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■ 牧場物語・ルーンファクトリー小説保管スレッド Part1

1 名前:名無しさん@カブ好き:2009/12/11(金) 12:38:29 ID:LfAy+aOs
「牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ」の方に投稿された小説を保管するスレッドです。
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260255094/

基本的に小説のみを保管するスレッドですので、雑談・新規小説投稿などは上記のスレッドにてお願い致します。

こちらは新牧場物語(主にルーンファクトリー)系を保存するスレッドです。本家牧場物語のエロパロ小説の保管は以下のスレッドで行って下さい。
※見易く&回覧しやすくするために分けています。
※小説のまとめを行うときは名前部分に小説のタイトルを入れると後で見易いです。

【牧場物語エロパロ小説保管スレッドPart1】
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1261283314/l50

361 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:45:39 ID:GCddMrE00
581 名前:お留守番:2010/09/25(土) 13:27:08 ID:iJ+0JVXZ0
「か・・・カリン・・・。」

だめだ。
見てはいけないと頭の中で分かってはいても、目を離すことができない。
そのくらい、カリンの身体はとても綺麗だった。
おもわず見とれていると、カリンが急に立ち上がり僕の方に歩いてくる。
もちろん、全裸のまま。

「マイス・・・。」
「な・・・なに・・・?」

カリンが僕の胸に手をおいて、上目使いで僕を呼ぶ。
そしてそのまま抱きついてきた。

「(むっ・・・胸っ・・・。)」
「マイス・・・私たち恋人・・・だよね?」

上目使いのままカリンが聞いてくる。

「もっ・・・もちろんそっ・・・そうだよ!?」

かなりどもっているけど、本心にはちがいない。
その言葉を聞き、カリンは少し微笑んで、僕の腕を取り、自分の胸に当てた。

「マイスは・・・そういうことしたくないの・・・?」
「そっ・・・そういうわけじゃ・・・。」
「あのね・・・わたしは・・・したい。
 ね・・・?しようよ・・・。マイスの・・・好きにしてもいいから・・・。」

そう言って胸をもませてくるカリンに・・・僕はもう我慢できそうになかった。




362 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:46:30 ID:GCddMrE00
583 名前:お留守番:2010/09/27(月) 06:13:44 ID:NPqU14wv0
「んっ・・・。」

僕はカリンにキスをした。
触れるだけのキスならいままでにも何回かしたことはある。
でも今回は違った。

「ふっ・・・んちゅ・・・ちゅ・・・。」
「ちゅく・・・んむ・・・はっ・・・ふ・・・ん。」

カリンの唇の中に舌を入れる。
カリンもそれに応じるように舌を絡めてくる。
互いの口の中でくちゅくちゅと音をたてる。
二人とも口の周りがベタベタになるまでそれを続けた。
そして、口を離す。

「ぷはぁ・・・。」

気持ちいい。
初めてのディープキスの余韻にひたっていると、
カリンが首筋に舌を這わせてきた。

「あっ・・・。」
「ふふ・・・マイスって女の子みたい・・・。(かわいい・・・。)」

首筋から胸板へ、服を脱がされながら、だんだん下のほうへと這いずり回る。

「うあっ」

カリンの指が僕の股間に触れる。
さきほどのキスで、もうすっかり堅くなってしまっていた。
舌がへそ下に到達した。
くすぐったくて、気持ちいい。
カリンは僕のズボンと下着を脱がした。
下半身が冬の外気にさらされるが、そんなことは気にしないまでに僕の身体は火照っていた。


363 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:46:57 ID:GCddMrE00
600 名前:名無しさん@カブ好き:2010/09/30(木) 06:28:28 ID:c3SxPGSR0
「うあっ・・・。」
どさり

カリンに直にペニスを触られたせいか、床に尻餅をつく。
しかしそれでもカリンは僕のペニスを離そうとしない。

「これがマイスの・・・。」

そういって僕のを弄ぶ。
そして、少し躊躇うと、僕のを口に含んだ。

「ああっ・・・。」
「ちゅ・・・れる・・・ちゅぱっ・・・んぅ
 まいふ・・・まいふのおひんひん・・・ちゅぶっ・・・おいひ・・・。」

頬を赤らめつつ、カリンは一生懸命フェラを続ける。

「(あっ・・・あっ・・・!
  もうだめっ・・・!)・・・でるっ・・・!」
「ふぇ?・・・んぐっ!?」

僕はカリンの頭を押さえつけると、
カリンの口に精を放った。


364 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:47:34 ID:GCddMrE00
605 名前:お留守番:2010/10/03(日) 07:10:15 ID:IhGvM3/40
「ごっ、ごめんねカリン!!」

ほら、吐いて。と、僕は手を差し出す。
するとカリンはその手を無視して、

・・・ごくん。

僕の精子を飲み干した。

「カ・・・カリン・・・。」
「これが・・・せーし・・・?(なんか苦い・・・。)」
「Σ苦いなら吐きなよ!!?」
「いや、なんかさ・・・(飲むのがセオリーかなって。)」
「Σセオリー!??」

会話につっこみながらも、視線はカリンの体と口元に注がれる。
口からはさっき出した僕の精子がだらだらとこぼれており、
その精子が胸まで汚しているのを見ると僕の股間がまた大きくなってしまう。
その様子を見てか、カリンが今度は僕の顔にお尻を向けて覆いかぶさってくる。

「ちょ!カリン!?」
「マイスだけ気持ちよくなってずるいじゃない・・・。
 私にも・・・して・・・。」

そういうと、僕の顔に性器・・・つまり、おまんこを押しつけてくる。
唇に触れた薄い陰毛は、もうかなり湿っていた。
そのにおいのせいだろうか、何故か理性が吹っ飛んだ気がした。

「ひゃうっ・・・!」


365 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:48:10 ID:GCddMrE00
609 名前:お留守番:2010/10/03(日) 15:49:20 ID:IhGvM3/40
「あっ・・・あっ・・・。」

くちゅくちゅと音をたてながらカリンの性器を舌で攻めていく。

「んっあっ・・・ふっ・・・ちゅ・・・れろ・・・。」

こういう行為は初めてだからわからないが、
喘いでいるところを見ると感じているのだろう。
さらにお返しとばかりに僕の肉棒をなめまわしてくる。

「ふ・・・ぺちゃ・・・れろん・・・まいふ・・・きもちい・・・?」
「うん・・・すごくきもちいい。カリンは?」
「うん・・・わたしも・・・あんっ・・・(気持ちいいよぉ・・・。)」

そういうとカリンは一層フェラをはげしくした。
それに応えるように僕はカリンのクリトリスをつまむ。

「あぁんっ!!らめっ!そこらめぇ・・・!」

体をびくんとふるわせて喘ぐカリンを見て少しうれしくなる。
というわけで集中放火。

「あっいやぁっ!!そこばっかりいじらな・・・ひゃうん!!
 らめ・・・そこはらめらってばぁっ!!感じすぎちゃうっ・・・かっ!らぁっ!!」
「カリン・・・可愛い・・・。」
「だめぇ・・・今そんな言葉いわないでよぉ・・・。ひぅん!!
 あっあっ!だめっ・・・もっ、イッちゃうぅぅぅぅぅ!!!」

そのままカリンは絶頂を迎えた。


366 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:48:35 ID:GCddMrE00
620 名前:お留守番:2010/10/08(金) 23:54:55 ID:xkCbp+EW0
「はぁ・・・はぁ・・・。」

カリンの荒い息がペニスにかかる。
僕はカリンを抱き上げてベッドに降ろす。

「きゃ・・・ちょっとマイ・・・んぅ!?」

ディープキス。
舌を絡めて、唾液をすって。
そして、口をはなす。
正直言って、僕も我慢の限界だった。
カリンのおまんこにペニスをあてがう。

「やっ・・・マイス!?」

カリンが驚いた顔をする。

「カリンから誘ってきたんだから・・・今更やめろなんて言わないよね?」

そう耳元で囁く。
そうすると、カリンはびくっと体をふるわせた。

「大丈夫だよ。
 ちゃんと優しくするからね。」
「・・・うん・・・わかった・・・。
 入れて・・・いいよ・・・。」

その言葉を聞くと同時に、僕は腰をゆっくりと前に押し出した。


367 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:49:51 ID:GCddMrE00
621 名前:お留守番:2010/10/09(土) 00:54:53 ID:540P6k7o0
「んはぁ・・・んっ・・・はっあっ・・・」

少しずつ少しずつ、カリンのおまんこのおくへ入っていく。
カリンの中はとてもきつくて熱かった。

「くっ・・・カリンの中・・・すごくあったかくてきもちいい・・・。」
「あっ、あっ・・・わっ・・・たしも・・・なんか・・・きもちいいっ・・・かも・・・。」

ふと、何かに当たる感触がして動きを止める。

「はぁっ・・・はぁっ・・・これが処女膜かな・・・?」
「た・・・多分・・・。」

一瞬躊躇う。
これを破くと、女の子はすごく痛がると聞いていたからだ。
カリンの顔をみる。
もう一杯一杯な顔をしている。
すると、少し止まっている僕を不思議に思ったのか、
こっちを向いてこう言った。

「いいよ・・・痛かった分・・・気持ち良くしてくれればいいから・・・。
 だから・・・ね?」

こくりと頷くと、僕は腰を少し引いて・・・。

「・・・あぁぁぁぁぁぁん!!!」

一気に貫いた。


368 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:50:18 ID:GCddMrE00
624 名前:お留守番:2010/10/11(月) 02:59:09 ID:qZg4MpDq0
「あ・・・あ・・・あぁ・・・」

カリンの目から大粒の涙がぽたぽたと零れ落ちた。
僕はあわててその涙をぬぐってあげる。

「だ・・・大丈夫・・・?
 も、もうやめようか・・・?」

するとカリンは涙を流しながら「ん・・・ん・・・。」と首を振った。

「いっ・・・痛いっ・・・け・・・ど・・・」
「けど・・・?」
「まいすとっ・・・ひとつになれたし・・・やっと・・・やっとだよぉ・・・。
 (ずっとまってたんだからぁ・・・)」

と、涙目で言う。
・・・ぶちん。
何かが切れた気がした。

「はむぅっ!!??」

僕はカリンにキスをした。
今日・・・えーっと・・・何回目だっけ?
と、数えようとするけど、すぐ分からなくなる。
ただひたすらにカリンの唇を貪る。

「んちゅっ・・・ぷはっ・・・。」

口を離すとカリンの耳元に口を持っていき、囁く。

「カリン・・・。」
「はぁっ・・・はぁっ・・・らに?」
「動いていい?ちょっともう・・・我慢できないっぽい・・・。」

言わせてもらおう。
どうやらカリンはキスだけでもヤバいらしく、キスの最中ずーっと僕のペニスを締め付けてきていた。
ぶっちゃけ動きたい、僕の大好きな女の子をめちゃくちゃに犯したい。
しかし、とりあえず残りの理性をフル稼働させて許可を取ろうとしている。
カリンは少し躊躇し、そして静かにうなずいた。
それを確認して、僕はゆっくりと腰を動かし始める。

「ああっ・・・あん・・・。」
「くっ・・・カリン大丈夫?痛くない?」

腰を動かしながらも、カリンを気遣う。
しかし、カリンは首を振って、

「痛い・・・あっ・・・でも、まいすのおちんちん・・・きもちいいよぉ・・・ああん。」

あ、もう無理。
僕は目の前の女の子をただ犯すため、深くつき刺した。


369 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:50:44 ID:GCddMrE00
625 名前:お留守番:2010/10/11(月) 04:21:04 ID:qZg4MpDq0
「あっ!あっ!そんっなっ!!はげしくぅっ!!!」

ぐちゅぐちゅといやらしい音を部屋中に響かせながら、僕は一心不乱に腰を振る。

「はぁっ!はっ!あん!!だっめっ!こわれっちゃっ、ひぁん!!!」
「はっ・・・はっ・・・カリンッ!カリンッ!!」

名前を呼びながらピストンする。
もう何が何だかわからなくなってきたけど、これだけは言える。

「カリンッ・・・きもちいいっ・・・きもちいいよぉっ!!」
「わ・・・わたしもぉ!!だめっ!!おっ・・・くぅ!!はっあっ!」

カリンも同じ気持ちらしく、口元からよだれを垂らしながら喘いでいた。
ってゆうかもうやばい。

「カリン!もうっ・・・だめ・・・!」
「わたしももうだめっ!(いっちゃう・・・いっちゃうよぉ!!)
 膣内にっ!膣内にちょうだいっ!!」

そう言ってカリンは手と足を使って僕を抱きしめる。

「出るっ・・・くあっ!!」
「イクッ!!イッちゃうよォッ!!あぁぁぁぁぁぁああぁぁぁんっっっ!!!!」

僕の肉棒の先から、精液がびゅくびゅくと飛び出しているのがわかる。

「あはっ・・・せーし・・・♪
 まいすの・・・あかちゃんのもとっ・・・♪」

カリンがなにか言ってるけどよく聞き取れない。
瞼が重くなってきて、カリンにもたれかかる。
ぶつぶつ何か言っているカリンの声を子守歌代わりに、僕は目を閉じた。


370 名前:お留守番:2012/06/30(土) 22:51:43 ID:GCddMrE00
641 名前:お留守番:2010/10/16(土) 01:32:41 ID:LKBqzedn0
「はっ!」

目を覚ます。
一瞬、カリンとエッチしたのって夢だったのか?
と思ってしまったが、胸のあたりのぬくもりに気づき、ああ、現実だ。と再認識した。
お互い生まれたままの姿で抱き合って寝ている。
今は冬のはずなのにすごくあったかい。

「ぅん・・・まいす・・・。」

寝言で僕を呼ぶ大好きな人。
その肌はすべすべであったかくて、髪はさらさらで良い匂い。
僕はその髪の毛に軽くキスして、

「大好きだよ・・・カリン・・・。」

なんて囁いてみた。
そうしたら起きてるのか、それとも寝言なのかはわからなかったけど、

「まいす・・・ずっと・・・だいすきだから・・・。」

って聞こえてきた。
なんかちょっと恥ずかしくなってきた僕は、今度は唇にキスをした。
恥ずかしさを押さえるためだったけど、なんかもっと恥ずかしい。
外は真っ暗。
ヘーゼルさんが帰ってくるのは明日の夜だったよね・・・。
まだいいよね。
そして僕は愛しくて大好きな僕の恋人を抱きしめてもう一度眠りについた。
とても幸せな気分を全身で味わいながら。





その後、予定よりも早く帰ってきたヘーゼルさんに「孫は出来たかい?」なんてからかわれた。

おしまい


371 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq :2012/06/30(土) 22:55:25 ID:GCddMrE00
576 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/24(金) 20:58:13 ID:n7z/LhOZ0
「……だるい…………」
けだるい疲労感の中で目覚めたドロップは下腹部の痛みと汚れた衣服で昨夜のことを思い出した。いや、思い出してしまった。
(夢じゃ…… ないんだよね……)

酒に酔った祖父に襲われ、脅され、犯された記憶が鮮明に蘇る。
「っう…… ぐすっ…… どうして……」
昨夜、枯れるほどに流した涙が溢れてくる。
処女を奪われたことへの喪失感、変貌した祖父への恐怖、そして快楽に溺れ自ら求めてしまったことへの嫌悪感、さまざまな負の感情に押し潰されそうになるドロップ。

「……あれは、夢じゃない…… でも、夢にできる、……しなくちゃいけないんだ……」
それは壊れかけた彼女を支える最後の柱。そしてこれからも彼女を苦しめる鎖。
(そろそろ起きないと…… キャンディが心配して起こしに来ちゃう……)
今の自分の姿を見られたら、いくら幼いキャンディといえど何かしら感づかれてしまうだろう。そうなれば全て台無しだ。


「あ、お姉ちゃん、おはよ〜♪」
「……おはよう。」
普段通りに眠たげな様子を装う。これで誤魔化せただろうか?
「もぅ、また夜更かししてたの? すっごく眠たそうだよ?」
気づかれては、いないようだと少しホッとするドロップ、眠たいのは事実なのだが。
会話もそこそこに朝食をとろうと席に着く。と、そこに最も顔を合わせたくない人物がやってきた。

「ん、おはよう。」
いつもと変わらない、そっけない挨拶。こちらを見る目にも特に変わったところはない。
どうやら最大の懸念事項は解決されたようだ。
胸を撫で下ろすドロップ。後は自分さえ黙っていれば…… 


朝食後、部屋で身体を休めようとも思ったがカンロも1日中在宅とのこと。
下手に顔を合わせて思い出されては困るので仕方なく外で時間を潰すことにした。
釣り道具を持ちお昼はキャンディに伝えて家を出ようとするとキャンディが簡単にお弁当を用意してくれた。
持つべきものはよく出来た妹である。


いつものように釣りでもして時間を潰すが、不安定な心が表れているのだろうか、大して釣れないうちに夕方になってしまった。
そろそろ帰ろうか? と思った矢先、後ろから声を掛けられた。
「あら? ドロップさんじゃないですか?」
振り向くとそこに立っていたのはミスト。マイペースな口調に先ほどまで一人で塞ぎ込んでいた心が微かに和らいだ。
「こんな時間に会うなんて珍しいですね。今まで釣りを?」
「……うん、でもダメだった。」
「あらららら、それは残念。 ……?」
「……どうかした?」
「ドロップさん…… お疲れですか?」
一瞬にして心臓が凍りつく。バレた? まさか?
「い、一日中粘ってたから。」
「はぁ…… 無理してはダメですよ?」
「う、うん。気をつける。」
誤魔化せたか? ミストのぽやっとした表情からは読みとれない。
「あ、そろそろ夕飯の支度もありますので、これで。ではまた明日〜。」
マイペースに去っていくミストを見送りつつ焦るドロップ。
(気付かれてない……? でも深くは聞いてこなかったし……)
きっと大丈夫、自分の思い過ごしだ。そう思い込み帰路につくドロップ。


(今日こそ早く休もう……)
キャンディと同じ時間に就寝など何年振りだろうか。いつもに比べれば寝るには早いが、少しでも早く明日になって欲しかった。
「お姉ちゃん、今日は早いね? いつもこうだったら良いのに〜」
「……頑張る。」
適当にキャンディをあしらい、ベッドに入る。せめて夢の中では、笑っていたかった。


372 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq :2012/06/30(土) 22:55:54 ID:GCddMrE00
577 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/09/24(金) 20:58:56 ID:n7z/LhOZ0
「「……ガチャ…………」」
それから数十分後、異変に気付いたドロップが目を覚ました時には、もう手遅れであった。



(!? おじいさん? な……んで……?)
また酔っているのか、そう思案したドロップだが足取りはしっかりとしていてまっすぐこっちに向かってくる。
だが、その表情を見てぞわりと悪寒が駆け抜ける。
「おおぅ、ドロップや、起きておったのか……」
昨日見た「あの」目だ。気付かれないように唇を噛むと確かな痛みを感じる。どうやら夢ではないらしい。
(逃げっ…… られないか……)
カンロが昨日の記憶を持っているのならもう逃げ場などない。これからも、一生、あの悪夢が続く。
ただ絶望的な事実だけが明確に突き付けられた。

「……一つだけ聞かせて下さい、……酔ってもないのに、どうして、こんなことを…………」
「……なにか勘違いしとるようじゃのぅ、ワシの目的は魔力の復活じゃよ。まぁ、昨日は少々溺れてしまったがのぅ。酒にも、お主の身体にもなぁ。」
(魔力……?) 
事情を知らず、戸惑うドロップにカンロは説明を続けた。
既に魔力が枯渇していること。
明日までに魔力を戻さねばならないこと。
そのためにはドロップ(もしくはキャンディ)の愛液が必要であること。

「そんなっ、馬鹿げた方法でっ……!」
魔力が戻るわけがない、そう言おうとしたドロップだがカンロの放った魔法により遮られてしまう。
「ほれ、これが現実じゃ。お前なら分るだろう? 昨日までのワシにこんな芸当が出来たかのぅ?」
カンロが使った魔法は簡単なものであったが込められた魔力は現役の魔法使いのそれと同等、少なくとも年老いた祖父が出来ることではなかった。
「……では、本当に……?」
「さよう、今朝試してみたら自分でも驚いたほどじゃ。」
どうやら嘘ではないようだ。しかし、ドロップは違和感を感じた。

「……それで、おじいさん。魔力が戻ったのでしたら早くお休みになったほうが良いのでは? 明日は大事な日なのでしょう?」
強い語調で退室を促すドロップ。話が本当なら今のカンロの行動に意味を見いだせない。
(魔力の復活うんぬんは真実だとしても、明日の話は嘘? ただ、私を抱きたいだけ……?)
きつい視線を浴びせ怪しむドロップ。
「まぁ話は最後まで聞けい、実のところじゃが今朝使えたのはこんなチンケな魔法じゃなかったのじゃよ。どういうわけか使えば使うほどに弱くなっておる。」
話によると魔力を生成する機関が復活したわけではなく、一時的に魔力が貯まったとのこと。
明日の講義を乗り切るためには補充が必要とのことだ。
「そんなのっ、出鱈目です! 私は…… おじいさんの奴隷じゃない!」
都合の良い展開に怒りを露わにするドロップ。だがカンロは大して悪びれた様子もなく。
「信じる、信じないは勝手じゃがな、あまりカッカするでないぞ? キャンディを起こしては可愛そうじゃろぅ?」
ハッと我に帰るドロップ。そう、逃げ場なんて最初から無い。昨日散々悔しい思いをしたにもかかわらず、今になるまで気付けなかった。
「……私だけが、……イけば、良いんですよね…………?」
悔しさで顔を歪ませながらせめてもの慈悲を請う。
「そうしたいところじゃがのぅ、お主もさっき心配してくれたじゃろ? 『早く寝たほうが良い』と……
 昨日も味わったように、お主が達してもワシの股間は元気過ぎて苦しんだままなんじゃ、そのままで寝ろなどと、心優しいお主は言わんよなぁ?」
「っ…… それは……」
なんとか説得しようと思ったがカンロがちらりと隣の部屋の方向に視線を向けたのを見て諦めた。
結局のところ、この男は私を犯したいのだ。
「そう悲壮感に満ちた顔をするでない、心配せんでも大事なのは明日の講義だけじゃ。無事に終わればもうお主に手を出すこともあるまい。」
気休めにもならない言葉だった。もう、今までの生活は終わったのだ。後は堕ちるだけだ。


373 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq :2012/06/30(土) 22:56:44 ID:GCddMrE00
745 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/10/27(水) 21:16:41 ID:v4d/pmuP0
諦めの表情を浮かべ崩れ落ちたドロップの上半身を裸に剥き、胸を揉み始めた。
「おおぅ、相変わらず良い胸じゃわい。ふむ…… 昨日は見てなかったが、先端も良い具合に色づいておるのう。」
ジロジロと観賞され、カァッと頭に血が上るドロップ。
昨夜服越しに触れたときにも気づいていたが、中々の上物である。重力に逆らい、ツンと上を向いた先端。
指が吸いつくようなしっとりとした肌触り、そしてなにより揉めば揉むほどに新しい感覚を与えてくれる弾力。
それを今、自由に弄んでいるのだ。つい、興奮して動きが荒くなってしまう。

「ああっ、い、痛い……」
昨日は直接触れられなかった場所への強引な攻めに慣れないドロップ。
形が変わるほどに強く揉まれては感じろと言うほうが無理な話だろう。
「おおう、すまんのう。どれ、優しくしてやるからもっと良い声を出してくれんか?」
そう言うと右手で乳房を持ち上げるようにして指をうずめていく。
左手ではまるで上等な毛皮を撫でるように愛撫を加えていく。
その丁寧な愛撫にドロップも感じ始めてていた。
「はぁん…… ああぅ……」
愛撫を始めて間もないというのに零れた声は艶やかなものに変わり、瞳もだんだんうっとりとしてきた。


746 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/10/27(水) 21:17:22 ID:v4d/pmuP0
そろそろ頃合いとみたカンロは右手で弄っていた乳房に口をつけた。
ザラザラとした感触が敏感なところをよけて動き回る。その感触にドロップはむず痒さを感じていた。
「お、おじいさん…… さ……さきっちょも、お願いします……」
顔を真っ赤にしておねだりするがカンロはわざと焦らすように乳首から離れた部位から中心に向かって舐めまわしていく。

ドロップは目を瞑り、きたる快感を待ち構えている。
(あ、あとちょっと…… ……!?)
それまでちょっとずつ中心に近付いていた舌が急に先端にむしゃぶりついたのだ。
不意を突かれて思わずドロップは嬌声をあげてしまう。
「んあふっ、ふわわああ!」

なおもチュパチュパと音を立てて乳首をしゃぶるカンロ。
優しく全体を撫で回していた左手も一点に狙いを定め指が妖しく蠢いていた。
(は、はふ…… あぁん…… あぁ、濡れて……)
股間から既にカンロのお目当てのものが漏れ出ていることに気付いたが、流石に自分から言う勇気はない。
また面白がられるのだろうと覚悟しつつも今は胸に意識を戻す。

「じゅる、ドロップや、どうもこの先っちょが尖がってきたぞ、やっぱり気持ち良いのか?」
わざといやらしく水音を立てながら質問するカンロ。口からは唾液が溢れてより一層だらしなさが強調されていた。
「……ぁはい、とっても…… 気持ち良いです…… も、もっとお願い…… します……」
二回目ということもあり、ある程度余裕があるドロップ。
少しでも早くこの悪夢から逃げるには不幸にも自分が早く達するしかない。そんなことを考えていた。
「ほほぅ、随分と従順になったものじゃわい。どれ、ちょっと物足りんがこっちに移るとしようかの。」

374 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq :2012/06/30(土) 22:57:10 ID:GCddMrE00
747 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/10/27(水) 21:17:44 ID:v4d/pmuP0
カンロは名残惜しそうに胸を解放するとドロップをベッドに横たわらせた。
スカートをたくしあげ、シミのできた下着を舐めるように見つめる。
「ほほっ、昨日に続いて今日も既に出来あがっとるとみえる。そんなにも気持ちよかったのか?」
「ああぁ…… は、はやくぅ……」
否定したい気持ちをグッと抑えて、カンロを誘う。早くイきたいそれは本音でもあり建前でもあった。

素直な態度に満足げなカンロは早速下着も取り払うと既に溢れている液体を舐めとっていく。
その度に部屋に淫猥な水音が響き、脳をくすぐる。
「あぐっ、んなああぁぁっ…… はっ、は、はあぁん……」
もう声を抑えようという理性は残っていない。艶やかな声がカンロの耳に届くたびに、舌の動きが激しくなる。

昨夜は口と両手を全て使って責め立てたカンロであるが、今日は舌だけにしようと考えていた。
別に大した意味はない。ただ、そのおかげで暇になった両手でほどよい肉付きの太腿を楽しむことができる。
(こちらもすべすべの手触りじゃのう。こやつの身体は本当にワシを楽しませてくれるわい。)
そんなことを考えつつ溢れていた液体をあらかた楽しんだカンロは目的の蜜を絞り出させるために割れ目の上部に位置する肉芽をぺろりと舐めた。
「ふ…… あふ……?  ……!?やあぁん! う、あああ……」
急に標的を変えられ困惑するドロップ。昂ぶりは最高点に達していた。
カンロとしては膣内でもう少し楽しんでも良かったのだが、下手に焦らして中途半端にイってしまっては勿体無い。
自身もそろそろ次の段階に進みたかったこともありさっさとイかせてやることにしたのだ。

「はひっ! ああっ、っひぃん!!」
ごぼっ。とひときわ大きな音と共に大量の蜜が放たれる。
カンロはそれを秘所ごと丹念に舐めまわした。
ぴちゃっ、ぴちゃと音を立てて飲み干されているが、そんな音もドロップには届いていなかった。


375 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq :2012/06/30(土) 22:57:37 ID:GCddMrE00
748 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/10/27(水) 21:18:12 ID:v4d/pmuP0
「さてさて、後はコレを鎮めればお終いじゃ、頑張っとくれよ?」
イった直後でまだ男根を受け入れられる状況ではないがカンロはもう待てないといった様子で急かす。
ドロップはまだ感覚の戻らないままの脚を開き、受け入れる体勢を整えると共に目を瞑って覚悟を決める。

だがカンロの要求は留まることを知らなかった。
「うむ、せっかくここまでベッドを汚さなかったのじゃ。ほれ、こっちへ来い。」
そう言ってカンロが手招きしたのは……
(そ、そんな、ダメっ……)
「ここに手をつけ、今日は後ろから可愛がってやるわい……」

カンロの要求は立ちバックでの挿入。だが、ドロップが頼る壁は決して破られてはいけない防衛線。
キャンディの部屋とこの惨劇の場との境界線だった。
「そんな心配そうな顔をするでない。お前が声を荒げなければ良いだけのことじゃろ? ほれ、さっさと来んか。」
苛立ち気味に壁を叩くカンロ。そんな音を出したらキャンディが起きてしまう。
のろのろと壁に手をつき、されるがままにお尻を突きだす体勢をとらされる。
絶対に声は出すまい…… そう念じたところでがっちりと腰を固定され濡れそぼった膣に侵入された。

「ーーっつ、フ、っく!」
最初からスパートをかけるカンロの攻めに思わず出てしまいそうになる声を必死に噛み殺す。
体位の関係で顔は見なくてすんでいるが、背後から聞こえる激しい息遣いが嫌でも昨日の光景をフラッシュバックさせる。
記憶の中な性交と身体の中で蠢くモノの感覚が徐々にドロップの理性を壊していく。

「っあ、……っく、あ、あっ……」
膣内を擦られる度に意識が飛びかけ、声がとび出しそうになる。頭を振って意識を呼び戻すが限界は着々と近付いてくる。
「ふぉっ、いいぞぉ! いいぞぉ!」
腰を打ちつけるタイミングでドロップの腰を引き、より奥を目指そうとするカンロ、
その分身はドロップの中で射精に向けビクンビクンと波打っていた。

(あああっ…… く、くるぅ、きちゃううう!)
膣内での異変を察し、逃れようとするが、前には壁、左右に逃げようにも腰を押さえられているので新たな刺激を与えるだけになってしまう。
「おおお、で、出るぞぉおおお!」
限界に達したカンロがドロップを引き寄せその最奥目がけて精を放つ。

「んんんーっ、っは、んんっあ!」
顔をくしゃくしゃにしながら声を抑えるドロップ。なんとか最小限に留めたものも四肢がガクガクと震え、未だ続く射精を受け止める。
昨日以上の量の精液が膣内をみるみるうちに満たし、入りきらなかった分が接合部から垂れてきた。
「……ふぉお…… 良かったぞぉ、実によい具合だったわい……」
カンロはさっきまで一つになっていた部分を拭ってやると壁に倒れるように崩れ落ちたドロップをベッドまで引きずった。
(明日はどうするかの…… 何か考えておかねば……)


376 名前:ドロップ凌辱 2日目 ◇dkDmj798WFtq :2012/06/30(土) 22:58:04 ID:GCddMrE00
904 名前:ドロップ凌辱 3日目 ◆dkDmj798WFtq :2010/12/01(水) 00:04:15 ID:t1RFRj2C0
「今日の講習会、もちろんお前もついて来るんじゃぞ?」
起きぬけにいきなりカンロと鉢合わせしてしまい、部屋に逃げ込もうとしたドロップにカンロは矢継ぎ早に伝えた。
荷物持ちも兼ねて来てほしいとのことだったが、それがどうした。
どうせ会場で魔力が切れた時の為のバッテリーでしかないのだ、私は。
生きる希望など見いだせずに、ただ人形としての一日がまた今日も始る。

「これはこれは、カンロ殿。このたびは講師をお引き受けいただき、本当にありがとうございます。」
「なに、お主の頼みでは断れんよ―」
会場のアカデミーに着くと企画者の人がカンロと談笑を始め、ドロップは先に荷物を持って控室に行くことになった。
(今日は、ここでかぁ……)
これからまた屈辱にさらされることを考えると今すぐにも逃げ出してしまいたかった。
誰にも知られずに、何も知らずに生きていける。そんな場所に。

しばらくしてカンロが控室にやってきた。
そろそろ講義が始まるので準備を手伝えとのことだ。
いつの間に用意したのだろう、配布資料や魔法具を指示通りに並べる。
一通り終わったところでドロップは控室に帰された。休憩に入るまでは自由にしてていいとのこと。
つまり、カンロが戻ってくるまでには部屋にいろ。ということだった。

一人部屋に取り残されるドロップ。
二日前から自分だけ別の世界に迷い込んだのでは? 
反転したのは自分?世界?
明日からはどうなるの?
私はキャンディを守れるの?

今までなるべく考えないようにしてきたことが脳内にぽとり、ぽとりと降ってくる。
ドロップは悩む、されども解決策など見つかるわけもない。
ただただ時間だけが過ぎ。
―カンロが戻ってきた。


377 名前:最終列車:2012/06/30(土) 23:02:17 ID:GCddMrE00
524 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:24:04 ID:VPmdfR7n0
「あ、いかん、待ってや!」
うちは、手を振りながらその列車へ走った。
商売が好調でおもわず顔もにやける秋の夜。ついつい調子がいいので
最後まで売り場に残ったりしてるもんだから、いつも
宿へ帰るのが凄く遅くなっちゃうんよね。
「あ、ありがとなぁ、運転手はん。」
幸い、駅を発射しかけていたその列車は、うちに気づいたのか
止まってくれた。(田舎だしね。)
列車は一両だけの小さな列車だった。
お礼をいいながら乗り込んで、その列車がいつになく混んでいる
ことに気づき、ちょっと不思議に思った。


アルヴァーナからシアレンスヘ向かう列車、ともいえるこの路線を走る列車は、
いつもなら、この時間帯になればガラガラに空いているはずなのだ。
なのに、今晩は…。
外の景色に、列車の灯りだけが映る。闇に包まれたような
線路の上を、うちを乗せた最終列車は走っていく。



378 名前:最終列車:2012/06/30(土) 23:02:35 ID:GCddMrE00
525 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:24:50 ID:VPmdfR7n0
そしてよくよく見れば、このバスに乗っている人達は、
皆、どこかで見たような服を着ている。
…仕事とかで遅くなった人たちなんかな?
なんだか、男ばかりなような気がするけど…。
そんな風に考えてたら、
「あ…?」
後ろから、大きな手が伸びてきた。
「ちょ、ちょっとよしてや!」
男性の大きな腕が、うちの胸のふくらみを二つとも、
いやらしく撫でてくる。
「…ああっ!?」
離れようともがいてたら、今度は着物の裾がたくしあげられて、、
ショーツがずり降ろされた。
「だ、誰か助けてください!」
恥ずかしかったけれど、恥ずかしいなんて言ってる場合じゃない。
焦って叫んだけれど、驚いたことには誰も助けてくれんかった。
それどころか、皆ニヤニヤしながらうちの様子を見てる。
「や、やだっ! やめてくださいってば!」
着物の隙間から、とうとう直接胸を撫で始めた手を
虚しくのけようとしても、力じゃ敵わない。
「んうっ!?」
「うるさいよね。ぎゃんぎゃん騒いでさ」


唇が、誰かの唇でふさがれた…うちのファーストキス…。
涙を流しながら、そう言った男を見たら、
「ん…んっ!?」
マイスはん、だった。
力が抜けたその瞬間、とうとう、うちの足が赤ちゃんみたいに、
膝を立てて大きく広げて持ち上げられてしまう。
「カイルも、ユエさんを汚していいって言ってたからね。
ユエさんだって、カイルとキスできてんだから本望でしょ?」
マイスはんは、すっかりあらわになったうちの1番大事な場所へ、
顔を寄せて息を吹きかけながら言う。
…じゃあ、今うちの唇をふさいでるのは、カイルはん?


379 名前:最終列車:2012/06/30(土) 23:02:53 ID:GCddMrE00
526 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:25:48 ID:VPmdfR7n0
「んんーっ!」
何本もの手が、うちの体を支えている。
ブラをずらして、うちの胸の蕾をつまんで捻ったり、直接
舌で転がしたり。
だけど何より屈辱だったのは、マイスはんがそのまま、うちの
あの場所へ舌を這わせていることだった。
「商売上手な可愛い子だっていっても、味は同じだよな」
なんて嘲笑しながら、後ろの蕾から前の…少しだけ自分で
触ったことはあるけど…小さなぽっちりを一気に舐め上げる。
うちの口の中では、カイルはんの舌がいやらしく蠢いている。
好き、だったのに・・どうして?
涙がぽろぽろ出てくる。やっと唇を離してくれたカイルはんは、
「皆さ、ユエのこと、憧れてたんだよ。憧れてたけど」
「あっ!」
カイルはんが顔を離したその代わりに、自分の指を私の中へ
挿し入れて、掻き回しはじめる。
「あんまり可愛い過ぎるから、恥ずかしくて汚いユエを見たくなってきたんだって。
だから、いっそのこと、みんなでユエを汚しちゃえってね」
「ああ…っ!?」
カイルはんが言い終わると、つぷり、と、うちのあの場所へ熱くて
固い何かが当たる。
「うあああ…や、やだ…っ!」
後ろから抱きかかえられたままで、足を大きく広げられたままで、
カイルはん自身を迎え入れる自分の姿が列車の窓に映ってる。
「刺激的、だろ? 時間は遅いし住宅街だけど、それでも
ユエのこんなとこ、外を通ってる人が見ちゃうかもな」
「あ…!?」
クスクスという笑い声が、小波のように列車の中へ広がっていく。
「はは、いきなり感じた? 僕の、締めつけてくるじゃん」
「あはは、ユエさん、ホントは淫乱だったんだな。商売人だからって
無理してたんじゃない?」
「ん…くぅっ」


380 名前:最終列車:2012/06/30(土) 23:03:38 ID:GCddMrE00
527 名前:最終列車:2010/09/20(月) 19:26:20 ID:VPmdfR7n0
うちの『初めて』の証が、カイルはん自身を滴り落ちていく。
マイスはんが一層私の屈辱感を煽る言葉を吐いて、あの小さな
肉の芽を指で擦ってきた。
「あ…あっ」
悔しいけれど、そうされてしまうと、貫かれている痛みは全て
快感に変わってしまう。体が勝手に跳ねて、うちのあの場所は
カイルはん自身を一層締め上げている。
「くっ…はは、は、やった。とうとう、汚してやった」
「お疲れ」
しばらく動いていたカイルはんは、うちの中へ熱くてどろりとした
何かを注ぎ込んで、うちから離れた。
うちの体はだけど、まだ宙に浮いたまま。
「あとはご自由にどうぞ」
「じゃ、口でしてもらおうかな」
「カ、イル…はん…」
カイルはんは、だけどそれきりもう、うちから離れていく。
その代わり、かわるがわる他の男たちがうちの体を
弄ぶ。
「ほら、歯を立てんなよ!?」
「後ろも使わせろ」
そんな声が、頭の中にうつろに響いて、もう抵抗する
力が完全に抜けた。
「全員を『イカ』せるまで、宿には帰れないからね」
もう何人目を受け入れたんだろう。おぼろにかすむ思考の中で、
列車の床に横たわった私へ、マイスはんが小気味よさげに
言っていた。
「列車の運転手さんもね、ユエさんに憧れてたんだって。
あとでヤらしてあげなね?」

やっと、うちは解放された。
「ここでいいよ。放っておけば誰かが見つけるって」
カイルはんが、うちの体を駅のベンチへ乱暴に
腰掛けさせたという記憶を最後に、うちの意識はとうとう
完全に途切れた。


381 名前:もものめ:2012/06/30(土) 23:04:14 ID:GCddMrE00
589 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:45:01 ID:iGcuWOOl0
「ぶどう酒を9つ持ってきて」

イオンさんが、めずらしいなぁと思った。
イオンさんの依頼は、大抵「師匠と弟子のフシギな関係」・・・なんて、
意味深なこと書きながらも、結局は、ただのオツカイだったり、
モンスターのお仕置き依頼だったりするのだ。


フシギに思いながらも、イオンさんのいる「カルロスリゾート」にぶどう酒を持っていくと
「ありがと〜!!」
と、元気な声。
イオンさんはいつも元気で、そばにいるボクまでテンションが上がってきてしまう。
いつも楽しい気分になる。

「イオンさん、今日はどうしたんですか?ぶどう酒を9つもなんて」

「今日はあんたにあたいの料理を振舞おうと思ってさ」

イオンさんは、ボクにウィンクをした。

「ええっ?どうしたんですか?ボク、誕生日でもなんでもないんですけど」

「いいのいいの!ささっ。あんたはここで座ってて!」

強引にダイニングテーブルに座らされてしまう。
キッチンでは、イオンさんがいそいそと料理の準備をしている。

じゅうじゅうという音と、いいにおい。

イオンさんのお弁当は、デートのときもいつもおいしいし、今日も期待できそうだ。

「お待たせ〜♪」

相変わらずのテンションで、大皿を持ってきたイオンさん。
「おおっ。これはなんていう料理なんですか?」

「見たことないでしょ!?これは、エビフライって言うのよ。旅の人に教わったの。
グルテンさんも知らないと思うよ!」

一口食べて、その絶品さに驚く。
「イオンさんって釣りだけじゃなくって、料理も上手なんですね!」

「また!おだてたって何も出ないよ!」
僕の背中を容赦なく叩くイオンさん。


「・・・そういえば、カルロスさんは?」

「あっ・・アニキは・・出かけてるの」

ちょっとあわてた様子でイオンさんは言った。


382 名前:もものめ:2012/06/30(土) 23:05:03 ID:GCddMrE00
590 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:45:34 ID:iGcuWOOl0
ささ!あんたが持ってきてくれたぶどう酒で乾杯しようよ!」

「カルロスさんを待たなくて良かったですか?」

「アニキはいつも自酒だからさ、先に飲んでよ!」

無理やりな感じで、二人で乾杯をし、ぶどう酒を口にする。

「はぁ〜このエビフライと合うね〜。絶対合うと思ったのよ!」

「イオンさん、お酒のピッチ、速くないですか?」

「あたいは普段から慣れてるからいーの! 
・・・・それに・・飲まないと・・素直になれないし・・」

「?」
最後の部分はぶつぶつとつぶやく声で、聞き取ることができなかった。

ぶどう酒を3杯飲んだところで、ボクもいい気持ちになってきた。
普段はあまりお酒を飲まないから、酔いも早いのだろうか。

イオンさんも頬がピンク色に染まっていつもより色っぽく見える。

「ねぇ、そろそろあたいの部屋にいこっか。」

そういうイオンさんの目はとろんとしている。
ボクを誘うかのように。

「ええっ?そんなところ、カルロスさんに見つかったら、ボク殺されてしまいますよ!」

カルロスの妹LOVEな性格は、今まででよくわかっている。
二人っきりでイオンさんの部屋にいたとあっては、無傷で帰ることはできないだろう。

「アニキはしばらく帰ってこないよ」
目を逸らしながら、イオンさんは言った。

「えっ。それはどういう・・・」

「あたい、横になりたいの。あんた、手を貸してくれる?」

イオンさんがそう言って、僕の肩に手を回す。
どきっ!

目線がどうしても、イオンさんの脇から見える、胸のラインに行ってしまう。
太陽をふんだんに浴びた、果実のような香りが鼻をくすぐる。

そして、その先に起こるであろうシチュエーションを想像してしまう。

いや・・いやいや・・カルロスがいつ帰ってくるか、わからない状況で、
そんなことはとてもできまい。

そう思いつつも、ボクの胸とイチモツは高まった。

ダイニングからイオンさんの部屋はすぐ隣だ。
ボクはイオンさんに肩を貸しながら、イオンさんの部屋へゆっくり向かった。

小じんまりとしているけど、綺麗に片付いた部屋。
ベットはすぐ、奥にあった。


383 名前:もものめ:2012/06/30(土) 23:05:29 ID:GCddMrE00
592 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:46:51 ID:iGcuWOOl0
「んんっ」
突然イオンさんからキスをされた。
これで二回目のキス。
以前は軽いキスだったけど、今度のは濃厚なキス。
イオンさんの舌がボクの口内に侵入してきて、ボクの舌を捕える。
ボクもそれに応えるように、イオンさんの舌を絡ませた。

すべてがイオンさんからっていうのが、いかにもイオンさんらしいっていうか・・
このまま身を任せてしまっていいのか。

それって男としてどうなんだろう・・
確かにボクは女のヒトとの経験がない。
記憶がないから、わからないけど、たぶんないと思う。

イオンさんは?こういう経験、あるのだろうか。
もしかしたら、カルロスさんと!?
いや・・いやいや・・二人は兄妹なんだし

このままイオンさんを目の前に、カルロスさんとの妄想をするわけもいかない。
ボクは自分らしく、自分の欲望に身を任せることにした。

「イオンさんっ!」
体勢を逆転させ、ボクがイオンさんに覆いかぶさる状態となる。
今度はボクからのキス。舌の侵入もボクからだ。

ビクンビクンっとイオンさんは、体を震わせる。
感じて・・くれたのかな。

そのまま首筋に舌を移動させ、思い切って手の平をイオンさんの胸に当ててみた。

「んあっ!」
色っぽい声がイオンさんから発せられる。
間違いない、イオンさんは感じてくれてる。
このボクの愛撫に。

もう、我慢することはない。
服を脱がせるのももどかしい。
イオンさんの裸を見たい、触りたい。ああっ、ボタンが面倒だっ
上着をめくり上げ、イオンさんのブラジャーが露出する。
健康的なシンプルな白。
それももどかしく、ボクはぐっとブラジャーを上にずらした。

「マイス・・恥ずかしい・・そんな急がないで・・」
そんな言葉さえ、OKサインに聞こえる。

やっと露呈したイオンさんのおっぱいにボクは我慢することができず
果実のような乳首に吸いついてしまう。まるで赤ん坊のように。

「ん・・・っ ああっ・・」
さっきよりもっと色っぽい声がイオンさんから聞こえる。
ボクは乳首にむしゃぶりつきながら、片方のおっぱいを手の平で楽しんだ。

女の子の体って、やわらかい〜。

イオンさんの短パンから伸びるスラリとした足。
ボクは今度はふとももの柔らかさを唇で堪能する。

「マイスっ・・マイスぅっ」
ボクの愛撫に応えるように、イオンさんがボクの名前を呼ぶ。
もっと女の子の柔らかさを堪能したいのだけど
ボクのイチモツは、もう、びんびんで、爆発したくてたまらない。

「イオンさん、すみません、ボク・・もう限界で・・」


384 名前:もものめ:2012/06/30(土) 23:05:57 ID:GCddMrE00
593 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:47:22 ID:iGcuWOOl0
イオンさんは、ちょっとうなずいて、自ら、服を脱ぎ始める。
引き締まった体。小麦色の肌。果実のような香り

ボクはもう、イオンさんの体の中に入りたくて、
たまらなく、またしてもイオンさんを押し倒してしまった。

イオンさんの足の付け根。
普段、絶対に見ることができない女性の秘所。
そこはもう、泉のように濡れて光っている。

「イオンさん、すごく濡れてます。」
「言・・言わないでよっ」

宝物を見つけたハンターのように、ボクは恐る恐る、その泉に
指を当ててみる。

「ふ・・あああんっ」

さっきより反応がいいイオンさん。
ここにボクのイチモツを・・

自分の服を脱ぐのももどかしく、とにかく外に解放したかった。
びんびんに高ぶった自分のソレを、イオンさんの泉にゆっくりと、
送入させる。

「あ・・ああっ・・」
処女は痛いって言うけど、イオンさん、やっぱり違うみたいだ?
なんの抵抗もなく、自分のイチモツはイオンさんの中に収まっていく。
あ・・・温かい・・・

女の子の中ってこうなっているんだ・・
一種の感動を覚えながらも、ボクは動物ならだれでもするように
自分の思いのまま、腰を動かし始めた。

「ああっ・・はうっ・・」
奥に届くたびに、イオンさんがなく。
ボクは容赦なく、イオンさんの秘所に肉槍を突き続けた。

「ぁあんっ、マイス・・マイス!すごい・・」

ギシギシとベットがきしむ音がするのも構わず、ボクは腰を動かし続ける。

「イ・・イオンさんの中・・気持ちよすぎて・・溶けちゃいそうです。」
ボクのイチモツは、もう爆発したくて、たまらなくなってきている。

「あ・・あたしも溶けちゃいそう・・ああんっ・・マイスっ・・キスしてっ」

イオンさんの昂った顔。目は潤み、唇からはうっすらと涎も出ている。
互いに唇を貪りながら、舌と舌、下半身では性器と性器が交り合い、もう、ボクには限界が
近づいてきた。

「イオンさん、ボク・・もう・・」

「あたいもっ・・もう、ダメ・・イ・・イッちゃうっ!! あ・・あああぁぁっ」
最後にイオンさんの中が、今までになく、ぎゅぎゅっと締め付け

「ボクも・・イきます!出ますっ ああっ・・」

慌ててイオンさんの中から抜きだし、イオンさんのお腹に射精した。


385 名前:もものめ:2012/06/30(土) 23:06:21 ID:GCddMrE00
594 名前:もものめ:2010/09/29(水) 01:47:51 ID:iGcuWOOl0
「はぁ・・はぁ・・」
余韻に浸りながら、ボクは急速に訪れただるさをなんとか
振り切って、イオンさんを汚したボクの液体を処理した。

自分の快楽の思うまま突っ走ってしまったけど、ボクはようやく頭が冷静になってきて
恐る恐る、イオンさんの顔を見た。

イオンさんは、ボクの顔を見てにっこりと笑ってくれた。
満足・・してくれたってことかな。

ボクもつられて微笑んでしまい、なんか幸せな気分でいっぱいになっていた。

*-*-*-*-*-*-*-*-

「ん・・・・」
朝の光で自然に目が覚めると、そこは自分の家でないことを
思い出した。
うれしい窮屈さ。
そう、隣にはイオンさんが居て、ボクの胸で可愛い寝息を立てている。

ああ・・・そうか・・ボク、あのままイオンさんと一緒に眠ってしまったんだ。
あ〜。幸せだなぁ・・

「ぁ・・・・朝ぁ〜!?」

一気に現実がよみがえる。
こっ・・ここはイオンさんの部屋で、つっ・・つまり

「カルロスさんはっ?」

「ん〜。アニキ? まだプリペラの森でしょ?」

イオンさんが目をこすりながら、気だるそうに答える。
カルロスさんは、今も可愛い妹の為、出もしないプリペラの森でダイアモンドを
探し続けているのだろうか。

自分も、鉱石探しをやる者として、あのハンマーの重さは身にしみている。腰に来るんだよ、これが。

「い・・いい加減迎えに行ってあげましょうよ・・」

「いいんじゃない? 放っておけば。」

まだ眠そうにあくびをするイオンさん。

あくびで涙目になったイオンさんは、とても魅力的だけども
ボクはこの人と結婚したら、一生尻に引かれるんだろうな〜と
ふと未来の自分の姿が 見えた気がした。


386 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:07:31 ID:GCddMrE00
645 名前:ツナ缶:2010/10/16(土) 20:23:41 ID:IMjd0BqvO
サアアアァァ………………………………チチ…チ…
「……………ぅん………あさ?」
窓から漏れる光に気付いて体を起こす。目を擦りながらベッドから降り、カーテンを開けるとお日様と顔が合った
彼女の名はトゥーナ、美しい赤髪が特徴的な、温和しい女の子である
日の光で徐々に目を覚ますと、キッチンへと向かう
「………………今日は…卵焼き」シャアアア…
朝の静かな空間に暖かな香りが立ちこめる。そこに、奥の部屋から一人の小柄な男が現れた
「おはよう、トゥーナ」
「……………おはよう……ごはん…できたよ」
彼の名はガジ、ドワーフ族の刀鍛冶で、この家の家主。そしてトゥーナにとっては共に生活する家族である
「ん、そうカ」
トゥーナからミルクを受け取り、テーブルへと運ぶガジ。そのまま二人でテーブルにつき、軽めの朝食をとりはじめた
普段は物静かなトゥーナに合わせているためか、あまり会話はない。しかし今日は珍しくガジが口を開いた
「そういえばトゥーナ、マイスとはどうなったんダ?」
急な問いに驚き、ゴフッと咽せてしまうトゥーナ
「だ、大丈夫カ?ほら、水」
慌ててカップに水を酌んでくるガジ。トゥーナがそれを受け取り、クーッと飲み干して息を整えた


646 名前:名無しさん@カブ好き:2010/10/16(土) 20:24:32 ID:IMjd0BqvO
「……ケホッ……な…何?…急に…」
落ち着いたトゥーナが逆に聞き返すと、ガジがちょっと笑って答えた
「アァ、ここ最近あまりマイスと会ってないみたいだし、どうなってるのかと思ってナ。その様子だと“何か”あったみたいだナ」
ガジと目を合わせられず、少し顔を赤らめているトゥーナ。誰がどう見ても動揺している。
「……………な…なんでもない……急だったから少しびっくりしただけ」
確かに数日前、その“何か”はあった。その事で、つい避けてしまっていたのも事実である
しかし、今はまだ話す段階ではないと思い、なんとか誤魔化そうとするトゥーナ
「…………そうカ、それならいいガ」
改めて食事の手を進める。さっきまでの空気がどこに行ったのかと思うほど、重たい空間になってしまった。
カチャカチャと食器の音だけが響く中、ふと思い出したかのようにガジが口を開く
「……そうダ、今日はちょっと鉄を採ってきてほしいんだガ…頼んでもいいカ?」
「……………うん…構わないよ…」
少しホッとして答えるトゥーナ。彼女自身、さっきの嘘が気にかかっていた
「じゃあ頼んだナ。あと、最近は物騒だから誰かと一緒に行くといい。たとえば…マイスとかナ」
再度マイスの名を挙げられ驚く。おそるおそるガジの様子を伺うと、ガジは何かを怪しんでいる様子はなく、ただ普段通りに笑っていた
「……………ガジ……ありがとう」
いつの間にか食事を終えていたガジが、食器を片づけて答える
「ン?何がダ?………まぁいいカ。鉄は明日使う予定のヤツだから急がなくていいからナ。じゃあ頼んだゾ」
それだけ言って、ガジは下の工場へと降りていった。マイスと会うきっかけを与えてくれたあたり、大体は感づいているのだろう
それから少しして、トゥーナも朝食を終え、家事を済ませて早々に家を出る。この時トゥーナは、自分の身に起こる事など知る由もなかった……


387 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:08:02 ID:GCddMrE00
647 名前:ツナ缶3:2010/10/16(土) 20:27:33 ID:IMjd0BqvO
「……………おはよう…」
「あ、おはようトゥーナ、こんな朝早くからどうかした?」
ここは村一番の大樹、シアレンスの中の家。トゥーナと挨拶を交わした少年がマイス、トゥーナの愛しい“オトモダチ”である
「……………ガジから、明日使う鉄を取ってきて欲しいって頼まれたから……ついてきて」
いきなりの依頼にやや戸惑いを見せるが、あっさりと承諾するマイス。今日の分の作業は朝一番で終わらせていた
「じゃあ今から行こうか、ソル・テラーノ砂漠でいいかな?」
マイスの問いに頷くと、マイスが冷蔵庫から飲み物を取り出す
「せっかくだから二人でゆっくり話でもしようよ」
願ってもない申し出に胸が高鳴る。逸る気持ちを落ち着けて、再度に首を縦に振った
「よし、じゃあ早速行こう」
そういって駆けだすマイス。トゥーナも、そのすぐ後を追いかけていった


ポコッポコッポコッ……ポコッ……
砂漠に響きわたる軽やかな打撃音。ソル・テラーノへとやってきた二人は、まずは水浴び骨で採掘を試みる。
しかし、ここの鉱石はハズレだったのか、出てくるものはクズ鉄ばかり
「うーん、場所を変えようか?」
「………うん…」
多少の鉄は採れたものの、これでは足りないという事で砂漠の奥へと向かった
「楽しい?トゥーナ」
「…………うん…楽しいよ…」
道中、楽しげに会話を交わす二人。これがモンスターを殴りながらでなければ、いい雰囲気にもなるのだが…




388 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:08:32 ID:GCddMrE00
648 名前:ツナ缶4:2010/10/16(土) 20:31:29 ID:IMjd0BqvO
そんなこんなで泳ぐ砂原の一画へとたどり着く二人。休む間もなく採掘を再開した
ポコッポコッ……ポコッポコッポコッ……
今度は次々と鉄が飛び出す、どうやら当たりの鉱石だったらしく、安堵の表情を見せるマイス
「ふう、これだけあれば足りるかな?」
マイスが額の汗を拭ってトゥーナの方をみると、トゥーナは嬉しそうにマイスを見返していた
「……………もう充分…ありがとう…」
手にいっぱいの鉄を抱えて答える
「そう、じゃあ丁度モンスターもいない場所だし、少し休んでいこう。はい」
マイスが先ほどの飲み物を取り出し、トゥーナに手渡す。そのまま岩場を背に、腰掛ける二人
「やっぱりここは暑いね」
「………………うん……」
明け方に降っていたはずの雨の痕跡も陽光で消えかかっている。まだ10時前だというのにカンカンの日差しが目にまぶしかった
「トゥーナはあの後何してたの?」
「………………お風呂に入ってから寝ただけ…」
お風呂という単語に少し照れた顔をするマイス。少し間をおいてから話を続ける
「で、でもびっくりしたよ、トゥーナがあの鳥さんだったなんて…」
「……………ごめん…でも、マイスだって…」
実はこの二人、純粋な“人”ではない。トゥーナは鳥と人のハーフ、マイスはモコモコと人とのハーフだった
二人は数日前、その秘密を明かし合った事で、改めて親密な“オトモダチ”になった
「あはは、そうだね。でも本当にきれいな姿だったよ」
「……!!………あ、ありがと…」
急に褒められて、言葉が尻すぼみになってしまった。顔がほんのり赤くなる
「本当に…ね……」
再度強調され、今度は一気に真っ赤に染まるトゥーナ。「バカ」とそっぽを向くと、マイスがそっと肩に手を添えてグッと向き直らせた

389 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:09:21 ID:GCddMrE00
649 名前:ツナ缶5:2010/10/16(土) 20:34:28 ID:IMjd0BqvO
「トゥーナ……いいかな?」
「…………………………ん……」
息を飲み、軽く頷いて目を閉じるトゥーナ。息を潜めていると、マイスの顔が近づくのがわかる
期待と共に胸の高鳴りが頭の中に響く。そして唇に柔らかな感触が重なった
「…………………………!?……」
突如胸元に違和感を覚えて目を開くと、マイスが手を服の内側へと滑り込ませようとしていた
「……んん……んー………ぷはっ…だめ…」
「…ダメ?」
いきなり触られ、驚きはしたが、実はさほど嫌ではなかった。むしろ期待すらしていたのだが、素直になれないトゥーナ
「…………」
そんな気持ちをくみ取ったのか、少し強気な口調でマイスが続ける
「答えが無いのはOKって事だよね」
今度は少し大胆に服をたくし上げるマイス。柔らかな膨らみが顔を覗かせるが、触れようと伸ばした手はトゥーナに押さえられた
「……あの…マイス…」
言葉に詰まりながらも、何かを訴えようとするトゥーナ。しかしマイスは、それを諫めるように優しく微笑んだ
「大丈夫、任せて」
戸惑いつつも、覚悟を決めてスッと手を離すトゥーナ


650 名前:ツナ缶6:2010/10/16(土) 20:36:07 ID:IMjd0BqvO
「じゃあいくよ…」
そっと胸元に手を添える。徐々に山を登り、先端には触れずに軽く揉んでは手を離す
「…………ぅん……」
あまりのくすぐったさに、モゾモゾと身悶えするトゥーナ。一度大きく身を捩ると、そのまま二人して倒れ込んでしまった
(いたた……ん?)
目の前にツンと自己主張を始めた突起が目に入る。都合のいいことに、マイスの顔がトゥーナ胸の前に来ていた
「…………ひゃッ!」
先端をくわえられ、驚いて軽く悲鳴をあげるトゥーナ。舌で先端を転がしつつ、もう片方も手で揉みしだく
「………やっ!……はふ…ぅ…」
急に息づかいが荒くなり、ふるふると震え出すトゥーナ。胸が弱いのかな?等と思いつつ、マイスはそのまま続けていた
「……はっ……やあああっッッ!!…」
マイスの指が、先端を絞り上げた瞬間、声を上げてビクビクと絶頂を示すトゥーナ。突然の事に、さすがのマイスも動揺して手を止める
「だ、大丈夫?トゥーナ?」
肩で息をしているトゥーナが、少し間を空けて口を開く
「…………ぁ…あの…私…鳥とのハぁ…フ……だから…」
しばらく考え込んでいたが、なんとかその意味を理解したマイス
鳥の交尾は早い、1分どころか10秒程度で終わってしまう。それは外敵から身を守りつつも、確実に子孫を残すためである。つまり鳥とのハーフのトゥーナも、1回の終わり、つまり絶頂に達するのが極端に早いわけだ
「……………ごめんね…隠してて……私、マイスに嫌われたくなくて……」
今にも泣き出しそうなトゥーナ。それを見てマイスに小さな悪戯心が沸き上がる
「大丈夫、嫌いになんてならないよ」
それを聞いて安堵の表情を見せるトゥーナ
「でも…恋人を置いて先にイっちゃうような娘には、オシオキが必要だよね♪」


390 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:09:43 ID:GCddMrE00
651 名前:ツナ缶7:2010/10/16(土) 20:41:27 ID:IMjd0BqvO
「……………えっ?……」
"恋人"という言葉に意識をとられ、その後の言葉がすぐ耳に入らなかったトゥーナ。しかし、そんなことはお構いなしに、マイスが続ける
「大丈夫、女の子は1回イった後の方がよくなれるから♪」
マイスが片手でトゥーナのスカートを無理矢理引きずり降ろす
「…………待っ……マイっ…」
慌てて抵抗するが、うまく動きに合わせてトゥーナの上着をはぎ取っていく
「………………やめっ……」
抵抗も虚しく、あっと言う間に下着姿にされてしまうトゥーナ。どうしようもなく、ただイヤイヤと首を横に振る
「だーめ、さっきも言ったでしょ?オシオキだよ♪」
トゥーナの両手を掴んで頭の上で交差させ、片手で押さえつけたマイス。突き出された胸を再度口に含み、手と舌で弄ぶ
「……嫌っ……あ……あああ!…」
早くも2度目の絶頂を迎えたトゥーナ、またビクビクと体が震えている
「どう?さっきよりイイでしょ?」
それだけ言って、胸への責めを再開する。イったばかりで返答する間もないトゥーナに、再度快感が押し寄せる
「……んっあ……あああ!…」
三度の絶頂、しかしマイスの指は止まらない
「…ああ…あっ…ああ!!」
短時間での絶頂の繰り返しにより体から力が抜けていくトゥーナ。既に抵抗する力も弱々しく、ただされるがままになっていた
「ふふっ、もうここも凄い事になってるみたいだよ」
固くなった先端を歯で優しく転がしつつ、お腹をなぞるように指を滑らせて、トゥーナの下腹部へと運んだ
「………ゃ…」
うまく喋れなくなったトゥーナを後目に、壊れ物を扱うかの如くそっとパンストをめくる
「……ッ!!」
ネトッと粘りのある愛液が糸を引き、甘く濃厚な雌の香りが立ち上った


391 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:10:16 ID:GCddMrE00
652 名前:ツナ缶8:2010/10/16(土) 20:44:46 ID:IMjd0BqvO
秘部を外気に曝され、恥ずかしさに身を捩るトゥーナ。しかしマイスがその動きを逆手にとり、うまく脱がせていく
「さて、じゃあいくね」
スリットの脇にそっと指を当てると、それだけで過敏に反応を示すトゥーナ。その指を優しく弧を描くようにして撫で回す。決して割れ目に指が当たらないように…
「…ゃ…ゃっ……っああ!!」
トロトロと溢れ出す愛液、しかしマイスは指の動きを休めない
「…っ……ぁああ!!」
6度目の絶頂を迎えたトゥーナの体は、既に受け入れ準備ができていた。だが、そのまましたのではお仕置きにならない
「まだまだだよ、たっぷりジラしてあげるからね♪」
ふるふると力なく首を振るトゥーナ。しかしマイスのオシオキは、ここからが本番だった…
「さて、じゃあまずは優しくー…」
そっとトゥーナの丘を撫でる
「…あああ!」
イきながらも、必死に首を振って耐えるトゥーナ
「…んっぁあッ!」
指が一回りする度に体が跳ねる
「……やらぁッ!!!」
身を捩って逃げようとするが、それより早く絶頂の波が押し寄せる
「…んんっ……!!」
手足がピンと突っ張ったまま硬直するトゥーナ
「……へ…ん…ぃぃ!!」
既にトゥーナは、理性のタガが外れかかっていた


653 名前:ツナ缶9:2010/10/16(土) 20:54:11 ID:IMjd0BqvO
ふとマイスが動きを止め、静かに口を開く
「うーん…そろそろ許してあげようかな?」
ガクガクと震えるトゥーナを見て、ほんの少しだけ良心が咎めたマイス。それを聞いてトゥーナが弱々しくも必死に首を縦に動かした
「ん、わかった。じゃあ………………今からちゃんとするからね♪」
マイスの指がトゥーナの割れ目をパクッと開き、拒む間すら与えずに花弁を優しく撫でさする
「…ぃっひあぁぁあ!!」
トロトロと溢れ出す蜜を指に絡め、さらに執拗に責め続ける
「…くああ!!……っぅ!…あ!」
ちょんと、小さな固まりに指が触れると、トゥーナの体が大きく跳ねた
「ここもいじってあげなきゃね♪」
少しずつ少しずつ、丁寧に皮を剥いていく。一剥き毎に軽い絶頂を示すため、隠れた突起が顔を出すまでに大分時間がかかった
「ひっ…ひいぃっ……」
もはや首を振る以外為す術の無いトゥーナ、しかしマイスはお構いなしに手を動かしていく
「まず準備をして…っと」
溢れ出る蜜をたっぷりと指に絡めて、突起を軽く挟む


392 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:10:56 ID:GCddMrE00
654 名前:ツナ缶10:2010/10/16(土) 20:57:15 ID:IMjd0BqvO
「じゃあ…いくよ?」
震えながら首を振るトゥーナを後目に、赤く膨らんだ突起を一気にしごき上げた
「…いひぃぃあんっあああああ!!」
ふしゃぁぁぁ………
あまりの刺激にガクガクと痙攣を引き起こしつつ、マイスの体へと放尿する。しかしマイスは全く動じず、愛撫する手を休めない
「……ひやあああ!!!」
涙を流して拒絶するも、意に反して躰は悦びを表してしまうトゥーナ。指の動きに合わせてカクカクと腰が動く
「……ごわ…れぇ…ッ!」
頭に電流が流れたような錯覚に陥り、ビクビクと痙攣を引き起こす。
「……!!!」
頭の中が真っ白に染まり、言葉にならない喘ぎ声をあげる
「…ぉう…ぉうぉう…」
もはや何度達したかもわからないトゥーナ。度重なる絶頂により、きれいなピンク色に染まった体はとても煽情的だった
「………もうさすがに限界みたいだね」
すっと手を止めてマイスが語りかける
「…………」
幾度と無く押し寄せる絶頂の波に頷く気力すら湧かず、ただピクピクと余韻に浸るトゥーナ。
「もう喋る気力も湧かないかな?」
そういって、トゥーナの頭を撫でるマイス。それだけで軽くトゥーナの体が跳ねる
「…ひ……ぃ…」
急激に押し寄せた快感の波により、トゥーナの体は今、何をされても快感を感じる全身性感帯と化していた
「そろそろ終わりにしようか、僕も少し疲れたし」
マイス自身お預け状態だったため、我慢の限界がきていた。マイスの言葉が少し遅れてトゥーナの頭に届く
(ソロソロ…オワリ…?終…ワル?)
「じゃあ…最後に思いっきり中に出して終わろう♪」
(サイゴ…オモイッキリナカニ?………………!!)
最後の言葉がすぐには理解できなかったトゥーナ。その意味を理解した時には、既にマイスがガチガチに固く、かなりの大きさになったモノをトゥーナにあてがっていた


393 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:11:23 ID:GCddMrE00
656 名前:ツナ缶12:2010/10/16(土) 21:00:05 ID:IMjd0BqvO
「……………ン………あさ?」
窓から漏れる光に気付き、体を起こ……せない
「……………な……何…」
慌てて自分の体を確認しようとするが、全身がとてつもなく重い。特に何かが起きている様子はないが、腕を動かすのも一苦労だった。
少し気を落ち着けると、一つだけ普段と違っている事に気付いた
「………………ここ…大樹の家?」
「あ、良かった。目が覚めたみたいだね」
下の畑からマイスが昇ってくる、その手には綺麗に畳まれたトゥーナの服が…
(!?)
慌てて自分の体に触れる
(服、着てない!?)
と同時に、全ての出来事を思い出したトゥーナ、恥ずかしさに一気に顔が深紅に染まる
「………あ……あ……あ…」
顔を合わせている事すら耐えられなくなり、慌てて後ろを向いた。しかしそれがまずかった。今度はマイスが顔を赤く染め、後ろを向く
「うあっ!トゥーナ、後ろ!後ろ!」
マイスの声に、はたと我に返るトゥーナ、なんだか背中がスースーと…
「…………ふっ…服置いて、向こう行っててッ!」
「は、はいぃ〜っ」
後ろ向きのままベッドに寄って服を置き、壁際まで走っていくマイス。妙な沈黙の中、そのまま数分の間壁を見つめていた
「……………マイス……」
トゥーナに声をかけられて向き直るマイス。しかしトゥーナの服は、まだベッドの上に置きっぱなしだった
「………………体がうまく動かなくて……き…着られない…」
トゥーナは結局、自分ではどうにもできずに、裸のままベッドに横たわっていた

394 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:11:58 ID:GCddMrE00
657 名前:ツナ缶13:2010/10/16(土) 21:01:08 ID:IMjd0BqvO
………………………………
気まずい沈黙が続く。お互いに言いたい事は山ほどあったが、何故か言葉を発する事ができなかった
………………………………
そんな中、ようやくマイスが口を開く
「トゥーナ…あの……体は大丈夫?」
「…………うん、まだ動けないけど…」
トゥーナが顔だけを傾けて答えた
「そっか、良かった。ごめんね、ちょっとやりすぎちゃったみたいで…」
頭を掻きつつ謝るマイス。それを見て、トゥーナがちょっと怒ったような表情で返す
「……………うん、マイスがあんなヒドい事できるなんて…思わなかった」
うっ、となって困り顔をするマイス
「あはは…ごめんなさい」
素直に謝られ、ふっとため息をこぼすトゥーナ
「…でも僕もちょっと意外だったかな」
「…………え?」
マイスの言葉に不思議そうな顔をする
「あんなに沢山トゥーナが喋ってるのを初めて見たよ、トゥーナって意外とおしゃべりさんなんだね♪」
それを聞き、ピーッとゆでだこの様に顔を染めるトゥーナ
「………バカ…」
「ごめん」
口では罵倒するも、その表情は穏やかに笑っていた


658 名前:ツナ缶14:2010/10/16(土) 21:02:07 ID:IMjd0BqvO
「………っくしゅん……?」
服を着てないため、体が冷えたトゥーナ。軽くくしゃみをしたら、あることに気がついた
「………マイス……私の体、なんで綺麗なの?」
考えてみればその通りである。あの時トゥーナは、全身汗だく、体中体液でぐちゃぐちゃになっていた。
そのうえマイスに散々舐め回され、弄ばれ、大量の精液を注ぎ込まれたのだ。それこそ、少しぐらい溢れ出していてもおかしくはない程に…
しかし当のマイスは、トゥーナの問いに固まっていた
「…………マイス?」
「…いや、あの…」
煮え切らない態度のマイス、再度呼びかけると、ようやく口を開いた
「じ、実は…トゥーナが気絶しちゃったから、どうにかして連れ帰らなきゃと思ったんだけど…、あのままじゃマズイと思ったから……」
「…………うん」
まだ歯切れの悪いマイスに業を煮やし、トゥーナが合いの手を入れる。それを聞き、ぐっと意を決してマイスが答えた
「水浴び骨の池できれいに洗ってから、人がいないのを確認してテレポーぼふっ…」
マイスの顔に、勢いよく枕が突っ込んできた。トゥーナが再度顔を真っ赤に染めている
……………………
間をおいて、枕をベッドに持って行くマイス。するとトゥーナが、落ち着いた口調で話しかけた
「……………………マイス」
緊張した面もちのトゥーナ、釣られてマイスも少しだけ緊張してしまった
「な…何?トゥーナ」
恐る恐る聞き返すと、トゥーナはくすっと笑い、優しい声で囁いた
「…………責任…とってね」
「あ、うん」
元々そのつもりだったが、思わず生返事を返してしまったマイス。以降、二人の間に言葉が交わされないまま時間だけが過ぎていった

395 名前:ツナ缶:2012/06/30(土) 23:12:26 ID:GCddMrE00
659 名前:ツナ缶15:2010/10/16(土) 21:03:40 ID:IMjd0BqvO
「…………じゃあ…そろそろ帰るね」
体の痛みが少し和らいだトゥーナが、なんとか服を着て立ち上がる
「大丈夫?送っていく?」
ふるふると首を振り、鉄を受け取る。「………またね」と挨拶を交わし、ふらつきながらもゆっくりと帰路についた

「…………はい、鉄」
ガジ屋に帰り、ガジに鉄を渡す
「ン、ありがとうーナ。ちょっと疲れてるみたいだガ、楽しかったカ?」
トゥーナは、うん、とだけ頷いて夕食の準備にとりかかった

「…………これがホントの、ツナ姦………なんてナ」
「………?…夜ご飯はツナのパスタが良かった?」
「……………………そうだナ」

数日後
「オンドルファさん、依頼の件なんですが」
「ああ、ちょうど良かった。実は先日、このモコモコが、泳ぐ砂原付近で、聞き慣れない叫び声を聞いたと言っているんです」
「叫び声…ですか」
「はい、なんでも「あ゛あ゛あ゛あ゛」や「おうおう」等の声だそうです。それと、水を打ち付けるような音がしたとも言っていまして……」
「そ、そうですか……(まさか)」
「おや?何か心当たりでもありましたか?」
「い、いやぁ、何も無いですよー。あははは……」
「そうですか。で、ちょっと調べてきて頂きたいんですが、お願いできますか?」
「は、はい、わかりました(……どうしよう…あは…はは)」

その後、雑貨屋にて、大樹の家を防音完備にしたいと依頼するマイスの姿が、度々目撃されたのは、言うまでもない


396 名前:チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw:2012/06/30(土) 23:14:29 ID:GCddMrE00
666 名前:◆tRZTXyhvWw :2010/10/18(月) 00:02:06 ID:On5th0B10
こんばんは。
ふたごの村のチヒロ×女主人公を途中まで投下します。
女主人公の名前は小学館の公式ガイドブックから「サト」にしました。


667 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/18(月) 00:02:56 ID:On5th0B10
「チヒロ、悪いのだけれどこのメモを掲示板に貼ってきてくれる?」
「はい、分かりました。」
この医院は基本的に細々とした仕事しかなく、またその仕事もひと段落ついてちょうど手が空いたところだったので、僕は先生の頼みを受け入れた。……断ることは最初から出来ないということには目を瞑る。
午後から降りだした雨の中、傘を差して掲示板へと向かうと先客がいた。
この村では見かけない、ブルーベル村特有の服装をした彼女は……
「サトさん!」
「あ、チヒロ君。」
僕が驚いて声をかけるとサトさんはこちらを振り返りふわりと笑った。
その笑顔に心の奥がぽーっと明るくなる。
が、今はそんな場合じゃない。
「どうしたんですか!?ずぶ濡れじゃないですか!」
そう、彼女は傘を差していなかった。靴までびちょびちょに濡れている。
「どうしても今日中にメダカを捕まえて届けないといけなくて……近くに寄ったついでにこのはな村の掲示板もチェックしとこうかなーって。」
そう言ってサトさんは気まずそうにえへへ、と笑った。
つまり彼女はこの雨の中、浅瀬で魚つかみをしていたらしい。
行動力があり、毎日山を越えてこの村に来ている彼女らしいといえばらしいのだろうが……正直、あまり無理はしないでほしい。
「うちに寄って行って下さい。このままだと風邪を引きますよ。」
「いいの?迷惑じゃないかな?」
「全然迷惑じゃないですよ!このまま帰って風邪を引く方が問題です!ほら、いきましょう。」
アヤメ先生のおつかいメモを貼り、二人でアヤメ医院まで急いだ。


397 名前:チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw:2012/06/30(土) 23:14:51 ID:GCddMrE00
668 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/18(月) 00:03:37 ID:On5th0B10
「おかえりなさい……ってあら、サトちゃん。」
「お邪魔します。」
「僕、タオルを取ってきますね。」
「サトちゃん、うちのシャワーを使いなさい。着替えも私のものを貸してあげるから。」
「ありがとうございます。」
サトさんは水を吸ってがぽがぽと音を立てるブーツとストッキング、ベストを脱いでぺたぺたとアヤメ先生の後に付いて行った。
タオルは浴室に持っていった方がいいだろう。
雨の予報を聞いてから昨日のうちに干しておいたふかふかのタオルを2,3枚取りだして、脱衣所の籠の中へ入れた。
浴室からはシャワーの音が聞こえる。
この向こうにサトさんが……。
……これ以上ここにいるのは精神衛生上良くないと判断した僕は、足早に脱衣所を後にした。




「すみません、アヤメ先生はいらっしゃいますか?」
やや心配そうな顔のソナさんが訪ねてきた。
「どうしました?ソナさん。」
「マオが熱を出してしまって……微熱なんですけど、苦しそうでね。アヤメ先生に診ていただきたくて。」
「分かりました。チヒロは留守番をしていてくれる?」
「はい。」
去り際に振り向いたアヤメ先生が楽しそうに口を動かしたが、僕には声が聞こえなかった。



398 名前:チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw:2012/06/30(土) 23:15:13 ID:GCddMrE00
725 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:39:09 ID:1gW76T3e0
続きいきます。


726 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:40:01 ID:1gW76T3e0
「お風呂ありがとうございます……って、チヒロ君だけ?アヤメ先生は?」
しばらくしてサトさんがお風呂からあがってきた。ドライヤーもきちんとかけてきたようで、首をかしげた拍子に乾いた髪がさらりと揺れた。
「ソナさんのお宅に行きました。なんでもマオちゃんが熱を出してしまったそうなんです。」
「マオちゃんが?大丈夫かなぁ……。」
サトさんが心配そうに眉をひそめる。
「ソナさんの話によると微熱だそうですから、大丈夫だと思いますよ。」
その割に先生の帰りが遅いのは気になったけれど、口に出して不安を煽ることもないだろうと思い黙っておく。
多分晩御飯の時間までには帰ってくるだろう、とまるで母親のような事を考える。
「……雨、まだ止まないのね。」
ぽつりとサトさんが呟いた。若干雨脚は弱まったが、暗くなってきた山道を歩いて帰るのは危険だろう。うっかりぬかるみにはまったり、すべって崖から落ちてしまう可能性だってある。
「よかったら、今日はこのまま泊まっていきませんか?」
自然とそんな言葉が漏れた。

後になって振り返ってみても、この時は決してやましい気持ちがある訳ではなかったと胸を張って言える。
ただ、すぐ隣に宿泊施設がある役場があるから傘を貸せばそれでよかったとか、その時は全く考えつかなかっただけなのだ。

「流石にそこまでお世話になっちゃうのは……うーん……。」
「ベッドは患者さん用のものがありますから、遠慮しないで下さい。」
「でも、ご飯とか……。」
なおも遠慮するサトさんに、更に僕は言い募る。
「気にしないで下さい。いつもおいしい作物をおすそ分けしてもらっているお礼です。」
実際、サトさんが分けてくれる作物やミルク、卵はとても美味しくていつも貰ってばかりで申し訳ないと思っていたのだった。
「そこまで言われちゃったら断るのも悪いなぁ。それじゃあ、お言葉に甘えて。」
よろしくね、と小さく頭を下げるサトさん。
その仕草をとても可愛らしいと思うと同時に二人っきりであることが妙に意識されて、アヤメ先生は一体いつ帰ってくるんだろう、と早く帰ってきて欲しいような、もう少しこのままでいたいような何とも言えない気持ちになった。


399 名前:チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw:2012/06/30(土) 23:15:34 ID:GCddMrE00
727 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:40:40 ID:1gW76T3e0
「ごちそうさまでした!美味しかったー。」
ぱちん、手を合わせてにこにことサトさんは幸せそうだ。作った身としてそれはとても嬉しい。
「お粗末様でした。食後のお茶はどうですか?」
「お茶まで淹れてくれるの?ありがとう!あっ、じゃあこれ一緒に食べようよ!今朝作ったあべかわもちがあったはずだから……。」
ごそごそと鞄の中を探る音がする。いつも思うのだけれどサトさんはどうやって料理を持ち歩いているんだろう?
気になったけれどちょうどお湯が沸いたので振り返ることができなかった。
「それにしても……アヤメ先生帰ってこないね。マオちゃんの病状がひどかったらチヒロ君を呼ぶだろうし。」
僕が席に着くのをみはからって、サトさんが心配そうに言った。
「そうですね……。先生のことですから、明日の朝にでもひょっこり帰ってくると思いますよ。」
サトさんを安心させる目的もあって冗談まじりに言った自分の発言にはっとしてしまう。先生が朝まで帰って来ないなら、サトさんと朝まで二人きりだという事だ。
「そっか。ならいいんだけど。」
対するサトさんは僕の返事にあっさりと頷き、緑茶を飲み始めた。
やっぱり、僕なんかサトさんに相手にされてないのかな……。
なんてマイナス方向に思考がチェンジしそうになった、その時だった。
「うぐっ……げほっ、ごほっごほっ!」
緑茶を飲んでいたサトさんが思い切りむせたのだった。
びっくりして思わず背中をさする。
「サトさん、大丈夫ですか!?」
「う、うん大丈夫……。って、あわわわわ……。」
みるみるうちにサトさんの顔が真っ赤に染まっていく。
どうしたんだろう?


400 名前:チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw:2012/06/30(土) 23:15:57 ID:GCddMrE00
728 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:41:16 ID:1gW76T3e0
きゃーーー!!!どどっどどどどうしよう!?
本当にアヤメ先生が朝まで帰ってこなかったら二人きりだよね?って思ったらお茶むせちゃうし、そしたらチヒロ君が背中さすってくれてるし……。
……チヒロ君の手あったかいなー。
意識しちゃうとますます恥ずかしい。顔がかーっと熱くなるのが分かる。
わー、チヒロ君がすごく不思議そうにこっち見てる。
そうだよね、私これじゃあ変な子だよね。
「どうしたんですか?サトさん、顔が真っ赤ですよ?」
チヒロ君のせいだよー!とは、口が裂けても言えない。
「な、なんでもないよ……。ごめんね、心配かけちゃって。」
「そうですか?もし体調が悪いのなら無理せず言って下さいね。」
うう……チヒロ君のにぶちん。
でもにぶちんなのは私も同じだってラズベリーにこの前言われたっけ。
「ありがとう。大丈夫、むせただけだから。それより、あべかわもちどうかな?くるみを入れてみたんだけど。」
「あっ、まだ食べてなかったです。いただきます。…………、うん、くるみがいいアクセントになってます。すごく美味しいです。」
「よかった〜。」
チヒロ君に喜んでもらうために作ったので、チヒロ君に喜んでもらえるのは本当に嬉しい。


それからしばらく料理談義に花が咲いて、食事の後片付けを一緒にして、チヒロ君の部屋に場所を移して色々な話をした。


「そういえば、チヒロ君は好きな子とかいるの?」
ふと会話が途切れたので、訊いてしまった。
いないならまだ私にもチャンスがあるし、いるなら……難しいけどすっぱり諦めようと思う。
「ええっ、な、ななななんですか急にそんな事っ!」
チヒロ君の顔がみるみる赤くなっていく。
ああ、好きな子いるんだ……。
すーっと冷めていく心とは裏腹に、私の唇はなめらかに動いた。
「その反応はいるよね?誰?ナナ?それともリコリス?」
「ちっ、違います……!僕は好きなのは……」
「二人じゃないの?じゃあもしかしてアヤメ先生?」
「僕が好きなのはっ、サトさんですっ!」





729 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/10/25(月) 01:42:24 ID:1gW76T3e0
今回はここまでです。
多分次からエロ入ります。

前置き長すぎですみません。




401 名前:チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw:2012/06/30(土) 23:16:21 ID:GCddMrE00
780 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/11/04(木) 22:02:41 ID:eYxarh730
流れ豚切りで続き投下。
すみません、エロまでたどり着きませんでした。


781 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/11/04(木) 22:17:41 ID:eYxarh730
しん、と部屋が沈黙に包まれた。
言った。言ってしまった。
だってサトさんがこれっぽっちも僕を意識していないようだったから。
それがとても悲しくて悔しくて、勢い余っていってしまった。
「……え?え?……ええええええええええええっ!チヒロ君私の事好きだったの!?」
「そうですよ。わ、悪いですかっ!」
自棄になって開き直る。もうどうにでもなってしまえ。
「全然悪くないよ!だって私も……その、チヒロ君のこと…………すき、だから。」
最後は今にも消え入りそうな声だったから、きっと聞き間違いだと思った。
「サトさん?今なんて?」
「わ、私もチヒロ君のことが好きだよ。」
「ええっ!!」
今度は僕が驚く番だった。サトさんが僕のことを好き?
「うう……やっぱり気づいてなかったんだー……私結構モーションかけてたつもりなのに……。」
「え?ええっ!?」
サトさんが?モーションかけてた?
「あのー……具体的にはどういった事を?」
「毎日挨拶したりとか、グラタンあげたりとか、一緒にお話ししたりとか、色々。」
「キリクさんやディルカさんにも挨拶したり好きなものあげたりしてるじゃないですか。」
「あの二人は友達!キリクに関しては私チヒロ君の事相談してたからそのお礼。」
「ええっ!!あの、僕もキリクさんにサトさんの事を相談してたんですけど……。」
「嘘っ!」
お互いの事を好きあっている男女にそれぞれ相談されるなんて……キリクさん、どんな気持ちだったんだろう。
「うわー……なにそれすごく恥ずかしいんだけど……。」
サトさんは両手で赤面した顔を包み、うろたえている。
しかし、少しすると肩をぷるぷる震わせてくすくすと笑い始めた。
つられて僕も笑う。
確かにとても恥ずかしいけど、でも悪い気分じゃない。愉快だった。
ひとしきり笑い終わると、再び沈黙が訪れた。
さてこれからどうしようと思ったところでサトさんが動いた。
サトさんの顔がどんどん近付いてきて……唇に、唇が触れた。
「えへへ……奪っちゃった。」
「〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
全身が熱い。多分今僕の顔はゆでだこみたいに真っ赤なんだろう。
サトさんはしてやったりといったような顔している。
「僕、お風呂入ってきます!」
寝巻をひっつかんでその場から逃げだした。


402 名前:チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw:2012/06/30(土) 23:16:44 ID:GCddMrE00
782 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/11/04(木) 22:18:09 ID:eYxarh730
あ……チヒロ君いっちゃった。
自分でもあんなに大胆な事が出来るなんてびっくりしてしまった。
チヒロ君の前では余裕ぶっていたけど、一人になった今、顔が火照るのが分かる。
チヒロ君のベッドにぽすんと腰かける。
チヒロ君がいないのをいいことに、そのまま横になって枕に顔をうずめた。
いつもチヒロ君が使ってるベッド。なんだかほっとする。
シーツを取り換えたばかりなのか、ほのかに石鹸の香りがする。
それがとても心地よくて、私の意識は少しずつ、とろとろと溶けていった。



783 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/11/04(木) 22:18:36 ID:eYxarh730

熱めのお湯をかぶって頭をしゃっきりさせようとするけれど、うまくいかない。
油断すると先ほどのサトさんとのキスの感触がよみがえってきてしまう。
好きな人が自分のことを好いていてくれて、これ以上ないくらい幸せだったけれど、この夜をどうやって乗り切れるか分からなかった。
多分今日はどきどきして眠れないだろう。
ちょうど明日が金曜日で医院が休みなのは助かった。
もし明日も仕事だったらきっと全く身が入らなかっただろう。
今日のうちに気持ちを整理して、明日からまたサトさんといつも通りに接することが出来るようにしよう。
出来れば一緒に食事処ソナでお昼を一緒に食べたいな、と思った。



403 名前:チヒロ×サト ◇tRZTXyhvWw:2012/06/30(土) 23:17:16 ID:GCddMrE00
784 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/11/04(木) 22:29:33 ID:eYxarh730
お風呂からあがって部屋に戻ると、サトさんが僕のベッドの上ですやすやと気持ちよさそうに眠っていた。
それだけならまだいいのだけれど……アヤメ先生がサトさんに貸した服は巻きスカートで、今はそれが大きく肌蹴て健康的な太ももがあらわになってしまっていた。
目を閉じているサトさんの長い睫毛や、さっきキスを交わしたふっくらとした唇も目に付いた。
カッと全身に血がめぐるのを感じる。
隠しようもなく、僕は今サトさんに欲情していた。
……今日は患者さん用のベッドで寝よう。これ以上ここにいたらいけない。
そうきびすをかえした時、
「ん……チヒロ君?」
最悪のタイミングでサトさんが起きてしまった。
「あ……ごめんね、あたしチヒロ君のベッド占領しちゃって。今どくね。……チヒロ君?」
一向に振り返らない僕を不審に思ったのだろう。でも僕は振り返るわけにはいかなかった。
しかしサトさんはあっさりとこちらの正面にまわってきてしまった。
俯く僕を不審げに眺め――そして視線が僕の下半身に注がれる。
「あ……えっと……チヒロ君……。」
「幻滅しました?僕もです。最低ですよね。」
「いや……あの……私と、したいんだよね?……私、チヒロ君となら、いいよ。」
「へ?」
思わず顔をあげると、サトさんは恥ずかしげに、それでもきっぱりと言った。
「チヒロ君がしたいなら、私はいいよ。」
「ええっ……あ、あの、じゃあその、…………よろしく、お願いします。」
ぺこりと頭を下げると、サトさんがくすりと笑う気配がした。





785 名前:チヒロ×サト ◆tRZTXyhvWw :2010/11/04(木) 22:33:06 ID:eYxarh730
今回はここまでです。
まさかエロ突入まで5500文字以上も使うなんて……。

本当すみません。




404 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:18:36 ID:GCddMrE00
701 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 1:2010/10/23(土) 11:39:31 ID:nnoJV4ch0
「はぁっ・・・はぁっ・・・!」

あ・・・イケそう・・・かも・・・。
そう思って私はおっぱいを揉む手を激しくした。
ここは旅館「都」。
普段なら女将さんやさくちゃんがいるんだけど二人でお泊まりのりょこーするって言ってたから明後日の夜まで帰らない。
だからこんな感じにカウンターでオナニーできるんだけど・・・。
いや、ほんとは我慢してたんだよ?
でもなんか最近体がもにょもにょするんだもん!!
おまんこにまわした手も激しくなる。

「あっ・・・イク・・・イッちゃ・・・。」
「こんばんはー!」
「ふぇぇぇぇぇえ!!!???」

急に声が聞こえてきてものすごくびっくりした。
もうすぐでイケたのに誰!?って思ったんだけど・・・。

「マイスくん!?」
「そんなにびっくりしなくても・・・。」

私のオナニーを邪魔したのは私の大好きな男の子のマイスくんだった。


405 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:18:53 ID:GCddMrE00
702 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 2:2010/10/23(土) 12:12:55 ID:nnoJV4ch0
だっだいじょうぶかな!?
今のみられてないかな!?
音とか聞かれてないかな!?
幸い下半身はカウンターの中だし、おっぱいも服の上からもみもみしてたし大丈夫とは思うけど・・・。
色々想像して顔が真っ赤になる。

「顔真っ赤だよ?熱でもあるの?ペルシャ?」
「ふぇ・・・?
 あ、ううんなんでもないよ。だいじょうぶ。」

よかった・・・見られてなかったみたい・・・。
ちなみにさっきのオカズはマイスくんです。
マイスくんが私を攻めてくれる妄想してました。

「それで?
 マイスくんどーしたの?」
「いや、ペルシャ一人で寂しくないかなって思ってさ。
 はい、差し入れ。」

そう言って焼きイカを取り出すマイスくん。

「焼きイカだ!
 ありがとうマイスくん!!」

イカを食べてる時はこの体のもにょもにょを忘れられるんだよね〜。
ぐっじょぶだよっ!マイスくんっ!!
心の中でマイスくんに親指をたてると焼きイカにかぶりつく。

〜数時間後〜
どうしよう・・・。
マイスくんが帰らない・・・。
体がもにょもにょしてるんだよー・・・オナニーしたいんだよー・・・。
ちらっと横を見る。
・・・狙ってる?
マイスくん、爆睡してます。


406 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:19:13 ID:GCddMrE00
703 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 3:2010/10/23(土) 13:20:32 ID:nnoJV4ch0
「すぅ・・・すぅ・・・。」

あわわ・・・。
マイスくんの寝顔可愛いよ〜・・・。
そりゃもう気持ちよさそうに寝てるマイスくん。
・・・この子実は女の子なんだよー。って言ったら信じてくれるかもしれないくらい可愛いよ〜・・・。
これは・・・据え膳!?
ペルシャのもの!?
(発情期のため、思考がおかしくなってます。)
食べてもいいの!?食べちゃうよ!?ほら早く起きないとマイスくんの初めてもらっちゃうよ〜!!
・・・返答なし!
こーてーとみなします!!
いっただっきま〜す!!
私は手をあわせて、マイスくんの唇にキスをする。
舌も入れて、とってもえっちなキス。

「くちゅ・・・ぴちゃ・・・はぁ・・・はぁ・・・マイスくんのよだれ・・・あまいよぉ・・・じゅる・・・。」
「ふむぅ・・・んっ・・・。」
無意識なのか舌が逃げていく。

「ら〜め・・・逃がさないよ・・・はむ・・・。」

逃げていくマイスくんの舌を唇で捕まえる。
舌の裏をなぞりあげて、歯茎をなめて、マイスくんの口の中を好き放題犯していく。
しばらくして口をはなした。
・・・まだ起きないなー。
上をむいたままマイスくんは起きる気配なし。
よだれでてるよマイスくん♪


407 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:19:31 ID:GCddMrE00
704 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 4:2010/10/23(土) 13:57:16 ID:nnoJV4ch0
ちらっと下半身の方を見る。
・・・わぁー!!びんびんだ!!
服を破りそうな勢いだよ!?
さすがはマイスくん!
っていうかキスだけでこんなになっちゃうなんて敏感なんだねマイスくんっ!!
でもすっごく辛そうだね・・・今楽にしてあげるからね。
私はマイスくんのズボンに手をかけると一気に脱がした。

「・・・うわぁ・・・♪」

マイスくんのおちんちんおっき〜♪
びくびくしてるし・・・さきっぽからおいしそうなのがちょっぴり出てる・・・。
おいしそう・・・ううん。絶対おいしい!

「起きないとマイスくんのおちんちん食べちゃうよ〜?」

・・・こーてーとみなします!
まずは手で触れる。
あ♪びくってしたぁ♪
舌でおちんちんのかさのとこをなめまわす。

「ん・・・ふぁっ・・・あぁっ・・・んくっ・・・。」

マイスくん感じてる・・・?
なんか嬉しくなって裏筋もなめてあげる。
びくんっ!っておおきく身震いした。
あは♪ここ弱いみたい♪

「ぺろ・・・ぺろ・・・レロ・・・ちゅぷっ・・・。」
「うあっ!あ・・・はぁっ!!」

やっぱりおいし〜♪
喉の奥までくわえこんで味わう。
そうだ!いいこと考えた!!
私は自分の服を脱ぎ捨てた。

408 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:19:51 ID:GCddMrE00
705 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 5:2010/10/23(土) 15:17:21 ID:nnoJV4ch0
ふっふーん♪
きもちいーでしょ?

「ぺろ・・・れろ・・・。」
「ふぁっ・・・あっ・・・あっ・・・!」

ひっさつおっぱいさんどいっち!!
すごいすごい!!
おっぱいの中でまだおっきくなってる!!
よっぽど気持ちいいんだね!!
おっぱいのなかでびくびくしてるおちんちんをおっぱいで押さえつけて、
ペロペロし続ける。
ん?そろそろ出るかな?
届かないと知りつつもいってみたくなったから言ってみた。

「大好きなマイスくんのせーえきで、
 おっぱいも顔もぜ〜んぶ汚してほしいな♪」
「うあぁっ・・・でっる・・・ぅ・・・っ。ああっ!!!」

びゅるるるるるっっっ!!!

顔に、おっぱいに、せーえきがかかる。
すっごくいっぱいでてる・・・。
髪の毛も、顔も、おっぱいも全部汚されてる・・・。
・・・あぁん♪
我慢できないよ・・・。
んー・・・まだまだ元気だ!
たまってるみたいだね・・・。よし!ペルシャのおまんこでヌいてあげよう!!
私はマイスくんの上に乗った。
おちんちんをおまんこにすりつけてみる。

「あっ!あっ!あっ!」

すり付けるたびえっちな声がでてくるよぉ・・・。
止めらんない・・・。
入れたいよぉ・・・。


409 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:20:09 ID:GCddMrE00
706 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 6:2010/10/23(土) 18:51:59 ID:nnoJV4ch0
キス。
なんどもなんども唇に吸いついて、その間もおちんちんを刺激するのを忘れない。
すごいよ・・・どんどんおっきくなってるよ・・・。
ただ手でにぎってるだけだよ!?
こんなにおっきいのおまんこに入れたらどうなっちゃうかな・・・?

「はぁ・・・はぁ・・・マイスくぅん・・・。
 あのね、なんかね、ぺるしゃね、おまんこせつないのぉ・・・。
 だから・・・マイスくんのおっきなおちんちんいれたいの・・・。
 いい・・・?」

・・・お返事がありません!!
こーてーだねっ!?

「じゃあペルシャの下のおくちでマイスくんのおっきなおちんちんいただきます!!」

そういっておちんちんをおまんこにあてがう。
(ちなみに人魚だから処女膜最初からなしの方向で)
最後にもいちど軽くキスして。
一気に腰をおろした。

「んはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
「うあぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

あはぁ・・・♪
きもちいい・・・。
でもなんか声が聞こえたような・・・気持ちいいからいいか♪

「あんっ!あっはぁっ!!ふあっん!おくにっ・・・くるよぉっ!!!」

ぐちゅっぐちゅっとえっちな音が響く。
この音・・・なんか好きだなぁ・・・。


410 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:20:51 ID:GCddMrE00
707 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 7:2010/10/23(土) 21:40:35 ID:nnoJV4ch0
「ぺるっ・・・しゃっ・・・!
 まっ・・・うわぁっ!!」
「あっ!あっ!まいすくんすきっ!だいすきぃっ!!」

あっ♪あっ♪
だめぇっ!!壊れちゃうよぉっ!!

「まいすくんのっ!せーしっ!ほしいよぉっ!!ふぁぁん!!」
「まっ・・・でるっ、か・・・らっ・・・はなれっ・・・ああああああっ!!!」

びゅるるるるる!!

「きたっ♪せーしきたよぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!イくっ!イっちゃうよぉぉぉぉっ!!!」

子宮にせーえきが流れ込んでくのがわかる。
あっついよ〜・・・。
なにか視線を感じて、ふとマイスくんの顔を見てみた。

「うぅ・・・・・・ぺるしゃあ・・・。」

・・・起きてる・・・?
え?ちょっと待って・・・落ち着いて自分の体を見る。
・・・おっぱいも丸見えだし、下はマイスくんとつながったまま・・・つまり・・・。
全裸・・・?

「・・・ぷしゅー・・・///」
「Σペルシャ!?」

顔がドンドン真っ赤になって仰向けに倒れた。
マイスくんに裸見られた・・・。
なにを今更とか思うかもしれないけどかなり真剣なんだよ!?
・・・だれに言い訳してるんだろう・・・?
そんなことを考えつつ私は意識を失った。


411 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:21:15 ID:GCddMrE00
708 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 8:2010/10/23(土) 22:11:25 ID:nnoJV4ch0
目がさめたのはお布団の上。
服・・・着てる。
体・・・綺麗にしてある。

「あ・・・ペ・・・ペルシャ・・・。」

扉の方からマイスくんが顔を出す。
・・・お互い顔が真っ赤になる。
うう・・・変態だと思われちゃったかなぁ・・・。
そりゃあそうだよね・・・逆レイプなんて変態さんのすることだもんね・・・。

「あの・・・さ。」
「ふぇっ!?なっ、なになに!?」

マイスくんが声をかけてくる。
なんか遠慮がちだよぅ・・・嫌われちゃったかなぁ・・・。

「あの・・・あのさ、その・・・。」

うぅ・・・なにいうつもりなんだろう・・・。
はっ!まさかもう会えないとか・・・そんなのやだよ・・・。
そんなことを考えてたら自然と言葉が溢れてきた。

「ごめんなさい・・・。」
「え?」
「大好きなマイスくんが隣にいて・・・体がうずいて・・・えっとそれか・・・ら・・・。」

ぽた、ぽた。
涙がでてきた。

「ペルシャ・・・。」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・もうしないから・・・。
 二度としないからっ・・・!
 きらいにっ・・・ひっく・・・ならないでぇ・・・。」

いっぱいお願いした。
泣きながら。
いっぱいいっぱい。


412 名前:お留守番 ペルちゃん発情期:2012/06/30(土) 23:21:43 ID:GCddMrE00
709 名前:お留守番 ペルちゃん発情期 9 Last:2010/10/23(土) 22:39:21 ID:nnoJV4ch0
ぎゅ・・・。

「・・・んぅ?」

マイスくんが抱きしめてくれる。
あったかくていいにおい・・・。

「大丈夫だよ・・・ペルシャを嫌いになんてならないから。」
「・・・・・・ほんと?」
「うん。ほんと。」
「ほんとにほんと?」
「うん。僕もペルシャが大好きだからね。」

あ・・・。
マイスくんが・・・大好きって言ってくれたよぉ・・・。

「じゃあじゃあ、証拠くださいっ!」

そういうと私は目を閉じる。
つたわったかな?

「ペルシャ・・・。」
「マイスくん・・・。」

そのまま唇を寄せてキスした。
触れるだけだけど、すっごく気持ちいい・・・。
ああ・・・これが恋人どーしのキスなんだ・・・。
なんかぽかぽかするよ・・・。

「・・・えへへ・・・。」

唇をはなすと笑みがこぼれた。
あ、マイスくん照れてる・・・。
可愛い・・・。
ぎゅっと抱きついた。

「これでペルシャはマイスくんのものだねっ!」
「Σなんでっ!?」

あわてながら突っ込んでくる。
やっぱり漫才は楽しいねっ!

「マイスくん・・・。」

名前を呼んだ。

「なに?ペルシャ。」
「だーいすきっ♪」
「うん。僕もだよ。」
おしまい


413 名前:お留守番 小ネタ マイス一家 ひざまくらは誰の手に:2012/06/30(土) 23:24:32 ID:GCddMrE00
854 名前:お留守番 小ネタ マイス一家 ひざまくらは誰の手に:2010/11/23(火) 22:01:06 ID:z1rGtszk0
とりあえず小ネタ
ほのぼのを目指してみた。
エロなし。
マイス一家。
トゥーナと結婚したあとのおはなし。
こんなのはトゥーナじゃねぇ!!
って人はスルー安定。

ララ「パパーッ!」
トート「パパ・・・。」
ベリドット「パパ〜。」
トゥーナ「させない・・・!」
マイス「いや、母子で僕の膝枕奪い合わなくても・・・。」
トゥーナ「・・・母の意地・・・。」
マイス「さいですか・・・。」
トート「ねぇ・・・ママ。」
トゥーナ「なに・・・?」
トート「みんなで一緒にやればいいと思う・・・。」
トゥーナ「・・・流石我が子・・・。」
マイス「Σ僕の意志は!?ってうわぁっ!!」
ララ「わたしは右のひざまくらー!」ぽふっ
トート「わたしひだりひざ〜♪」ぱふっ
ベリドット「わたしはうでまくらです〜♪」ぺふっ
トゥーナ「じゃああたしは・・・。」ぎゅっ
マイス「Σトゥーナ!?」
トゥーナ「だきまくら・・・♪」
そんなお休みの日。




414 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2012/06/30(土) 23:29:44 ID:GCddMrE00
881 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2010/11/28(日) 05:15:39 ID:udWDHJpI0
「ふう・・・いいお湯だった・・・。」

風呂屋から出て酒場『スノースタイル』に向かう。
これが僕の最近の日課になっていた。
畑仕事・ダンジョンの探索・住人の人たちとの会話等を終わらせ、
疲れをお風呂で癒し、酒場でご飯を食べて帰る。
自分で作るのもいい。
でも、少しばかり面倒だ。
それに、もう一つ理由がある。

「こんばんはーっ。」

ドアを開ける。

「「いらっしゃいませー。」」

二つの綺麗な声が重なった。

「あ、ラグナさん今日もきてくれたんですね。
 いらっしゃいませ。」

白い服を着た彼女、エリスさんが声をかけてくる。
お皿でも洗っていたのか、
その手には何故かスポンジが。

「はい。
 今日も来ちゃいました。」

精一杯の笑顔で返す。

「!!?・・・///」

・・・?
顔が赤い?

「どうしたんですか?エリスさん?」
「いっ!いえ!なんでもないですっ!」

顔を真っ赤にしながらキッチンに戻って行った。

「なんか悪いことしたかなぁ・・・?」
「ラグナさん?
 いらっしゃいませ。
 席までご案内しますね。」

黒い服のエリスさんに席まで案内される。


415 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2012/06/30(土) 23:30:11 ID:GCddMrE00
882 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2010/11/28(日) 05:46:00 ID:udWDHJpI0
「はい。
 こちら、メニューになります。」

黒いエリスさんがメニューを渡してくれた。

「ありがとうございます。
 あの・・・エリスさんは大丈夫なんですか?」

先ほど顔を真っ赤にしながら戻っていった白いエリスさんを気遣う。

「エリスさんなら大丈夫。
 わたしがなんともなければ彼女もなんともありませんよ。」

元々同じ一人の人間だったからか、シンクロでもしているのだろうか?

「さて、今日はいかがなさいますか?」
「あっ、そうだ。
 ごはん食べなくちゃいけないんだった。」

エリスさんに気を使いすぎたか、
自分のご飯をわすれるなんてのは、
ちょっとかっこ悪い。
そんな僕を見て、黒いエリスさんはくすくすと笑っている。
なんとなく恥ずかしくなって来たので、黒いエリスさんに苦笑い。
ちょっと急ぎ目に、ミートソースのパスタとワインを頼んだ。

「はい。
 かしこまりました。」

と、そのまま厨房へ。
先ほど出された氷水を飲んで一息いれた。

416 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2012/06/30(土) 23:30:56 ID:GCddMrE00
883 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2010/11/28(日) 08:15:27 ID:udWDHJpI0
ちょっとだけど僕もお酒をのむ。
記憶をなくす前は、こんな風にお酒を飲んでたのかな・・・?
なんて思うことも多くなった。
ターナーさんもステラさんもすごい飲みっぷりで、
時々いろんな人に絡む。
この前僕が絡まれたときなんかはターナーさんだけだったからリタさんがなんとかしてくれたが、
あのときステラさんもいたら・・・。

「きゅう・・・。」

あそこで酔いつぶれたダニーさんみたいになってただろう。

「ダニーさんお酒に弱いのになんで酒場に来てるんだろう・・・?」(作者の都合です)
「おまたせしました〜。」

黒いエリスさんがミートソース入りのパスタとワインを僕の前に並べていく。

「ありがとうございます。
 あの、白いエリスさん大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫ですよ?」

エリスさんが言うなら大丈夫だろうけど、一応、心配しておく。
まぁ、大丈夫だろう。
とりあえず安心したのでパスタを食べる。
少し熱かったけど、とてもおいしかった。


帰り際
会計を済ませ、帰ろうとすると、

「あの・・・ラグナさん。」

白いエリスさんに引き留められた。

「あ、エリスさん、さっき大丈夫でしたか?」



417 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2012/06/30(土) 23:31:16 ID:GCddMrE00
884 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2010/11/28(日) 09:55:22 ID:udWDHJpI0
「さっき・・・?
 あ・・・えと・・・はい、大丈夫です・・・。」

・・・ちょっと気になるけど
本人が大丈夫って言ってるなら大丈夫だろう。

「それで、なにかご用ですか?」
「あ、はい!
 あの、明日の朝九時に宿に来ていただけませんか?」
「え?
 はい、いいですけど・・・その時間帯ってエリスさんねてますよね?」
「いえ。
 明日と明後日は朝から起きてます。」
「「実はですね・・・。」」

いつのまにか会話に混じっていた
黒いエリスさんと共に事情を聞く。
要約するとこういうことらしかった。


まず、ターナーさんが
「そういえば僕たちハネムーン言ってないねぇ。」
と言ったのがそもそもの始まりらしい。
「うちは宿屋だからねぇ・・・いつお客が来るのかわからないからさね。」
と、リタさん。
「でも一度は行ってみたいですねー。」
とユーニさん。
そこで、エリスさんは二人で

「「私たちに任せてください!」」

と言ったらしい。
「え?ほんとかい?じゃあ三人で行こうかな?」
と、ターナーさん一家ノリノリだったそうだ。
ところが、大事なところに気づいた。

・・・料理とか、買い出しとかどうしよう・・・。


418 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2012/06/30(土) 23:32:11 ID:GCddMrE00
885 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2010/11/28(日) 12:42:59 ID:udWDHJpI0
彼女たちは日の光が苦手だ。
さらに雑貨屋は昼しか開いてない。
買い出しは出来ない。
料理は、まだ習ってない料理があるそうだ。
そこで、誰かに手伝ってもらおうと思い立った。
初めはうづきさんに頼もうとしたが、お客さんにそんなことをさせるわけにはいかず、
僕に白羽の矢が立った。


886 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 プロローグ:2010/11/28(日) 17:42:15 ID:udWDHJpI0
じゃあことわればいいじゃないかとも思ったが、
エリスさん達も目の前で宣言してしまった手前、

「「ごめんなさい!やっぱり無理でした!」」

なんて言いたくはないのだろう。

「お礼はしますのでお願いします!」
「ターナーさん達に恩返しがしたいんです!」

というわけで、三日間、僕は二人のエリスさんと、
お留守番をすることになった。
美少女二人に囲まれて、僕は大丈夫なのだろうか。
と、思ったが、目の前の純真無垢な眼差しを見て、
何もしないと堅く誓った。


419 名前:ドロップ凌辱 3日目  続き ◇dkDmj798WFtq  :2012/06/30(土) 23:34:33 ID:GCddMrE00
416 名前:ドロップ凌辱 3日目 ◆dkDmj798WFtq :2011/02/15(火) 20:19:37 ID:SzX1li0Y0
「今日の講習会、もちろんお前もついて来るんじゃぞ?」

起きぬけにいきなりカンロと鉢合わせしてしまい、部屋に逃げ込もうとしたドロップにカンロは矢継ぎ早に伝えた。
荷物持ちも兼ねて来てほしいとのことだったが、それがどうした。
どうせ会場で魔力が切れた時の為のバッテリーでしかないのだ、私は。
生きる希望など見いだせずに、ただ人形としての一日がまた今日も始る。


「これはこれは、カンロ殿。このたびは講師をお引き受けいただき、本当にありがとうございます。」

「なに、お主の頼みでは断れんよ―」

会場のアカデミーに着くと企画者の人がカンロと談笑を始め、ドロップは先に荷物を持って控室に行くことになった。
(今日は、ここでかぁ……)
これからまた屈辱にさらされることを考えると今すぐにも逃げ出してしまいたかった。
誰にも知られずに、何も知らずに生きていける。そんな場所に。

しばらくしてカンロが控室にやってきた。
そろそろ講義が始まるので準備を手伝えとのことだ。
いつの間に用意したのだろう、配布資料や魔法具を指示通りに並べる。
一通り終わったところでドロップは控室に帰された。休憩に入るまでは自由にしてていいとのこと。
つまり、カンロが戻ってくるまでには部屋にいろ。ということだった。

一人部屋に取り残されるドロップ。
二日前から自分だけ別の世界に迷い込んだのでは? 
反転したのは自分?世界?
明日からはどうなるの?
私はキャンディを守れるの?

今までなるべく考えないようにしてきたことが脳内にぽとり、ぽとりと降ってくる。
ドロップは悩む、されども解決策など見つかるわけもない。
ただただ時間だけが過ぎ。
―カンロが戻ってきた。


420 名前:ドロップ凌辱 3日目  続き ◇dkDmj798WFtq  :2012/06/30(土) 23:34:57 ID:GCddMrE00
417 名前:ドロップ凌辱 3日目 ◆dkDmj798WFtq :2011/02/15(火) 20:20:38 ID:SzX1li0Y0
「ここでは邪魔が入る、こっちに来い。」

そういってカンロに連れ込まれたのは利用者の少なそうな男子トイレの個室だった。
便座の上で四つん這いの格好にされ、カンロに背を向けるよう強要されると、カンロは懐から取り出した物体をスカートの中に潜り込ませる。

「ほれ、今日はこいつに手伝ってもらうことにするわい……」

その言葉と同時に手に持った物体―ローターのスイッチを入れ、太腿をなぞる様に秘部へ近づける。
(っひ! オ、オモチャ?)
実物を見たこともなく、見ることもできないドロップは肌の感触でその形を想像するしかない。
無機質な起動音、くすぐったい肌触りを感じるとゾクゾクっと身体を震わせた。

「ん…… くふぅ……」

下着の上から割れ目にあてがう様に振動を与えられ声が漏れかける。

「おいおい、いくら誰もおらんとはいえあんまり羽目を外すでないぞ? 誰かに気づかれたら大変じゃしのう?」

そんなことは微塵も思ってない声色でニタニタと笑いながら愛撫を続けるカンロ。
もっと声を引き出そうと空いている手で強引に胸を揉みに行く。

「っふぅ、んんっ……! ん……」

後ろから密着され腰のあたりに固い感触を覚えるドロップ、振り払おうをするがその動作がかえってカンロに快感を与えてしまう。

「これこれ、今はお前が気持ちよくなる時間じゃぞ、そういうことは後で頼むわい。」

まんざらでもない様子で秘部を弄りまわすカンロ、すると早くも下着が湿ってきた。
一旦ローターのスイッチを切り、下着をずらし今度は直接秘部に押し付けようとする。
ぬちゅ、ぐちゅ、という音とともにするりと体内に入り込んだ。


421 名前:ドロップ凌辱 3日目  続き ◇dkDmj798WFtq  :2012/06/30(土) 23:35:16 ID:GCddMrE00
418 名前:ドロップ凌辱 3日目 ◆dkDmj798WFtq :2011/02/15(火) 20:20:56 ID:SzX1li0Y0
「っあ……」

機械との温度差を感じそれだけで感じてしまったドロップ。
(アレよりかは…… んっ! あっああっあああああああっ!)
昨日まで自分の中に挿入されたものと比べると小さなもの…… 油断していたところにスイッチが入れられた。

「んふっ!? くっ ふぁ、あああっ ダメっ、う、動かしちゃだっだめぇ!」

生きた肉棒に与えられたものとは違う快感がドロップを襲う。
カンロもこれだけで十分と思ったのかローターが抜け落ちないようにだけ注意すると目の前で悶える孫娘を観賞した。
手の中でスイッチの強弱を変えるだけで意のままに感じる姿はカンロに支配感を満喫させた。

「ん…… はぁ、はぁっ……!」

弱めてやれば少しは耐えられるのか祈る様に肩を震わせ、

「……んああああっ! いやっ……! あぁっ、はぁっ……!」

急に強めてやれば背筋をピンと反り返させて嬌声を零してくれる。
(ふぇっふぇ、楽しいのう……)

悦に入るカンロだったがこのまま遊んでいる訳にもいかない。
太腿から目当ての液体が垂れて来ているのを確認するとスカートをめくる。
するとローターの埋まっている先は既に愛液で満ちており、その栓を抜いてやれば一気に溢れ出てきそうだった。
むしゃぶりつきたくなる衝動を抑え、カンロは出力を徐々に上げていく。
ローターの振動数が高くなると共に抑えきれなくなった声が個室を満たす。

「ああああふぁああああっ、い、イッちゃう、ああっ、あ、んあんっっっん!」

絶頂に達すると共に流れをせき止めていたローターを引き抜き滝のように溢れ出る液体を飲み込むカンロ。
流出が止まっても舌で膣の中までしっかりと舐めとった。


422 名前:ドロップ凌辱 3日目  続き ◇dkDmj798WFtq  :2012/06/30(土) 23:35:40 ID:GCddMrE00
419 名前:ドロップ凌辱 3日目 ◆dkDmj798WFtq :2011/02/15(火) 20:21:40 ID:SzX1li0Y0
機械にイカされ、放心寸前のドロップであるが、彼女にはまだ仕事があった。
カンロを鎮めなければならないのだ。
倒れ込みそうなのを抑えて脚を開き、受け入れる体勢となった。

「……ふむ………… 最後なんじゃ、今日はこっちで頼むぞ。」

そう言ってカンロはドロップを正対させると顔前にペニスを突き出し、口による奉仕を要求した。
(うぇ…… こんなのが私の中に……)
間近で見るグロテスクな男根に嫌悪感を露わにするがそんな表情ですらカンロを喜ばせる要因になってしまう。

「ほれほれ、さっさと助けてくれんか? もうはち切れそうじゃ。」

催促してくるカンロだが、ドロップはどうすれば良いのかも分からない。
取り合えず舌を伸ばして恐る恐る舐めてみるがそんな稚拙なフェラではカンロの欲求は全く満たされない。

「これ、ちゃんと顔を近づけて口をいっぱいに使わんか。それではいつまで経っても終わらんぞ。」

不満を露わに指導するが物怖じしているドロップは中々快感を与えられない。
とうとう我慢できなくなったカンロはドロップの頭を押さえつけると無理やり口の中にペニスをねじ込んだ。

「んんっ!? ふぁ、おひいふぁん、ひゃめてっ、ひゃめて!」

いきなりのことに驚き吐き出そうとするが頭を抑えられている以上逃げ場はない。

「上手に出来ん子にはっ、おしおきじゃ!」

ドロップの喉奥にまで届くように腰を押し付けるカンロに対し、息が出来ずに苦しみながら舌で口内の異物を押し出そうとするドロップ。

「どうじゃ、喉まで犯されとう無かったらちゃんとせんか!」

涙目になりながらも必死にカンロの要求に応える為、再びペニスを咥えていく。

「おぅ…… そうじゃ、歯を当てんように気をつけてのぅ…… 口で包むように……」
(苦い…… 臭い…… なんで……)

口の中でビクンビクンと波打つ度に吐き気に襲われる。
一秒でも早く逃れるためにもカンロの言う通りに動くしかない。


423 名前:ドロップ凌辱 3日目  続き ◇dkDmj798WFtq  :2012/06/30(土) 23:36:12 ID:GCddMrE00
420 名前:ドロップ凌辱 3日目 ◆dkDmj798WFtq :2011/02/15(火) 20:22:08 ID:SzX1li0Y0
舌先でペニスの先っちょを弄らされた
カリの部分を唇で甘噛みさせられた
わざといやらしい音を立てるように顔を動かさされた
上目で見上げるたびに下種な目で嘲笑われた
チュウチュウと赤ん坊のようにしゃぶらされた
睾丸まで舐めさせられた

そこまでされてもドロップは必死に快感を与え続けた。
全てを終わらせるために。

ドロップには無限にも思われる時が経ち、そろそろ限界といった様子のカンロがまた頭を掴み、抽出の速度を上げる。
ぐちゅ、じゅぶ、ぬちゃぬちゃと嫌な音が響き口の中でペニスが肥大化していく。

「ほっ、ほっわっ、ぬぅううん!!」

射精の瞬間カンロはペニスを引き抜き、大量の精液がドロップを汚す。
(うぁあ…… 臭い…… 気持ち悪い……)
顔だけでなく眼鏡も、髪も、服も、帽子にもべっとりとこびりついてしまった。
だが、カンロは呆然と途方に暮れるドロップを案ずることもなく……

「ほれ、ワシのオチ○チンが汚れたままじゃ、きれいにしとくれ。」

半開きのままの口にペニスを押し込むと、ドロップは何も言わず丹念に掃除してやった。
満足したカンロがペニスを引き抜くとドロップはそのまま崩れ落ち、カンロの問いかけにも返事をしなかった。

「おーい? ……まったく、後始末くらいしてから倒れれば良いものを…… 後はワシ一人で十分じゃからな。気付かれぬように帰るんじゃぞ〜」

そう言い残し、カンロは惨状を後にした。


424 名前:ドロップ凌辱 3日目  続き ◇dkDmj798WFtq  :2012/06/30(土) 23:36:30 ID:GCddMrE00
421 名前:ドロップ凌辱 3日目 ◆dkDmj798WFtq :2011/02/15(火) 20:31:43 ID:SzX1li0Y0
そのころ……

「あらら? セルフィさん、この辺りにあった本を知りませんか?」

「ん〜? どんな本かな? 抜けてるのは多分こないだカンロのおじいちゃんが借りてったものだと思うんだけど……」

図書館の主― セルフィは声を掛けられてようやくその存在に気付いた相手に答える。
(カンロさんが……? ……そうですか、やっと「起爆」したんですね……)

「ん〜? ミストの興味を引く本だなんて気になるな〜 ねぇ、どんな本だったの?」

たいしたものではないですよ、と適当に返事をした彼女は足早に図書館を去る。

「まずは一人目、ですかね♪」

425 名前:曜子:2012/07/27(金) 02:48:00 ID:/GkFJ20V0
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426 名前:ゆき:2012/08/06(月) 15:23:19 ID:8KrSmy9C0
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427 名前:名無しさん@カブ好き:2012/10/02(火) 13:08:49 ID:ZOBOLmOY0
ここだけは死守したい

428 名前:gvewqn@gmail.com:2012/11/01(木) 06:57:03 ID:bltcnVr/0
今日は〜^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。

429 名前:BakBrorgoMefe:2012/11/01(木) 10:45:42 ID:+GA9Evwi0
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430 名前:ntlrkugzszl@gmail.com:2012/11/02(金) 23:42:38 ID:xGAig5AT0
カッコいい!興味をそそりますね(^m^)

431 名前:hnhnfwv@gmail.com:2012/11/05(月) 16:58:48 ID:7x1AjnY50
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま〜す。よろしくお願いします

432 名前:ithbismefaz@gmail.com:2012/11/06(火) 23:57:27 ID:FM+DxyGt0
お世話になります。とても良い記事ですね。

433 名前:名無しさん@カブ好き:2012/12/08(土) 10:02:46 ID:RoP8kdcU0
スパムが止まってるけど管理人さんのおかげかな

434 名前:山崎桃子:2012/12/08(土) 16:13:46 ID:HkjtDg0H0
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448 名前:alesornontini:2013/10/16(水) 15:23:02 ID:rLVw/xQb0
Apple mackintosh Uncovers The New Along with Forthcoming i phone A few

Last night, I examine details related to apple iphone 5 estimated features, which usually reported that will The apple company experienced analyzed Three apple iphone A few prototypes, together with 1 slide-out keyboard product. I am often serious about Apple company alternatives as well as waiting for iphone 3gs Five, if this head lines came out, [url=http://www.mkehmonghealth.org/shop/shop.aspx]cheap iphone 5 unlocked[/url] My spouse and i take a look at it very carefully.

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Zackary Hampton continues to be writing laptop or computer as well as technology articles on the web for nearly 3 years right now. Discover more to do with the most recent, beneficial and also exciting Apple mackintosh smartphone reports like the iPhone Your five.



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451 名前:alesornontini:2013/10/18(金) 11:33:09 ID:OeuL211H0
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