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■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part2
1 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/06/07(月) 16:59:38 ID:POU4nzcC0
牧場物語・ルーンファクトリーのエロSSを書く、もしくは、エロ画像を貼るスレ。
初代、2、HM、ミネなか、3、WL、しあ詩、コロステ、ルーンファクトリー1〜3、
キミ島、やすら樹、新作等、牧場物語かルーンファクトリーならば何でもOK
基本ルール
・なるべく sage進行。気分次第でage
・荒らしが来たら寝て過ごす
・スルーするのもオトナの態度
・作品を投下する時はトリップ推奨
・オリキャラが入る場合、シチュやカプリングが特殊な場合には
最初or名前欄に注意書きをしてホスィ
投稿された小説保管スレ【ルーンファクトリー関係】 Part1
ttp://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/
投稿された小説まとめ【本家牧場物語関係】Part1
ttp://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1261283314/
ttp://red.ribbon.to/~farm/
その他リンクは
>>2
以降
過去ログ(離散)
いやマジで牧場物語のエロ画像…
牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260191776/
【新牧場物語】ルーンファクトリー総合Part121
ttp://jfk.2ch.net/test/read.cgi/handygame/1259947284/
前スレ
ttp://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260255094/
関連リンク
公式ホームページ
ttp://www.bokumono.com/
牧物キャラの絵師、まつやまいぐさ氏のHP
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~marucome/
ルーンの絵師、岩崎美奈子氏のHP
ttp://homepage2.nifty.com/g-e/
119 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/07/22(木) 23:28:22 ID:7cTD30DX0
サトがユーリでユーリがサト
なおかつ、ユーリがサトでサトがユーリ
つまり、双子でありながら平行世界(パラレルワールド)で双方に干渉しながら
ストーリーが展開されていくというわけか
タイトルは壮大な伏線だったんだな。流石マベ
120 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/07/22(木) 23:41:02 ID:ZVHSE/Gg0
な、なんだッテー!?
121 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
122 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/07/28(水) 11:43:01 ID:vI+f+PEN0
主人公と結婚して少しづつ社交性も出てきて毎日ペットや家畜とモフモフ幸せに暮らしてる賢者さま。
しかし、嫉妬した誰かに主人公が留守中にペットを惨殺されてショックを受けて心を閉ざしてしまう。
トラウマでふるふる震える賢者さま。そんなお話が読みたい。エロじゃないけど。
123 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/07/29(木) 01:19:09 ID:uQwd4CWD0
いつか投稿されるさ
124 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/07/31(土) 02:12:39 ID:QWMPDLTk0
>>122
>>123
もう俺はなんでもいい!
とりあえず投稿してくれえええぇぇぇぇ!!!
125 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/07/31(土) 02:18:08 ID:QWMPDLTk0
新しい作品を読まないと死んでしまう病が!
126 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/07/31(土) 02:19:35 ID:i7NfVSLW0
残念ですが末期です。今天使様?がカブを持って行きました。
127 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
128 名前:
エリック×ラピス
:2010/08/03(火) 21:49:49 ID:KBd2Nf0H0
こんばんは。
一年程前にエリック×ラピスものを途中まで投稿してそのまま放置していた者です。
この度やっとこさ作品が出来上がったので改めて最初から投稿したいと思います。
ラピスさんの相手はラグナだけ!な方はスルーかNGでお願いします。
では、次レスからいきます。
129 名前:
エリック×ラピス
:2010/08/03(火) 21:51:55 ID:KBd2Nf0H0
「エリックさん、これ、僕の畑で採れたトウモロコシです。よろしければどうぞ。」
「おおっ!若者よ、気が利くじゃないか。大切にするぞ。」
この若者――ラグナが村に来てから早いもので二年目の夏が訪れていた。
最初はエリックが種を売ったついでにその作物について講義したり、度々相談を持ちかけられたりしたものだが、今では対等に、畑や作物についてあれやこれやと議論――例えば水の微調節や素材の味を生かした調理法について――するようになった。
現に今貰ったトウモロコシは一粒一粒が大きくつやもあり、いますぐ噛り付いても美味そうな程だ。実際には生で食べることは出来ないが。
「それでは、僕は用事がありますので。」
「おう、またな若者。」
ラグナはぺこりと一礼すると、足早に南地区を後にした。ルピア山道へ行くところをみると、おそらく蔓草の遺跡にある畑の世話をしに行くのだろう。
「こんちはー。」
若者と入れ違う形でやってきたのは、図書館に住み着いてこちらも早二年のセルフィだ。
村人の施しで生きていると言っても過言ではない彼女は、食べ物を買う時は商売に関してきっちりしているロゼッタの雑貨屋を避けて、わざわざこの農場まで足を運んでいるのだろう。
「いらっしゃい。今日のおすすめは今朝採れたてのトマトだ!もちろん、俺が丹精こめて作った自信作だぞ!」
「ふーん、じゃあそれ貰おうかな。あとはキュウリあるかな?」
「もしかして、またサンドイッチか?たまには他の物も食べないと体に悪いぞ?」
「いーじゃない、ちゃんと野菜は挟んでるんだし。」
「そういう問題ではなくてな……全く、ラピスさんが心配するのもよく分かる……。」
「ふーん、ラピスから聞いたんだ。ラピスから。」
「だ、だったら一体なんだっていうんだ?」
ラピスの名前を口にした途端、急ににやにやと笑いだした。
背中を嫌な汗が伝い、聞きたくないと思いながらも先を促す。
「いやね、あたし一昨日本の片付けしてたのよ。で、二階から教会が見渡せるんだけど……ちょうどステラさんが酒場から帰ってくる頃にエリックが教会から出ていくの、見ちゃったんだ〜。」
見られていた。
思わずこめかみに手をあてうなだれる。
セルフィはにやにや笑いを崩さない。
「別に二人が何してたのかは訊かないけどね。やましい事が無いならステラさんに内緒でこそこそしてるのはどうかと思うなぁ。……って、その様子だとやってんのね、やましい事。」
すっかり頭を抱えてしまったエリックの様子を見て、あきれた、とセルフィが呟くのが聞こえた。
おそらく本人はほんの少しおちょくるつもりだったのだが、想像以上の反応が返ってきたのだろう。
「頼む、この事はどうか内密に……。」
「う〜ん、それはエリック次第かなぁ。……さっきも訊いたけど、キュウリある?」
まったくこの娘は油断も隙もない。
エリックはその後秘蔵の冷蔵庫からキュウリを持ち出し、トマトと一緒に他の住人より割安で売っている野菜を、更にいつもの半値で売る事になった。
「じゃ、またね!」
ややげっそりした顔のエリックを残して、セルフィはエリック農場を後にした。
(まさかそこまで発展してたなんて、エリックも中々手が早いわね。いや、ラピスもああ見えて結構……。)
「ぁ痛ッ!」
「すみません、大丈夫ですか?」
「あ、タバサ……。」
予想以上の収穫にあれこれ考え事――下世話な想像と表現した方が正しいが――していたセルフィは、ちょうどヴィヴィアージュ別邸から出てきたタバサとぶつかってしまった。幸いにも、買った野菜が地面に落ちてしまうことはなかった。
「いや、あたしがボーッとしてたのがいけないんだよ、ごめんねタバサ。」
「いえ、こちらこそ。ところでそのお野菜、エリック様の農場で採れたものですか?」
「ああうん、まあね。」
「お野菜は普段マテリアルでラグナ様が出荷したものを買っているのですが……エリック様のお野菜もとっても美味しそうですね、今日はエリック農場で買ってみます。」
それでは、と一言別れの挨拶を告げると、タバサはエリック農場に向かって歩き出した。
「あ……。」
今は行かない方が、と言いかけたが、何故かと聞かれても答えられないので止めた。
(エリックはともかく、ラピスには色々借りがあるからなぁ……。)
エリックに乞われなくとも、セルフィにははじめから言いふらす気は毛頭無かった。ただ、そういう素振りを見せれば野菜安く買えるかなぁ、という打算的な考えはあった訳だが。
(ま、なんとかごまかせるでしょ。さ、帰ってサンドイッチ作ろーっと。)
鼻歌まじりで帰路につくセルフィであった。
130 名前:
エリック×ラピス
:2010/08/03(火) 21:52:46 ID:KBd2Nf0H0
「はあ……。」
営業時間が終わり、訪れる人が途絶え一人になったエリックの口からは思わずため息が漏れる。
セルフィと別れた直後、農場に初めてタバサがやってきた時にはタイミングの悪さにひやひやしたが、純粋に自分の野菜を褒めてくれる彼女のおかげで少し落ち着く事が出来た。
この際見られてしまったものは仕方がない。そもそも自分に彼女と結婚する準備が整っていないのがいけないのだ、と半ば開き直ってその後はいつも通りに過ごした。
売れ残った野菜を冷蔵庫にしまいながら、ラピスとのこれまでの出来事を思い出す。
一目惚れだった。
それから毎日教会に通って、少しずつ話をするようになった。
甘いものが好きだと知って、見るのも嫌なチョコレートやジャムを毎日のようにプレゼントした(後になってエリックが甘いものが嫌いだと知った時、ラピスは大層驚いた)。
聖夜祭を一緒に過ごして想いを告白した時、顔を赤らめて恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに頷いてくれた彼女の顔を忘れることはきっと出来ないだろうと思う。
そして、その夜初めて彼女を抱いた事も……。
回想に浸っていると、コンコン、と控えめにドアを叩く音が静かな家に響いた。
エリックは日誌を書く手を止めて、はてと考える。この時間帯に訪ねてくるのはよく一緒に夕飯を食べるダニーやルートだが、近頃彼らとそういった約束をした覚えはないので、エリックには来訪者の見当がつかなかった。
「どちら様ですか?」
「こんばんは、エリックさん。」
その声に、どきんと心臓が高鳴る。
「ラピスさん!どうぞ、開いてますから。」
「ええと……すみません、両手が塞がっているのでドアを開けてくれませんか?」
「分かりました。」
かちゃり、とエリックがドアを開けると、大きなキャベツとジャガイモが視界に飛び込んできた。それらが進行して来たので体を避けると、ようやく大きなかごを抱えたラピスが現れた。
「どうしたんですか、この野菜?」
「ラグナさんが持ってきてくれたんです。若草の遺跡で育てていた春野菜がたくさん収穫できたからって。わたしとシスターステラだけでは食べきれない程で……。その、よかったらエリックさんにもと思って。」
「ありがとうございます。」
礼を言ってかごを受け取った。
「エリックさん、ご飯はまだですか?よかったらこの野菜で何か作りませんか?」
「いいですね!何にしましょうか?」
「えっと――」
ラピスと料理を作るのは好きだった。二人で共同作業をしている、という感覚が強いからだろう。
トントンとリズムよく包丁が野菜を切る音。コトコトと鍋の中で食材が煮える音。時折交わされる会話。
そのすべてが心地良かった。
お互い料理は作り慣れているため、調理も後片付けもテキパキと進んだ。
今は食後のリラックスティーを二人で向かい合って飲んでいる。
「美味しかったですね。」
「そうですね。やっぱり素材が良かったんじゃないですか?若者は最近大分慣れてきたみたいですから。」
「ラグナさん、毎日頑張ってますからね。くれぐれも無茶はしないで下さいって言っているんですけど……。」
そう言ってはぁ、とため息をつくラピス。村に唯一のナースとして、そして一人の友人として純粋に心配していると頭では分かっていても、ちりちりと胸が焼けるような焦燥感を感じてしまう。
そんな思いを振り払うように、リラックスティーを飲み干すと
「今夜はこれからどうしますか?」
一言、そう聞いた。
答えは今夜ラピスが来た時から分かってるのに。
「シスターステラは今日も酒場に行っていて……その、帰ってくるまでまだ時間があります。ですから、その……」
頬を赤らめながら、うつむきがちに話すラピスに、愛しさがこみあげる。
椅子から立ち上がってラピスに近づき、優しく頬を撫で、そっと口づけを落とした。
131 名前:
エリック×ラピス
:2010/08/03(火) 21:53:24 ID:KBd2Nf0H0
二人でベットに腰掛け、静かに唇を重ねる。
「ん……」
舌をラピスの口内に進入させ、彼女のそれと絡ませ合う。深く深く、お互いの熱を伝えあって溶けてしまいそうな程に。
エリックはこのままいつまでもこうしていられるように思ったが、ラピスが胸板を軽く叩いたのを合図に唇を離す。
背中に回していた右手を耳にもっていき、やわやわと耳たぶを揉むと、顔を真っ赤にしたラピスが
「あっ……。」
と小さく吐息を漏らした。
「耳、弱いですね。」
低い声で囁くとそのまま耳に口づける。
「やっ、そんなに……!」
ラピスの体から力が抜け、そのままエリックに押し倒される形になった。
耳から離れ、軽く唇にキスを落とすと、服の上から胸を揉みしだく。
ラピスはその手を押し戻すように自らの手を重ねると、上目遣いで懇願する。
「エリックさん……服、脱がせて下さい。」
そんな頼みは無視してこのままラピスの体を味わいたい、という衝動を堪えて大人しく体を起こす。ラピスのシスター服に染みやしわを作ってしまうのは避けたかった。
体を起こしたラピスがするすると服を脱いでいく。普段は服に隠れている、陶磁器のように白く美しい肢体が次第にあらわになっていく。
自身の中心が熱く滾るのを感じながら、エリックも服を脱いだ。
裸になった二人は今度こそベットで重なり合い、二人分の重みを受けてベットのスプリングがぎしり、と小さく抗議の音を立てる。
ああ、やっぱり一人用のベットに二人で寝るのは狭い。
頭の隅で小さく嘆きながら、思考の大部分をラピスの体を堪能する事に集中させる。
露わになったラピスの秘所にそっと触れると、先程の愛撫によってわずかに湿り気を帯びていた。
くちゅくちゅとわざと音を立てて指をゆっくりと出し入れする。
内部は熱く、エリックの指をやんわりとしめつける。
指を二本に増やしてそれぞれに動かすと、ラピスの腰がびくりとはねた。
「はうっ……あっ、そんな…風にっ、しないで……」
「どうしてですか?ここはこんなに濡れてるのに。」
そう言って指を引き抜きラピスに見せてやる。
「やあっ、……今日のエリックさん、いじわるです……。」
「たまにはこういうのもいいでしょう?」
そう言って快感でピンと立った乳首を吸い立てる。
「ひゃううぅぅ!」
ラピスはひと際大きな嬌声をあげると、とたんに体が弛緩した。
どうやら絶頂に達したらしい。
「そろそろ……入れますよ。」
既に怒張した己自身を愛液でぬめる秘所におしあてる。
「きて……エリック……。」
名前を囁くその声の艶にぞくりとしながら、ゆっくりとラピスの中を押し開く。
もう幾度もエリックを受け入れたそこは、今回もまた優しく包み込んだ。
腰を動かしながら、彼女が悦ぶポイントを確実に攻め立てていく。
「はあっ、あっ、や、くう……エリック!私、私また……!!」
ラピスが背中にきつく爪を立てるが、それすらも快感へと変わっていく。
「俺も……そろそろ……このまま中に……」
二人で絶頂への階段を一気に駆け上がる。
「きて!エリック!エリックぅ!」
「ラピス!……うっ!」
「――っ!!」
白濁を彼女の中へ放つ。
乱れた息を整え、ゆっくりと引き抜くと愛液と混じり合いラピスの股とシーツを汚した。
ラピスの横へ顔を近づけると、どちらともなく深く口づけを交わし合った。
132 名前:
エリック×ラピス
:2010/08/03(火) 21:54:00 ID:KBd2Nf0H0
情事の後のけだるく、だが幸福感に満ちた時間は去り、今は二人とも身支度を整えていた。
時計を見ると、そろそろステラが村人達との歓談を終え、教会へと足を向ける時間である。
その前に彼女をいつものように教会まで送り届けなくてはならない。
だが、今日は一つだけ、いつもとは違う事をする予定である。
「準備が出来ました。行きましょう、エリックさん。」
「ラピスさん、その前に少しいいですか?すぐ終わりますから。
「?……はい。」
いつもと違う様子のエリックにラピスは少しいぶかしげながらも素直に頷いた。
どくんどくんと心臓がうるさく早鐘を打っている。
落ちつけ。今日のために散々苦労してきたじゃないか。このくらいのこと、大丈夫なはずだ。
「ラピスさん、俺はあなたを愛しています。」
「はい。」
突然の愛の告白に驚きながらも頬を染め、ラピスは頷いた。
「そして、一生添い遂げたいと、そう思っています。……でも、情けない事に俺にはまだ準備が出来ていません。」
目だけでぐるりと周りを見渡す。一階建の狭い家。ベットはシングルベット。これではとてもラピスを迎えることなどできない。
「けど、いつか必ずあなたを必ず迎えにいきます。だから……」
そういってポケットから小さな小箱を取り出し、開いてラピスに見せる。
「……!」
ラピスがわずかに息を飲むのが伝わった。
星空を一部分切り取って、それをそのまま固めたような石。
ラピスラズリ。
「これは約束の証として、受け取ってください。」
「……はいっ!」
今にも泣き出しそうな真っ赤な目をして、それでもとても奇麗な笑顔でラピスは返事をかえした。
――その年の冬の月。
この村に、新たに若い夫婦が誕生したという。
133 名前:
エリック×ラピス
:2010/08/03(火) 21:56:16 ID:KBd2Nf0H0
これにて終了です。
くそ長い前置きの割にエロが短くて申し訳ないです……。
134 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/04(水) 00:47:25 ID:u3vsRUyR0
GJ!!
エリックがいい味してた
135 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/04(水) 02:02:23 ID:vxM1F8Td0
あの人か
いつ続き書くのかと思ってたぜ
gj!
136 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/04(水) 02:31:02 ID:wSj6+Vhb0
エロは確かに少なかった。が、面白いのでよし!
末期の俺を助けてくれてありがとう。
137 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/04(水) 09:06:02 ID:PMuTIOEd0
初めまして、作品を投下する時はトリップ推奨のトリップの意味さえも
わからない初心者ですが
皆さんの小説を読んでたら俺も書きたくなったのでカキコ
エロ要素があまり無い キャラ崩壊してね? 3とFしかやった事がない
別物がまざってるw いきなりぶっつけ本番で投下
という弱点がありますが暖かい目で見守ってくださると嬉しいです><
138 名前:
病まない雨
:2010/08/04(水) 10:22:30 ID:PMuTIOEd0
設定(本来のストーリーではアグナビートを倒して1週間過ぎた辺り、しかし未婚)
それは冬の季節、雪でなく雨が降っていた。
「寒いな」とマイスは目を覚ました、料理でなんか刺身でも作るかなと思った時
「マイスさん・・・」シアが大樹に訪ねてきた。
「シアさん!おはようございます、どうしたんですか?こんな朝早くに・・・」
「・・・」
「シアさん?」
マイスがシアに近づいた次の瞬間
「んぷ・・・!?」
シアが突然抱きつき唇を重ねてきた
「んん!・・・ん!」
体が密着し香水の良い匂いが二人を包む、その密着をとこうと腕を動かすものの
シアの腰に回す腕がマイスの腕ごと強く抱きついてきてるため、うまく動かせない
シアの舌が唇をわって入ってき、キスは濃厚なものへと変わっていく
ちゅぱ、チュる・・じゅるる
「ぷは!」キスが解かれ二人の唇からは糸がひく
「シ・・・シアさん!?一体なにを!?」
シアはマイスの言葉を無視して乱暴にベットに突き飛ばした
「いっっ・・・」
「マイスくん・・・マイスくぅん」
シアはベッドに倒れたマイスに馬乗りになり顔を近づける
「好き・・・好きぃ!」
「シアさ・・!」
再び唇を重ねられた
手で振りほどこうとするが・・・
「!?」
両手を誰かと誰かに掴まれ動かす事ができない
見てみると右手にはモニカ、左手にはトゥーナが両手でがっちりとそれぞれの手を握りしめる
「お兄・・・ちゃん」「マイス・・・」
そしてその手を舐め始めたのだ
ペロペロ・・・ちゅぱ・・じゅる・ちゅ・・ぴちゃ
口と手を貪り食われマイスの理性は崩れはじめていた
しかし三人の目を見た時・・・
三人の瞳は輝きを失っていた、中央の黒点が大きく見開きどす黒い色をしていた
マイスはその瞳を見た瞬間、訳もわからない恐怖心に襲われた
「うわ!うわああああああああああああああああ!」
叫びながらマイスは力を振り絞って両手を絡みから解き、シアを突き飛ばした
「きゃ!」
マイスはそのままどしゃ降り雨の中の外に飛び出た
「シアさんにトゥーナ、モニカちゃん・・・なにをしてんだよ・・・」
マイスは町の中を歩き、水たまりを蹴った
しかし周りの気配に足を止める
「な・・・」
きがつくと町の女たちに囲まれていた
ショコラにマリオン、ペルシャにさくや、ソフィアにカリンなど・・・
さらにはエリザやヘーゼルもいる
全員シアやトゥーナと同じ目をしていた
「み・・・みんな?」
その次の瞬間、首元に強い衝撃を受け
マイスは気を失った・・・
[続く]
139 名前:
病まない雨
:2010/08/04(水) 11:16:59 ID:PMuTIOEd0
「んん・・・・ん?」
マイスは目を覚ました
「ここは?」
そこはさくや達が営んでいる旅館 その二階のどこかのベッドの中
「なんでこんなところに・・・ぼくは確か」
立ち上がろうとしたが
「!!」
手と足が動かせない、ロープで強く固定されていたのだ
「マイスはん、やっと起きなはってくれたんか」
「誰だ!?」
そこにいたのは不気味なアノ目をした・・・
「さ、さくや!?」
だけじゃなかった。
その後ろから
「さくちゃんだけ名前呼ばれてずるいよ〜」
ペルシャや、さらには
「レインボー!」「やっと起きた・・・(寝顔かわいいかったな〜)」
ダリアやカリン、だけじゃない
その他にもソフィアやイオン、トゥーナやマリオン
いや・・・ヒロイン候補が全員!
だけじゃなく、しののめやへーゼルにモニカ、エリザもいる
「マイス君ってひどいよねー!」
「私ら全員を恋に落としといて!」
「・・・かってに世界を平和にした」
「みんなの気もしらないで」
「アタイ達みんなマイス君の事が好きだったんだよ?」
みんな僕の事が好きだった?
「なのにマイス君は誰も選ばないんだも〜ん」
「私たちを助けないでその気にさせて・・・待ってなかったのに(反対)」
違う!僕はただみんなが助かればいいなと・・・
「私達みんなマイスさんと触れ合いたいと思ってたんですよ?」
「でもいつまでたっても来ないからみんなで決めたの・・・(会議ってやつ?)」
決めた?なにを決めたんだ!?
「私達みんなで、マイス君を犯そうってね!」
「な・・・!」
そして女どもは一つの性に食らいつき始めた
[続く]
140 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/04(水) 11:20:34 ID:PMuTIOEd0
なんか読みづらいな
俺って文章力ないのかも・・・
用事があるのでとりあえずここまで
みんなの評価によって変わりますが続きは書こうと思ってる
141 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/04(水) 18:22:03 ID:nRPB0/4o0
>>140
乙です。
なにこの俺得シチュ
マイス、オレと変われ
142 名前:
病まない雨
:2010/08/04(水) 23:34:55 ID:PMuTIOEd0
僕は今どんな光景をみているんだろう?
絶景といえば絶景かもしれない。
十何人の裸の女たちに今僕は食べられている。
体中が快楽に犯されている
輝きの無い愛 それは地獄の絶景
マイスはこの地獄に恐怖していた・・・
「お母さん、今度は私の番」
「おやおや若い頃を思い出してつい夢中になっちまったよ」
「トゥーナお姉ちゃんばっかりキスしてずるい!」
「だってマイスの唇・・・おいしい」
「マイスはんの乳首は本当かわええなぁ、思わず食べたくなるわ〜」
今の自分に女の肌に触れていない部分はない
腕や手、足は女の秘部に摩りつけられ唇は順番に長いディープキスをさせられる
性器は常に誰かの口に咥えられ射精はもう何回目かわからない
快楽死は本当にあるのか?それは定かではないが
体液まみれで濡れたベッドの上、息苦しい中永遠に快楽に浸り続けたら弱るのはまず間違い無い
「私・・・もう我慢できない!」
男性器を咥えているカリンを突き飛ばしソフィアはマイスに馬乗りになり秘部に秘部をあてる
「あっ・・・」
そしてそのままずん!っと一気に腰を落とした
マイスの意識はすでにもうろうとし始めている
いま騎入された事すらわからない
ただあるのは耐え難い快感だけである
「あっ・・・あっ・・・」
言葉にならない喘ぎをあげ、マイスは自分の秘部に目を向けた
そこには赤い血とドス黒い光景が見えた
「あ−!ソフィアちゃんだけずるい!」
「じゃあ・・・私も」
「私もー!」
ソフィアが騎入したのを見てみんながいっせいに自分の秘部をマイスの体に当て始めた
口はもちろん手や足の指はそれぞれの秘部の中に沈められていく
「あん!あん!マ・・・マイスゥゥ!好き!・・・好きぃ!」
処女膜を失い痛みを感じるはずのソフィアがまるで痛みを感じていないように
腰を激しく縦に横に動かす
ずぷっ!ずぷ!ずちゃ!ちゅ・・ちゅぶ!ずちゃ!
あまりの激しさにマイスは体を揺さぶられる
その振動が他の者の秘部に届き快楽を与える
「きゃん!」
「いい・・・いいよこれ!」
「マイスくぅん・・・」
体全てが女の下半身に食べられている、締めつけられている
もう何度目かわからない絶頂を迎えようとしたその時だった
「きゃああ!」
「わあ!」
「なによ!」
突然体が軽く、涼しくなった
「マイスくんが!」
「お兄ちゃぁぁぁぁん!」
女達の声が遠くに聞こえる・・・
誰かが僕の事を抱えていた
「ミニ・・・ドラゴン」
そしてその上に乗る青いバンダナの少年
マイスの意識は・・・ふたたび途絶えた
[続く]
143 名前:
病まない雨
:2010/08/05(木) 00:05:44 ID:2agABuBB0
「ううん・・・うん?」
目が覚めると洞窟の中にいた、頭に硬いベットがあり服はいつのまにか着ている
目の前には焚き火がしいてある
「目が覚めたか?」
「え・・・?」
顔を上げるとそこには青いバンダナをした少年がたっていた
「あなたは・・・?」
「とりあえず食えよ、どうせ何にも食べてないだろ?」
そう言って手渡されたのはおにぎりが三つだった・・・
きずけばHPとRPが残りわずかだった
食べるという本能は止まらなかった
「い、いただきます」
むしゃむしゃと一気におにぎりを食らい尽くす
「ハハハ!いい食べっぷりだな、あんた名前は?」
「ごく・・・え?」
「名前を聞いてるんだ、自分のネームぐらいわかるだろ?」
「ああ・・・マ、マイスです」
「そうか、俺はカイルだ。よろしくな」
「は・・・はい、よろしく」
軽い挨拶を済ませた直後、洞窟の入り口から誰かが入ってきた
「ん?目が覚めたのか」
「おう!お帰り」
「あ・・・あのひとは?」
すると突然{あのひと}が大剣を取り出しマイスに切りかかってきた!
「わ!」
Lvが99越えだけあり戦闘経験からか自然に体が攻撃をかわした
「何するんですか!?」
「なんだ?闘うのは嫌いか?」
「そ・・・そういう事じゃなくて・・・?」
どこからか音楽が聞こえる・・・重低音のかかったコーラス曲
見るとカイルの持っているラジオから聞こえていた、ドット画面に出てきたその音楽の名前は
[Matrix Revolutions - Juno Reactor VS. Don Davis - Navras]
と書いてあった
「いい音楽だ・・・」
なぜだろうか?聞いてると心の底から燃えるような闘志がわいてくる
マイスは双剣を取り出した
「それでいい・・・来な!」
「たたみかける!!」
二人の英雄が剣をまじ合わせる・・・
[続く]
144 名前:
病まない雨
:2010/08/05(木) 00:55:54 ID:2agABuBB0
「せりゃ!おりゃ!」
「おっと・・・」
二つの英雄が剣を交わう
がきぃ!ザン!ズザザザン!ガシャン!
洞窟の外の美しい花畑、剣と剣がぶつかるたびに激しい衝撃がおき
花畑が風でゆれる
重いツーハンドソードを軽く振り回す一撃の重い{そのひと}の攻撃に対し
マイスは双剣らしく手数の責めで闘う
一見はマイスの優勢に見えるが明らかに全ての攻撃がはじかれ
パターンが単純になってきている
「スキありだ」
重い大剣が足元に飛んでくる
「っ!」
間一髪よけきれた
「くらえ!」
マイスはエクスプロージョンをくりだす
「なに!?」
ドーンと爆発音が花畑を包む
「ハァ・・・ハァ・・・」
「・・・驚いたな」
「・・・く!」
「杖無しで魔法が使えるとは」
よく見ると火球は後ろに飛んだようだ、剣がじゃっかん焦げているとなると弾きとばしたのだろう
「・・・け・・・なんて野郎だ」
「ここまでだ」
「・・・なに?」
「お前と戦ったのはただ単に戦闘能力を確かめたかっただけだ」
「・・・」
「お前はかなりできる・・・良い腕だ」
「俺の名前はラグナ、あんたは?」
「・・・マイスだ、ラグナ・・・いい名前だ」
「へ・・・入れ、町の女達の話をする」
ラグナ、カイル、マイス達はまず自分たちの過去について話した
それぞれが記憶喪失、町の女や男の話、今の状況
シアレンスの町で起きた事はラグナの町やカイルの町でも同じ事が起きてるらしい
そしてその原因も二人は知っていた
「・・・なるほど、つまりその山で起きてる実研のせいで町の女達がああなったと?」
「ああ、その工場から出たガスがラブ飲みドリンクと似た効果を持っていてな、でも効果はかなり強い」
「そのガスが雨に溶けて降り注ぐ、その雨を浴びた女達は発情を起こすって仕組みだ」
「なんで女にしか効果がないんだ・・・ないんですか?」
「さあ?そこまでは僕にもわからないな〜」
音楽の闘心効果が切れ口調が戻り始めている
「でも町の皆さん・・・怖かったです・・・とても」
マイスの肩が震える
「僕もカブ様があんな姿になって・・・本当に恐ろしかった」
その倍ラグナが震える
「だ・・・大丈夫ですか?それにカブ様って・・・」
「き・・・気にしないでください!」
「そんな事も言ってられないですよ、明日はシアレンスの町に食料探しです」
「そ・・・そうですね・・・頑張らないと」
「じゃ・・・じゃあみんな今日は寝よう」
「うん、おやすみ」
「おやすみ」
「作戦は明日言うよ、おやすみ」
ここに三人の英雄が・・・集まった
[続く]
145 名前:
病まない雨
:2010/08/05(木) 01:55:47 ID:2agABuBB0
あの日から雨はやまなく降り続いていた、町の女を変えた雨・・・
そう、あの日から町は変わった。
そう思うとこの雨に腹がたった。
「くそ」
「どうした?」
「いや・・・なんでもない」
三人は再びシアレンスの町に訪れていた
大樹の下に防水性のダンボールが三つ、三人はその中に入っている
「いいか?俺達のやる事は三つだ」
「この町に一番詳しい俺が食料と保味斉の調達だな」
「そうだ。そしてカイル、お前は大樹の中でひたすら料理を作れ」
「マイスの食材をもらってからだよな?」
「ああ、俺はその仲介役をやる」
「了解」
「大樹の監視はミニドラゴンに任せていいんだよな?」
「ああ、俺のドラゴンはしっかり者だからな、安心しろ」
「お前らの声はこのインカムで聞き取れる(無線機)なにかあったらすぐに連絡しろ」
「わかった」「おkだ」
「ミッション・・・スタートだ」
「さて、俺は大樹の家でのんびり過ごすかなっと♪」
「んん・・・くぅん!!」
「!?」
大樹の中から女の喘ぎ声が聞こえた
「くそ!こんな時に!」
窓から中を覗くと、ベッドの上に一人・・・いや、ぬいぐるみを持ってるやつ
床に寝転がってるやつ、合計4人はいた
「マイスくぅん!マイスくぅん!」
「ああん!・・あっ!くぅん〜」
それぞれが胸をもみ性器に手をいれ、感じている
「うわ・・・勘弁してくれよ」
その頃マイスは
「町がさびしい・・・」
雨のせいじゃない、本当に寂しくなった・・・ふういんきが暗いのだ、異常に
「でも・・・元をたどれば、俺のせいなんだよな」
そうだ、いくら雨で発情したとはいえ俺がみんなの愛に気づかなかったから
いけないのだ。
それは結果的にその人の愛を拒んでる事になる
みんな相当我慢してたんだろう
「いや・・・もしかしたら気づかないフリをしてたのかもな」
ダンボールで隠れながら歩きついたのはカルロスとイオンが営む釣堀屋
魚をもらおう・・・もとい盗もうと思ったのだ
窓から中を覗き誰もいないのを確認する
そしてそ〜っとドアを開けた
「・・・!」
人影がみえた
「しまった!窓から見たときは家具が死角になって見えなかったのか!」
しかしその人は動かなかった
「・・・カ・・・カルロスさん!?」
そこには{干からびた}という言葉に尽きるカルロスさんがいた
「カルロスさん!しっかりしてください!」
息はあるが生気が感じられない、目が見開いたままになっている・・・
気絶していた・・・
「カルロスさん・・・」
裸で液まみれのところをみると恐らく・・・
「くそ!」
犯されていた・・・
マイスは冷蔵庫にあった魚を何匹かとった
「カルロスさん・・・待ってて下さい、必ず世界を元に戻します」
そしてラグナの所へ向かう・・・
ダンボールで・・・
[続く]
146 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/05(木) 02:02:39 ID:2agABuBB0
疲れたのでここまで、やべかなりな長作になりそうな予感
エロじゃなくてサスペンスアクション系になってる気がするし
gdgdだし・・・
続き・・・どうしようかな
147 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/05(木) 04:12:06 ID:6rLZmfcI0
思ったより話でかいなw
期待
148 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/05(木) 11:30:00 ID:1BAq+CIz0
メタルギアマイスが始まりそうだな
149 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/05(木) 14:43:29 ID:v+l0vpB50
話がぁぁぁあ!話がどんどん大きくなってるー!?
150 名前:
病まない雨
:2010/08/05(木) 17:26:26 ID:2agABuBB0
たしかシアレンスの外にあったあの花畑の花の根には催眠効果の毒があるってマイスから聞いたな・・・
「あの時少しむしり採っといて助かったぜ」
カイルは道具から獣の皮とその花を取り出す
花の根を潰しそれを獣の皮に包み込み、皮から出た花に火をつける
そしてドアを素早く開けてそのオリジナルグレネードを中に投げ込んだ!
睡眠ガスが充満する・・・
「ああん!・・・あ・・・あん・・・ぁぁ」
女達の喘ぎ声が小さくなってきた
「しばらくは中に入らない方がいいな」
ドアを閉めてダンボールに隠れる
しばらくしてラグナが来た
「ここで何をしてる?」
「ん?ああ、中に雌どもがいたんでな。ちと催眠ガスでやってやった」
「そうか、マイスからの食料だ。」
「米が8個に魚類多数、その他もろもろ・・・」
「すごいな、こんなにあるなら等分は大丈夫だろう」
「マイスは先に帰らしといた、これだけ集めればこれ以上に必要は無いしそうとう疲れていたようだからな」
「そうか、じゃあ作ってくるわ」
「俺も手伝うよ」
「おう、助かる」
二人はドアを開き中に入った、とたんに鼻をつく異様な匂いがした
「う・・・」「くせぇ・・・」
それもそのはず、四人の女が何時間もここで体液を垂らし続けたのだ。
「おいおい・・・料理してるときに食料にこの匂いがつくんじゃないのか?」
「それは嫌だが・・・早くしないとまた別の雌どもが来るかもしれんぞ」
「匂いがつかないように素早く終わらすしか無いな」
二人の目が変わる、それは料理人の目
スキル90越えが調理場で暴れる・・・
油が飛ぶ、魚がはねる、米が宙を躍り様々な食材が音を奏で皿に盛られてく
「ぐおおおおぉぉぉぉぉぉん!」
外から獣の鳴く声が聞こえた。
「あれは?」
「俺のミニドラゴンだ、誰かがこっちに向かって来ている」
「なに!?ペースを上げるぞ!」
「了解」
そのとおり三人の人影が大樹に向かってきていた・・
二人の危険フェイズが迫る・・・
[続く]
151 名前:
病まない雨
:2010/08/05(木) 17:33:36 ID:2agABuBB0
料理場は火を飛ばしていた、もはや料理という世界ではなかった
そこに階段をのぼるかすかな音・・・
二人の身に危険が迫る
料理は全て終え、皿に盛られた食べ物を次々にしまっていく
階段をのぼる音が大きくなる
コツ・・・コツ・・・コツ
「いそげ・・・いそげ・・・」
コツ・・コツ・・コツ・・
「早くしろ」
コツ・コツ・コツ
「急げよ!」「わかってる!」
怒声が響く、それにともないのぼる音も大きくなる
コツコツコツ
「できた!」「隠れろ!!」
コツ・・・
二人は素早くダンボールに隠れた
「バン!」
・・・間一髪だった
「あれ?おかしいわね、確かに男の声が聞こえなかったけど(反対)」
「あれ・・・ペルシャ達が倒れてる・・・」
「みんな考える事は一緒ね〜」
そう言うとその三人は互いの胸を揉み始める・・・
「あ・・・やっぱり・・・恥ずかしいわ」
「・・・いまさら」
「そうよ、今は感じよ(家で何回もやったじゃない)」
三人がドアの近くで絡み始めた
「・・・おいおい、まじかよ」「くそ・・・」
その時、マイスから無線がとんできた
「町の女にばれた!助けてくれ!」
「こ・・・こんな時にかよ」「まずいな・・・しばらく耐えられるか?」
「ああ・・・今は隠れてやりすごしてるがいつ見つかるかわからない。」
「今こっちもまずい状況なんだ、すぐには無理だができるだけ急いでそっちに向かう。耐えてくれ」
「了解、早く頼む」
「わかった」「捕まるなよ・・・」
雨が・・・降り続ける
[続く]
152 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/05(木) 17:58:30 ID:v+l0vpB50
ねぇ・・・ルーンファクトリーってなにゲーだったっけ?
話がw
153 名前:
病まない雨
:2010/08/05(木) 18:20:33 ID:2agABuBB0
雨のシアレンス町、マイスは二人の女に追いかけられていた
「待ちなさいマイス!師匠からの命令よ!」
「だれが待ってられるっていうんですか!?」
「待ちなさい助手君!待つっていったら待つんだ助手君!」
「待つを連呼しないでください!」
彼女達が正常ならこんなに花華しい鬼ごっこは無い
(ラグナ・・・カイル・・・早くしてくれ!)
雨だまりを蹴り、道を曲がる、全速力で逃げる
後ろを振り向くと彼女達の姿は無かった
「まいたか?」
「えい!」
「!!」
どっしゃーん!!
まいてなどいなかった、いつのまにか先回りしていたダリアが前から抱きついてきたのだ
そしてそのまま地面に倒れた
「いつつ・・・」
「マイスくん・・・」
「ダ・・・ダリアさん」
「聞いてマイス君・・・私、あなたの事が好きだったの」
それは突然の告白だった。
雨でおかしくなっているはずなのに正常を思わせるその暖かい言葉
好きな事は知っていた、しかしその言葉にマイスは心を揺らされた
「ダリアさん・・・その・・・」
「あなたを見ているとね、とても暖かい気持ちになるの・・・」
「・・・」
「同時に胸も痛んだわ・・・なんで、振り向いてくれないんだろうって」
「ダリアさん・・・その・・・すみません」
「だから・・・あなたは永遠に私の助手になるのよ・・・」
「ダ・・・ダリアさん?」
「私はあなたが欲しい。あなたの全てが・・・」
それはさっきまでの暖かい言葉とは正反対の不気味なトーンで話される
「あなたは永遠に私の助手・・・そして」
マイスはダリア顔を見る
「永遠に・・・私の物」
正常などなかった・・・そこにはアノ目しかなかった
[続く]
154 名前:
病まない雨
:2010/08/05(木) 19:05:10 ID:2agABuBB0
ダリアはマイスの耳に口をあて舌で舐め始める
ピチャピチャと淫らな音が鳴る
そして顔に舌が持っていかれる・・・
雨で濡れた顔が今度は唾液で濡れる
「マイス君ってやっぱり魅せる顔ね・・・」
「ダ・・・ダリアさん・・・やめてください・・・」
抵抗ができない、目に恐怖を感じるからだ
「イヤよ♪」
そういうとマイスの服を裂き、体を舐め始める
首筋から肩、脇、そして乳首へ・・・
「ひゃうん!」
「アハ☆女の子みたいな声だすのね」
ダリアは乳首を徹底的に責める
そしてアソコに手を伸ばす・・・
「助手君のこれ、もうこんなに大きくなってるわよ?」
「あぅん!や・・・やめて・・・ください」
乳首を舐め、アソコを摩る
ピチャピチャ・・チュブ、チュル・・・カリ
「ひゃぁぁぁ!」
ビクン!と体が仰け反る
「ふふ、アソコも・・・私色に染めてあげる」
いつものわがままなダリアさんとは違う甘い大人を感じさせる声
その声を出す口が、体を伝って下半身へと移動する
「もっとも、私色といえば虹色だけどね。レインボ〜!」
ズボンに手をかけ、おろそうとした時だった
「あ!」
カイルが、カイルとラグナを乗せたミニドラゴンがマイスをつかみ助けだしてくれたのだ
「だいじょうぶか!?」
「あ・・・ああ」
マイスをお姫様だっこをしたまま、ミニドラゴンは洞窟へと走っていった
「もう・・・だいじょうぶだ」
[続く]
155 名前:
病まない雨
:2010/08/05(木) 19:10:02 ID:2agABuBB0
わかってる・・・わかってるさ
暴走しちまってる事ぐらい!
でも書かしてくれ!
ここまでいったんだ書かしてくれよ!
エロ要素はたしかに少ないかもしれない!gdgdかもしれない!
でも俺は!この話を完結させたいんだ!
だから・・・だから!
書かしてくれ!!!!!
的なノリで頑張りたい・・・
156 名前:
大物一本釣り!
:2010/08/05(木) 19:29:31 ID:2agABuBB0
ある日の事、マイスはいつものように海で釣りをしていた
「今日は何が釣れるかな〜」
その後ろにムキムキ海の男が一人・・・マイスのもとへ近づく
そしてその男はマイスのアソコ目掛けて手をのばした!
「ひゃあ!」
「よう・・・兄弟、駄目じゃないかこんなに隙だらけじゃ」
「カ・・・カルロス・・・さぁん?」
そしてそのままアソコをいじくり回す
「きゃうん!」
マイスは力が抜け腰から崩れカルロスにもたれかかった
「男の癖に色っぽい声だしやがって・・・」
「や・・・やめてくだ・・・ひゃい」
カルロスは乳首にも手をだしいじくりまわす
「くぅぅぅぅぅん!!」
「やめてと言ってるわりにはあまり抵抗しないんだな・・・」
「だってぇ・・・だってぇ・・・」
マイスの顔はすでにトロンとし始めていた
「さて兄弟、お前のせいで俺のアソコはパンパンだ」
「あ・・・」
そこには今にもズボンを破いてしまいそうな竿があった
「そ・・・それは」
「お前が責任・・・とってくれるよな!?」
カルロスは自分のズボンを下ろしマイスのズボンを乱暴にひきちぎる!
「あぅ!」
マイスを四つんばいにさせ、その釣堀の穴に自分の竿を・・・
アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
[終わり]
157 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/05(木) 20:37:29 ID:VJbPy9J10
この19分に何があったwww
158 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/05(木) 20:53:01 ID:jFKGUfH90
どうしてこうなったw
159 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/05(木) 22:30:38 ID:v+l0vpB50
いい最終回だった。
160 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/06(金) 00:14:11 ID:iWAFp4uk0
まさか
>>156
って
>>154
の続き?嘘だ!!
161 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/06(金) 01:45:37 ID:cLAaiGSK0
いや、よく見ろ!
タイトルが違う!
162 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/06(金) 09:52:58 ID:LRq2Oibh0
もちろん別物ですよw
同じものばっか書いてると疲れるし飽きるんで
ちょくちょくミニ作品を書くことにしたんすよ
まぎらわしくてすみません
163 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/06(金) 14:28:30 ID:hgznUoOO0
なんかいつの間にか作品投下されていた!
めっちゃ感謝です
164 名前:
病まない雨
:2010/08/06(金) 15:33:26 ID:LRq2Oibh0
「急げ、出発の準備をしろ」
「どうしたんだ!?いきなり」
「ここの場所がばれた、じきにやつらがくる」
「それまた・・・なぜだ?」
「お前をかっぱらう直後だ、空を見な」
「空・・・?」
洞窟の外に出て曇天の空を見る
「・・・虹!?」
日も出てないのに虹ができているのだ
「おかしな虹だ・・・でもあれがどうした?」
「虹がかかってる方角はシアレンスの町、とういう事はシアレンスの町から見たらこの洞窟の方角」
「それの何が危険なんだ?ただのまぐれだろ」
「まぐれがそう簡単に起こるか?考えろ、あれはどう見てもあの女がだした虹だ」
あの女・・・ダリアの事か?
「つまり遅かれ早かれやつらは必ず来る・・・」
「そういう事だ」
あのダリアがそんな大魔法的な事ができるとは思えないんだがな・・・
「カイル!食料はどれくらいある?」
「逃げる時にかなり失ったが・・・あの山の実験工場に行くにはギリギリ大丈夫な量だ」
「よし、目的地までは歩いて3日かかる。野宿は必須になるだろう、覚悟してくれ」
「いくか」「まってました!」「気をゆるめるなよ」
まもなくして誰もいなくなった洞窟に人影が2つ・・・
シアレンスの娘そして・・・
「ラグナさんの匂い・・・」
[続く]
165 名前:
密かな想い
:2010/08/06(金) 16:03:20 ID:LRq2Oibh0
{ミニ作品}
「今度はお風呂にどんな薬草をいれてみようかな〜?」
ゴンザレスの湯、私は今日もここで風呂掃除をする
10$でどうやってやりくりしてるのかって言う人もいるけど
お湯は勝手にクジラ島からひいてるからお金はかからないし
一日のお客さんが多いから収入は以外といいのよ♪
「お邪魔しま〜す」
「あ!ラグナ君」
私が密かに恋を抱いてる[彼]が来た
「今日も入りに来ちゃいました(笑)」
「うん♪いつもいつもありがとう〜♪」
そう、彼はほぼ毎日ここに来てる。しかも一番ノリで
私が営む温泉に毎日浸かってくれてるのは嬉しいし
なんせ彼の顔がいつも見られるっていうのが一番いい!
「ふふ」
「どうしたんですか?」
「いえ、なんでも無いわ。料金は10ゴールドよ」
「あ、はいどうぞ」
「まいどあり〜、ごゆっくりどうぞ〜♪」
そして彼が私の磨いた湯に入っていく
「ふふ♪」
しばらくして彼から声がとんできた
「メロディさ〜ん!」
「はいは〜い」
「体を洗う石鹸がどこにも見当たらないんですけど・・・」
「え!?」
嘘!?もしかして用意忘れ?
「待ってて!すぐに持ってくるわ」
二階に急いで駆け込んで石鹸を探す
[続く]
166 名前:
密かな想い
:2010/08/06(金) 16:22:45 ID:LRq2Oibh0
「ん〜無いわね〜・・・」
どうやら在庫切れのようかも・・・
「ん?これ・・・」
偶然ピンク色の石鹸を見つけた
「男性用は白だけど・・・仕方ないわね」
それを持って急いで彼の元へかけこむ
「ごめんね〜!待たせちゃって」
「いえいえ〜」
「なげるわよー!」
そのピンク色の石鹸を床に滑らして投げ入れる
「ありがとうございまーす」
・・・ん?待って?今投げた石鹸に♪マークがついてた!?
「あ!」
♪マークの石鹸は私専用の石鹸で薬草を調合したオリジナル
「石鹸があるとやっぱ違うな〜」
そ・・・それを今彼が使ってる? 私が体に当てた石鹸を今度は彼が体に?
「ええ?え?そそそそ・・・そんな」
とたんに顔が熱くなる
「私のアレがラグナ君の当たってで石鹸がアレで・・・」
頭に湯気が上がる、湯にも入ってないのに
「この石鹸、なんかいつもと違ういい香りがしますね〜!」
「・・・ボン!」
頭が爆発した
「なんか肌触りもじゃっかん、なめらかな気がします」
「バババ・・・」
思考が混乱した
「バカぁーーーー!!!」
「え?」
走って自分がいつも座る接客席に顔をふせる
「ど!どうしたんですかメロディさーん!?」
「なんでもないわよ!!」
顔がまっかっかになってて火でもでるんじゃないのかと思う
[続く]
167 名前:
密かな想い
:2010/08/06(金) 16:50:36 ID:LRq2Oibh0
でも、ある意味彼と体に触れ合った訳よね?
私と彼が間接接触・・・
しかも肌と肌で・・・
「え・・・へへへ」
私を彼があーなって、こーなって、あーなって・・・
「ぃゃ〜ん、うふふ」
「メ・・・メロディさん?」
「え!?」
いつのまにか彼が目の前に立っていた
「なんか・・・ニヤニヤしてますけど?いい事でもあったんですか?」
また顔が熱くなる
「・・・」
「メ・・・メロディさん?」
カッーーーー!!
「バカぁーーーー!」
「ええ!?」
たまたま近くにあった本で彼を殴る殴る!
「ばか!ばか!ばか!ばか!ばかぁ!」
「ちょ!痛いですって!やめてください!」
「帰って!帰って!」
「わ、わかりました!帰ります!帰りますから!」
彼が逃げるように出て行く・・・いや、逃げたのか・・・
「あっ・・・」
とたんに寂しさと罪悪感が心を襲う
「ひどい事・・・しちゃったな・・・」
入ってくれたお客さんを理由も無く追い出してしまった
ましてやそれが彼だなんて・・・
「・・・明日、謝ろう」
そして日が沈み
次の日の朝
「う〜ん!いい朝ねー」
今日は昨日の反省も含めて倍きれいに掃除しないと!
「よ〜し!やるぞー!」
いつもの掃除用具を手に持って床を湯船をすべるようにしかし激しく拭く!掃く!
男性湯に来たその時、ふとアノ石鹸が目に映った
[続く]
168 名前:
密かな想い
:2010/08/06(金) 17:44:13 ID:LRq2Oibh0
「この石鹸・・・」
♪マークつきのあの石鹸、昨日あのまま放置してしまったのだ
つまり最後にラグナが使ったあのままの状態
昨日の自分がしてしまった事を思い出す、私がラグナ君を追い出してしまった
「ラグナくん・・・」
急に胸の奥が熱くなった、彼への愛おしさがふくらむ
石鹸を手に持ちその匂いをかいだ
「ハァ・・・」
ハーブの香りの中に彼の香りが臭ったような気がした
手を胸に持ってくる・・・そのまま自分の胸をもんでいく
「う・・・あ・・・」
息が荒くなってくる、理性が溶け始める、思考が麻痺する
「あ!・・・あん!うぅ・・・」
胸を揉む手が激しくなる、メロディは服を脱ぎ石鹸を片手に持つ
石鹸をアソコに当てる
「きゃああん!!ぁぁぁ・・・」
快感が体を支配する、脳はその快楽をさらに求める
指を中に入れていく・・・
「くぅん!!」
石鹸が体を滑る、膨らんだ胸に泡がつく
乳首をつまみこねり、指を出し入れする
クチュクチュと淫らな水音と泡が風呂場に響く
「ラグナくぅん!くぅん!あん!」
喘ぎ声が館に響く、彼の姿に頭が埋まる
絶頂が近づき指の動きが激しくなる。
「あん!あん!きゃん!」
今の彼女に理性は無い、あるのはただ・・・
一人の男が欲しいという欲望だけだった
「あぁぁぁぁんんんん!!!」
性器から液体が飛んだ。
その周辺の泡が洗い流される
「ハァハァ・・・」
しばらく彼女は動けなかった、快楽のあとのなんとも言えない感覚にひたる
しばらくして理性を取り戻した彼女は男性湯で体を洗い流し自分の液体を流し石鹸を持って
服に着替える。
(なんか・・・つかれたよぅ)
男性湯の石鹸を調合でつくり取り入れた
そして接客席に座る
(・・・ハァ)
ため息がもれる
3時になり誰かが入ってきた
「おじゃましま〜す」
彼だった
[続く]
169 名前:
あぼーん
:あぼーん
あぼーん
170 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/07(土) 02:13:06 ID:FS1ErGx10
>>168
俺、完全にあなたのファンです!
続き早く読みたい!
171 名前:
密かな想い
:2010/08/07(土) 03:33:35 ID:ag3CdSff0
「ラグナ・・・」
「わぁ!?大丈夫ですかメロディさん!顔が死んでますよ?」
「ううん、平気。それよりも昨日はごめんなさい」
「え?昨日?」
「私・・・ラグナの事追い出しちゃって」
「ああ!気にしてませんよ全然」
そう言って彼は笑顔を見せる
その笑顔がとてもかわいい。
「クス・・・」
「あれ?いつものメロディさんの顔に戻りましたね」
「誰のおかげだと思う?」
「え?誰ですか?」
「それは、ひ・み・つ♪」
そう言って私も笑顔をみせる
「メロディさんの笑った顔、僕好きですよ」
「え?」
今彼は私にむかって・・・
「何かつらい事があったら言ってください、相談にのりますよ」
・・・やっぱり思わせぶりだった
「誰のせいでつらくなってると思ってるのよ・・・」
「え?なんか言いました?」
「う、ううん何でもない!それよりお風呂でしょ?今日は無料でいいから入って入って!」
「え!?いいですよ!ちゃんと払います」
「昨日のおわびよ!おわび!」
「いえ・・・たった10ゴールドですし・・・」
「たったとは失礼な言い方ね!もっと取ってもいいのよ?」
「あ、すいません!入ります入ります」
そう言うと彼はいそいで浴室へ・・・え?
「え?そっちは・・・」
「あ・・・」
ラグナは女湯に入ろうとしてしまったのだ
「す・・・すいません!!!」
そして慌てて男湯にはいる。
その時の彼のあわてた顔がとても・・・
「きゃ〜ん!かわいいぃー!」
昨日彼を叩きだした本に思わず抱きついてしまった
「かわいい!くぁいいぃよー!」
足をバタつかせる、顔を本に埋めてほおずりする
「メ・・・メロディさん?」
「ん?」
見るとローランドさんがいつもの黒い猫を肩にのせて前に立っていた
「あ・・・あの、お風呂にはいりたいんですが」
「す、すいません!料金は10ゴールドです!」
「はい、どうぞ」
そしてそのまま浴室へむかう。もちろん男湯に
さっきの事を思うと私は本当に彼の事が好きなんだなと思う
「はぁ〜、ラグナ君・・・」
あなたからも私の事を好きだといってほしい
[続く]
172 名前:
密かな想い
:2010/08/07(土) 04:02:46 ID:ag3CdSff0
しばらくして彼が戻ってきた
「ふぅ〜、今日もいい湯でした!」
「でしょでしょ〜!?この前いれた新しい薬草があるんですもの!」
「え?あの薬草まだ効果が続いてたんですか?」
「うん、もうすぐ切れるけどね」
私は苦笑いをする
「ところでラグナ君ってさ、好きな人とかいるの?」
ぶっ!
彼がふきだす
「ど!どうしたんですかいきなり!?」
「いいから!いいから!好きな人とかいるの?」
彼が苦笑いで言う
「考えた事もないですね・・・」
「そうか・・・」
実はあなたの事が〜っていうのを期待してたんだけどな〜
「でも、いますよ」
「え?」
「いますよ、僕が想いをよせる人]
そう言うと彼は真面目な顔でこっちを見つめてきた
「そそそ・・・そうなんだ・・・」
顔が熱くなる
「メロディさんはどうなんですか?」
「え・・・え?」
「メロディさんは好きな人とかいるんですか?」
いるも何も・・・
「いるよ・・・」
迷いは無い
[続く]
173 名前:
密かな想い
:2010/08/07(土) 04:03:32 ID:ag3CdSff0
「そうなんですか」
「案外近く・・・にね」
「そうなんだ!応援しますよ」
応援・・・その言葉になんか腹がたった
「もう!ラグナ君って鈍感すぎない!?」
「え?え?何がですか!?」
カッーと顔がまた赤くなる
「なんでもないわよ・・・」
彼がまた困った顔をする
「人の気もしらないで・・・」
「え?何かいいました?(汗)」
「なんでもないよ〜だ!・・・ふん!」
そういって私はそっぽを向いた
彼は何をしたらいいかわからないのか、また焦った顔をする
その顔がとてもかわいいくて、愛しいかった
「ラグナ君!」
「は!はい!?」
チュ!
「んん!?」
私は・・・彼の唇に私の唇を重ねた
そして静かに離す
「メ・・・メロディ・・・さん?」
「これは・・・私の気持ち・・・」
彼は口を開けてポカーンとする
「私が好きな人・・・それは」
少し間をあけて言う
「今私が口付けした人・・・」
次の彼の言葉が聞けるまでに時間はかなりかかった
・・・当たり前だ、突然の告白ですもの
「メロディさん・・・ぼ、僕は!」
私はそっと彼の唇に指を当てる、彼は驚いた顔をする
「今はまだ言わないで・・・」
「え・・・?」
「今はまだ知りたくない・・・まだあなたを好きでいたいから」
「メロディさん・・・」
「今度の聖夜祭の日まで・・・まだ片想いでいさせて」
彼は複雑な顔をした
[続く]
174 名前:
密かな想い
:2010/08/07(土) 04:15:50 ID:ag3CdSff0
「はぁ〜!今日もいい湯ですな」
何も知らないローランドさんが出てきた
すると私とラグナの淡いふういんきを感じたのか
「おや?お邪魔でしたかな?」
「い、いえいえ!」
ラグナが慌てて否定する
彼のあわてた顔ってなんでこう魅力的なのかしら?
「ローランドさん!この前風呂場でお酒のんでませんでした!?」
「うえ!?な・・・なんの事ですかな〜・・・?」
ローランドさんもあわてた顔をする
「あ、そういえばさっきも飲んで・・・」
「ラ・・・ラグナ君!!」
「も〜!やっぱりぃー!」
「す・・・すいませんメロディさん」
大人なのに私に叱られてるローランドさんをおかしく思ったのか、ラグナが笑いだした
「ア、アハハハハハ!!」
すると私も急に変に思って笑い出した
「ふ、ふふふアハハハハハ!!」
ローランドさんは何がなんだかわからなくて苦笑いをする
「ほ、ほほほほほ・・・」
「アハハハハハハハハハハハハ!!!!」
ゴンザレスの湯に笑いがあふれた
[続く]
175 名前:
密かな想い
:2010/08/07(土) 04:51:10 ID:ag3CdSff0
聖夜際の夜に結婚式がひらかれた
「おめでとぅー!ラグナ君!」
「あ、ありがとうございます!」
花婿はラグナ、タキシード姿がかっこいい
そして花嫁は・・・
「おめでとー!ミストさん!綺麗だよー!」
「ありがとうございます!」
結婚式の時に着るそのドレス・・・本当に綺麗だった
私は客席にいた、華やかな舞台の上で二人は愛を誓う
とっても素敵だった・・・そのぶん胸も痛んだ
その痛みを紛らわそうと私は精一杯祝福した。
「おめでとぉー!!今度は二人で温泉にきてねぇー!」
そして・・・私が口付けした唇に今度はミストさんが口付けする
結婚式とパーティーが終わって家に帰ると私は泣いた・・・思いっきり泣いた
ラグナがミストさんを好きなのは知っていた。彼女と話している時の彼は本当に楽しそうだった
だからこそ彼を想うと胸が痛んだ
「うく・・・ひく・・・私も・・・あれ・・・着たかったよぅ〜・・・」
ミストさんは本当に綺麗だった・・・
涙が枯れて私は深夜の空に叫ぶ
「ラグナ君なんか嫌いだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
それでも私は彼が好きだろう・・・彼の事を想い続けるだろう
結婚式から、いくらか日がたった
「おじゃましまーす」「おじゃましま〜す!」
「いらっしゃーい!お!?今日はミクト君も一緒ね?」
「うん、ここの湯をこの子にも味わって欲しいからね〜」
「ほらミクト、挨拶は?」
「ばぶぅ〜!!」
今日も彼は彼女と共にここにくる。いや今日は子供も一緒かな♪
「料金は合わして30ゴールドよ!まいどありー!ではごゆっくりどうぞー!」
こうして私の密かな片想いの付箋にピリオドがうたれた。
[終わり]
[おまけ]
泣いたあの日に他にも叫んだ声が聞こえた、次の日町の女の子全員
目が充血していたのはみんなの秘密♪
176 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/07(土) 05:01:18 ID:ag3CdSff0
>>170
俺のファンだなんて、後悔しますよw
本編がgdgdでミニ作品もBLとかオナニストとかふざけたものばっか
ですし
書いてて楽しいっちゃ楽しいけどね・・・
177 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/07(土) 16:16:25 ID:DOYYwBzo0
すげぇGJ・・・。
病まない雨も密かな想いもすげぇおもろい・・・。
自分もファンになる!!
続きお願いします!!
178 名前:
病まない雨
:2010/08/07(土) 23:03:16 ID:ag3CdSff0
「この雨はいつまで降れば気が済むんだ?」
雨はあいかわらず止む事をしらない
洞窟をでてから二日がたった、目的の工場まで距離も近い
「にしても敵はカスばっかでつまんねぇよな〜」
「そう言うな、今回の目的は闘う事じゃないんだ」
たしかにここまで来る間に出会った敵はみんな雑魚ばっかだった
当たり前だ、Lv99越えが三人いるんだ。
ラスボス級の敵でもモコモコと同じくらい弱く感じるだろう
「おい?なんだよこれ・・・」
ただ、ここのモンスターは違った
ザン! ザン!
と道のわきにひざまづいてはジーとこっちを見てくるのだ
「攻撃もしてこないで・・・不気味やな」
「気をつけろ・・・嫌な予感がする」
するとそのモンスターの道の中から歩いてくる者が一人
「なんだ・・・?」
その姿が明確になる・・・とたんにラグナが震え始めた
「お前は・・・!」
「お久しぶりですね〜、ラグナさん」
そこには魔王級のオーラを放つ少女がたっていた・・・
「ミ・・・ミスト・・・!?」
ラグナの額から汗がでてくる
ラグナをこんな状態にして・・・それになんだこのオーラは?
この女はただ者じゃない・・・一発でそれがわかった
「お前ら・・・行け!」
「え?」
「この女は危険すぎる・・・ただ、この女の目的は俺だ。だから・・・行け!」
「何をバカな事を!」
カイルが俺を止める
「行こう・・・」
「な!?お前まで」
ラグナが目を閉じて、頭を下げる
「お願いだから・・・行ってくれ」
「ラ・・・ラグナ・・・わかったよ」
「後で必ず助けにもどる・・・」
そう言い残し俺らは一気に駆け抜ける!
「ふふふ・・・させませんよ」
少女が手を上げると、周りのモンスターが一気に襲いかかり始めた
「どけぇ!!」「邪魔だぁ!!」
マイスとカイルは敵を一掃し、そのまま奥へ消えた
「つかえませんね〜」
冷たい笑みでそういい捨てる
「ミスト・・・」
「ラグナさん・・・」
目を開きアノ瞳を・・・そして暖かくも恐ろしい笑みを見せる
「やっと・・・やっと見つけました」
[続く]
179 名前:
病まない雨
:2010/08/07(土) 23:39:48 ID:ag3CdSff0
「お前・・・なんでここにいる」
「そんなの・・・ラグナさんを探してたからに決まってるじゃないですか♪」
「なぜだ?」
ミストの顔が真顔になる
「それ・・・私の口から言わせるつもりですか?」
「・・・」
そしてまた笑顔に戻る
「ラグナさん」
「なんだ」
「私と交わってください♪」
そういって片手を俺に向けモンスターに指示をだした
「全く・・・いつもかわいい顔してとんでもない事を言うよな」
襲いかかってくる敵を大剣で軽くなぎ払う
とりあえず彼女に捕まったら俺は終わりだろう
瞬く間に快楽に落とされ抵抗もできないまま貪り喰われるからだ
「遅い・・・」
モンスターどもは相変わらず弱い、これならミストの動きにも集中できる
「わぁ!?」
バックステップでいきなり抱きつこうとしてきたミストから逃げる
「もう!なんで逃げるんですか!」
「いつのまに・・・」
やはりただ者じゃない・・・
5分がたつ・・・
「くそ!」
モンスターの動きが変わる、攻撃してダメージを与えようとはせず
こちらの動きを削ってスキを作る作戦
「ミストは・・・?」
いない!?
そしてその時!
「しまった!」
ミストに頭が行ってモンスターに足をすくわれた!
そのまま派手にこける
「いてて・・・」
立ち上がろうとした時だ
つかまえました〜♪」
「!!」
ミストに足を絡まれ、手をつながれる、そして馬乗りになり
俺は体の自由を奪われる
「これでやっと・・・」
[続く]
180 名前:
病まない雨
:2010/08/08(日) 00:28:56 ID:3JnMUnGf0
ミストは俺のズボンを引きずりおろす
ミストは雨で服がはだけ乳首が丸見えだった・・・
それを見てうかつにも俺は固くしてしまう
「ふふ・・・興奮してるんですね」
男の悲しいサガ・・・
「くそ・・・」
そしてミストは自分の性器にいきなり俺の性器を当てる
「な!?」
ノーパンだった。
そのまま一気に深く腰をおろす!
「あ・・・はぁ・・・」
「ぐああああああ!!」
なんなんだこの絞まり具合とヒダの絡み具合は!?
そしていきなり激しく腰を動かしはじめた!
「うひゃ!あひゃ!やめ・・・!やめへ!」
「あん!・・・あん!・・・ラグナさん・・・感じてるんですね」
動くたびにヒダが俺のピンポイントを摩りつけ
動くたびに俺の性器を根元からやさしく、きつく絞めあげてくる
この気持ちよさ!人を超えている!
「化け・・・もの・・・」
結合部はスカートに隠れて見えないがピチャクチャと卑劣で淫らな音をあげている
ズプ!ズプ!グチャ!ズチャ!
その魔の壷のせいで絶頂はすぐに訪れた
「ああ!ぐはああああああああ!!!」
ドパァ!ドクドク・・・ドピュ!
白い液を壷はのみこんでいく!
「あれ?もうだしちゃったんですか?ふふふ・・・でもまだ抜いてあげませんよ♪」
そういうとまだ出してる途中だというのに、また腰を動き始めたのだ!
[続く]
181 名前:
病まない雨
:2010/08/08(日) 00:31:23 ID:3JnMUnGf0
「のうわああああああああああああああああああああああああ!!」
出したばかりで敏感になったアソコにまたあの魔が襲いかかってくる
「見てくださいラグナさん・・・私達のアソコ・・・精液と愛液でドロドロになってますよ」
そう言うとミストは腰を動かしたままスカートをたくしあげる
「!!」
俺はその光景から目が離せなくなった
体液どうしが混ざりあい腰をひいては糸が引きしずめてはピチャ!と水音をたてる
「ぐ!がはああああああ!」「ああああん♪♪♪」
2回目の絶頂を迎える
2時間が過ぎた、彼は白目を向いていた・・・その上で今もなお腰をふる乙女がいる
「あれ〜?ラグナさん、寝ちゃったんですか〜?」
彼女はあくびをたてる
「そうですね・・・私も眠くなっちゃいました・・・続きはまた明日しましょう」
そして気を失った彼の上で彼女もまた・・・眠りにおちた
モンスターもいなくなった雨の中で・・・
[続く]
182 名前:
俺がヒロインに一回言ってみたい言葉
:2010/08/08(日) 01:02:48 ID:3JnMUnGf0
[ミニ作品]
ミスト
「カブ様・・・!」
「なんですか?カブ奴隷さん♪」
ペルシャ
「タコはどうなの?」
「タコ〜?なにそれ〜?おいしいの?」
トゥーナ
「トゥース!」
「・・・」
アネット&ショコラ
「どっちの方が背高い?」
「アタイかなー?」「いや、私だよぉー」
「えー!?どうみても以下略」
ジュリア
「全身全霊かけてお前の存在を否定してやるよ!」
「いやん!ひどいわん」
「何この普通の反応?」
マリオン
「この薬飲むと気持ちよくなりますぜ?」
「私に薬を飲ませるとはいい度胸じゃない!」
マナ
「だまれぶりっ子」
「ぐおおおおおお!許さんぞおおおお!」
「お・・・お父様!?」
マイス
「お前女になれ一回」
「え!?なんでですか?」
[終わり]
183 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/08(日) 01:31:39 ID:puzYRNbg0
エリック×ラピスの話、文章、ストーリーともにとてもしっかりしてますね
大変GJだったので次回作にも期待しています!
184 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/08(日) 01:39:34 ID:puzYRNbg0
病まない雨、三作品の驚異のコラボレーション!!!
エロパロなのに話がやけに壮大になってきてるwww
でもとても面白いのでどんどん続きを書いってほしいですね
作者様、応援しております
185 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/08(日) 08:04:40 ID:3A03Brk20
>>178〜>>181
カブ様こえぇ・・・。
186 名前:
病まない雨
:2010/08/08(日) 21:04:24 ID:3JnMUnGf0
「・・・通信が途絶えた」
「くそ!」
ついさっき、インカムからラグナの通信電波が消えた
「まさか、あのミストという女に?」
「わからない・・・でも今は助けにはもどれないな」
「・・・」
目の前に見える、目的の実験工場が
えんとつからはアノ瞳と同じ色をした煙が出ている
「・・・いくぞ」
「・・・ああ」
門を跳び越え、サビついたドアを開ける・・・
ぎぃーと期待通りの音が鳴る
「なんだこれは!?」
端っこのタンクにピンク色の液体がある、おそらくこれはラブ飲みドリンクのドリンクだろう
しかしそのタンクのチューブでつながれた先にあるタンク
「どす黒い・・・」
その中の液体はまさにアノ瞳の色・・・それがグツグツと泡を立て蒸発する
という事はあの煙は水蒸気?
それがえんとつを通して外にでてるという訳か
「という事は・・・これはわざとやっている?」
「よう・・・待っていたゼ」
「!?・・・お前は!」
ガジ!?それと
「もうちょっと早く来て欲しいものだね」
「お前・・・」
カイルが俺同様、驚いた顔をする
「マックス・・・!」
「おっと、俺もいるぜ」
誰だ!?
「そうか、ラグナがいないんだっけな」
「俺の名はザッハ、ラグナを超えた者だ」
ラグナを超えた?いや、嘘だな
なぜかわからんが本能がそういったような気がする
「お前・・・なぜここにいる!?」
マイスとカイルがハモった
三人の脇役がニヤリと笑う
[続く]
187 名前:
病まない雨
:2010/08/08(日) 21:36:01 ID:3JnMUnGf0
「なあ?あんたらはモテない男の気持ちがわかるか?」
ザッハと言う名の男が口を開く
「マイス、裏切られた人の気持ち・・・あんたにわかるカ?」
「裏切られた人の気持ち・・・?」
「わからないよナ?俺がエリザさんを好きだったのは知ってるよナ?」
口調がじゃっかん違う・・・何があった?
「ああ・・・知っている」
「カイル、君はいつも女の子達からモテモテだったね」
「そんなことはねぇよ・・・」
「いや、女の子達はいつも君の話しをしていた、パーフェクトな僕をさしおいてね」
「俺がエリザさんと話をする時、エリザさんはいつも君の話をしていた」
「エリザさんはマイス、お前の事が好きだったんだ」
「バカな!?・・・」
嘘だ!あのエリザさんが俺の事を好きだった?
「パーフェクトの僕をさしおいて、君ばかり常にちやほやされていた」
「ちやほやなんかされてねぇ」
人がお前を好きにならないのはお前の性格のせいだと思うが?
「つまりお前はエリザを俺から奪ったんダ」
「つまり君は僕からパーフェクトの座を奪ったんだ」
「それは俺らにとってかなりのショックだった・・・俺らはお前らを恨んだよ」
・・・待て!それは逆恨みでは!?
「だから俺らは考えた、どうやってお前らに復讐しようってね」
「なに!?」
「それで思いうかんだのがこの方法さ!」
そして彼らはタンクを指指す
[続く]
188 名前:
病まない雨
:2010/08/08(日) 21:41:00 ID:3JnMUnGf0
>>177
今のうちにファンをやめるのをオススメします
>>184
体力がそろそろ限界です
>>185
カブ様はとてつもなく恐ろしい方ですよ
あいかわらず自分の書いた作品を読み返して
文章力無いなとため息をつきます
読みにくい所は勘弁してください
189 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/08(日) 23:40:48 ID:puzYRNbg0
>>188
温泉に行ってHPとRPを全快にしてきてくださいッ!(笑)
いや、マジで楽しみなのでホントに続き頑張ってください。
よろしくお願いしますm(_ _)m
190 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/08(日) 23:48:02 ID:2n+qdV7w0
乙
これは
>>188
乙じゃないんだからね!勘違いしないでよね///
191 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/09(月) 01:22:34 ID:MMC/wEa+0
>>188
やっぱ神・・
俺はもうあなたについてゆきます!
192 名前:
病まない雨
:2010/08/09(月) 07:05:28 ID:OmqccZdB0
「もし、女達が一気襲い掛かって来たとしたら?」
「モテモテのお前らにゃ耐えられない苦痛だよナ?」
たしかに怖かった・・・町の女達が俺を想いみんなで襲い掛かって来た事
「でも俺達にとっちゃ天国だったよ。みんなが俺達、男の性を欲した」
「じゃあテメェらは自分の欲望のためだけに世界をメチャクチャにしたというのか?」
「いいじゃねぇか、モテないやつもモテるやつも平等に欲を満喫できるんだぜ?」
いい訳ねぇ、愛が無い性行為なんて犯罪と一緒だ
「ガジ・・・あんた変わったな」
音楽の影響なのはしっている、あの音楽は自分の軽い狂気をつつく作用があるかあらな
「お前が裏切らなければ・・・お前とは親友になれたかもナ」
「マイス・・・あのタンクを壊してもおそらく意味は無い」
「その動力を叩かないと駄目だな」
「そうだ、あいつらの後ろにある機械がおそらくそうだろう」
見ると全てのチューブがあの機械につながっている
「俺がやつらを抑えつける、お前はそのスキにあの機械を破壊しろ」
「了解」
「Lv99越えの俺らなら楽勝かもしれんがここはやつらのテリトリー、何があるかわからない」
「気をゆるめるな。ていう事か」
「そうだ・・・幸運を祈る」
「ムーブ!(行け!)」
止まない雨、彼らは世界の病みを打ち砕くために闘う
[続く]
193 名前:
病まない雨
:2010/08/09(月) 07:40:29 ID:OmqccZdB0
カイルが彼らの元へ飛ぶ
「来いよ負け犬ども、俺が相手だ」
「フっ・・・言ってくれますね」
「テメェなんかより俺の方が強ぇにきまってんだろ!」
敵がカイルに集中する
「今だ!」
あの機械へ向け俺はアクセルディザスターをくりだす
双剣の二つの刃がねじりを生み一つのドリルと化す
「おっと」
ガキン!
「!!」
はじかれた?
「そうはさせないゼ」
「なぜだ?Lv99越えの俺の攻撃を受け止めきれるはずが無い」
「この薬には直接飲むと飲んだ人の能力を最大限にアップさせる効果がある」
「なに・・・?」
「つまり、今の俺はLv99だと思った方がいい」
「俺と同等・・・だと?」
それはつまり俺と同じ強さを持つ者の事をいう
アグナビートですら俺にはかなわない
しかしこいつは・・・
「クフフフフ・・・」
「どうしたんダ?何がおかしい?」
ラグナと闘った時、俺は快感を感じた
性交ですら味わう事のできない快感、それは俺のモンスターの闘争本能をかりたてる
今の俺はゾクゾクしている・・・久々に強者と闘える
久々に楽しいバトルができる・・・
「きゃはははははは!」
マイスは一気にたたみかける
「な!?どうしたんダ!お前!」
ガジはマイスの怒涛の攻撃の嵐を大剣でなんとかしのいでいる
今のマイスは人間としてのマイスではない・・・
「怪物・・・(モンスター)」
「おらおらおらおら!!」
360度からくりだされる斬撃の雨
薬でいくら強くなっているとはいえキャリアが違う・・・
ガジにラグナの様な受け流しはできない
「アハハハハ!・・・終わりだぁ〜・・・・」
「何!?」
マイスの目が純潔の赤から漆黒の闇に変わる
「ダークネス!」
「のあああああああああああああ!!」
ガジは闇にひきづりこまれる、恐ろしい桁のダメージをうける
「アハハハハ!!キャハハハ!ぐひゃひゃひゃひゃひゃ!」
今のマイスは正気ではない・・・町の女や彼らと同じ、本能に支配されていた
そこに立つのは・・・怪物だった
[続く]
194 名前:
病まない雨
:2010/08/09(月) 08:15:34 ID:OmqccZdB0
「くそ!マイス、まだか!?」
さすがのカイルも薬で強くなった敵二人を相手にするのはきつい
「最初の威勢の良さはどうした!?」
「フッ・・・スキだらけですね〜」
遠距離の魔法攻撃とスピードの近距離片手剣にカイルは中距離の槍で対抗する
激しい攻防が繰り広げられる中、一つの黄色い閃光が飛んできた
「な!」「ぐあ!」
それは敵二人を蹴散らし、俺の方へと飛んできた
「!」
ガシャン!
間一髪、受け止めた
「お前・・・!」
「フフフアハハハハ」
「お前!何をしてるん・・・」
こいつ・・・そうか、音楽の狂気作用にやられたか
「ならば・・・」
カイルはマイスの足元をなぎ払いですくわせる
勢いがついてたせいでマイスは後ろに激しくふっとぶ
そのマイスの耳元・・・インカムに向けて槍を突く
ひゅん!
「くそ・・・」
よけられた
音楽を止めれば作用もきかなくなり狂気はおさまる
[続く]
195 名前:
病まない雨
:2010/08/09(月) 08:21:46 ID:OmqccZdB0
後ろに剣の飛ぶ音がきこえる
「っ!」
それを槍で地面に叩き落とす
片手剣状態のマイスが飛び攻撃をくりだす
それを体がよけていく
地面に刺さった剣を取り双剣として再び攻撃し始める
カイルは後ろを取られないように槍をうまく使いながら対直線でマイスと闘う
しかし・・・
「しまった!」
マイスのスキをついて攻撃しようとしたが罠だった、後ろをとられたのだ
「あひゃひゃひゃひゃ!」
だがここはあえて攻撃を受けてでも・・・
ザン!
「くぅ!」
血が飛ぶ
「おりゃ!」
カイルはマイスを突き飛ばした!
マイスは派手に吹っ飛び、ある機械に激突した・・・すると
ぶーぶーぶー
「なんだ!?」
「自爆装置が作動しました、残り十分でこの施設は爆発します」
「なに!?」
おそらくマイスが当たった機械に自爆スイッチでもあったのだろう
ひゅん!
「!!」
しまった・・・
「ぐはぁ!!!」
マイスの双剣が腹に刺さる
「げひゃひゃひゃはやひゃあああ!!!」
血が垂れ落ちる・・・
[続く]
196 名前:
病まない雨
:2010/08/09(月) 08:54:35 ID:OmqccZdB0
「マ・・・マイス」
意識がもうろうとしはじめた
マイスが片手を上げる
「あひゃはやはやああぐひゃひゃ」
「く・・・」
その時・・・窓ガラスが割れる音がした
「天!」
その方向を向く・・・あれは・・・あの人は・・・
「空!」
その大剣は風を斬り、マイスの耳元のインカムも切断する
「ラ・・・ラグナ!」
「はぁはぁ・・・よう、待たせたな」
そしてそのまま倒れる
マイスが正気に戻る・・・
「あら?・・・僕はいったい?」
「マイス・・・」
「は!?カイルさん!なんでこんな・・・」
闘った事は覚えてないようだ
「そんな事はいい!今はあの機械を壊すのが先だ」
その機械を指差す、マイスが振り向く
「・・・は!」
思い出したようだ
「すいませんカイルさん!・・・俺」
「いいから、急げ」
「ラグナさん!」
「いいか、この施設はあと十分で爆発する」
「爆発!?そんな」
「この中で動けるのはお前だけだ・・・頼む、俺らは平気だから・・・行ってくれ」
「・・・わかりました」
そういってマイスは双剣をもちその機械に狙いを定める
「うおおおおおおおおお!」
アクセルディザスターをくりだす
「爆発まで、残り5分です」
ドリルがその機械に突き刺さる
「よし!」
その機械が壊れた
「けっ・・・おいしいとことられたな」
「ふっ・・・ミニドラゴォォォォン!」
カイルが叫ぶとミニドラゴンがとんできた
「マイス・・・脱出するぞ」
「わかりました!」
ミニドラゴンとマイスは気絶した3人とラグナ、カイルを持ちかかえ
工場の外にでる
「爆発まで残り2分」
できるだけ遠くへ逃げる
「1分」
「いそげ!爆風に巻き込まれたらふき飛ばされますよ!」
「30秒」
マイス達は山をおりていく
「10」
早く!
「9」
もっと早く!
「8」「7」「6」
ここまでくれば・・・
「5」「4」「3」「2」「1」
マイス達は後ろをふりむく
ドォォォォォォォォォン!
「・・・綺麗な花火だ」
雨はやんでいた
[続く]
197 名前:
病まない雨
:2010/08/09(月) 09:13:24 ID:OmqccZdB0
マイス達はあの洞窟で焚き火をしいていた
「いて!」
「腹、大丈夫ですか?」
「ああ、少し痛むけど大丈夫かな」
「すいません・・・」
「いいって」
「でもさ、ラグナはミストからどうやって逃げたの?」
「・・・聞かないでくれ」
「・・・わかった」
三人はあの三人の方を向く
「逆恨みとはいえ、こいつらには悪い事したよな」
「ええ・・・」
町のみんなにも悪い事をした、戻ったら謝ろう・・・
「僕、今考えたんですけど」
「ん?」
「どうせ爆発するなら壊す必要なんかありませんでしたよね?」
「あ・・・」「あ・・・」
三人が顔を見合わせる
「お前、それもっと早くいえよ〜」
そしてしばらくの沈黙・・・
「ぷ・・・」
「あははははは!」
「なんだそれ!おかしいの!あははははは!」
「いまさらだな!おい!ははは!」
焚き火の音と共に三人の笑い声が洞窟に響く
次の日の朝
「これでお別れだと思うと、寂しくなりますね」
「またいつか会えますよ」
「そうだね・・・またいつか」
三つの別れ道・・・ここにそれぞれの行き先がある
「さよならなんて、言いませんよ」
「僕達はいい友達でしたよね?」
「友達?親友の間違いじゃないですか?」
アハハハとまた笑い声が響く
「では・・・また」
「おう!またいつか」
「また!」
そして三人の脇役を抱えて、三人の主役はそれぞれの道を歩いた
「また・・・会えますよね」
冬だというのに暑いくらいの太陽が昇っていた
「暑いな〜」
町のみんなはもう正常な状態に戻ってるだろう
「さあ帰ろう・・・僕の故郷に」
さあ帰ろう・・・シアレンスの町に
雨は流され、虹が空を描く
花のしずくが光り、太陽がシアレンスの町を輝かしていた
[終わり・・・?]
198 名前:
病まない雨
:2010/08/09(月) 09:26:28 ID:OmqccZdB0
>>189
温泉は苦手ですw
>>190
じゃあ誰に向かっての乙やねん。そうか、ラピス&エリックの人か
>>191
ストーカーになりますよ?まあ男なら歓迎・・・ウホ
終わったぁ〜病まない雨終わった〜
疲れた〜
もはやエロパロじゃないすねこれw
でもまだこれの続きがあるんだよね・・・
まあ、それはまた今度という事で
さて、メタルギア4オンラインしてきまさぁ。
死んで暇なときはルンファ3をやってまさぁ
199 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/09(月) 17:11:57 ID:k/uEQ1Fn0
>>198
乙です!!
結局主人公たちは誰を選んだのかが気になるのは俺だけだろうか・・・。
200 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/10(火) 00:06:36 ID:Vk9Q++eQ0
>>198
乙です。続きも早めに投下してくれるとうれしいかな?
また、できれば新作にも期待
201 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/10(火) 02:46:15 ID:+I7jGOsf0
>>198
俺、あなたについて語るスレ立てていいですか?(若干マジで)
202 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/10(火) 05:53:29 ID:cAZUB2zo0
>>201
立てたら俺行くわ。
ていうか行かしてくれ、頼むから。
203 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/10(火) 15:32:34 ID:JwuF+oWF0
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(15KB)
>>199
想像におまかせします
>>200
RPが今0に限りなく近いでつ
>>201
俺の何をかたるってんだw
>>202
俺がさせない!
小説ばかりもあれなんで非エロですがメロディ画像
204 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/10(火) 15:33:55 ID:JwuF+oWF0
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みすったwww
すみません
205 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/10(火) 16:10:55 ID:nOfyIPhb0
最初の画像w
画像乙っす。
206 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/10(火) 19:10:22 ID:JwuF+oWF0
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(486KB)
ほれ、おまけのもう一枚
ペルシャ
207 名前:
髪を犯して
:2010/08/10(火) 21:10:56 ID:JwuF+oWF0
「ラスク君よ〜、こんなエロい形して・・・誘ってんのか〜?」
「や・・・やめてください」
「そういって・・・ほら?フサフサ揺れてんぞ?」
そう言ってラスクのサイドテールをいじった
「やめ・・・ひゃあ!」
「おらおらおらぁ!」
「あ・・ああ!やめ・・・あ!」
「犯された・・・うう」
ラスクは昨日された事をマイスに相談する
「・・・すいません、僕ラスクさんの気持ちわかりません」
「そ・・・そんな!」
「髪の毛が荒らされたのが嫌だったんですか?」
そう言ってマイスはラスクのサイドテールを触った
「ひゃあ!・・・マイス君!」
ラスクはビクンと反応する
「え!?」
「君までそんなんだなんて・・・みそこなったよ!」
ラスクは逃げた
「え!?え?ちょま・・・」
「・・・」
次の日
「うどん持ってきたよゼゼ」
「おうサンキュー」
「でもゼゼの髪って金髪でいい色してますよね」
そう言うとマイスはゼゼのポニーテール(?)をいじる
「な!なにやってんだよ!」
「え?」
「お前がそんなのに興味あったなんて」
「え?え?何がですか?」
「ゼッコウだ!」
そう言うとゼゼはうどんを持ちながら逃げた
「ちょ、ちょっと!」
「・・・」
[続く]
208 名前:
髪を犯して
:2010/08/10(火) 21:25:15 ID:JwuF+oWF0
「ガジさん今日もまた鉄いじりですか?」
「ハハハ、落ち着くからナ」
マイスはガジの黒髪をみつめる
「・・・」
「ん?どうしたんダ?」
その前髪をちょんといじる
「ナ!何してるんダ!!」
ガジの赤い顔がさらに赤くなる
「・・・」
「聞いたぞ兄弟、最近男の変なところを触って楽しんでるんだってな」
「え!!そんな事してませんよ!」
マイスは否定する
「嘘をつくな!お前がそんなんだったとは・・・」
「ご・・・誤解だぁぁぁぁ!」
そういってマイスは逃げる
「こ・・・こら待て!」
逃げた先でモニカと激突する
ドーン!
「あいたた・・・」
「いてて・・・!大丈夫!?モニカちゃん!」
マイスが手をさしのばすが・・・
「あ!」
足がすべりこけそうになる
それをモニカの頭で防ぐ
「ひゃうん!」
「あ!ごめん!モニカちゃん」
「お・・・お兄ちゃん・・・うう」
モニカは涙目だった
「お兄ちゃんのエッチィ!!!!」
「え!?」
「ふわぁぁぁぁぁぁん!」
「モ!モニカちゃん!」
「・・・」
[続く]
209 名前:
髪を犯して
:2010/08/10(火) 21:49:03 ID:JwuF+oWF0
「オンドルファさん」
「ん?どうかしましたか?」
「これで、なにか感じますか?」
マイスはオンドルファの紫の髪をさわる
「?・・・得になんにも・・・」
「これはどうですか?」
今度は後ろ髪をさわる
「いえ」
「そうですか・・・(良かった、オンドルファさんは普通みたいだ)」
「ん?・・・」
マイスは長い角をみる
「・・・」
角を握る
「!!何をしてるんですかマイスさん!!」
「・・・」
「らんらん♪今日は何をしようかな〜」
「ペルシャ」
「あ!マイス君だ!」
マイスはためらい無くそのピンク色の髪をさわる
「ひゃぁん!」
さらにいじる
「あぁん!マ・・・マイスくぅん・・・」
ペルシャは膝から崩れ落ちる
マイスはさらにいじり続ける
「ひゃん!ああん!き・・・気持ちいいよぅ・・・」
マイスは両手で激しく責める
「きゃん!マイスくん!マイスくぅん!あん!」
そして・・・
「あぁぁぁぁぁぁぁん!」
・・・ようわからんが絶頂をたっしたようだ
「ハァ・・・ハァ・・・」
ペルシャは寝転ぶ
「は・・・はははははははは・・・」
マイスは空を向いて泣いていた
[続く]
210 名前:
髪を犯して
:2010/08/10(火) 22:08:09 ID:JwuF+oWF0
「・・・なに?」
「トゥ・・・トゥーナ」
「・・・どうしたの?」
マイスはごくりとつばを飲む
そしてその手を・・・トゥーナのアソコにもってくる
「トゥーナ・・・なにか感じる?」
アソコを服の上から摩る、なぞる
「・・・?なんにも?」
「え?」
しばらくの沈黙
「・・・?」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」
「なに?そんなにおおきい声だして・・・」
「・・・ははははは」
そして今度は赤い髪をいじる
「!!」
髪を掴み、もみ、くしゃくしゃにする
「マ・・・マイス・・・くぅん!」
ペルシャ同様、崩れる
さらに激しく責める
「あ・・・はぁぁ!ああん!くぅん!あん!」
そして手を後ろ髪の中に沈めメチャクチャにする
「や!・・・中に・・・中に入ってる・・・はぁん!」
顔を上げてトロンとした目でこちらを見つめる
普通ならかなりかわいいと感じたり、興奮したりするだろう
「あはははは・・・」
だがマイスは泣いていた・・・
(僕って・・・あははははは)
そしてフィニッシュをかけた
「ふぁああああああああああああん!!!」
またようわからん絶頂をむかえたようだ
「へ・・・もう・・・なれた」
「マイスはん」
「なんですか?」
「ちょっとこの荷物持ってくれへん?」
「ああ、いいですよ」
さくやが荷物を渡そうとした時
「きゃあ!?」
さくやが足を滑らせマイスに向かって倒れる
「おっと」
マイスはさくやをささえたが、さくやの手がマイスの前髪に触れた
「ひゃうん!・・・?」
「・・・」
僕もでした
[終わり]
211 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/11(水) 01:20:26 ID:U5/qfgcg0
[gif]
[削除]
(45KB)
ワロタw
戻りが早いな gj
212 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/11(水) 02:42:44 ID:ffpHyayX0
>>210
様がこのスレの救世主様だと思う人手挙げて。
213 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/11(水) 03:22:57 ID:saKq5QkK0
>>211
とりあえず、色々と間違っている
214 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/11(水) 12:50:47 ID:mQPbpccd0
>>212
挙手しよう。
あと
>>210
GJ!!
215 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/11(水) 15:24:52 ID:kD2AXDSs0
ノ
216 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/08/11(水) 17:05:15 ID:r3ZLzOIC0
>>211
カブwwふいたww
>>212
やめろ、俺をそんな大役にしないでくれ
プレッシャーに弱いんだ
>>214
>>215
フリーズ!!(わかる人にはわかるこのネタ)
どうしましょ。病まない雨の続きのネタ思いつかん
こうなったら当たって砕けろだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
217 名前:
病まない雨その後:マイス編
:2010/08/11(水) 18:18:28 ID:r3ZLzOIC0
「帰ってきたんだ・・・ここに・・・」
帰ってきたんだ・・・シアレンスの町、僕の故郷に!!
綺麗な町がみえる・・・なんだか目の前がぼんやりと・・・
「ぼんやり・・・?」
頭がくらむ、足ががたつく、体が震える
「ああ・・・」
マイスは気絶した。RPとHPが限りなく0に近かった
「ううん・・・」
ここは?
「目が覚めたカ?」
となりに聞き覚えのある声が聞こえた
「ガ・・・ガジさん!?」
彼はベッドの上にいる、どうやらここは病院の中のようだ。
自分もベッドの上にいた
「マイス・・・ごめんナ」
「え?・・・」
それは不意な言葉だった
「オレ・・・マイスの事がうらやましかったのかもナ」
「鉄を叩いてる時・・・オレは幸せだったヨ」
少しふぬけた顔で話すそれは、彼らしい顔だった
「でも気づいてたら恋をしていたんダ」
「その恋の相手は君の事ばかりを話してたナ・・・」
「・・・」
「オレは変わってた、鉄を叩くことしかできないオレに対し君は色んな事をこなしてみせタ」
重い言葉が胸につきささる
「だからモテるんだろうなって・・・そう考えると君が憎く感じてしまっタ」
「ガジさん・・・」
「最低だよナ・・・とても大切な友達だというのに」
そう言うと彼の目からは涙がでていた
「ガジさん!すいません!僕・・・」
「マイスが謝る意味はないヨ」
「・・・」
[続く]
218 名前:
病まない雨その後:マイス編
:2010/08/11(水) 19:21:57 ID:r3ZLzOIC0
重たいふういんきがつのる
「オレは友達として失格な事をやってしまっタ」
「いや・・・それ以上の事かもしれない」
「世界を狂わしてしまっタ・・・」
「そんな・・・ガジさん」
その顔はいつものガジさんじゃない・・・真面目な顔をしていた
彼のこの顔を見るのは2度目だろうか
「ただ・・・」
「こんなオレでも許しがもらえるとしたら・・・」
「マイス・・・」
銀色の瞳でこっちを見つめる
「友達のままで・・・いてくれないカ?」
そんなの・・・当たり前だ
「・・・もちろんです」
それを聞くと彼は微笑み
「ありがとう・・・」
そっと目を閉じた・・・
「ガ・・・ガジさん?」
「ガジさん!?ガジさん!」
マイスは体を起き上がらせその名前を呼ぶ
「ガジさん!!ガジさん!!そんな!」
「オレの心配より、自分の心配をした方がいいと思うゾ」
「え?」
「後ろ・・・」
そう言うと、後ろから何かがドドドと走ってくる音が聞こえた
そして・・・
「お兄ちゃぁぁぁぁぁん!!」
がば!
「うわ!」
モニカが抱きついてきた
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!会いたかったよぅ〜!」
「いてて、モ・・・モニカちゃん!」
「こらこら、あんまりマイスさんを困らせないの」
カーテンの奥から花の香りがただよう
「は〜い」
モニカが胸から離れる
「シアさん」
「マイスさん・・・」
その瞳は綺麗な青色をしていた
「マイスさん、今までどこに行ってたんですか?もう3日間も行方不明だったんですよ?」
「そ、それは」
ギュ!
「!?」
シアが突然抱きついてきたのだ!
「本当に心配したんですよ・・・本当に・・・」
涙声だった
「シアさん・・・」
「大丈夫です・・・僕はここにいます・・・だから、安心してください」
マイスもそっと抱き返す
「マイスさん・・・」
「シアさん・・・」
二人は顔を見合わせる
そして唇を近づけていく・・・
「ふむぎゅ!?」
あとちょっとの所でシアが首を掴まれ持っていかれた
「・・・なにしてんの?」
「あら、トゥーナさん」
そこには髪の毛が逆立ちしそうになっているトゥーナがいた
「お姉ちゃん!私にああ言って!自分だけ何しようとしてるの!?」
「ははは・・・」
なんかわからんが惜しいという気持ちが心をよぎった気がする
「ちょっと!私の病院でなにやってるの!?」
マリオンが飛びこむ
[続く]
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