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■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3

1 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/16(木) 12:08:48 ID:/V8c1xwI0
牧場物語・ルーンファクトリーのエロSSを書く、もしくは、エロ画像を貼るスレ。
初代、2、HM、ミネなか、3、WL、しあ詩、コロステ、ルーンファクトリー1〜3、
キミ島、やすら樹、新作等、牧場物語かルーンファクトリーならば何でもOK

基本ルール
・なるべく sage進行。気分次第でage
・荒らしが来たら寝て過ごす
・スルーするのもオトナの態度
・作品を投下する時はトリップ推奨
・オリキャラが入る場合、シチュやカプリングが特殊な場合には
 最初or名前欄に注意書きをしてホスィ

投稿された小説保管スレ【ルーンファクトリー関係】 Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/

投稿された小説まとめ【本家牧場物語関係】Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1261283314/
http://red.ribbon.to/~farm/
その他リンクは>>2以降

【新牧場物語】ルーンファクトリー総合Part144
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/handygame/1291379704/

前スレ
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1275897578/

関連リンク
公式ホームページ
http://www.bokumono.com/
牧物キャラの絵師、まつやまいぐさ氏のHP
http://www5e.biglobe.ne.jp/~marucome/
ルーンの絵師、岩崎美奈子氏のHP
http://homepage2.nifty.com/g-e/

2 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/16(木) 12:18:43 ID:1xU0l2C+0
>>1

3 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/16(木) 15:30:24 ID:7nNgeCLV0
>>1 乙。さてこのスレどのくらいのペースですすむかな?

4 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/16(木) 15:35:33 ID:UP7Nbcbq0
>>1乙乙

前スレで出ていたwikiの件
テンプレには・・・もう追加出来ないか・・・残念

牧場物語・ルーンファクトリーシリーズのまとめwiki作りました。
http://www22.atwiki.jp/ebmr/

5 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/16(木) 15:36:54 ID:UP7Nbcbq0
・・・っと引用間違えた。

987 名前:名無しさん@カブ好き[sage] 投稿日:2010/12/16(木) 15:27:27 ID:gUeLdFXo0
牧場物語・ルーンファクトリーシリーズのまとめwiki作りました。
http://www22.atwiki.jp/ebmr/

編集は自由ですので、職人さん・一般の方問わず利用できます。
一応サイトの骨組みを組み立て終わりましたが、抜けている部分が多いと思います。

6 名前:もんじ ◆gd9NVb5EGA :2010/12/16(木) 16:54:37 ID:g+lbaeqP0
ただいま引越し作業中…
>>1乙乙さん

まとめwikiか〜!
その内保管作業するかな…

7 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/16(木) 18:57:46 ID:BlLTnxUH0
>>5乙です。

8 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/17(金) 15:56:52 ID:C9glZ7FY0
まとめwikiでもんじ氏の「性転回物語」で同じ文章が4つ続いててふいたw
最後らへん、風呂から上がってシアに会う所
その続き読んだらトゥーナに告白する所切れてHに突入しとるぜ

9 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/17(金) 20:25:53 ID:hk8eYoOO0
前スレ>>1000の人、ケッコー怖いこと、いっとるぞ・・・テポンドンおちたらって・・・。

10 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/17(金) 20:28:26 ID:uw0kJ8+H0
正確にはテポドンだな
クリスマスにリア充が核地雷踏みますよーに

11 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/17(金) 20:32:17 ID:hk8eYoOO0
ごめんなさい

12 名前:もんじ ◆gd9NVb5EGA :2010/12/17(金) 23:53:43 ID:X1fDxssU0
テポドン落ちてルンファ行き…
なるほど、ルンファはつまり天国だと言う事ですね!!

クリスマスに金持ちの首がもげますよーに


13 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/18(土) 00:38:23 ID:6tA+P1al0
小○「今汚職事件の証人喚問勧告避けるためにで忙しいんだけど。呼んだ?」

14 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/18(土) 07:18:16 ID:zI3xE5ab0
カリンをヤンデレ化させたい

15 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 一日目:2010/12/18(土) 23:20:30 ID:0r/VBkWJ0
それじゃ、書きたいと思いまっす。
注意書き
・今回、PCよりリアルタイムです。
・エロは今回も無し。
 頑張ってんだけど入りません。
・相変わらずの駄文。
・モンスターズ・インク見ながら頑張って書きます。
それでは、がんばるぞ!!

16 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 一日目:2010/12/19(日) 01:07:43 ID:BSDE6ucS0
〜一日目〜
・・・朝。
今日から宿屋のアルバイト。
一応お泊りになる。
念のためモンスターに水まき、収穫その他を御願いしておこう。

モンスター小屋から出てくると、畑を見る。
連作物のサツマイモでいっぱいだ。
・・・。

「そうだ。手土産として焼き芋を持っていこう。」

最近村の女性たちの間で焼き芋が流行っていると聞いた。
多分、二人も喜んでくれるだろう。
サツマイモをいくつか採って家にはいった。


焼き芋を抱えて宿屋にむかう。

「うん。
 我ながら良い焼きあがりだ。」

アネットさんには事情を話した後、口止め料として牛乳を三本ほど渡した。
とりあえず三日間は宿屋の方に手紙を運んでくれるらしい。
モンスターの餌は十分に買ってある。
しばらくブラッシングがないことを伝えたら若干不満そうな顔をしていた。
ミストさんは・・・とりあえず家の冷蔵庫にカブを大量に入れておいた。
そんな考え事をしていたせいだろうか。
いつの間にか宿屋の前に来ていた。

「おお。
 ラグナ殿。
 今日から世話になるの。」
「おはようございます。
 今日もナギナタですかうづきさん。」
「うむ。
 最近自信がついて来ての。
 今ならモンスターとも臆することなく戦えそうじゃ!」

ぺカッと満面の笑みをこちらに向ける。

「あはは。
 じゃあ今度手合わせ願いましょうか。」
「おお!
 次は負けぬぞラグナ殿!!」

ちなみに以前二度ほど手合わせしているが、全て僕の全勝に終わっている。
だてに世界を救ってきたわけではない。

「あ、そうだ。」

バッグに入れた手土産の中から、イワナを取り出し、
うづきさんにさしだした。

「焼き芋よりかは
 魚の方がいいと思いましたので、
 イワナです。どうぞ。」
「おお!いつもすまんの。
 ありがたく頂こう。」
「お嬢様。
 野菜もしっかりたべてくだs「ええい!うるさいぞじい!!」

いつも通り口げんかを始めた二人を横目に宿屋に入った。

17 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番:2010/12/19(日) 02:01:42 ID:BSDE6ucS0
「あ、ラグナさん。」

白いエリスさんが僕を迎えてくれた。

「どうも。
 今日から三日間、お世話になります。
 とりあえず手土産の焼き芋です。
 熱いうちにどうぞ。」

と、焼き芋の入った紙袋を渡す。

「あ、焼き芋・・・。
 いい匂いがすると思ったらこれだったんですね。」
「じゃああとでいただきますね。
 ありがとうございます。
 ラグナさん。」

黒いエリスさん・・・いつのまに僕の隣に・・・。

「では、ラグナさんにしていただくお仕事はこれに書いてありますので、
 ちゃんと読んでくださいね?」

と、白い紙を渡される。
えーっと・・・。
朝・掃き掃除
昼・洗濯物干し。
  終わり次第買い出し。
  ※買う物は裏に書いてあります。
夜・酒場で料理。
  メニューは後ほどお渡しします。

「というわけで、これほうきです。」
「昼までにお洗濯は済ませておきますので、0:00に取りにきて下さい。」
「「よろしくおねがいします。」」

怒濤の台詞連打いただきました。


18 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番:2010/12/19(日) 04:08:26 ID:BSDE6ucS0
というわけでお掃除開始。



・・・・・・・・・。



終了。

この大量の落ち葉は教会の裏の大樹に肥料としてあげることにした。

「それにしても随分おちたな・・・。」

残りはあとで焼き芋を作るときにでも使うか。
ちなみに落ち葉で作るときは土の上で落ち葉を燃やし、
あったまったところを火を消して、
土にさつまいもを埋めて、余熱で焼くとおいしく焼けるらしい。
・・・誰だ「入れ知恵乙」とか言ったの。


で、次洗濯物。
シーツと布団を干す。
今日は結構いい天気なのですぐに乾くだろう。

「ふぅ。
 これで全部・・・っと。」

意外と重労働・・・。
ユーニさんは毎日これをやってたんだよなぁ・・・。
・・・ナギナタやらなくても痩せれたんじゃ・・・?

「「御飯ですよー。」」

気が付けばもうお昼か・・・。
とりあえず食べ終わったら買い出し行かなくちゃ・・・。


「とりあえずふたりで作ってみました。」
「ラグナさんのおくちにあえばいいんですけど・・・。」

エリスさん達が作ったのはカレーライス。
見た目も匂いも十分美味しそうだ。

「ありがとうございます。
 では・・・。」

ぱくっ



19 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番:2010/12/19(日) 05:00:18 ID:BSDE6ucS0
「「どっ、どうですか?」」

顔を寄せて二人で聞いてくる。

「ええ。
 とても美味しいですよ。」ニコッ
「「・・・///」」

なんか二人とも真っ赤になって顔をそらしてしまった。

「あの・・・僕なにかしました?」
「いっ・・・いえいえ!
 別になにも!」
「そ、そうですよ!
 気にせずに食べてください!」

・・・なんか悪いことしたかなぁ・・・?



食後。
買い出しに雑貨屋マテリアルへ。

「こんにちはー。」
「あら。
 いらっしゃいラグナ。」

カウンターで書類らしきものを書いていたロゼッタさんが、
立ち上がる。

「今日はチャームブルーの種がおすすめよ。」
「いえ、今日は農夫ではなく料理人としてきました。」
「は?」

説明中・・・。



「ーーーというわけです。」
「へぇ・・・あんたも大変ねぇ・・・。」
「まぁ料理自体元々好きなので・・・。」
「あんたの料理、プロ顔負けだもんね・・・。」
「ま、そういうわけで、野菜を売ってください。」
「はいはい。
 これに書かれてるのでいいのね?」
「あ、はい。
 大丈夫です。」

ロゼッタさんが野菜を選んでいる間、店を見渡してみる。
・・・。

20 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番:2010/12/19(日) 05:16:55 ID:BSDE6ucS0





なんか違和感・・・?

「そういえばダニーさんは?」
「ん〜?
 なんか二日酔いで頭痛くて来れないってさ。」


・・・・・・。
哀れな・・・。



「「お帰りなさい。」」
「ただいま。」

こういうのって家族みたいでいいと思う。

「お疲れさまです。
 それでは、夜まで休んで下さい。」
「あ、お部屋は私たちの右隣です。(ミネルバは来ていない設定)」
「はい。わかりました。」

そして、一歩踏み出したときだった。

ガッ!
「うわっ・・・「「ひあっ!!」」」

ドサッ


・・・いつつ・・・。
なにもないところで転ぶなんて・・・。
どうしたんだ僕は・・・?
とりあえず立たない・・・と・・・?


ふにゅふにゅ


なんだろう・・・この柔らかいの・・・。



「「はっあっ・・・ら・・・ぐな・・・さぁん・・・///」」


21 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番:2010/12/19(日) 05:39:48 ID:BSDE6ucS0
なんかエリスさんが喘ぎ声を・・・。
ゆっくりと手元を見る。










「Σうああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!??
 ごっごっごっごめんなさい!!ごめんなさい!!」

そりゃあ誰でも慌てます。
だってあれだよ?
白いエリスさんのお、お、おっぱいを揉んでたんだから・・・。

「「いっいえ!!
  事故ですものね!?
  気にしま・・・。」」
「すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「「あっ・・・。」」

大急ぎで逃げるように二階に上がる。
ダダダダダダ!!ガチャッ!バタン!!

「はぁ・・・はぁ・・・。」

息を荒げながらさっきまでエリスさんの胸にあった自分の手を見る。

「そういえば・・・。」

僕は白いエリスさんに触っていたのに、
何故黒いエリスさんまで声をあげていたんだ・・・?
とりあえず、今の僕にわかることは、
夜、酒場で気まずい空気になること。
そして・・・。










エリスさんは意外に着痩せするということだけだった。

22 名前:お留守番 エリスとエリスとラグナのお留守番 あとがき:2010/12/19(日) 05:44:04 ID:BSDE6ucS0
誰かPCスキルが1以下の僕の代わりにwikiやってください・・・orz
ということでようやく感覚共有ネタ来ましたね。
もうこっからえっちな方向に向けるのはつらい・・・。
さぁがんばるぞー!!
最後にこんな駄作を見てくれた方々ありがとうございました。

23 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/19(日) 13:03:36 ID:5mPaaWuuO
乙、希望していただけあって喜びも一入だわ

時間あったらwiki貼りつけやっとくよノシ

24 名前:もんじ ◆gd9NVb5EGA :2010/12/19(日) 15:02:50 ID:5ZnHxIQV0
乙かれさん
駄文? リアルタイムでこの読みやすさなのに駄文?
なら俺は腐文ですよハイ

白エリスかわええな、黒エリスはビッチの噂
これからに期待です
頑張れぇぇぇぇーーーーーーーーーー

25 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/19(日) 17:25:06 ID:M6IR+vyq0
GJ。ところでなぜモンスターズ・インクみながら??いや、ちょうど同じ日にみててww

26 名前:3以外クリア出来なかった人:2010/12/19(日) 17:32:35 ID:M6IR+vyq0
ども。前スレで、ここPSPからでも〜といって追い出されかけたものです。もうじぶんの書き込みがわからなくなりかけているので、名前を3以外クリア出来なかった人にします。無駄レスすいません

27 名前:もんじ ◆gd9NVb5EGA :2010/12/19(日) 20:44:08 ID:5ZnHxIQV0
お留守番さんが生んだ波に乗っかるぜぇぇぇええええええ!!

さて、自分もネタを思いついたんで書かせてもらいますず
注意書きとしては

・色んなキャラの性格が変わってる(一部ひどい者もいます)

・アクナビートさんが女性に擬人化します。しかし中身は♂のまんまです

・相変わらずのぶっつけ本番 ・腐れ文で読みにくい ・そもそも作者が腐ってる

あと、今回もしかしたら「病まない雨」に続いて話がでかくなるかもしれません
途中でストップかけられたら止めます

では、ごゆっくりとどうぞ

28 名前:お留守番:2010/12/19(日) 20:54:55 ID:BSDE6ucS0
>>26
改行しましょうや。
右下に矢印があるんでそれで改行できますよ。
PSPなら、ですが。

>>24
じゃあ俺のなんかただの文字の羅列ですよ。
ところで性転換物語のペルシャver・・・書きませんよね。

>>23
ありがとうございます。

>>25
いや、映画みたい気分だったから。
あと終わったらニモ見てたw

29 名前:名無しさん@カブ好き:2010/12/19(日) 20:56:39 ID:KPdvEbNz0
だれか画集買った人いますか?
どんな感じだったか教えてほしいです

30 名前:アクナさんの突然変異:プロローグ:2010/12/19(日) 21:11:29 ID:5ZnHxIQV0
「暇だの…」
我が名はアクナビート。 マイスが世界を救ってから何年月日がたっただろうか
最近マイスも腕試しに来る事が無く、退屈な日々をすごしている
「久々に奴らと雑談でもしてみるか」
部屋の奥から水晶を持ってくる
ちょっとした魔法をかけてやると、一匹の竜が水晶の中に映ってきた
「アクナビートだ。 プロテグリードよ、聞こえるか?」
その水晶から声が響いてくる…
「ん? なんだお前か。 久々だな」
「うむ、元気にしてたか?」
水晶に映る竜の顔が急にでかくなった
「元気じゃねぇよ!! 聞いてくれよ! フレクザィードの奴がまた暴れまわって
大地を滅ぼしやがってよ! 俺はその後始末をやらされたんだぞ!?」
水晶から響く声が耳が痛む程にうるさくなる
「あ〜それは大変だったな」
「そうだろ!? くそ〜、ラグナに倒されるはパシリにさr
「おはよう! 諸君? ご機嫌はいかがかな?」
水晶に映る画面が割れて、右側にもう一匹の別の竜が映る
「あ! テメェ! わって入ってくんなよ!」
「おや? 珍しいじゃないか、アクナ君から水晶を起動させるとは」
「フレクザィードか、久しぶりだな」
相変わらず呼びにくい名前である
「おいこらフレク! 無視してんじゃねぇぞ!!」
左側からうるさい声が響く
「おや? 久々に話ができると思ったが失礼。 私の元に客人が来たようだ」
右側の映像にもう一つの影がある事がわかった
右側の様子に目と耳を集中させる…



31 名前:アクナさんの突然変異:プロローグ:2010/12/19(日) 21:44:25 ID:5ZnHxIQV0
「おやおや? こんな所になんの用…… !? 貴様は…!?」
フレクはその人影を見るやいなや驚きの顔をあげ、身を強張らせた
「くっそ〜、なんだよ人気度ランキング。 ジェイクが俺様を差し置いて1位だと!?」
「貴様はカイル!・ くそ! なぜ貴様がここに!?」
「くそ〜、別に俺はプレイボーイじゃねぇっての! ただ女達を攻略しないと話が
面白くないから口説いてただけで、本命とは一途で結婚しましたよーだ」
「! そうか! わかったぞ! 貴様この俺を封印しにきたのだな!? わははは
無駄だ! 貴様ごときに私を封印する事などできん!!」

「話がかみ合っていない気がするのは私だけか?」
「いや、俺もそう思う」

「おいコラ、フレクザィード。 俺と合体しろ」
「は? 貴様何を……!?」
おや? 何やらカイルという男が、己の馬鹿でかいガンランスをさらけだしているぞ?
「き、貴様…! そんな汚物をわわ、私にみみみみ、みせるんじゃない///」
あれ? フレクが顔を赤くしている…?
「最近嫁がヤらしてくれないんでな…欲求不満なんだよ……」
そう言うとカイルはジリジリとフレクさんに近づいていく
「や、やめろ! 来るな! わわ、私にそんな趣味は…!」
「俺のガンランスが雄叫びをあげるぜぇぇぇぇぇぇえええええええ!!」
「……やさしくしてね///」
「うおおおおおおおおおお!!くらえ新技ぁ! フルバァァアアアアストォォオオオオ!!」

「「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」」

それを最後に映像はプツリと途絶えた
「「・・・」」
残された竜の間に沈黙が訪れる
気まずい空気が流れている……いや、これは本当に気まずい
「…なぁ、俺もちょいと用事があるんで今日はもう終わりにしていいか?」
「うん? ああ……わかった」
「すまないな…久々の通信なのに……」
「いや、大丈夫だ。 またいつかやろうではないか」
あんな事が起きた直後なのだ。 無理もない
「悪いな。 あと最後に一ついいか?」
「ん? なんだ?」
水晶に映るプロテの話に集中する
「お前、少女になってるぞ?」
「は? 何を言ってるんだ?」
「なんだ自覚してないのか? なんなら水晶に映る自分の顔を見てみな。 じゃあな」
そう言ってプロテが映る画面の映像も消えた、その変わりにそこに映っていたのは…
「な…?」
アクナは体を触る。 感触が人間と同じ肌になっているのがわかる
「な、な、な!?」
「何じゃこりゃぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!???」
水晶に映っていたのは、一人の幼い少女だった…

32 名前:アクナさんの突然変異:プロローグ:2010/12/19(日) 22:15:35 ID:5ZnHxIQV0
「ふぅ〜、疲れた〜。」
今日も畑仕事や依頼をこなし疲労困憊。 体が休みを求めていた
そして、愛する妻と子供がいる我が家に帰ってくる…
「ただいま〜」
その木質の扉を開ける
「おかえり!パパぁ〜!」
「おかえりお父さん!」
元気な声をした娘と、クールで落ち着いた様子の息子が出迎えてくれた
「ただいま。 いい子にしてた?」
「うん〜! 私達ね、お母さんのお花屋さんのお手伝いをしたんだよ!」
「お〜! 偉いぞ〜!」
二人の頭を撫でてやると、エヘへと二人共嬉しそうな顔をする
「おかえりなさい、あなた」
奥から香水の良い匂いを漂わせる、花の似合った美女が現れる
「ただいま」
妻のシア。 僕の愛する人
「ほらほら、もう夜も遅いから寝なさい」
「は〜い」
「わかったよママ」
シアが手をパンパンっと叩くと、二人は二階へとあがった
僕はそれを見届けた後に、部屋の真ん中にある椅子にへと腰掛けた
「つかれた〜」
「ふふふ、お疲れさまです」
シアが肩を揉んでくれる
「ありがとう…きもちいいよ…」
この家族を守るためならどんな事でもできるような気がする
そんな暖かい家庭だった…

その夜…
「ねぇ…あなた」
ベッドの中、シアが袖を引っ張ってくる
「ん? どうしたんだい?」
シアの顔を見る。 その顔はどこか可愛らしく、そしてどこか妖しい…
「そろそろ……三男が欲しいと思うの…」
「…え?」
シアの手が腕から肩に、肩から背中にススっとかけられ、僕を優しく抱いてくる
「だから…ね?」
シアの顔がでかくなってくる……一秒が過ぎる度にその唇が、僕の唇に近づいてくる
「ちょ、ちょ! そんな! いきなり!?」
やがて顔の距離が0となり、唇からは女性の舌が侵入してきた

33 名前:アクナさんの突然変異:プロローグ:2010/12/19(日) 22:43:02 ID:5ZnHxIQV0
ピチャピチャっと口の中が犯されていく
突然の事に少々戸惑いながらも、無意識のうちにマイスの舌もシアの唇の中へと入っていき
その口内を舐めまわしていた
クチュっと舌が絡むたびにお互いの唾液が混ざり合い
唇を離すと、舌と舌に一つの糸が引き合う
そして再び唇をくっつけあい、互いの口内を味わい尽くしていく
「んん…あなたぁ……」
いつしかシアはマイスの上に馬乗りになっている
器用に熱いキスを交じあわせながらも、自分の服を脱いでいく
シアは淫らな音を奏でる唇を離していくと、二人を繋ぐよだれが長い水滴の糸となり
マイスの体の上へと落っこちて、服が濡れる

「シ、シア…」
自分の上で乱暴に、しかしどこか丁寧に服を脱いでいくシアの淫らな光景を眺める
「!?」
突然頭が真っ白になる
痛みが頭を襲い、目の前の淫らな光景がスゥーと消えていく
何が起きたかわからない状況にパニックになる
「え? え?」
そこに一つの声が聞こえてきた
「マ、マイスか?」
「この声…アクナビートさんですか!?」
「ああ、突然すまない。 しかし緊急事態が起きた。 至急私の元へ来て欲しい」
「え!? 今ですか!?」
「ああ、今すぐだ。 これは私、いや全世界に関わる事なんだ。 いいか? 今すぐに来てくれ」
「そ、そんな!? 僕…」
「では、待っているぞ」
そこで声が切れた
ハッと気がつくと、目の前でシアが服を脱いでいるさっきの光景へと戻っていた
「ふふふ、あなたのここ……もうこんなに大きくなってますよ?」
シアが服の上から僕のアソコを摩る
「う……ごめんシア。 ちょっと行かなきゃいけない所があるんだ」
「え? キャ!?」
キョトンとしているシアと優しく体の位置を交代する
「あなた…?」
上からシアの体を優しくだいてやる
「ん…あなたぁ…」
「ごめん、すぐ戻るよ」
シアの体から手を離し、駆け出す
「え? あなた!?」
シアの声を無視して、そのまま扉を開け外へと出て行った

[続く]


34 名前:アクナさんの突然変異:2010/12/19(日) 23:17:03 ID:5ZnHxIQV0

「アクナさ〜ん? アクナさ〜ん? 来ましたよ〜? どこですか〜?」
アクナさんが住んでいる所に来たのに、周りにアクナさんの姿が無かった
とりあえず辺りを探してみる
「アクナさ〜ん? アクナさ〜ん?」
「マ、マイスか…? こっちだ」
後ろから声が聞こえる
振り向くと、サンゴの間からアクナさんの尻尾が見える
あれ? でもやけに小さい?
「あれ、アクナさん。 どうしたんですか? そんな所にいて…出てきてくださいよ」
「マ、マイスよ……もし私が少女の姿で出てきたらどう思う?」
なにやら、可愛らしい少女の声でそう尋ねてくる
「何言ってるんですか、早く出てきてくださいよ」
「う、うむ…」
そのサンゴから出てきたのはアクナビートさん……では無く
「・・・」
「…ひ、久々だな」
まるで深い海のような綺麗な蒼色をした長い髪をたなびかす
黄色の瞳はツンっとあがっていて、生意気そうな目をしているものの
逆にそれが可愛らしく。 体はスラッと綺麗なラインを描いていた
年は家の子と同じくらいだろうか?
それだけなら普通の可愛いかぁいいロリ美少女なのだが…
「・・・」
「そ、そのぉ〜 元気だったかの?」
なにやら頭から角が生えており、服装は腕から手は魚のヒレの様な物を
胸だけを魚の鱗のような物で隠しており、ヒラヒラの魚の皮のようなミニスカートを
着ているだけで、非常に露出度が高く。 うしろには海蛇の様な尻尾がユラユラ動いていた
一見すれば『変態』以外の何者でもない
いや、逆にその変態チックな服装がとても可愛らしいのだが…

「アクナさ〜ん? どこですか〜?」
無視してアクナさんを探し続ける事にした
「ちょ! だからマイスよ! 私がそのアクナビートだ!」
何やら少女がおかしな事を言って近寄ってくる
「何を言ってるんだい? ほら、ここは危ないからお家に帰ろうね?」
「何を言っている! だから私がアクナビートだと言っておろう!?」
う〜ん、こんな襲いたくなるようなかわいい娘がアクナビート?
ありえないありえない。 声も全く違うし、何より人間じゃない
「嘘をついちゃいけないよ。いい子だから、お家に帰ろうね?」
そう言って頭を撫でてやると
「むぅ〜!」
なにやら頬を膨らまして怒っている。 かわいいなもう!
「ほら、お兄ちゃんと一緒にお外にでましょうか?」
小さな手を掴んであげる
「だから…」
「ん?」
あれ? 何やら震えている? 怖いのかな?
「大丈夫だよ、安心して。 すぐにお母さんと会えるからね」
「だからぁ!」
その子は手を離すとギロっと僕を睨み
そして…
「いっ!?」
「私がアクナビートだと言っておるだろうがぁぁぁぁああああああ!!」
アクナさん独特のヒレからカメハメハ! を繰り出してきた!!
「ぎゃぁぁぁあああああああああああああああああ!!」

それは僕を丸々飲み込んだ…

[続く]



35 名前:もんじ ◆gd9NVb5EGA :2010/12/19(日) 23:23:05 ID:5ZnHxIQV0
とりあえずここまで。 相変わらずの腐文すいまそ
ほぼギャグですね。 すみまそ

>>28
ぺ、ペルシャの性転換?
そのシリーズまだ続いていたんですかww
う〜ん……そうですね〜。 気が向いたら書きましょうかw
え〜と……前の続きだとして、告白→Hシーンで良いんですよね?
あ、でもシアさんのも書いてって言う人と不公平になるからな〜

……まぁ、気が向いたら…w



36 名前:お留守番:2010/12/20(月) 07:36:24 ID:FBvK9awO0
GJです!!
アクナさん・・・あ、今はアクちゃんかww

あ、はい!
ほんと、気が向いたらでいいんで!
がんばってください。

37 名前:3以外クリア出来なかった人:2010/12/21(火) 00:13:30 ID:2FUxJhRb0
GJ!ギャグでもすごいよ!おもしろい!

38 名前:アクナさんの突然変異:2010/12/21(火) 23:52:03 ID:q+TH8C520
「そ、そうなんですか……じゃあ、あなたが本当にあのアクナさん…」
「やっとわかってくれたか……」
部屋の真ん中でコタツに入り、ズズっと二人ともお茶を飲む
なんでこんな所にコタツがあるかって? 知る訳ねぇだろ!!
「それで、何故アクナさんがそういう姿になったのか、御自分でもわからないと?」
「そうなのら!」
アクナさんが言葉を噛んでしまったのを隠そうと、ハッとヒレ手で口を塞ぐ
……あれ? アクナさんってこんなに可愛かったっけ?
「そうですか〜、困りましたね〜」
「私も元の姿に戻りたいのだが……何か良い方法はないのかの〜」
そう言ってアクナさんはフニャ〜と項垂れている
……いや、姿が可愛いのは認める。 だが性格がこんなに可愛いはずが無い!
いつも威風堂々としているアクナさんがこんなロリが似合う性格のはずが無い!!
「そういえば、お主の仲間で有角人がいたな」
有角人、クルルファやオンドルファさんの事か
「ええ、いますよ。 それがどうかしましたか?」
ふにゃ〜んとしたアクナちゃんがビシっと姿勢を整え直す
「実は有角人は、我ら四幻竜の事にやたら詳しくてな。 何故だかはわからんが
我らに関する資料も何個かもっているはずなのだ」
初耳だ、有角人が四幻竜と関りがあったとは……
「彼らの元へと行って何故こうなったのか調べる……と言いたい訳ですね?」
「うむ、当たりだ」
それなら話は早い、さっさと行ってしまおう…
「では、さっさと行ってしまおうではないか?」
と思ったが
「いや、行くのは明日にしましょう」
「む? 何故だ?」
なぜって……あんた…
「もう夜も遅いんですよ? アクナちゃんならともかく僕はもう…眠いです」
「そ、そうか……それよりアクナちゃん…?」
ちゃんづけが気に入らなかったのか、不満気な顔をしている
でも、今のアクナビートにさん付けは似合わないのは誰もが知っているはずだ
「ふぁぁ〜…ではおやすみなさい」
「あ、ああ おやすみ…」
できれば家に帰りたいところだが、睡魔には勝てなかった
家族には悪いけど、帰るのは明日になりそうだ
(家族の温もりを感じれないのって寂しいものなんだな〜)

「・・・」
「スピ〜zZZ スピ〜zZZ」
な、なんでこうなってるんでしょうか?
こたつに足を突っ込み、仰向けに寝えている僕
その僕を抱き枕にして寝ているアクナちゃん…
「ううん……ふぁぁ〜〜……ムニャムニャzZZ」
ああぁぁぁぁ!! 胸に頬をスリスリしてるよぉおおおおお!!
かわええええええええええええええええ!! 襲いてぇぇぇぇええええええ!!
でも耐えろ僕ぅぅぅううううう!! たとえ姿が変わっても相手はあのアクナさんなんだぞ!!
「んん……ん〜♪」
うわ! 上ってくる! 上ってくる! アクナちゃんが抱きつきながら上ってくる!
ああぁぁぁ、幼くてかぁいいロリ顔が顔に近づいてくるぅぅぅうううう!!
「ふにゃぁ〜……」
ええ!? 駄目だってそんな! 唇を近づけないで! 駄目だって!
顔に唇があたるって! やめ! あたる……
「ちゅ…」

……シアさんごめんなさい。 僕、ロリコンになっても良いですか?

39 名前:アクナさんの突然変異:2010/12/22(水) 00:40:53 ID:YbmoglDX0
「ふぁ〜〜! よく寝たな」
朝、アクナちゃんの部屋の様々な装飾品が綺麗に輝き
さすが海の王の部屋だと純粋に感動する
「・・・」
「ん、どうしたんだ? そんな眠たそうな目をして」
マイスの目の下にはクマができ、目は虚ろで、顔はゲッソリとしていた
「あなたのせいでしょうがぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!」
どよ〜んとしたオーラを放つ見た目を裏切り、怒声を放つ
「うえ? わ、私のせい?」
何の事だか記憶に無いアクナちゃんは、なぜ怒鳴られたのかわかるはずもなく
ただ、おどおどとする
「わ、我がお主に何かしたか?」
心配そうな顔でこちらを見つめてくる
くそ! 可愛い!
「もう、良いです……さっさと行きましょう」
「お、おう…」
変な空気が二人の間を流れる…

「ここか?」
「はい、ここです」
さすが四幻竜だけあって、変な魔法でモンスターを従えてはこちらに襲い掛からない
ようコントロールしてくれた
おかげでここまで来るのはかなり楽だった
そういえば
(ワープ装置使えばよかったな……)
今更である
「では、入るか」
いざ、モンスターの集落へ! お邪魔しま〜〜〜す!

「ほほう、ここが有角人が住むと言われる集落か」
アクナちゃんが周囲を見てはウンウンと頷いている
「おや、マイスさん。 おはようございます」
紫色の長い髪を揺らす有角人が話しかけてきた
オンドルファさんである
「おはようございます! オンドルファさん」
「む、誰だ?」
「おや? そちらの可愛らしい少女の方は?」
「しょ……少女…」
アクナちゃんがまた不満そうな顔をあげる
「も、申し遅れた。 我が名はアクナビート、四幻竜の一人である」
それでも我慢して自己紹介を始めた
さすが伝説。 丁寧だ
だけどね…
「え…? アクナビート?」
そんな姿で胸を張って言っても誰も信じてはくれないよ?
「……この娘は御冗談が好きなんですか?」
オンドルファさんが僕に問いかけてくる
少女だと甘くみて、普通の声のトーンで喋っているので
もちろんアクナちゃんには丸聞こえ
プチッっと血管の切れる音がした次の瞬間…
「馬鹿にするなぁぁぁぁああああああああああああ!!」
「ふごぉ!?」
アクナちゃんの有角人にも勝る立派な角が、ブスっとオンドルファさんの腹に直撃した

[続く]


40 名前:もんじ ◆gd9NVb5EGA :2010/12/22(水) 00:44:43 ID:YbmoglDX0
すみません
色々あって、疲れてるので2個だけしか更新できませんでした

アクナさんのかっこいいイメージをこんなにぶち壊して良いのだろうか?
やっぱ結構長編になりそうですね

SSの概念から外れて申し訳ない

41 名前:3以外クリア出来なかった人:2010/12/22(水) 03:56:30 ID:LFRix7380
GJやっばおもしろいですねー。ぼくも今考えてるのがあるのでそのうち書きます。PSPだからかきながら、ちまちま投下になりますが。

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