日までに魔力を戻さねばならないこと。
そのためにはドロップ(もしくはキャンディ)の愛液が必要であること。
「そんなっ、馬鹿げた方法でっ……!」
魔力が戻るわけがない、そう言おうとしたドロップだがカンロの放った魔法により遮られてしまう。
「ほれ、これが現実じゃ。お前なら分るだろう? 昨日までのワシにこんな芸当が出来たかのぅ?」
カンロが使った魔法は簡単なものであったが込められた魔力は現役の魔法使いのそれと同等、少なくとも年老いた祖父が出来ることではなかった。
「……では、本当に……?」
「さよう、今朝試してみたら自分でも驚いたほどじゃ。」
どうやら嘘ではないようだ。しかし、ドロップは違和感を感じた。
「……それで、おじいさん。魔力が戻ったのでしたら早くお休みになったほうが良いのでは? 明日は大事な日なのでしょう?」
強い語調で退室を促すドロップ。話が本当なら今のカンロの行動に意味を見いだせない。
(魔力の復活うんぬんは真実だとしても、明日の話は嘘? ただ、私を抱きたいだけ……?)
きつい視線を浴びせ怪しむドロップ。
「まぁ話は最後まで聞けい、実のところじゃが今朝使えたのはこんなチンケな魔法じゃなかったのじゃよ。どういうわけか使えば使うほどに弱くなっておる。」
話によると魔力を生成する機関が復活したわけではなく、一時的に魔力が貯まったとのこと。
明日の講義を乗り切るためには補充が必要とのことだ。
「そんなのっ、出鱈目です! 私は…… おじいさんの奴隷じゃない!」
都合の良い展開に怒りを露わにするドロップ。だがカンロは大して悪びれた様子もなく。
「信じる、信じないは勝手じゃがな、あまりカッカするでないぞ? キャンディを起こしては可愛そうじゃろぅ?」
ハッと我に帰るドロップ。そう、逃げ場なんて最初から無い。昨日散々悔しい思いをしたにもかかわらず、今になるまで気付けなかった。
「……私だけが、……イけば、良いんですよね…………?」
悔しさで顔を歪ませながらせめてもの慈悲を請う。
「そうしたいところじゃがのぅ、お主もさっき心配してくれたじゃろ? 『早く寝たほうが良い』と……
昨日も味わったように、お主が達してもワシの股間は元気過ぎて苦しんだままなんじゃ、そのままで寝ろなどと、心優しいお主は言わんよなぁ?」
「っ…… それは……」
なんとか説得しようと思ったがカンロがちらりと隣の部屋の方向に視線を向けたのを見て諦めた。
結局のところ、この男は私を犯したいのだ。
「そう悲壮感に満ちた顔をするでない、心配せんでも大事なのは明日の講義だけじゃ。無事に終わればもうお主に手を出すこともあるまい。」
気休めにもならない言葉だった。もう、今までの生活は終わったのだ。後は堕ちるだけだ。
373 名前:
ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq
:2012/06/30(土) 22:56:44 ID:GCddMrE00
745 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/10/27(水) 21:16:41 ID:v4d/pmuP0
諦めの表情を浮かべ崩れ落ちたドロップの上半身を裸に剥き、胸を揉み始めた。
「おおぅ、相変わらず良い胸じゃわい。ふむ…… 昨日は見てなかったが、先端も良い具合に色づいておるのう。」
ジロジロと観賞され、カァッと頭に血が上るドロップ。
昨夜服越しに触れたときにも気づいていたが、中々の上物である。重力に逆らい、ツンと上を向いた先端。
指が吸いつくようなしっとりとした肌触り、そしてなにより揉めば揉むほどに新しい感覚を与えてくれる弾力。
それを今、自由に弄んでいるのだ。つい、興奮して動きが荒くなってしまう。
「ああっ、い、痛い……」
昨日は直接触れられなかった場所への強引な攻めに慣れないドロップ。
形が変わるほどに強く揉まれては感じろと言うほうが無理な話だろう。
「おおう、すまんのう。どれ、優しくしてやるからもっと良い声を出してくれんか?」
そう言うと右手で乳房を持ち上げるようにして指をうずめていく。
左手ではまるで上等な毛皮を撫でるように愛撫を加えていく。
その丁寧な愛撫にドロップも感じ始めてていた。
「はぁん…… ああぅ……」
愛撫を始めて間もないというのに零れた声は艶やかなものに変わり、瞳もだんだんうっとりとしてきた。
746 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/10/27(水) 21:17:22 ID:v4d/pmuP0
そろそろ頃合いとみたカンロは右手で弄っていた乳房に口をつけた。
ザラザラとした感触が敏感なところをよけて動き回る。その感触にドロップはむず痒さを感じていた。
「お、おじいさん…… さ……さきっちょも、お願いします……」
顔を真っ赤にしておねだりするがカンロはわざと焦らすように乳首から離れた部位から中心に向かって舐めまわしていく。
ドロップは目を瞑り、きたる快感を待ち構えている。
(あ、あとちょっと…… ……!?)
それまでちょっとずつ中心に近付いていた舌が急に先端にむしゃぶりついたのだ。
不意を突かれて思わずドロップは嬌声をあげてしまう。
「んあふっ、ふわわああ!」
なおもチュパチュパと音を立てて乳首をしゃぶるカンロ。
優しく全体を撫で回していた左手も一点に狙いを定め指が妖しく蠢いていた。
(は、はふ…… あぁん…… あぁ、濡れて……)
股間から既にカンロのお目当てのものが漏れ出ていることに気付いたが、流石に自分から言う勇気はない。
また面白がられるのだろうと覚悟しつつも今は胸に意識を戻す。
「じゅる、ドロップや、どうもこの先っちょが尖がってきたぞ、やっぱり気持ち良いのか?」
わざといやらしく水音を立てながら質問するカンロ。口からは唾液が溢れてより一層だらしなさが強調されていた。
「……ぁはい、とっても…… 気持ち良いです…… も、もっとお願い…… します……」
二回目ということもあり、ある程度余裕があるドロップ。
少しでも早くこの悪夢から逃げるには不幸にも自分が早く達するしかない。そんなことを考えていた。
「ほほぅ、随分と従順になったものじゃわい。どれ、ちょっと物足りんがこっちに移るとしようかの。」
374 名前:
ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq
:2012/06/30(土) 22:57:10 ID:GCddMrE00
747 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/10/27(水) 21:17:44 ID:v4d/pmuP0
カンロは名残惜しそうに胸を解放するとドロップをベッドに横たわらせた。
スカートをたくしあげ、シミのできた下着を舐めるように見つめる。
「ほほっ、昨日に続いて今日も既に出来あがっとるとみえる。そんなにも気持ちよかったのか?」
「ああぁ…… は、はやくぅ……」
否定したい気持ちをグッと抑えて、カンロを誘う。早くイきたいそれは本音でもあり建前でもあった。
素直な態度に満足げなカンロは早速下着も取り払うと既に溢れている液体を舐めとっていく。
その度に部屋に淫猥な水音が響き、脳をくすぐる。
「あぐっ、んなああぁぁっ…… はっ、は、はあぁん……」
もう声を抑えようという理性は残っていない。艶やかな声がカンロの耳に届くたびに、舌の動きが激しくなる。
昨夜は口と両手を全て使って責め立てたカンロであるが、今日は舌だけにしようと考えていた。
別に大した意味はない。ただ、そのおかげで暇になった両手でほどよい肉付きの太腿を楽しむことができる。
(こちらもすべすべの手触りじゃのう。こやつの身体は本当にワシを楽しませてくれるわい。)
そんなことを考えつつ溢れていた液体をあらかた楽しんだカンロは目的の蜜を絞り出させるために割れ目の上部に位置する肉芽をぺろりと舐めた。
「ふ…… あふ……? ……!?やあぁん! う、あああ……」
急に標的を変えられ困惑するドロップ。昂ぶりは最高点に達していた。
カンロとしては膣内でもう少し楽しんでも良かったのだが、下手に焦らして中途半端にイってしまっては勿体無い。
自身もそろそろ次の段階に進みたかったこともありさっさとイかせてやることにしたのだ。
「はひっ! ああっ、っひぃん!!」
ごぼっ。とひときわ大きな音と共に大量の蜜が放たれる。
カンロはそれを秘所ごと丹念に舐めまわした。
ぴちゃっ、ぴちゃと音を立てて飲み干されているが、そんな音もドロップには届いていなかった。
375 名前:
ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq
:2012/06/30(土) 22:57:37 ID:GCddMrE00
748 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/10/27(水) 21:18:12 ID:v4d/pmuP0
「さてさて、後はコレを鎮めればお終いじゃ、頑張っとくれよ?」
イった直後でまだ男根を受け入れられる状況ではないがカンロはもう待てないといった様子で急かす。
ドロップはまだ感覚の戻らないままの脚を開き、受け入れる体勢を整えると共に目を瞑って覚悟を決める。
だがカンロの要求は留まることを知らなかった。
「うむ、せっかくここまでベッドを汚さなかったのじゃ。ほれ、こっちへ来い。」
そう言ってカンロが手招きしたのは……
(そ、そんな、ダメっ……)
「ここに手をつけ、今日は後ろから可愛がってやるわい……」
カンロの要求は立ちバックでの挿入。だが、ドロップが頼る壁は決して破られてはいけない防衛線。
キャンディの部屋とこの惨劇の場との境界線だった。
「そんな心配そうな顔をするでない。お前が声を荒げなければ良いだけのことじゃろ? ほれ、さっさと来んか。」
苛立ち気味に壁を叩くカンロ。そんな音を出したらキャンディが起きてしまう。
のろのろと壁に手をつき、されるがままにお尻を突きだす体勢をとらされる。
絶対に声は出すまい…… そう念じたところでがっちりと腰を固定され濡れそぼった膣に侵入された。
「ーーっつ、フ、っく!」
最初からスパートをかけるカンロの攻めに思わず出てしまいそうになる声を必死に噛み殺す。
体位の関係で顔は見なくてすんでいるが、背後から聞こえる激しい息遣いが嫌でも昨日の光景をフラッシュバックさせる。
記憶の中な性交と身体の中で蠢くモノの感覚が徐々にドロップの理性を壊していく。
「っあ、……っく、あ、あっ……」
膣内を擦られる度に意識が飛びかけ、声がとび出しそうになる。頭を振って意識を呼び戻すが限界は着々と近付いてくる。
「ふぉっ、いいぞぉ! いいぞぉ!」
腰を打ちつけるタイミングでドロップの腰を引き、より奥を目指そうとするカンロ、
その分身はドロップの中で射精に向けビクンビクンと波打っていた。
(あああっ…… く、くるぅ、きちゃううう!)
膣内での異変を察し、逃れようとするが、前には壁、左右に逃げようにも腰を押さえられているので新たな刺激を与えるだけになってしまう。
「おおお、で、出るぞぉおおお!」
限界に達したカンロがドロップを引き寄せその最奥目がけて精を放つ。
「んんんーっ、っは、んんっあ!」
顔をくしゃくしゃにしながら声を抑えるドロップ。なんとか最小限に留めたものも四肢がガクガクと震え、未だ続く射精を受け止める。
昨日以上の量の精液が膣内をみるみるうちに満たし、入りきらなかった分が接合部から垂れてきた。
「……ふぉお…… 良かったぞぉ、実によい具合だったわい……」
カンロはさっきまで一つになっていた部分を拭ってやると壁に倒れるように崩れ落ちたドロップをベッドまで引きずった。
(明日はどうするかの…… 何か考えておかねば……)
376 名前:
ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq
:2012/06/30(土) 22:58:04 ID:GCddMrE00
904 名前:ドロップ凌辱 3日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/12/01(水) 00:04:15 ID:t1RFRj2C0
「今日の講習会、もちろんお前もついて来るんじゃぞ?」
起きぬけにいきなりカンロと鉢合わせしてしまい、部屋に逃げ込もうとしたドロップにカンロは矢継ぎ早に伝えた。
荷物持ちも兼ねて来てほしいとのことだったが、それがどうした。
どうせ会場で魔力が切れた時の為のバッテリーでしかないのだ、私は。
生きる希望など見いだせずに、ただ人形としての一日がまた今日も始る。
「これはこれは、カンロ殿。このたびは講師をお引き受けいただき、本当にありがとうございます。」
「なに、お主の頼みでは断れんよ―」
会場のアカデミーに着くと企画者の人がカンロと談笑を始め、ドロップは先に荷物を持って控室に行くことになった。
(今日は、ここでかぁ……)
これからまた屈辱にさらされることを考えると今すぐにも逃げ出してしまいたかった。
誰にも知られずに、何も知らずに生きていける。そんな場所に。
しばらくしてカンロが控室にやってきた。
そろそろ講義が始まるので準備を手伝えとのことだ。
いつの間に用意したのだろう、配布資料や魔法具を指示通りに並べる。
一通り終わったところでドロップは控室に帰された。休憩に入るまでは自由にしてていいとのこと。
つまり、カンロが戻ってくるまでには部屋にいろ。ということだった。
一人部屋に取り残されるドロップ。
二日前から自分だけ別の世界に迷い込んだのでは?
反転したのは自分?世界?
明日からはどうなるの?
私はキャンディを守れるの?
今までなるべく考えないようにしてきたことが脳内にぽとり、ぽとりと降ってくる。
ドロップは悩む、されども解決策など見つかるわけもない。
ただただ時間だけが過ぎ。
―カンロが戻ってきた。
377 名前:
最終列車
:2012/06/30(土) 23:02:17 ID:GCddMrE00
524 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:24:04 ID:VPmdfR7n0
「あ、いかん、待ってや!」
うちは、手を振りながらその列車へ走った。
商売が好調でおもわず顔もにやける秋の夜。ついつい調子がいいので
最後まで売り場に残ったりしてるもんだから、いつも
宿へ帰るのが凄く遅くなっちゃうんよね。
「あ、ありがとなぁ、運転手はん。」
幸い、駅を発射しかけていたその列車は、うちに気づいたのか
止まってくれた。(田舎だしね。)
列車は一両だけの小さな列車だった。
お礼をいいながら乗り込んで、その列車がいつになく混んでいる
ことに気づき、ちょっと不思議に思った。
アルヴァーナからシアレンスヘ向かう列車、ともいえるこの路線を走る列車は、
いつもなら、この時間帯になればガラガラに空いているはずなのだ。
なのに、今晩は…。
外の景色に、列車の灯りだけが映る。闇に包まれたような
線路の上を、うちを乗せた最終列車は走っていく。
378 名前:
最終列車
:2012/06/30(土) 23:02:35 ID:GCddMrE00
525 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:24:50 ID:VPmdfR7n0
そしてよくよく見れば、このバスに乗っている人達は、
皆、どこかで見たような服を着ている。
…仕事とかで遅くなった人たちなんかな?
なんだか、男ばかりなような気がするけど…。
そんな風に考えてたら、
「あ…?」
後ろから、大きな手が伸びてきた。
「ちょ、ちょっとよしてや!」
男性の大きな腕が、うちの胸のふくらみを二つとも、
いやらしく撫でてくる。
「…ああっ!?」
離れようともがいてたら、今度は着物の裾がたくしあげられて、、
ショーツがずり降ろされた。
「だ、誰か助けてください!」
恥ずかしかったけれど、恥ずかしいなんて言ってる場合じゃない。
焦って叫んだけれど、驚いたことには誰も助けてくれんかった。
それどころか、皆ニヤニヤしながらうちの様子を見てる。
「や、やだっ! やめてくださいってば!」
着物の隙間から、とうとう直接胸を撫で始めた手を
虚しくのけようとしても、力じゃ敵わない。
「んうっ!?」
「うるさいよね。ぎゃんぎゃん騒いでさ」
唇が、誰かの唇でふさがれた…うちのファーストキス…。
涙を流しながら、そう言った男を見たら、
「ん…んっ!?」
マイスはん、だった。
力が抜けたその瞬間、とうとう、うちの足が赤ちゃんみたいに、
膝を立てて大きく広げて持ち上げられてしまう。
「カイルも、ユエさんを汚していいって言ってたからね。
ユエさんだって、カイルとキスできてんだから本望でしょ?」
マイスはんは、すっかりあらわになったうちの1番大事な場所へ、
顔を寄せて息を吹きかけながら言う。
…じゃあ、今うちの唇をふさいでるのは、カイルはん?
379 名前:
最終列車
:2012/06/30(土) 23:02:53 ID:GCddMrE00
526 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:25:48 ID:VPmdfR7n0
「んんーっ!」
何本もの手が、うちの体を支えている。
ブラをずらして、うちの胸の蕾をつまんで捻ったり、直接
舌で転がしたり。
だけど何より屈辱だったのは、マイスはんがそのまま、うちの
あの場所へ舌を這わせていることだった。
「商売上手な可愛い子だっていっても、味は同じだよな」
なんて嘲笑しながら、後ろの蕾から前の…少しだけ自分で
触ったことはあるけど…小さなぽっちりを一気に舐め上げる。
うちの口の中では、カイルはんの舌がいやらしく蠢いている。
好き、だったのに・・どうして?
涙がぽろぽろ出てくる。やっと唇を離してくれたカイルはんは、
「皆さ、ユエのこと、憧れてたんだよ。憧れてたけど」
「あっ!」
カイルはんが顔を離したその代わりに、自分の指を私の中へ
挿し入れて、掻き回しはじめる。
「あんまり可愛い過ぎるから、恥ずかしくて汚いユエを見たくなってきたんだって。
だから、いっそのこと、みんなでユエを汚しちゃえってね」
「ああ…っ!?」
カイルはんが言い終わると、つぷり、と、うちのあの場所へ熱くて
固い何かが当たる。
「うあああ…や、やだ…っ!」
後ろから抱きかかえられたままで、足を大きく広げられたままで、
カイルはん自身を迎え入れる自分の姿が列車の窓に映ってる。
「刺激的、だろ? 時間は遅いし住宅街だけど、それでも
ユエのこんなとこ、外を通ってる人が見ちゃうかもな」
「あ…!?」
クスクスという笑い声が、小波のように列車の中へ広がっていく。
「はは、いきなり感じた? 僕の、締めつけてくるじゃん」
「あはは、ユエさん、ホントは淫乱だったんだな。商売人だからって
無理してたんじゃない?」
「ん…くぅっ」
380 名前:
最終列車
:2012/06/30(土) 23:03:38 ID:GCddMrE00
527 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:26:20 ID:VPmdfR7n0
うちの『初めて』の証が、カイルはん自身を滴り落ちていく。
マイスはんが一層私の屈辱感を煽る言葉を吐いて、あの小さな
肉の芽を指で擦ってきた。
「あ…あっ」
悔しいけれど、そうされてしまうと、貫かれている痛みは全て
快感に変わってしまう。体が勝手に跳ねて、うちのあの場所は
カイルはん自身を一層締め上げている。
「くっ…はは、は、やった。とうとう、汚してやった」
「お疲れ」
しばらく動いていたカイルはんは、うちの中へ熱くてどろりとした
何かを注ぎ込んで、うちから離れた。
うちの体はだけど、まだ宙に浮いたまま。
「あとはご自由にどうぞ」
「じゃ、口でしてもらおうかな」
「カ、イル…はん…」
カイルはんは、だけどそれきりもう、うちから離れていく。
その代わり、かわるがわる他の男たちがうちの体を
弄ぶ。
「ほら、歯を立てんなよ!?」
「後ろも使わせろ」
そんな声が、頭の中にうつろに響いて、もう抵抗する
力が完全に抜けた。
「全員を『イカ』せるまで、宿には帰れないからね」
もう何人目を受け入れたんだろう。おぼろにかすむ思考の中で、
列車の床に横たわった私へ、マイスはんが小気味よさげに
言っていた。
「列車の運転手さんもね、ユエさんに憧れてたんだって。
あとでヤらしてあげなね?」
やっと、うちは解放された。
「ここでいいよ。放っておけば誰かが見つけるって」
カイルはんが、うちの体を駅のベンチへ乱暴に
腰掛けさせたという記憶を最後に、うちの意識はとうとう
完全に途切れた。
381 名前:
もものめ
:2012/06/30(土) 23:04:14 ID:GCddMrE00
589 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:45:01 ID:iGcuWOOl0
「ぶどう酒を9つ持ってきて」
イオンさんが、めずらしいなぁと思った。
イオンさんの依頼は、大抵「師匠と弟子のフシギな関係」・・・なんて、
意味深なこと書きながらも、結局は、ただのオツカイだったり、
モンスターのお仕置き依頼だったりするのだ。
フシギに思いながらも、イオンさんのいる「カルロスリゾート」にぶどう酒を持っていくと
「ありがと〜!!」
と、元気な声。
イオンさんはいつも元気で、そばにいるボクまでテンションが上がってきてしまう。
いつも楽しい気分になる。
「イオンさん、今日はどうしたんですか?ぶどう酒を9つもなんて」
「今日はあんたにあたいの料理を振舞おうと思ってさ」
イオンさんは、ボクにウィンクをした。
「ええっ?どうしたんですか?ボク、誕生日でもなんでもないんですけど」
「いいのいいの!ささっ。あんたはここで座ってて!」
強引にダイニングテーブルに座らされてしまう。
キッチンでは、イオンさんがいそいそと料理の準備をしている。
じゅうじゅうという音と、いいにおい。
イオンさんのお弁当は、デートのときもいつもおいしいし、今日も期待できそうだ。
「お待たせ〜♪」
相変わらずのテンションで、大皿を持ってきたイオンさん。
「おおっ。これはなんていう料理なんですか?」
「見たことないでしょ!?これは、エビフライって言うのよ。旅の人に教わったの。
グルテンさんも知らないと思うよ!」
一口食べて、その絶品さに驚く。
「イオンさんって釣りだけじゃなくって、料理も上手なんですね!」
「また!おだてたって何も出ないよ!」
僕の背中を容赦なく叩くイオンさん。
「・・・そういえば、カルロスさんは?」
「あっ・・アニキは・・出かけてるの」
ちょっとあわてた様子でイオンさんは言った。
382 名前:
もものめ
:2012/06/30(土) 23:05:03 ID:GCddMrE00
590 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:45:34 ID:iGcuWOOl0
ささ!あんたが持ってきてくれたぶどう酒で乾杯しようよ!」
「カルロスさんを待たなくて良かったですか?」
「アニキはいつも自酒だからさ、先に飲んでよ!」
無理やりな感じで、二人で乾杯をし、ぶどう酒を口にする。
「はぁ〜このエビフライと合うね〜。絶対合うと思ったのよ!」
「イオンさん、お酒のピッチ、速くないですか?」
「あたいは普段から慣れてるからいーの!
・・・・それに・・飲まないと・・素直になれないし・・」
「?」
最後の部分はぶつぶつとつぶやく声で、聞き取ることができなかった。
ぶどう酒を3杯飲んだところで、ボクもいい気持ちになってきた。
普段はあまりお酒を飲まないから、酔いも早いのだろうか。
イオンさんも頬がピンク色に染まっていつもより色っぽく見える。
「ねぇ、そろそろあたいの部屋にいこっか。」
そういうイオンさんの目はとろんとしている。
ボクを誘うかのように。
「ええっ?そんなところ、カルロスさんに見つかったら、ボク殺されてしまいますよ!」
カルロスの妹LOVEな性格は、今まででよくわかっている。
二人っきりでイオンさんの部屋にいたとあっては、無傷で帰ることはできないだろう。
「アニキはしばらく帰ってこないよ」
目を逸らしながら、イオンさんは言った。
「えっ。それはどういう・・・」
「あたい、横になりたいの。あんた、手を貸してくれる?」
イオンさんがそう言って、僕の肩に手を回す。
どきっ!
目線がどうしても、イオンさんの脇から見える、胸のラインに行ってしまう。
太陽をふんだんに浴びた、果実のような香りが鼻をくすぐる。
そして、その先に起こるであろうシチュエーションを想像してしまう。
いや・・いやいや・・カルロスがいつ帰ってくるか、わからない状況で、
そんなことはとてもできまい。
そう思いつつも、ボクの胸とイチモツは高まった。
ダイニングからイオンさんの部屋はすぐ隣だ。
ボクはイオンさんに肩を貸しながら、イオンさんの部屋へゆっくり向かった。
小じんまりとしているけど、綺麗に片付いた部屋。
ベットはすぐ、奥にあった。
383 名前:
もものめ
:2012/06/30(土) 23:05:29 ID:GCddMrE00
592 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:46:51 ID:iGcuWOOl0
「んんっ」
突然イオンさんからキスをされた。
これで二回目のキス。
以前は軽いキスだったけど、今度のは濃厚なキス。
イオンさんの舌がボクの口内に侵入してきて、ボクの舌を捕える。
ボクもそれに応えるように、イオンさんの舌を絡ませた。
すべてがイオンさんからっていうのが、いかにもイオンさんらしいっていうか・・
このまま身を任せてしまっていいのか。
それって男としてどうなんだろう・・
確かにボクは女のヒトとの経験がない。
記憶がないから、わからないけど、たぶんないと思う。
イオンさんは?こういう経験、あるのだろうか。
もしかしたら、カルロスさんと!?
いや・・いやいや・・二人は兄妹なんだし
このままイオンさんを目の前に、カルロスさんとの妄想をするわけもいかない。
ボクは自分らしく、自分の欲望に身を任せることにした。
「イオンさんっ!」
体勢を逆転させ、ボクがイオンさんに覆いかぶさる状態となる。
今度はボクからのキス。舌の侵入もボクからだ。
ビクンビクンっとイオンさんは、体を震わせる。
感じて・・くれたのかな。
そのまま首筋に舌を移動させ、思い切って手の平をイオンさんの胸に当ててみた。
「んあっ!」
色っぽい声がイオンさんから発せられる。
間違いない、イオンさんは感じてくれてる。
このボクの愛撫に。
もう、我慢することはない。
服を脱がせるのももどかしい。
イオンさんの裸を見たい、触りたい。ああっ、ボタンが面倒だっ
上着をめくり上げ、イオンさんのブラジャーが露出する。
健康的なシンプルな白。
それももどかしく、ボクはぐっとブラジャーを上にずらした。
「マイス・・恥ずかしい・・そんな急がないで・・」
そんな言葉さえ、OKサインに聞こえる。
やっと露呈したイオンさんのおっぱいにボクは我慢することができず
果実のような乳首に吸いついてしまう。まるで赤ん坊のように。
「ん・・・っ ああっ・・」
さっきよりもっと色っぽい声がイオンさんから聞こえる。
ボクは乳首にむしゃぶりつきながら、片方のおっぱいを手の平で楽しんだ。
女の子の体って、やわらかい〜。
イオンさんの短パンから伸びるスラリとした足。
ボクは今度はふとももの柔らかさを唇で堪能する。
「マイスっ・・マイスぅっ」
ボクの愛撫に応えるように、イオンさんがボクの名前を呼ぶ。
もっと女の子の柔らかさを堪能したいのだけど
ボクのイチモツは、もう、びんびんで、爆発したくてたまらない。
「イオンさん、すみません、ボク・・もう限界で・・」
384 名前:
もものめ
:2012/06/30(土) 23:05:57 ID:GCddMrE00
593 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:47:22 ID:iGcuWOOl0
イオンさんは、ちょっとうなずいて、自ら、服を脱ぎ始める。
引き締まった体。小麦色の肌。果実のような香り
ボクはもう、イオンさんの体の中に入りたくて、
たまらなく、またしてもイオンさんを押し倒してしまった。
イオンさんの足の付け根。
普段、絶対に見ることができない女性の秘所。
そこはもう、泉のように濡れて光っている。
「イオンさん、すごく濡れてます。」
「言・・言わないでよっ」
宝物を見つけたハンターのように、ボクは恐る恐る、その泉に
指を当ててみる。
「ふ・・あああんっ」
さっきより反応がいいイオンさん。
ここにボクのイチモツを・・
自分の服を脱ぐのももどかしく、とにかく外に解放したかった。
びんびんに高ぶった自分のソレを、イオンさんの泉にゆっくりと、
送入させる。
「あ・・ああっ・・」
処女は痛いって言うけど、イオンさん、やっぱり違うみたいだ?
なんの抵抗もなく、自分のイチモツはイオンさんの中に収まっていく。
あ・・・温かい・・・
女の子の中ってこうなっているんだ・・
一種の感動を覚えながらも、ボクは動物ならだれでもするように
自分の思いのまま、腰を動かし始めた。
「ああっ・・はうっ・・」
奥に届くたびに、イオンさんがなく。
ボクは容赦なく、イオンさんの秘所に肉槍を突き続けた。
「ぁあんっ、マイス・・マイス!すごい・・」
ギシギシとベットがきしむ音がするのも構わず、ボクは腰を動かし続ける。
「イ・・イオンさんの中・・気持ちよすぎて・・溶けちゃいそうです。」
ボクのイチモツは、もう爆発したくて、たまらなくなってきている。
「あ・・あたしも溶けちゃいそう・・ああんっ・・マイスっ・・キスしてっ」
イオンさんの昂った顔。目は潤み、唇からはうっすらと涎も出ている。
互いに唇を貪りながら、舌と舌、下半身では性器と性器が交り合い、もう、ボクには限界が
近づいてきた。
「イオンさん、ボク・・もう・・」
「あたいもっ・・もう、ダメ・・イ・・イッちゃうっ!! あ・・あああぁぁっ」
最後にイオンさんの中が、今までになく、ぎゅぎゅっと締め付け
「ボクも・・イきます!出ますっ ああっ・・」
慌ててイオンさんの中から抜きだし、イオンさんのお腹に射精した。
385 名前:
もものめ
:2012/06/30(土) 23:06:21 ID:GCddMrE00
594 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:47:51 ID:iGcuWOOl0
「はぁ・・はぁ・・」
余韻に浸りながら、ボクは急速に訪れただるさをなんとか
振り切って、イオンさんを汚したボクの液体を処理した。
自分の快楽の思うまま突っ走ってしまったけど、ボクはようやく頭が冷静になってきて
恐る恐る、イオンさんの顔を見た。
イオンさんは、ボクの顔を見てにっこりと笑ってくれた。
満足・・してくれたってことかな。
ボクもつられて微笑んでしまい、なんか幸せな気分でいっぱいになっていた。
*-*-*-*-*-*-*-*-
「ん・・・・」
朝の光で自然に目が覚めると、そこは自分の家でないことを
思い出した。
うれしい窮屈さ。
そう、隣にはイオンさんが居て、ボクの胸で可愛い寝息を立てている。
ああ・・・そうか・・ボク、あのままイオンさんと一緒に眠ってしまったんだ。
あ〜。幸せだなぁ・・
「ぁ・・・・朝ぁ〜!?」
一気に現実がよみがえる。
こっ・・ここはイオンさんの部屋で、つっ・・つまり
「カルロスさんはっ?」
「ん〜。アニキ? まだプリペラの森でしょ?」
イオンさんが目をこすりながら、気だるそうに答える。
カルロスさんは、今も可愛い妹の為、出もしないプリペラの森でダイアモンドを
探し続けているのだろうか。
自分も、鉱石探しをやる者として、あのハンマーの重さは身にしみている。腰に来るんだよ、これが。
「い・・いい加減迎えに行ってあげましょうよ・・」
「いいんじゃない? 放っておけば。」
まだ眠そうにあくびをするイオンさん。
あくびで涙目になったイオンさんは、とても魅力的だけども
ボクはこの人と結婚したら、一生尻に引かれるんだろうな〜と
ふと未来の自分の姿が 見えた気がした。
386 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:07:31 ID:GCddMrE00
645 名前:ツナ缶:2010/10/16(土) 20:23:41 ID:IMjd0BqvO
サアアアァァ………………………………チチ…チ…
「……………ぅん………あさ?」
窓から漏れる光に気付いて体を起こす。目を擦りながらベッドから降り、カーテンを開けるとお日様と顔が合った
彼女の名はトゥーナ、美しい赤髪が特徴的な、温和しい女の子である
日の光で徐々に目を覚ますと、キッチンへと向かう
「………………今日は…卵焼き」シャアアア…
朝の静かな空間に暖かな香りが立ちこめる。そこに、奥の部屋から一人の小柄な男が現れた
「おはよう、トゥーナ」
「……………おはよう……ごはん…できたよ」
彼の名はガジ、ドワーフ族の刀鍛冶で、この家の家主。そしてトゥーナにとっては共に生活する家族である
「ん、そうカ」
トゥーナからミルクを受け取り、テーブルへと運ぶガジ。そのまま二人でテーブルにつき、軽めの朝食をとりはじめた
普段は物静かなトゥーナに合わせているためか、あまり会話はない。しかし今日は珍しくガジが口を開いた
「そういえばトゥーナ、マイスとはどうなったんダ?」
急な問いに驚き、ゴフッと咽せてしまうトゥーナ
「だ、大丈夫カ?ほら、水」
慌ててカップに水を酌んでくるガジ。トゥーナがそれを受け取り、クーッと飲み干して息を整えた
646 名前:名無しさん@カブ好き:2010/10/16(土) 20:24:32 ID:IMjd0BqvO
「……ケホッ……な…何?…急に…」
落ち着いたトゥーナが逆に聞き返すと、ガジがちょっと笑って答えた
「アァ、ここ最近あまりマイスと会ってないみたいだし、どうなってるのかと思ってナ。その様子だと“何か”あったみたいだナ」
ガジと目を合わせられず、少し顔を赤らめているトゥーナ。誰がどう見ても動揺している。
「……………な…なんでもない……急だったから少しびっくりしただけ」
確かに数日前、その“何か”はあった。その事で、つい避けてしまっていたのも事実である
しかし、今はまだ話す段階ではないと思い、なんとか誤魔化そうとするトゥーナ
「…………そうカ、それならいいガ」
改めて食事の手を進める。さっきまでの空気がどこに行ったのかと思うほど、重たい空間になってしまった。
カチャカチャと食器の音だけが響く中、ふと思い出したかのようにガジが口を開く
「……そうダ、今日はちょっと鉄を採ってきてほしいんだガ…頼んでもいいカ?」
「……………うん…構わないよ…」
少しホッとして答えるトゥーナ。彼女自身、さっきの嘘が気にかかっていた
「じゃあ頼んだナ。あと、最近は物騒だから誰かと一緒に行くといい。たとえば…マイスとかナ」
再度マイスの名を挙げられ驚く。おそるおそるガジの様子を伺うと、ガジは何かを怪しんでいる様子はなく、ただ普段通りに笑っていた
「……………ガジ……ありがとう」
いつの間にか食事を終えていたガジが、食器を片づけて答える
「ン?何がダ?………まぁいいカ。鉄は明日使う予定のヤツだから急がなくていいからナ。じゃあ頼んだゾ」
それだけ言って、ガジは下の工場へと降りていった。マイスと会うきっかけを与えてくれたあたり、大体は感づいているのだろう
それから少しして、トゥーナも朝食を終え、家事を済ませて早々に家を出る。この時トゥーナは、自分の身に起こる事など知る由もなかった……
387 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:08:02 ID:GCddMrE00
647 名前:ツナ缶3:2010/10/16(土) 20:27:33 ID:IMjd0BqvO
「……………おはよう…」
「あ、おはようトゥーナ、こんな朝早くからどうかした?」
ここは村一番の大樹、シアレンスの中の家。トゥーナと挨拶を交わした少年がマイス、トゥーナの愛しい“オトモダチ”である
「……………ガジから、明日使う鉄を取ってきて欲しいって頼まれたから……ついてきて」
いきなりの依頼にやや戸惑いを見せるが、あっさりと承諾するマイス。今日の分の作業は朝一番で終わらせていた
「じゃあ今から行こうか、ソル・テラーノ砂漠でいいかな?」
マイスの問いに頷くと、マイスが冷蔵庫から飲み物を取り出す
「せっかくだから二人でゆっくり話でもしようよ」
願ってもない申し出に胸が高鳴る。逸る気持ちを落ち着けて、再度に首を縦に振った
「よし、じゃあ早速行こう」
そういって駆けだすマイス。トゥーナも、そのすぐ後を追いかけていった
ポコッポコッポコッ……ポコッ……
砂漠に響きわたる軽やかな打撃音。ソル・テラーノへとやってきた二人は、まずは水浴び骨で採掘を試みる。
しかし、ここの鉱石はハズレだったのか、出てくるものはクズ鉄ばかり
「うーん、場所を変えようか?」
「………うん…」
多少の鉄は採れたものの、これでは足りないという事で砂漠の奥へと向かった
「楽しい?トゥーナ」
「…………うん…楽しいよ…」
道中、楽しげに会話を交わす二人。これがモンスターを殴りながらでなければ、いい雰囲気にもなるのだが…
388 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:08:32 ID:GCddMrE00
648 名前:ツナ缶4:2010/10/16(土) 20:31:29 ID:IMjd0BqvO
そんなこんなで泳ぐ砂原の一画へとたどり着く二人。休む間もなく採掘を再開した
ポコッポコッ……ポコッポコッポコッ……
今度は次々と鉄が飛び出す、どうやら当たりの鉱石だったらしく、安堵の表情を見せるマイス
「ふう、これだけあれば足りるかな?」
マイスが額の汗を拭ってトゥーナの方をみると、トゥーナは嬉しそうにマイスを見返していた
「……………もう充分…ありがとう…」
手にいっぱいの鉄を抱えて答える
「そう、じゃあ丁度モンスターもいない場所だし、少し休んでいこう。はい」
マイスが先ほどの飲み物を取り出し、トゥーナに手渡す。そのまま岩場を背に、腰掛ける二人
「やっぱりここは暑いね」
「………………うん……」
明け方に降っていたはずの雨の痕跡も陽光で消えかかっている。まだ10時前だというのにカンカンの日差しが目にまぶしかった
「トゥーナはあの後何してたの?」
「………………お風呂に入ってから寝ただけ…」
お風呂という単語に少し照れた顔をするマイス。少し間をおいてから話を続ける
「で、でもびっくりしたよ、トゥーナがあの鳥さんだったなんて…」
「……………ごめん…でも、マイスだって…」
実はこの二人、純粋な“人”ではない。トゥーナは鳥と人のハーフ、マイスはモコモコと人とのハーフだった
二人は数日前、その秘密を明かし合った事で、改めて親密な“オトモダチ”になった
「あはは、そうだね。でも本当にきれいな姿だったよ」
「……!!………あ、ありがと…」
急に褒められて、言葉が尻すぼみになってしまった。顔がほんのり赤くなる
「本当に…ね……」
再度強調され、今度は一気に真っ赤に染まるトゥーナ。「バカ」とそっぽを向くと、マイスがそっと肩に手を添えてグッと向き直らせた
389 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:09:21 ID:GCddMrE00
649 名前:ツナ缶5:2010/10/16(土) 20:34:28 ID:IMjd0BqvO
「トゥーナ……いいかな?」
「…………………………ん……」
息を飲み、軽く頷いて目を閉じるトゥーナ。息を潜めていると、マイスの顔が近づくのがわかる
期待と共に胸の高鳴りが頭の中に響く。そして唇に柔らかな感触が重なった
「…………………………!?……」
突如胸元に違和感を覚えて目を開くと、マイスが手を服の内側へと滑り込ませようとしていた
「……んん……んー………ぷはっ…だめ…」
「…ダメ?」
いきなり触られ、驚きはしたが、実はさほど嫌ではなかった。むしろ期待すらしていたのだが、素直になれないトゥーナ
「…………」
そんな気持ちをくみ取ったのか、少し強気な口調でマイスが続ける
「答えが無いのはOKって事だよね」
今度は少し大胆に服をたくし上げるマイス。柔らかな膨らみが顔を覗かせるが、触れようと伸ばした手はトゥーナに押さえられた
「……あの…マイス…」
言葉に詰まりながらも、何かを訴えようとするトゥーナ。しかしマイスは、それを諫めるように優しく微笑んだ
「大丈夫、任せて」
戸惑いつつも、覚悟を決めてスッと手を離すトゥーナ
650 名前:ツナ缶6:2010/10/16(土) 20:36:07 ID:IMjd0BqvO
「じゃあいくよ…」
そっと胸元に手を添える。徐々に山を登り、先端には触れずに軽く揉んでは手を離す
「…………ぅん……」
あまりのくすぐったさに、モゾモゾと身悶えするトゥーナ。一度大きく身を捩ると、そのまま二人して倒れ込んでしまった
(いたた……ん?)
目の前にツンと自己主張を始めた突起が目に入る。都合のいいことに、マイスの顔がトゥーナ胸の前に来ていた
「…………ひゃッ!」
先端をくわえられ、驚いて軽く悲鳴をあげるトゥーナ。舌で先端を転がしつつ、もう片方も手で揉みしだく
「………やっ!……はふ…ぅ…」
急に息づかいが荒くなり、ふるふると震え出すトゥーナ。胸が弱いのかな?等と思いつつ、マイスはそのまま続けていた
「……はっ……やあああっッッ!!…」
マイスの指が、先端を絞り上げた瞬間、声を上げてビクビクと絶頂を示すトゥーナ。突然の事に、さすがのマイスも動揺して手を止める
「だ、大丈夫?トゥーナ?」
肩で息をしているトゥーナが、少し間を空けて口を開く
「…………ぁ…あの…私…鳥とのハぁ…フ……だから…」
しばらく考え込んでいたが、なんとかその意味を理解したマイス
鳥の交尾は早い、1分どころか10秒程度で終わってしまう。それは外敵から身を守りつつも、確実に子孫を残すためである。つまり鳥とのハーフのトゥーナも、1回の終わり、つまり絶頂に達するのが極端に早いわけだ
「……………ごめんね…隠してて……私、マイスに嫌われたくなくて……」
今にも泣き出しそうなトゥーナ。それを見てマイスに小さな悪戯心が沸き上がる
「大丈夫、嫌いになんてならないよ」
それを聞いて安堵の表情を見せるトゥーナ
「でも…恋人を置いて先にイっちゃうような娘には、オシオキが必要だよね♪」
390 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:09:43 ID:GCddMrE00
651 名前:ツナ缶7:2010/10/16(土) 20:41:27 ID:IMjd0BqvO
「……………えっ?……」
"恋人"という言葉に意識をとられ、その後の言葉がすぐ耳に入らなかったトゥーナ。しかし、そんなことはお構いなしに、マイスが続ける
「大丈夫、女の子は1回イった後の方がよくなれるから♪」
マイスが片手でトゥーナのスカートを無理矢理引きずり降ろす
「…………待っ……マイっ…」
慌てて抵抗するが、うまく動きに合わせてトゥーナの上着をはぎ取っていく
「………………やめっ……」
抵抗も虚しく、あっと言う間に下着姿にされてしまうトゥーナ。どうしようもなく、ただイヤイヤと首を横に振る
「だーめ、さっきも言ったでしょ?オシオキだよ♪」
トゥーナの両手を掴んで頭の上で交差させ、片手で押さえつけたマイス。突き出された胸を再度口に含み、手と舌で弄ぶ
「……嫌っ……あ……あああ!…」
早くも2度目の絶頂を迎えたトゥーナ、またビクビクと体が震えている
「どう?さっきよりイイでしょ?」
それだけ言って、胸への責めを再開する。イったばかりで返答する間もないトゥーナに、再度快感が押し寄せる
「……んっあ……あああ!…」
三度の絶頂、しかしマイスの指は止まらない
「…ああ…あっ…ああ!!」
短時間での絶頂の繰り返しにより体から力が抜けていくトゥーナ。既に抵抗する力も弱々しく、ただされるがままになっていた
「ふふっ、もうここも凄い事になってるみたいだよ」
固くなった先端を歯で優しく転がしつつ、お腹をなぞるように指を滑らせて、トゥーナの下腹部へと運んだ
「………ゃ…」
うまく喋れなくなったトゥーナを後目に、壊れ物を扱うかの如くそっとパンストをめくる
「……ッ!!」
ネトッと粘りのある愛液が糸を引き、甘く濃厚な雌の香りが立ち上った
391 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:10:16 ID:GCddMrE00
652 名前:ツナ缶8:2010/10/16(土) 20:44:46 ID:IMjd0BqvO
秘部を外気に曝され、恥ずかしさに身を捩るトゥーナ。しかしマイスがその動きを逆手にとり、うまく脱がせていく
「さて、じゃあいくね」
スリットの脇にそっと指を当てると、それだけで過敏に反応を示すトゥーナ。その指を優しく弧を描くようにして撫で回す。決して割れ目に指が当たらないように…
「…ゃ…ゃっ……っああ!!」
トロトロと溢れ出す愛液、しかしマイスは指の動きを休めない
「…っ……ぁああ!!」
6度目の絶頂を迎えたトゥーナの体は、既に受け入れ準備ができていた。だが、そのまましたのではお仕置きにならない
「まだまだだよ、たっぷりジラしてあげるからね♪」
ふるふると力なく首を振るトゥーナ。しかしマイスのオシオキは、ここからが本番だった…
「さて、じゃあまずは優しくー…」
そっとトゥーナの丘を撫でる
「…あああ!」
イきながらも、必死に首を振って耐えるトゥーナ
「…んっぁあッ!」
指が一回りする度に体が跳ねる
「……やらぁッ!!!」
身を捩って逃げようとするが、それより早く絶頂の波が押し寄せる
「…んんっ……!!」
手足がピンと突っ張ったまま硬直するトゥーナ
「……へ…ん…ぃぃ!!」
既にトゥーナは、理性のタガが外れかかっていた
653 名前:ツナ缶9:2010/10/16(土) 20:54:11 ID:IMjd0BqvO
ふとマイスが動きを止め、静かに口を開く
「うーん…そろそろ許してあげようかな?」
ガクガクと震えるトゥーナを見て、ほんの少しだけ良心が咎めたマイス。それを聞いてトゥーナが弱々しくも必死に首を縦に動かした
「ん、わかった。じゃあ………………今からちゃんとするからね♪」
マイスの指がトゥーナの割れ目をパクッと開き、拒む間すら与えずに花弁を優しく撫でさする
「…ぃっひあぁぁあ!!」
トロトロと溢れ出す蜜を指に絡め、さらに執拗に責め続ける
「…くああ!!……っぅ!…あ!」
ちょんと、小さな固まりに指が触れると、トゥーナの体が大きく跳ねた
「ここもいじってあげなきゃね♪」
少しずつ少しずつ、丁寧に皮を剥いていく。一剥き毎に軽い絶頂を示すため、隠れた突起が顔を出すまでに大分時間がかかった
「ひっ…ひいぃっ……」
もはや首を振る以外為す術の無いトゥーナ、しかしマイスはお構いなしに手を動かしていく
「まず準備をして…っと」
溢れ出る蜜をたっぷりと指に絡めて、突起を軽く挟む
392 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:10:56 ID:GCddMrE00
654 名前:ツナ缶10:2010/10/16(土) 20:57:15 ID:IMjd0BqvO
「じゃあ…いくよ?」
震えながら首を振るトゥーナを後目に、赤く膨らんだ突起を一気にしごき上げた
「…いひぃぃあんっあああああ!!」
ふしゃぁぁぁ………
あまりの刺激にガクガクと痙攣を引き起こしつつ、マイスの体へと放尿する。しかしマイスは全く動じず、愛撫する手を休めない
「……ひやあああ!!!」
涙を流して拒絶するも、意に反して躰は悦びを表してしまうトゥーナ。指の動きに合わせてカクカクと腰が動く
「……ごわ…れぇ…ッ!」
頭に電流が流れたような錯覚に陥り、ビクビクと痙攣を引き起こす。
「……!!!」
頭の中が真っ白に染まり、言葉にならない喘ぎ声をあげる
「…ぉう…ぉうぉう…」
もはや何度達したかもわからないトゥーナ。度重なる絶頂により、きれいなピンク色に染まった体はとても煽情的だった
「………もうさすがに限界みたいだね」
すっと手を止めてマイスが語りかける
「…………」
幾度と無く押し寄せる絶頂の波に頷く気力すら湧かず、ただピクピクと余韻に浸るトゥーナ。
「もう喋る気力も湧かないかな?」
そういって、トゥーナの頭を撫でるマイス。それだけで軽くトゥーナの体が跳ねる
「…ひ……ぃ…」
急激に押し寄せた快感の波により、トゥーナの体は今、何をされても快感を感じる全身性感帯と化していた
「そろそろ終わりにしようか、僕も少し疲れたし」
マイス自身お預け状態だったため、我慢の限界がきていた。マイスの言葉が少し遅れてトゥーナの頭に届く
(ソロソロ…オワリ…?終…ワル?)
「じゃあ…最後に思いっきり中に出して終わろう♪」
(サイゴ…オモイッキリナカニ?………………!!)
最後の言葉がすぐには理解できなかったトゥーナ。その意味を理解した時には、既にマイスがガチガチに固く、かなりの大きさになったモノをトゥーナにあてがっていた
393 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:11:23 ID:GCddMrE00
656 名前:ツナ缶12:2010/10/16(土) 21:00:05 ID:IMjd0BqvO
「……………ン………あさ?」
窓から漏れる光に気付き、体を起こ……せない
「……………な……何…」
慌てて自分の体を確認しようとするが、全身がとてつもなく重い。特に何かが起きている様子はないが、腕を動かすのも一苦労だった。
少し気を落ち着けると、一つだけ普段と違っている事に気付いた
「………………ここ…大樹の家?」
「あ、良かった。目が覚めたみたいだね」
下の畑からマイスが昇ってくる、その手には綺麗に畳まれたトゥーナの服が…
(!?)
慌てて自分の体に触れる
(服、着てない!?)
と同時に、全ての出来事を思い出したトゥーナ、恥ずかしさに一気に顔が深紅に染まる
「………あ……あ……あ…」
顔を合わせている事すら耐えられなくなり、慌てて後ろを向いた。しかしそれがまずかった。今度はマイスが顔を赤く染め、後ろを向く
「うあっ!トゥーナ、後ろ!後ろ!」
マイスの声に、はたと我に返るトゥーナ、なんだか背中がスースーと…
「…………ふっ…服置いて、向こう行っててッ!」
「は、はいぃ〜っ」
後ろ向きのままベッドに寄って服を置き、壁際まで走っていくマイス。妙な沈黙の中、そのまま数分の間壁を見つめていた
「……………マイス……」
トゥーナに声をかけられて向き直るマイス。しかしトゥーナの服は、まだベッドの上に置きっぱなしだった
「………………体がうまく動かなくて……き…着られない…」
トゥーナは結局、自分ではどうにもできずに、裸のままベッドに横たわっていた
394 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:11:58 ID:GCddMrE00
657 名前:ツナ缶13:2010/10/16(土) 21:01:08 ID:IMjd0BqvO
………………………………
気まずい沈黙が続く。お互いに言いたい事は山ほどあったが、何故か言葉を発する事ができなかった
………………………………
そんな中、ようやくマイスが口を開く
「トゥーナ…あの……体は大丈夫?」
「…………うん、まだ動けないけど…」
トゥーナが顔だけを傾けて答えた
「そっか、良かった。ごめんね、ちょっとやりすぎちゃったみたいで…」
頭を掻きつつ謝るマイス。それを見て、トゥーナがちょっと怒ったような表情で返す
「……………うん、マイスがあんなヒドい事できるなんて…思わなかった」
うっ、となって困り顔をするマイス
「あはは…ごめんなさい」
素直に謝られ、ふっとため息をこぼすトゥーナ
「…でも僕もちょっと意外だったかな」
「…………え?」
マイスの言葉に不思議そうな顔をする
「あんなに沢山トゥーナが喋ってるのを初めて見たよ、トゥーナって意外とおしゃべりさんなんだね♪」
それを聞き、ピーッとゆでだこの様に顔を染めるトゥーナ
「………バカ…」
「ごめん」
口では罵倒するも、その表情は穏やかに笑っていた
658 名前:ツナ缶14:2010/10/16(土) 21:02:07 ID:IMjd0BqvO
「………っくしゅん……?」
服を着てないため、体が冷えたトゥーナ。軽くくしゃみをしたら、あることに気がついた
「………マイス……私の体、なんで綺麗なの?」
考えてみればその通りである。あの時トゥーナは、全身汗だく、体中体液でぐちゃぐちゃになっていた。
そのうえマイスに散々舐め回され、弄ばれ、大量の精液を注ぎ込まれたのだ。それこそ、少しぐらい溢れ出していてもおかしくはない程に…
しかし当のマイスは、トゥーナの問いに固まっていた
「…………マイス?」
「…いや、あの…」
煮え切らない態度のマイス、再度呼びかけると、ようやく口を開いた
「じ、実は…トゥーナが気絶しちゃったから、どうにかして連れ帰らなきゃと思ったんだけど…、あのままじゃマズイと思ったから……」
「…………うん」
まだ歯切れの悪いマイスに業を煮やし、トゥーナが合いの手を入れる。それを聞き、ぐっと意を決してマイスが答えた
「水浴び骨の池できれいに洗ってから、人がいないのを確認してテレポーぼふっ…」
マイスの顔に、勢いよく枕が突っ込んできた。トゥーナが再度顔を真っ赤に染めている
……………………
間をおいて、枕をベッドに持って行くマイス。するとトゥーナが、落ち着いた口調で話しかけた
「……………………マイス」
緊張した面もちのトゥーナ、釣られてマイスも少しだけ緊張してしまった
「な…何?トゥーナ」
恐る恐る聞き返すと、トゥーナはくすっと笑い、優しい声で囁いた
「…………責任…とってね」
「あ、うん」
元々そのつもりだったが、思わず生返事を返してしまったマイス。以降、二人の間に言葉が交わされないまま時間だけが過ぎていった
395 名前:
ツナ缶
:2012/06/30(土) 23:12:26 ID:GCddMrE00
659 名前:ツナ缶15:2010/10/16(土) 21:03:40 ID:IMjd0BqvO
「…………じゃあ…そろそろ帰るね」
体の痛みが少し和らいだトゥーナが、なんとか服を着て立ち上がる
「大丈夫?送っていく?」
ふるふると首を振り、鉄を受け取る。「………またね」と挨拶を交わし、ふらつきながらもゆっくりと帰路についた
「…………はい、鉄」
ガジ屋に帰り、ガジに鉄を渡す
「ン、ありがとうーナ。ちょっと疲れてるみたいだガ、楽しかったカ?」
トゥーナは、うん、とだけ頷いて夕食の準備にとりかかった
「…………これがホントの、ツナ姦………なんてナ」
「………?…夜ご飯はツナのパスタが良かった?」
「……………………そうだナ」
数日後
「オンドルファさん、依頼の件なんですが」
「ああ、ちょうど良かった。実は先日、このモコモコが、泳ぐ砂原付近で、聞き慣れない叫び声を聞いたと言っているんです」
「叫び声…ですか」
「はい、なんでも「あ゛あ゛あ゛あ゛」や「おうおう」等の声だそうです。それと、水を打ち付けるような音がしたとも言っていまして……」
「そ、そうですか……(まさか)」
「おや?何か心当たりでもありましたか?」
「い、いやぁ、何も無いですよー。あははは……」
「そうですか。で、ちょっと調べてきて頂きたいんですが、お願いできますか?」
「は、はい、わかりました(……どうしよう…あは…はは)」
その後、雑貨屋にて、大樹の家を防音完備にしたいと依頼するマイスの姿が、度々目撃されたのは、言うまでもない
396 名前:
チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw
:2012/06/30(土) 23:14:29 ID:GCddMrE00
666 名前:◆tRZTXyhvWw :2010/10/18(月) 00:02:06 ID:On5th0B10
こんばんは。
ふたごの村のチヒロ×女主人公を途中まで投下します。
女主人公の名前は小学館の公式ガイドブックから「サト」にしました。
667 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/18(月) 00:02:56 ID:On5th0B10
「チヒロ、悪いのだけれどこのメモを掲示板に貼ってきてくれる?」
「はい、分かりました。」
この医院は基本的に細々とした仕事しかなく、またその仕事もひと段落ついてちょうど手が空いたところだったので、僕は先生の頼みを受け入れた。……断ることは最初から出来ないということには目を瞑る。
午後から降りだした雨の中、傘を差して掲示板へと向かうと先客がいた。
この村では見かけない、ブルーベル村特有の服装をした彼女は……
「サトさん!」
「あ、チヒロ君。」
僕が驚いて声をかけるとサトさんはこちらを振り返りふわりと笑った。
その笑顔に心の奥がぽーっと明るくなる。
が、今はそんな場合じゃない。
「どうしたんですか!?ずぶ濡れじゃないですか!」
そう、彼女は傘を差していなかった。靴までびちょびちょに濡れている。
「どうしても今日中にメダカを捕まえて届けないといけなくて……近くに寄ったついでにこのはな村の掲示板もチェックしとこうかなーって。」
そう言ってサトさんは気まずそうにえへへ、と笑った。
つまり彼女はこの雨の中、浅瀬で魚つかみをしていたらしい。
行動力があり、毎日山を越えてこの村に来ている彼女らしいといえばらしいのだろうが……正直、あまり無理はしないでほしい。
「うちに寄って行って下さい。このままだと風邪を引きますよ。」
「いいの?迷惑じゃないかな?」
「全然迷惑じゃないですよ!このまま帰って風邪を引く方が問題です!ほら、いきましょう。」
アヤメ先生のおつかいメモを貼り、二人でアヤメ医院まで急いだ。
397 名前:
チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw
:2012/06/30(土) 23:14:51 ID:GCddMrE00
668 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/18(月) 00:03:37 ID:On5th0B10
「おかえりなさい……ってあら、サトちゃん。」
「お邪魔します。」
「僕、タオルを取ってきますね。」
「サトちゃん、うちのシャワーを使いなさい。着替えも私のものを貸してあげるから。」
「ありがとうございます。」
サトさんは水を吸ってがぽがぽと音を立てるブーツとストッキング、ベストを脱いでぺたぺたとアヤメ先生の後に付いて行った。
タオルは浴室に持っていった方がいいだろう。
雨の予報を聞いてから昨日のうちに干しておいたふかふかのタオルを2,3枚取りだして、脱衣所の籠の中へ入れた。
浴室からはシャワーの音が聞こえる。
この向こうにサトさんが……。
……これ以上ここにいるのは精神衛生上良くないと判断した僕は、足早に脱衣所を後にした。
「すみません、アヤメ先生はいらっしゃいますか?」
やや心配そうな顔のソナさんが訪ねてきた。
「どうしました?ソナさん。」
「マオが熱を出してしまって……微熱なんですけど、苦しそうでね。アヤメ先生に診ていただきたくて。」
「分かりました。チヒロは留守番をしていてくれる?」
「はい。」
去り際に振り向いたアヤメ先生が楽しそうに口を動かしたが、僕には声が聞こえなかった。
398 名前:
チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw
:2012/06/30(土) 23:15:13 ID:GCddMrE00
725 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:39:09 ID:1gW76T3e0
続きいきます。
726 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:40:01 ID:1gW76T3e0
「お風呂ありがとうございます……って、チヒロ君だけ?アヤメ先生は?」
しばらくしてサトさんがお風呂からあがってきた。ドライヤーもきちんとかけてきたようで、首をかしげた拍子に乾いた髪がさらりと揺れた。
「ソナさんのお宅に行きました。なんでもマオちゃんが熱を出してしまったそうなんです。」
「マオちゃんが?大丈夫かなぁ……。」
サトさんが心配そうに眉をひそめる。
「ソナさんの話によると微熱だそうですから、大丈夫だと思いますよ。」
その割に先生の帰りが遅いのは気になったけれど、口に出して不安を煽ることもないだろうと思い黙っておく。
多分晩御飯の時間までには帰ってくるだろう、とまるで母親のような事を考える。
「……雨、まだ止まないのね。」
ぽつりとサトさんが呟いた。若干雨脚は弱まったが、暗くなってきた山道を歩いて帰るのは危険だろう。うっかりぬかるみにはまったり、すべって崖から落ちてしまう可能性だってある。
「よかったら、今日はこのまま泊まっていきませんか?」
自然とそんな言葉が漏れた。
後になって振り返ってみても、この時は決してやましい気持ちがある訳ではなかったと胸を張って言える。
ただ、すぐ隣に宿泊施設がある役場があるから傘を貸せばそれでよかったとか、その時は全く考えつかなかっただけなのだ。
「流石にそこまでお世話になっちゃうのは……うーん……。」
「ベッドは患者さん用のものがありますから、遠慮しないで下さい。」
「でも、ご飯とか……。」
なおも遠慮するサトさんに、更に僕は言い募る。
「気にしないで下さい。いつもおいしい作物をおすそ分けしてもらっているお礼です。」
実際、サトさんが分けてくれる作物やミルク、卵はとても美味しくていつも貰ってばかりで申し訳ないと思っていたのだった。
「そこまで言われちゃったら断るのも悪いなぁ。それじゃあ、お言葉に甘えて。」
よろしくね、と小さく頭を下げるサトさん。
その仕草をとても可愛らしいと思うと同時に二人っきりであることが妙に意識されて、アヤメ先生は一体いつ帰ってくるんだろう、と早く帰ってきて欲しいような、もう少しこのままでいたいような何とも言えない気持ちになった。
399 名前:
チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw
:2012/06/30(土) 23:15:34 ID:GCddMrE00
727 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:40:40 ID:1gW76T3e0
「ごちそうさまでした!美味しかったー。」
ぱちん、手を合わせてにこにことサトさんは幸せそうだ。作った身としてそれはとても嬉しい。
「お粗末様でした。食後のお茶はどうですか?」
「お茶まで淹れてくれるの?ありがとう!あっ、じゃあこれ一緒に食べようよ!今朝作ったあべかわもちがあったはずだから……。」
ごそごそと鞄の中を探る音がする。いつも思うのだけれどサトさんはどうやって料理を持ち歩いているんだろう?
気になったけれどちょうどお湯が沸いたので振り返ることができなかった。
「それにしても……アヤメ先生帰ってこないね。マオちゃんの病状がひどかったらチヒロ君を呼ぶだろうし。」
僕が席に着くのをみはからって、サトさんが心配そうに言った。
「そうですね……。先生のことですから、明日の朝にでもひょっこり帰ってくると思いますよ。」
サトさんを安心させる目的もあって冗談まじりに言った自分の発言にはっとしてしまう。先生が朝まで帰って来ないなら、サトさんと朝まで二人きりだという事だ。
「そっか。ならいいんだけど。」
対するサトさんは僕の返事にあっさりと頷き、緑茶を飲み始めた。
やっぱり、僕なんかサトさんに相手にされてないのかな……。
なんてマイナス方向に思考がチェンジしそうになった、その時だった。
「うぐっ……げほっ、ごほっごほっ!」
緑茶を飲んでいたサトさんが思い切りむせたのだった。
びっくりして思わず背中をさする。
「サトさん、大丈夫ですか!?」
「う、うん大丈夫……。って、あわわわわ……。」
みるみるうちにサトさんの顔が真っ赤に染まっていく。
どうしたんだろう?
400 名前:
チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw
:2012/06/30(土) 23:15:57 ID:GCddMrE00
728 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:41:16 ID:1gW76T3e0
きゃーーー!!!どどっどどどどうしよう!?
本当にアヤメ先生が朝まで帰ってこなかったら二人きりだよね?って思ったらお茶むせちゃうし、そしたらチヒロ君が背中さすってくれてるし……。
……チヒロ君の手あったかいなー。
意識しちゃうとますます恥ずかしい。顔がかーっと熱くなるのが分かる。
わー、チヒロ君がすごく不思議そうにこっち見てる。
そうだよね、私これじゃあ変な子だよね。
「どうしたんですか?サトさん、顔が真っ赤ですよ?」
チヒロ君のせいだよー!とは、口が裂けても言えない。
「な、なんでもないよ……。ごめんね、心配かけちゃって。」
「そうですか?もし体調が悪いのなら無理せず言って下さいね。」
うう……チヒロ君のにぶちん。
でもにぶちんなのは私も同じだってラズベリーにこの前言われたっけ。
「ありがとう。大丈夫、むせただけだから。それより、あべかわもちどうかな?くるみを入れてみたんだけど。」
「あっ、まだ食べてなかったです。いただきます。…………、うん、くるみがいいアクセントになってます。すごく美味しいです。」
「よかった〜。」
チヒロ君に喜んでもらうために作ったので、チヒロ君に喜んでもらえるのは本当に嬉しい。
それからしばらく料理談義に花が咲いて、食事の後片付けを一緒にして、チヒロ君の部屋に場所を移して色々な話をした。
「そういえば、チヒロ君は好きな子とかいるの?」
ふと会話が途切れたので、訊いてしまった。
いないならまだ私にもチャンスがあるし、いるなら……難しいけどすっぱり諦めようと思う。
「ええっ、な、ななななんですか急にそんな事っ!」
チヒロ君の顔がみるみる赤くなっていく。
ああ、好きな子いるんだ……。
すーっと冷めていく心とは裏腹に、私の唇はなめらかに動いた。
「その反応はいるよね?誰?ナナ?それともリコリス?」
「ちっ、違います……!僕は好きなのは……」
「二人じゃないの?じゃあもしかしてアヤメ先生?」
「僕が好きなのはっ、サトさんですっ!」
729 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:42:24 ID:1gW76T3e0
今回はここまでです。
多分次からエロ入ります。
前置き長すぎですみません。
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