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■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
1 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/16(木) 12:08:48 ID:/V8c1xwI0
牧場物語・ルーンファクトリーのエロSSを書く、もしくは、エロ画像を貼るスレ。
初代、2、HM、ミネなか、3、WL、しあ詩、コロステ、ルーンファクトリー1〜3、
キミ島、やすら樹、新作等、牧場物語かルーンファクトリーならば何でもOK
基本ルール
・なるべく sage進行。気分次第でage
・荒らしが来たら寝て過ごす
・スルーするのもオトナの態度
・作品を投下する時はトリップ推奨
・オリキャラが入る場合、シチュやカプリングが特殊な場合には
最初or名前欄に注意書きをしてホスィ
投稿された小説保管スレ【ルーンファクトリー関係】 Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/
投稿された小説まとめ【本家牧場物語関係】Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1261283314/
http://red.ribbon.to/~farm/
その他リンクは
>>2
以降
【新牧場物語】ルーンファクトリー総合Part144
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/handygame/1291379704/
前スレ
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1275897578/
関連リンク
公式ホームページ
http://www.bokumono.com/
牧物キャラの絵師、まつやまいぐさ氏のHP
http://www5e.biglobe.ne.jp/~marucome/
ルーンの絵師、岩崎美奈子氏のHP
http://homepage2.nifty.com/g-e/
66 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/23(木) 00:48:26 ID:XJkdB70J0
マイスは少し苛つきながら、ドアを思い切りあけた。
「?いたずらかな?誰もいない。」
マイスはそう言い、部屋に戻ろうとした。しかしマイスはドアの方から声がしたのでその足を止めた。
「マ、マイス・・・こっちだこっチ・・」
「あ、ガジさん!す、すいません!だいじょうぶですか!?」
「だ、大丈夫ダ・・・それよりマイス、お前に客だゾ。鍛冶屋で待ってて貰ってるから、早くこイ。」
「客?誰だろう・・・まあいいか。トゥーナ〜少し出かけてくるね」
「・・・・傘いる?」
「いや。いいよそれよりそこに有る剣とってくれる?」
「・・・ん」
「ありがと。じゃあすこしいってくるねトゥーナ。」
トゥーナから剣を受け取り、マイスは鍛冶屋の方に走っていった。
67 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/23(木) 00:55:47 ID:XJkdB70J0
とりあえず出来てるとこまでとうかしてみました。つづきはまたあとで・・・
ところで3の砂漠ダンジョンのおくのむらに居る女の人名前何でしたっけ?ものすごいうろ覚えで。あ、できれば性格(口調など)もおしえてください。
68 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2010/12/23(木) 01:42:11 ID:zG3Q1E0u0
クルルファの事か?
性格は現実的にあげるなら「スイーツ大好きOL」
口調ももちろんそころ辺にいそうなOL口調
「〜です」「〜は駄目ですよ!」「やったぁ〜♪」 「申し遅れました」 「いいんです。深くは聞きません」
背中に何か赤い物がついてる
うん ついてるだけ。 ……え? マジついてるだけ?
pspからの投稿SSお疲れ様です
69 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/23(木) 16:28:11 ID:K8KZzJ4i0
クリスマスなんて無かった
70 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/24(金) 11:48:32 ID:Icp18daE0
>>68
有り難うございます。これでオリキャラとその人との絡みが入れられるww
ところで昨日と一昨日の朝4〜8時頃ここ入れなかったんですが何かありました?
71 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/24(金) 13:06:57 ID:Icp18daE0
マイスは鍛冶屋のドアを開け、どこにいるのか見渡してみた。目をひたすら細くしてあたりを見渡していたマイスだったがそれは一向に見えない。と、ある一点をみた瞬間、マイスは驚愕の色を隠せなかった、なぜなら突然、ほんとに突然、それが現れたからだ。
「!?へ?今いきなり・・・」
「貴様がマイスか?ふむ。思ったより小さいんだな。」
「んな!貴方がでかいんでしょう、あなたが!てかあなただれですか!?」
そのとうり。この男マイスより一回りほど大きい。別にマイスが小さい訳ではない。うん。きっとそう。
「はははは・・・て、んなことはどうでもいい。単刀直入に言おう。最近の連続殺人事件の犯人だ。」
「へ?今なんと?」
「だから俺は連続殺人犯だ。」
「え、ええ!?さ、殺人犯が僕に何のようですか!?」
「ああ。貴様のからだの一部をよこせ。血でも、目でも、腕でもいい。」
「・・・」
「どうした?何か言え。」
「・・・嫌です。」
72 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/24(金) 13:20:37 ID:Icp18daE0
「そう、か。やはり返事はNO、か。」
「当たり前です。いきなり体の一部をよこせっ「ならこちらにもかんがえがある」
マイスのことばはその男のことばでかき消されてしまった。
「奪い取る。」
ドカン!!
けたたましい音とともに、鍛冶屋のドアごとマイスが吹き飛ばされた。
「あ、あいたたた・・・」
(なんだいまの!?あいつの手から炎のかたまりみたいなものが・・・)
「さて。それじゃあ戴こうか。」
「そうは、いきません!」
マイスは横に一回転し、思い切り剣で切りつけ立ち上がった。
「よし!あたっ・・・た?」
当たってはいた。しかしその男の傷はみるみる塞がり、ただの傷跡に成ってしまった。
「無駄だ。貴様程度の持つ剣じゃ、俺は倒せない。」
「そ、そんな!?だっ、だってこの剣、ルーンブレードだぞ!?」
73 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/24(金) 13:35:43 ID:Icp18daE0
そう。その剣はこのあたりでは最強の武器の筈だった。だったのだが・・・
「フム。念のため折っとくか。」
男はそう言うと、二つの機械鋸を取り出し、思い切り剣を切りつけた。
「っつ!?」
「太刀切り。そのまま折れろ。」
そのことばどうり剣はたやすく折れる。
「さて・・・次はお前がこうなる番だ。」
男が二つの鋸を構えているとき、マイスは一つ質問をした。
「・・・教えてください。貴方いったい何という名前なんですか?」
「・・・レイヴン」
「へ?」
「レイヴン・ジ・フレアドラゴ。それがどうした・・・ん?」
「へーそうですかっ・・・と」
マイスは思い切りスタートダッシュをし、走り出した。
「あ、テメー。にげるな!!」
74 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/24(金) 13:57:38 ID:Icp18daE0
「おーマイス。客にはあったのカ?」
「あ、ガジさん!説明してる暇は有りません!とにかく逃げて!」
「へ?お、おイ!?」
(剣でだめなら、竜だ!確か一匹いたはず!)
マイスは思い切り家のドアを開け中にはいった。
「・・・おかえり。」
「トゥーナ!殺人鬼が僕を追っかけてきてる!早く逃げて!あと町の人を砂漠の方の村へ!」
「!?・・・わかった。」
「頼んだよトゥーナ!あ、ガジさんは僕と一緒に応戦して!」
「おウ。」
マイスはしたへ走っていき思い切りドアを開け、モンスターを呼び出した。
「ドラゴン!こっちへこい!」
マイスがそう叫ぶとなかから緑色の竜が飛び出してきた。
『グルルオォォォォ!!!』
けたたましい雄叫びとともに竜は羽を広げ、小刻みにぷっ、ぷっと火を吐き出した。
「よしいくぞ!」
マイスは竜を連れ、外にでた。と、そこにはレイヴンが立っていた
「見つけたぞマイス。」
だがマイスは、かれの方をみ、こうきりだした。
「ちょうどいいや!ドラゴン !ブレスだ!」
竜は喉元を膨らませたかと思うと、真っ赤にたぎる火炎を吐き出した。
75 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/24(金) 13:59:57 ID:Icp18daE0
とりあえずここまでです。「」多くてすいません。
あ、そうだいちおいっときます。この物語、オリキャラが主役です。ごめんなさい。
76 名前:
お留守番
:2010/12/24(金) 19:58:56 ID:HBQrKkG/0
とりあえずメリークリスマスイブ&乙
朝から擬人化モコモコ×マイスっていう妄想をしてしまった俺は異常かもしれん。
77 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/25(土) 02:50:43 ID:1G+3c61Q0
>>76
いえ、たぶん普通です。
78 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/25(土) 02:52:33 ID:1G+3c61Q0
さて。まにあえば投下します。
79 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/25(土) 03:10:52 ID:1G+3c61Q0
その炎は確かにレイヴンに当たったな。あたりはしたのだが・・・
「!?きいてない!?そんな・・・」
その炎はレイヴンの手前で止まり、全く効いていなかった。いや、効いていないというより・・・
「・・・なア、マイス。あれは効いてないといよリ・・・」
「吸われてますね。」
そう。レイヴンは軽く口をあけ、その炎を食らっていた。そして全ての炎は食らいつくされた時、レイヴンの髪の色に少し赤みがかかる。そして
「・・・カウンターフレア」
レイヴンは口を開け、思い切り火を吐き出した。
「おワ!」
「つっ・・・。ガジさん!あなたは逃げてください!」
「・・・わかっタ。おれは向こうをてつだウ。」
「頼みましたよ!ガジさん!」
ガジは火を避けながら、砂漠の方へ走っていった。
「さて・・・」
「仲間を逃がしたか。いい判断だ。だが貴様はどうする?」
80 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/25(土) 03:37:02 ID:1G+3c61Q0
「・・・」
マイスはなにもいわず走り出した。
「また逃げる、か。嘆かわしい。」
いや、実はマイス、逃げているわけではない。
(あのひとならなにか、かいけつさくがあるかも・・・!)
マイスはひたすら走った。そして・・・
「はぁ・・・はぁ・・・」
『?そこに誰かいるのか?』
「ア、アクナさん。大変なんです」
『・・・なるほどな。マイス。私の後ろに隠れろ。おまえの後ろに、鋸を持った男がいるぞ。』
「!!??」
マイスは思い切りとびのき、アクナの横についた。
『安心せよマイス。こんな奴わしにかかれば・・・』
ドクン
その瞬間アクナビィートは鋭い寒気がした。なぜならその男からアクナがよく知る者の気がしたからだ。
「・・・たやすく、ね。く、くくく・・・全く面白い」
バチバチ・・・
「!?」
「きずいたか?アクナ。そうだ。われは炎竜との混血・・・全てを無に返す終炎の竜』
レイヴンの姿はみるみる代わりとうとう、赤き竜の姿へと変貌を遂げた。その姿は・・・
『!?きさま・・・』
『我が名は・・・』
『フレクザィード。』『フレクザィード!』
そう・・・全てを消し去る炎幻竜の姿そのままだった。
81 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/25(土) 03:39:21 ID:1G+3c61Q0
とりあえずここまで。もうすぐオリキャラの町移住がすみ、エロありのものをかくんでもすこしみててください。
82 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/25(土) 13:56:29 ID:g80Zd0Ls0
生ガキうめー
83 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/25(土) 15:45:01 ID:1G+3c61Q0
>>82
生ガキって柿?貝のカキ?
84 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/25(土) 17:51:04 ID:1G+3c61Q0
さて書きます
85 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/25(土) 18:20:11 ID:1bMIxD6z0
『そんな・・・いや、まさか・・・あやつはたおされたはず!四幻竜はそれぞれ一体しか居ないのだぞ!』
「ああ。しぜんには、な。おれは奴がしぬまえ、その血を人に混ぜ《作られた存在》だ。』
「つくられた!?それは一体・・・」
「フン。貴様には関係のないことだ。』
『・・・死んだ奴の気がして、少し驚いたがわしに倒せんあいてじゃない。マイス。いくぞ。』
「あ、はい。」
マイスたちは身構え切りかかろうとした。しかし・・・
「無駄だ。竜と人の力を持つ俺に片方しかない貴様等が勝てると思うのか。』
レイヴンがそう言うと同時にあたりに火柱がたつ。
「うわ!」
『ぐぅ・・・』
「はははは!どうだ!これが俺の力だ!もう失敗作とはいわせん!』
「ア、アクナさん、あの人なにをいってるんです?」
『・・・わからん。だが今するべきことはわかっている。』
「へ?」
『マイスよ。お主を別の場所へ飛ばすことだ。』
「え?それって・・・」
『有角人のところへいけ。彼らなら奴を倒す方法がわかるかもしれん』
86 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/25(土) 18:44:19 ID:1bMIxD6z0
「でもあそこには皆さんが避難しているし・・・」
『ここでお主が死んでも皆が悲しむ。飛ばすぞ!』
「うわ!!」
ビュン!!
そのな音がしたかと思うとマイスの姿は一瞬にして消えた。
「・・・マイスを逃がしたか』
バチン!!
音と共に人に戻ったレイヴンは表に向かい歩き始める。
『あ、まて!お主どこへ行くつもりだ!』
「マイスをおうだけだ。」
『ま、まて!いかせはしないぞ!』
レイヴンはとてつもない眼力でアクナを睨みつける。
「あァ?貴様は死にたいのか?俺は無益に殺したくないんだ。少し黙ってろ」
アクナはあまりの迫力に押され全く反論出来なかった。その間にレイヴンは既にその場から消えていた。
『・・・あやつの真意はいずこに?・・・』
87 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/25(土) 18:58:49 ID:1bMIxD6z0
「クルルファさんオンドルファさん!すこしいいですか!」
「・・・そうですか。炎幻竜の力を持つ者・・・。そうですね。相手の回復力を上回る剣激を加えてみるのはいかがでしょう。ほら。これを束つかて。」
オンドルファはそう言うと二つのドラゴンスレイヤー(だったっけ?)を取り出しマイスにたくした。
「念のためこちらも手を尽くします。魔法発生が終わるまで時間を稼いでください。」
オンドルファは魔法書を取り出し、ブツブツ何か唱えだした。
「わかりました。」
マイスはそう言うと表にかけていった。
「ガジさん!あの人はいまどこに?」
「かなり近くまできていル。気おつけた方がいイ。」
「わかりました・・・ってん?」
「ク、ククク・・・見つけたぞマイス。さあ体のいちぶをよこせ!」
「いやです!」
「ならうばいとるまで!」
88 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/25(土) 19:14:35 ID:1bMIxD6z0
マイスはひたすら時間を稼いでいた。
「貴様!避けてばかりいないで戦え!」
「いやです!」
そんなやり取りがかれこれ20分たったころ、とうとつに声が響いた。
「マイスさん!魔法の準備が出来ました!そこから離れてください!」
レイヴンの足元には異様な魔法陣が浮かぶ。
「はぁー・・・(魔法の名前がわからないので省略されました。2のあれなのですが・・・)」
「な!」
「!今だ!」
マイスはレイヴンが怯んだ好きをみて、とてつもないはやさの斬撃をくわえた。
バキン!
そんな音が響いたと思うとレイヴンの右腕がひび割れ、なかから硝煙のようなものがふきだした。
「な!なかみが・・・ない!?」
「・・・ちっ。みられたか。ああそうだ。これが俺のしょうたいだ。」
「・・・せつめいしてください。」
89 名前:
13番目の殺人鬼
:2010/12/25(土) 19:35:52 ID:1bMIxD6z0
「・・・俺は《ある男》に生物兵器として生み出された。そして俺は失敗作として捨てられた。・・・制御がきかなかったんだ。そしてゴミだめのような場所でくらしていた。そこで俺は同じ目にあった奴らとであった。その頃だけは幸せだった。」
「そのころは?」
「・・・ある日《ある男》がぐんにばれないためにみなをころした。そのときからだ。奴に恨みを持ったのは。そして俺はやつの仲間をかたっぱしから殺した。そして奴を倒すのに俺とこいつを分離する事にした。そのためにきさまの体の一部が必要なのだ。」
「それらそうといってください。」
「・・・この体は竜ののろいだ。・・・協力してくれるか?」
「ええ。皆さんもいいですよね。」
「はい。皆さんの署名と僕の血です。」
「・・・貴様を襲った男になぜここまでする?」
「理由があるなら仲間です。ここにいる人はほとんどわけありですから。」
「・・そうか。それじゃあここに住まわしてもらう。・・・よろしくな。」
「はい」
レイヴンは集落のはしへむかいあるきだした。
「あ、そうだ。《あの男》ってだれですか?」
「・・・ジェルパイン」
90 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/25(土) 19:38:12 ID:1bMIxD6z0
町へすませるまでのストーリーは完結しました。つぎからはエロありをかきます。感想などありましたらおねがいします。ごめんなさい。
91 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/25(土) 21:54:14 ID:xlSauv4T0
返答が無いので、エロありの。かきます。ごめんなさい
オリキャラ×クルルファ
92 名前:
元殺人鬼と有角人
:2010/12/25(土) 22:26:38 ID:/Q+Gk/IE0
・・・・・その日クルルファは少し雪山(?)に散歩をしにきていた。寒くないのかという質問はとりあえずおいておこう。
「〜♪〜♪」
普通に散歩している分には安心できる。安心できるのだが・・・。
「♪〜♪・・・ん?」
知らず知らずの内に最奥に迷い込んでしまっていた。
「あら。ここから先にはなにもないのかしら?でも何かこの壁もふしぎですね・・・?」
ずず・・
壁が少し動いた。
「・・・なにかやばそうですねそろそろ帰るとしますか・・・・って、へ?」
来た道は氷でふさがっており、帰ろうにも帰れなかった。
「えーと・・・」
クルルファは少し考え込んだ。
「これはまずいのでは?」
確かにまずい。壁は部屋の半分ほどまで達してしまっている。潰されるのも時間の問題だろう。と、そのとき。
ズガン!!
とてつもない衝撃とともに壁は粉々に砕け、中から得体のしれない物がでてきてその場に崩れ落ちた。
「・・・コイツはデモンズウォールだ。下手したら死んでたぞ。」
「ありがとうございました。レイヴンさん。・・・ところでどうしてここへ?」
「・・・・聞くか?」
「あ、そうですか。いいんです。深くは聞きません。」
93 名前:
元殺人鬼と有角人
:2010/12/25(土) 22:53:09 ID:/Q+Gk/IE0
「・・・送ってく。歩けるな?」
「あ、はい」
「そういえば、レイヴンさんあなた体からフレクザィードを切り離したんですよね?」
「ああ」
ちなみにいまはレイヴンの家の地下深くに押し込んである。
「なぜまだ炎を出せるんですか?」
「体質だ。元々そう言う能力があるらしい」
「らしい?」
「最近きずいた。・・・ほら。村についたぞ。」
「折角だからもう少し話してましょうよ。そこら辺うろうろして。」
「・・・」
彼らは今あの、えーとなんだっけ・・・と、とりあえず砂漠のデートスポットにいた。
「ここならモンスターもいませんしゆっくりはなせますよ。」
「・・・・なあクルルファ。一つ質問してもいいか?」
「なんですか?」
「俺がここにいついて3月ほどたつがなぜお前はそんなに心を開く?まだ俺を怪しむ奴もいるというのに。」
「・・・そう言えば何故でしょうね。私もよくわかりません。」
「・・・・おいクルルファ」
「へ?」
94 名前:
元殺人鬼と有角人
:2010/12/25(土) 23:20:15 ID:/Q+Gk/IE0
「んむぅ!!」
レイヴンは思い切りクルルファに飛びつき、思い切り唇を奪った。少したちすこしだけ口を話す。
「ちょ・・・いきなり・・・」
「んむぅ!」
レイヴンは再度クルルファの唇を奪い、今度は服の上から胸も触る。
「んっ・・・あっ・・・」
レイヴンは動かす手をさらに激しくし、舌で舌をからみとる。
「んっ・・・ひっ・・・」
あまりにも激しくし過ぎてクルルファは泣き出してしまった。
「!」
それをみたレイヴンは胸を揉んでいた手を止め、唇をはなした。
「・・・・」
「・・・クルルファ。すまない。別にお前をなかせるつもりはなかったんだ。ただ・・・」
「分かってます。ただ・・・」
「ただ?」
「・・・初めてだから優しくしてください。」
「・・・・・わかった。」
そういうとレイヴンは今度はやさしく口をあわせた。最初はかるく、少しづつ強く。
「んっ・・・ふぅ・・・」
クルルファはすこし声を漏らす。そしてすこし口を離し語りかける。
「あ、の。もういいですから早く入れてください・・・」
「・・・・分かった。そこの壁にてを突け。痛かったら言えよ。」
レイヴンはクルルファのショーツを脱がし、じぶんもぱんぱんになったものを出す。
95 名前:
元殺人鬼と有角人
:2010/12/25(土) 23:52:02 ID:/Q+Gk/IE0
そしてクルルファのあそこに軽くあてがい、思い切り突き上げる。
「ひゃあああん!!」
「つっぅ・・きっついな・・・」
少しのあいだまち、クルルファは
「はぁ・・・はぁ・・・もう平気ですから・・・動いてください・・・」
「分かった。苦しかったら言えよ。」
レイヴンはそういい、すこしづつ腰を動かした。最初は優しく、少しづつ強く
「つぅ・・・あっ!・・・」
最初は痛みだけだったクルルファも次第に声をあげ出す。
「あぁぁん!!」
レイヴンが強く腰をうちつけたとき、クルルファはひときわ大きな声を上げた。軽くいったようだ。だが・・・
「はぁ・・・はぁ・・・。・・・・へ?」
レイヴンは腰の動きを止めること無く、さらに激しく突き上げる。
「ひぁぁん!!そんな!いったばっか!だ、から!」
「す、まんクルルファ、がまんできん・・・」
「ひぁぁぁん!!」
本日2回めの絶頂。だがレイヴンは突き上げるのを止めない。
「お、ねがい!も、う、だめ・・・!」
「つぅ・・・わかった!いくぞ!」
「な、かに!」
「ぐぅ・・・」
「ひぁぁぁぁぁん!!」
本日最大の声を上げ、クルルファは絶頂に達した。そしてレイヴンの物はひときわ大きくなり
96 名前:
元殺人鬼と有角人
:2010/12/25(土) 23:55:56 ID:/Q+Gk/IE0
クルルファの中に己の欲を吐き出した。
ちなみに数分ごむらに帰った二人はオンドルファに凄く怪しまれたという。
97 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/25(土) 23:57:41 ID:/Q+Gk/IE0
終了です。超絶駄文でごめんなさい!
98 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/26(日) 00:04:14 ID:boCBHgY60
もっと自信もって書いてほしいな
ここまで謙虚だと卑屈っぽい
99 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/26(日) 00:29:48 ID:XQx8y1Oe0
ごめんなさい。昔から引き上戸なんです(>×<)ヒステリーな訳じゃありません。
100 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2010/12/26(日) 04:16:04 ID:YWo2wYxP0
あはは……お金、無くなったよ……真っ白にな……
今更だが、メリークリスマス……
それと、>96乙
101 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/26(日) 04:35:18 ID:+9Odo0d30
>>100メリークリスマス。
皆さん普通は24日じゃなくて25日を祝うんですよ。最近は何かとイブイブ・・・祭りの準備で疲れはてたこどもですか!!まったく
102 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/26(日) 10:17:17 ID:YguFMERd0
>>98
同感。
103 名前:
お留守番
:2010/12/26(日) 14:36:05 ID:GvGcTHTv0
いまさらながらメリクリ。
来年の一月の下旬までには書き終えたい。
あと
>>96
乙でした。
104 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/27(月) 20:22:31 ID:Y7LFGB9y0
>>103
プロローグまで貼っといたよ、本編は完結してからにするよ
あと、PSPで改行せざるを得なかったんだろうとおぼしき所はくっつけちゃったんだけど、戻したほうがいいか?
その方がよければ今日は無理だけど直しておくんでレスヨロ
105 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/27(月) 23:54:16 ID:JpD9N3MMO
あ、
>>104
は保管庫の話です
寝る前に主語がなかった事に気づいて携帯から
106 名前:
お留守番
:2010/12/28(火) 03:00:33 ID:vZj+X3010
>>105
おお・・・!
ありがとうございます。
がんばって書き上げます。
107 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/28(火) 04:26:52 ID:rMwbkiFi0
>>106がんばれ〜
昨日ルンファ3を買いなおそうと思ったら中古なかった(>×<)新品たけーし、なんか女の子向けソフトとかかいてあるし・・・なんでやねん!!
108 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/28(火) 14:24:20 ID:NcuZYKoOO
>>106
じゃあそのままにしとくよ。マターリがんばってくれノシ
109 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2010/12/28(火) 23:46:38 ID:7dmFeaGj0
>>106
がんばっす
さて、お先に自分書き上げちゃいますね
力尽きるまで更新していくず!
まぁ、この先のストーリーなんて考えてねぇ、考えてねぇ!
なので壁は当たって砕いていく! GOGOGO!!!
110 名前:
アクナさんの突然変異
:2010/12/29(水) 00:44:19 ID:fDUBCY1s0
「な、なるほど……それは不思議な事ですね」
オンドルファさんが苦しそうに腹を押さえながら、辞書のページを進めていく
ご愁傷様です
「私のなぜこのような姿になったのかわからぬのだ……しかもよりによってこんな姿…」
アクナちゃんが嫌そうな顔をして、自分の体のあちこちを触っている
その間にもオンドルファさんが辞書のページ数を重ねている
しばらくの沈黙が続く
アクナちゃんの体を触るぺタぺタ音と、本のページがピラっとめくれる音だけが自分の耳に聞こえてくる
「どうですか?」
何も言わないのもつらかったので、尋ねてみる
「すみません……」
オンドルファさんが申し訳なさそうな顔で謝る
それを見たアクナちゃんが、シュンと肩を落としている
「少し、体を調べさせてもらえませんか?」
「ん? 調べるってどうやって……?」
オンドルファさんの提案に?マークを浮かべる僕とアクナちゃん
「体の質、変化の様子を見てみたいんです。 何かわかるかもしれません」
まだまだ?マークの消えない僕達はお互いに顔を見合わせる
アクナちゃんの耳に付いている、魚のヒレのような物がヒョコヒョコと動いている
「魔法で体の中の変化などを調べたいんです。 病院などで受けるような診察みたいな物なので…」
その説明でなんとなくやりたい事がわかった僕は「なるほど」っと軽く手を叩いく
「う〜ん……まぁ、仕方があるまい」
体を調べられる事に、地味に納得がいかないのか、アクナちゃんは少々不満気な顔を見せる
「それじゃ、行きます……」
しゃがんだオンドルファさんが、手に魔法の波動を漂わせて、それをアクナちゃんの体に当てる
「おお、なんだか落ち着くな…」
気持ち良いのか、アクナちゃんが和む様な表情になる
「・・・」
「・・・」
ただひたすら、アクナちゃんの肌に波動を当て続けるオンドルファさんと
それを静かに見つめる僕
また、しばらくの静寂が場を支配する…
111 名前:
アクナさんの突然変異
:2010/12/29(水) 00:44:43 ID:fDUBCY1s0
……かと思われたが、オンドルファさんの波動がちょうどアクナちゃんの貧乳に差し掛かった時
「あん…!」
アクナちゃんが色っぽい声を出し始めたのだ!
「え…?」
「・・・」
しかし、それでも手を休める事なく波動を当て続けるオンドルファさん
「あ…ひゃぁ! あふぅ……!?」
いやらしい声をあげながら、淫らな表情へと顔が変化していく
ロリ顔がさらに可愛らしい顔へと変わっていくのに、ロリに目覚めまいと顔をそらそうとしたが
「な、なにをするんだ!!」
我慢できなくなったのか
アクナちゃんが顔を赤らめながら、ぺったんこな胸を手で押さえて後ずさりする
「お、お主! 私をを! わわわ、わたちにそんな事をして、ただで済むと思っておるのか!!」
アクナちゃんが顔を真っ赤にしながら、時々言葉を噛みつつオンドルファさんを威嚇する
駄目だ。 その姿だと「可愛い」の一言につきてしまう
「……原因がわかりました」
「おっ!? 本当ですか!」
あんなので本当にわかったのかと、一瞬疑問を抱いてしまったが
オンドルファさんのドヤ顔からすると本当にわかったのだろう
教卓へと、僕とオンドルファさんが移動する
「こ、こらぁ! 私を無視するなぁ!」
アクナちゃんがこちらに走ってきたが…
「あぎゃ!」
何も無いところで思いっきりずっこけてしまった…
「だ、大丈夫?」
「だ、大丈夫ですか?」
笑いを堪える僕と、心配そうに見つめるオンドルファさん
「む〜……」
地面に顔をぶつけた事で赤くなった顔をあげる。 やばい、可愛い…
112 名前:
アクナさんの突然変異
:2010/12/29(水) 01:40:03 ID:fDUBCY1s0
「・・・」
膨れっ面で不機嫌そうにオンドルファさんを睨むアクナちゃん
それさえも可愛いと感じてしまう僕は末期でしょうか?
じ〜〜〜〜〜〜っと睨んでるんだもの、可愛い顔してじ〜〜〜〜〜っと
「あの……報告しづらいです」
オンドルファさんが苦笑いを浮かべて、僕に助けを求めるような顔を向ける
「アクナちゃ…さん。 原因がわかるから、機嫌直して……ね?」
「むぅ…」
まだ、怒ったような表情は止めないものの、睨みつけるのはやめたようだ
……ってかアクナさんって、こんなに子供っぽい性格だっけ?
僕の頭の中のクールフェイス イズ アクナビート のイメージが崩れていく
「それで! 私が元の姿に戻れなくなった原因とやらは、なんなのだ?」
アクナちゃんが急かすように話をそそのかす
「はい、まず難しい事から話しますが…」
再びあの辞書を開き始める
オンドルファさんの第一声が聞こえるまで、ゴクっと唾を飲み込んで静かに待機する僕とアクナちゃん
そして、オンドルファさんが口を開きはじめる…
「単刀直入に言いますと、アクナさんの生態バランスに問題がありますね」
予想もしていなかった言葉に、驚きの顔を見せる僕とアクナちゃん
「つまり、どういう事なのだ?」
より深く、その話を聞こうと、顔を近づける
「はい、アクナさんの生態情報……つまりDNA。 これの情報バランスが壊れているのが見えます」
「ほう……」
「理由はわかりませんが、DNAの配列が組み変わった事により、姿形が変わったのではないかと…」
そんな細かい所までわかるとは……正直オンドルファさんには驚いた
「だけど、DNAの情報が変わった事によって姿形が変わる事なんて、ありえる事なんですか?」
疑問はそこであった。 DNAの事について知られてる事は現代社会でも少ないという
だけど、そこをいじっただけで、生物の姿が丸々変わるだなんて事は到底信じられない事である
「いや、可能だ」
その疑問について、答えてくれたのは以外にもアクナちゃんであった
いや、こんな姿をしてるものの、生物の事に一番詳しいのは四幻竜であるアクナさんなのは当たり前か
「あくまで私の推理だが……とある生物に別の生物のDNAを入れ混ぜて、全く別の生き物を作る実験が行われていた事がある」
淡々と説明していくアクナちゃん
「その時の理論。 これを元にして、今回の事を考えれば、生態情報が入れ替わって姿形が変わるのは可能だ」
さすが、アクナちゃん!
可愛い!!
今「そこかよ!」と突っ込んだ人は負けです
「だが、そんな事。 寿命が極端に短い事などのリスクを取り除くのであれば、かなりの時間をかけて姿形は
変わっていくものだ」
確かに、急に変わる事などまずありえない事である
それは、二人と比べると知識の劣る僕にでもわかった
「謎は深まるばかりですね……」
みんながみんな、う〜んと悩み込んでしまう
謎が謎を呼ぶとはよく言った物だ
113 名前:
アクナさんの突然変異
:2010/12/29(水) 01:59:35 ID:fDUBCY1s0
「……なぜそうなったのか? その原因はわかりませんが、治す方法ならわかりました」
「む!? 本当か!」
アクナちゃんが元気な声で、喜びを表してるかのように耳の魚のヒレをパタパタ動かす
「さっそく教えてくれ!」
「わかりました」
オンドルファさんがニコっと笑う、そして僕の元に紙切れを渡してくる
「ん?」
その紙切れを受け取るとオンドルファさんの方を見る
わ〜いわ〜いと喜んでいるアクナちゃんを横目に、「見てください」と口では言わないが
アイコンタクトを見せている
その紙切れを広げて、中の文字を見る
『アクナさんの性格も、幼少になった事で少し子供っぽくなっています』
………あ、やっぱりですか?
「では、アクナさんを元の姿に戻す方法なのですが……」
わくわくと、その次の言葉を期待して待つアクナちゃん
瞳を輝かせて、手を顔の前に置ブリッコポーズ……
男ってこういうのに弱いんですよね…
「その方法はつまり、性交です」
「・・・」
「・・・」
しばしの沈黙
「「は?」」
そして噛み合う「は?」
「あの〜、もう一回聞かせてくれませんか?」
何か変な単語が聞き取れなかったので、もう一度聞きなおそうとする
「はい、性交です。 別の名をセッ〇ス 交尾……」
「・・・」
「・・・」
黙る僕らをよそに、説明を続けるオンドルファさん
「まず、さっきの私の魔法でアクナさんが快感を感じた時がありましたよね?」
「あの時、アクナさんの中にわずかに残っていた『精』が反応して、一つの別の物質へと豹変しました」
「どんな物質かは、私もわかりませんでしたが、それがアクナさんのDNA情報に溶け込み、わずかながらも
情報分離が直ったのを感じたんです」
……まだ、頭が追いついてない時の説明ラッシュ。 正直、何を言っているのかわからんとです
「ここからわかる事をあげましょう。 『精』が快楽を感じる事によって別の物質へと変貌、それが生態バランス
を、わずかながらも治した……」
「つまり、アクナさんを治す方法は、性交を通じて、精を提供する事……それも一回では無く何度かやる必要があります」
「もしかしたらの話しなので、可能性は低いですがね……」
オンドルファさんが、メガネをカチャっとあげる
全ての説明を聞き終えた後、僕の固まっていた頭が少しずつ、話しの内容を理解し始める
「・・・」
「・・・」
やがて、全ての言葉の意味を理解した僕らは
「「ぇぇぇぇぇぇぇええええええええええええええええ!!!!???」」
口を揃えて、大きな驚きの声をあげた
それは、モンスターの集落全体へと響いていった……
114 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2010/12/29(水) 02:03:14 ID:fDUBCY1s0
ぜぇぜぇ……
これでやっと「本編」にいける……
頼まれてもいないのに長編を書く俺を許したまえ…
疲れたオレの背景に夜よ、清く、儚く…
115 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/29(水) 05:16:13 ID:Tqmpazgh0
>>114
死なない程度にがんばってください。
ルンファ3結局新品で買いました。なんで4500円もするんだよ・・・・もっと沢山の人が買えばベストでるのに(泣)
116 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/29(水) 17:34:12 ID:iv/oG4360
安くしたらたくさん売れても赤字になって
新作が出ないなんてことになりかねないじゃん
117 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/29(水) 17:55:09 ID:dE4xB9r70
・・・需要と供給の値段の問題だけだと思うが・・・まあいいや・・・
118 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/29(水) 19:07:07 ID:OkxXukOj0
あ、そうか。
119 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/29(水) 19:09:53 ID:OkxXukOj0
あ、なおし。
>>92
デモンズウォール>デスウォール
120 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/30(木) 02:34:51 ID:q+Zmyxc20
>>119
オリか俺の知らないモンスターだとおもってたwwww
121 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/30(木) 06:08:28 ID:cstpImJx0
すいませんww間違えてFFのモンスターの名前にしちゃいましたww買ってきずいたww
122 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/30(木) 11:42:09 ID:jtRLq6BZ0
潰されるー
123 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/30(木) 21:25:07 ID:0j7eWyVF0
あれはつよかった・・・・
124 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/31(金) 01:27:53 ID:/97JNdOC0
潰されはしないんだけど、剣モードでめっためたにされるんだよな〜・・・・あとドリル
125 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2010/12/31(金) 01:57:24 ID:AGnpIv/n0
無駄にザコ敵ばっか倒してたから、レベルがいつの間にか馬鹿高くなっていて
ボスキャラで苦戦した記憶ほとんど無いな……
だけど、アクナさんのラストの攻撃には、正直ビビッたw
さすが嫉妬竜。 さすがレヴィアタン!
126 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/31(金) 02:13:31 ID:aNkDQdNR0
カブ様ついにPS3にまで出没か…
127 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/31(金) 02:55:48 ID:RyDui5fE0
>>125
クリア後のクエストではあれでエイチピー0になるぞ(汗)どうすりゃいいんだよ・・・いっそ使われる前にしとめるか・・・・でもレベ55程度しかないからな〜
128 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/31(金) 03:18:28 ID:mt7w7qAX0
>>127
俺はそのクエストうけて、アクナさんとこいくと、一瞬でHPが0になるのだが・・・
129 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/31(金) 04:17:25 ID:ZqiOipHY0
>>128
おお・・・同士よ・・・!!
130 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/31(金) 06:39:40 ID:PosUlUGA0
ん〜暇だから書き込みます。今回もエロ無し、さらにオリキャラが増えます
131 名前:
地を喰らい風を操る二つの影
:2010/12/31(金) 06:57:38 ID:PosUlUGA0
「そういえばレイヴンさん。」
クルルファはレイヴンによびかけた。
「・・・なんだ?」
「聞きにくい事なんですが、あなたいがいにも生物兵器として生み出されたもので生きてる人いるんですか?」
「あ、あー・・・いるにはいるぞ。え〜と・・・仲間には五人いるな。一人目はかなりでかいやつ。グレーターデーモンの混血。二人目はかなりぷるぷるしたやつ。どういう原理かしらんがスライムと混血。三人目はキマイラだかキメラだかの混血・・・いみなくねぇーか?四人目はえーと・・・あ、そうだオクトパイレーツの混血で腕が八本有る」
「うえ・・・気持ち悪いですね。」
「・・・おれよかましだ、んで最後は・・・あれ?なんだったかな?とにかく仲間うちで二番目に強い奴」
「一番は?」
「俺だ」
「ふむ・・・もともとはなんにんいたんですか?」
「・・・・・・百一人」
「・・・」
「・・・」
「え、えっとほかにはいないんですか?」
「・・・敵二ならいる。三人ほど。だがこいつらのはなしはしたくない。寒気がする・・・あ、まてよ。仲間も一人いたわ。魔王さん」
「・・・へ?」
132 名前:
地を喰らい風を操る二つの影
:2010/12/31(金) 07:02:40 ID:PosUlUGA0
「なんかいろいろまぜてたらできたらしい。外見は・・・・そうだな。ゆう○○のく○に○○いきだの魔王あのまんまだな。」
「へ、へー・・・(よくわからないたとえを・・・)」
「性格もあのままだな・・・・おっと。客かな?」
つづく・・・?(いや、途中なのでつづきます)
133 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/31(金) 07:04:58 ID:PosUlUGA0
きゅ、きゅうけい・・・これからは好感をもてるようにギャグもまぜます・・・・(なまいきでごめんなさい・・・)
134 名前:
地を喰らい風を操る二つの影
:2010/12/31(金) 07:59:26 ID:PosUlUGA0
「どちらさまですか〜」
レイヴンはテントの入り口に特設でつけたドアをあけた
「あ、こんにちは。」
「んん?マイスか。どした?」
「ああレイヴンさんに用があるというのであんないしてきたんです。」
「いったいだれを・・・ってん?」
「おお!やっとみつけましたぞ!レイヴンどの!あんたこんなとこでなにやっとんの!」
「・・・・え?魔王さん?うそ!」
「なにをいってるんですかあなたは!わたくしめは警告にきたのです!やつらめが・・・やつらめがあなたをさがしてこのきんぺんにあらわれているのです!警告はしましたぞ!あとはじぶんで武器をつくるなりがじかじむ・・・おっとこれはちがいました。とにかく警告はしましたぞ!それでは!」
シュン!
そんなおととともに一瞬にして魔王さんはきえた
「え、えーと・・・いろいろとあぶない人でしたね。」
「ですね・・・・」
「・・・・」
「ん?どうしたんですか?レイヴンさん・・・?」
135 名前:
地を喰らい風を操る二つの影
:2010/12/31(金) 08:27:56 ID:PosUlUGA0
「・・・」
「あのー?」
「た、たいへんだ・・・」
「なにがです?」
「マ、マ、マ、マイス!ありった、た、た、たけけけの」
「レ、レイヴンさん!おちついて!」
「これがおちついていられるか!や、やつらが!やつらがくる!」
「やつらってだれですか!」
「や、やつらはやつらだ!とにかくありったけの鉱石で町の四方八方に城壁を!!あとありったけの金をよこせ!軍から戦車をかいあつめる!」
「城壁に戦車って・・・戦争でもするきですか!?」
「戦争!はん!そんな生ぬりーもんじゃねーわ!へたすりゃあまちどころかこの辺のとちが《消える》!」
「消えるって・・・いったいなんなんです!やつらって!」
「グリード、モア、エアロ!簡単にいうと成功例だ!」
「え、それって・・・」
「とにかくいそげ!」
「うは!」
レイヴンはマイスをひきつれかたっぱしからほうこくしまくった。
136 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/31(金) 08:30:45 ID:PosUlUGA0
ぜぇ・・・ぜぇ・・・と、とりあえず休憩・・・5じごろまたきます・・・
137 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2010/12/31(金) 16:20:35 ID:AGnpIv/n0
>>136
乙乙
今レベル180で、夢幻のアクナさんは倒したんだが……
そ、そんなに強いのか? しののめさんのクエストだよな? 受けてみようかな…
ついでに妻のカリンのレベルは72です
今じゃ全然ルンファやってないから腕鈍ってるだろうけど…
最近は、どこかの雷狼に属性解放突きぃ!! でアッー♂ ばっかやってますわ
138 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/31(金) 16:42:47 ID:IdChC5AB0
Lv1000で夢幻潜るとカンスト余裕の即死ランクの攻撃がデフォだからなー
クリアーしてしまった今となっては出来る事がないや
139 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/31(金) 17:33:33 ID:n8p8usNNO
現在マイスのレベルは2081だが、装備を極限まで鍛えても被ダメは基本9999だから7回攻撃をもらえば確実に死ぬ。
ここまでくるとアクナさんよりゴーレムの方が手強い(硬いのと吸収無効、多段ヒットパンチ)
そんなゴーレムやアクナさんを秒殺してくれる嫁のトゥーナと初期からお世話になってるしののめさんが大好きです
140 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/31(金) 17:54:56 ID:IdChC5AB0
最高レベルは10000だったか
1000じゃカンストは・・・しなかったか・・・。最高レベルまで上げてからもう随分とプレイしていないなぁー
141 名前:
名無しさん@カブ好き
:2010/12/31(金) 18:03:31 ID:SQcnuend0
アクナさんは噛み付きで固め&回転攻撃連続ヒットの即死コンボがウザ過ぎた・・・
ロケットブーツでもダッシュでかわせないからステップか烈空で避けるしかなかったし
つかLv1000超えでの夢幻はザコでも連続ヒットが強すぎて接近戦は自殺行為だったよね
142 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2010/12/31(金) 19:46:02 ID:VSq1v/lk0
ところで3のシアレンスの迷宮の最終ダンジョンに風幻竜でましたっけ?
143 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2010/12/31(金) 22:23:51 ID:AGnpIv/n0
あ、あれ?
みんなの話からすると、俺って夢幻クリアできるレベルじゃない……?
……記憶があいまいになってきた。 本当にクリアしたっけ?
まぁ、ネックレスで失った金を取り戻すために、さっき売りに出しちゃったから
もうできないけど
手放す時の悲しみが半端なかったぜ…
144 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/01(土) 00:26:27 ID:Npvo5PVr0
あけおめ〜
>>143
夢幻は自分のレベルに応じて敵の強さが変わるから
10000Lvのときにいくと発狂の難易度になる
145 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2011/01/01(土) 01:39:44 ID:AKHPwdwE0
怜耶「あけましておめでとうございます。オリキャラ共々今年もよろしくお願いします」
146 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2011/01/01(土) 04:01:09 ID:AKHPwdwE0
んにしてもワイファイランキング一位の人改造だよ・・・あっきらかにポイント高すぎるもん・・・お金ポイントもだがミニゲームのポイントおかしいだろ・・・
147 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/01(土) 11:57:08 ID:Npvo5PVr0
そりゃそうでしょ。
改造無しで1位取れるなんてありえんし、
ポケモンみたいに改造をキッチリ取り締まっているわけじゃないもの
148 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2011/01/01(土) 12:35:31 ID:PRqLMHOO0
まあ、二位以下かは普通なんですけどね。なんかその人もこもこ祭り65000点ぐらいだった。・・・それだけの文字入れる暇あったら普通にやりこめばいいのに・・・・
149 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/01(土) 14:38:56 ID:ScBESyth0
カリン「おめよろ」
150 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/01(土) 14:42:28 ID:ScBESyth0
>>142
最終ダンジョンはたしか最後のアクナビート以外のボスはランダムだったと思
151 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2011/01/02(日) 07:27:43 ID:LqTqTMqQ0
ありかとございます。
ところで年末年始はみんな忙しいんですねスレ進行スピードが格段に落ちてる気がしますww
152 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2011/01/02(日) 22:32:24 ID:zf27u9a/0
遅くなったがあけおめ
>>151
これぐらいが調度いいと、自分は思いますけどね
年末年始、お年玉で友人達と、パーティーしてましたw
それにしても
新作ルンファの戦闘が、めっちゃスタイリッシュアクション化してて
更に買うのが楽しみになってきた。 銃とかあったら最高なんだがな……
153 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/02(日) 22:52:58 ID:f4UqI1IX0
いつも通りの進行ですな
154 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2011/01/02(日) 23:04:24 ID:/+VfSOyc0
>>152
もしもあったら弐兆構えて連射したい。
155 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2011/01/03(月) 16:16:16 ID:jsTnkese0
パソコン・・・買ったんですが・・・設定がたいへんで・・・PCからのかきこは当分先になりそうです(TxT)
156 名前:
お留守番
:2011/01/03(月) 21:11:45 ID:6qdhnQa10
あけましておめでとう。
今年も寂しく一人で紅白見てたよ。
157 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/04(火) 03:25:49 ID:WExOz6ps0
眠いが、母親が寝てくれるまでねれないよぉ。
158 名前:
3以外クリア出来なかった人
:2011/01/06(木) 06:00:04 ID:T5J9qEqT0
とうとうまる二日かん更新とまっとるww
159 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/06(木) 18:41:48 ID:7VnMO5ha0
2chがヤバイことになってるな。
ここは平和だ・・・
160 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/06(木) 21:04:36 ID:edimARJU0
管理者権限の★キャップ流出か、信じられんな
結構な数の板が消滅してしまったな。どうなることやら
161 名前:
名無しさん@カブ好き
:2011/01/07(金) 00:11:26 ID:guUZ9v0n0
そろそろ2011年最初の作品がくると信じてる
162 名前:
もんじ
◆gd9NVb5EGA
:2011/01/07(金) 05:59:56 ID:FNDGJJPY0
親戚の結婚式パーティーに参加していました
やっぱり、ウェディングドレスって…綺麗ですよね〜〜。そこはゲームもリアルも変わらないんだと改めて実感
色んな人が来てて、色んな食材が並んでて。 嫁さんがお父さんへの感謝の手紙を読み上げる所には感動しましたよ
楽しかったな〜
…すみません。平和ボケしてます
さて、自分のSSがまだ途中だって事をすっかり忘れていたので、続きを書かせてもらいます
以前のを読み返したら、DNAとか訳の分からん事を書いていたのを見て、軽い鬱になりましたw
さてさて、今回はどうなる事やら…
163 名前:
アクナさんの突然変異
:2011/01/07(金) 06:32:53 ID:FNDGJJPY0
晴れた空の下。 照りつける砂漠の道をゆうゆうと歩き続ける
迫り来る敵は、アクナちゃんが催眠をかけてくれるので、襲い掛からず
道のりはかなり楽だった
「………」
「どうしたマイスよ? 何か喋ったらどうだ?」
正直、何も言えない。 オンドルファさんにあんな事を言われて、軽い放心状態になっている
隣でてけてけと歩くアクナちゃんの表情は、普通のそれと変わらない
あんな事を聞かされた後なのに、平気なのだろうか? そもそもアクナちゃんはどう考えているのだろう?
その心理を確かめたいので、単刀直入に質問してみる
「アクナちゃ……アクナさんは、どう思っているんですか?」
「ん? 何がだ?」
「何って……オンドルファさんに言われた事ですよ」
「ああ、あれの事か…」
その質問を聞いたアクナちゃんは、目を閉じて考えこんでしまった
時たま尻尾と耳がアクナちゃんの心理を表すようにピクピクと動く。 なんとなく見ていると、掴んでみたくなってしまう
だけど犬やら猫みたいに、掴むと「キャ!」とか言われて殴られるのが目に見えているので、やめた
「そうだな。 正直私も驚いている」
「そうですか…」
当たり前だ。 あんな事を言われて驚かない人などいない
いや、アクナちゃんは人じゃないけど……
「でも、やはり私は元の姿に戻りたい。 この姿では、四幻竜として勤まらんからな」
「そうですか……え? つまりそれって?」
僕がアクナちゃんを見ると、アクナちゃんは僕を見ていた。 力強い黄の眼差しが僕の瞳を見つめる
「うむ……力を貸してくれるか? マイス」
「で、でもそれって…?」
「もちろん御考えの通り、私と交わってもらう」
い、いや……そんな真剣な顔して言われても困る
人外との性交だなんて、そんな……第一僕は妻と子供がいる。 これはある意味で浮気では?
で、でもアクナちゃんを戻すにはこの方法しか無い訳で! で、でも幼女の姿の方が僕も良いと思……
いや! そういう事では無くて!
あぁぁぁぁ! 頭が混乱してきたぁーー!
「で、でも僕にはアクナさんもわかる通り妻と子供がいる訳で…」
「心配はするな。 その件に関しては私が対処する」
「ど、どうやってですか? これから僕の家にお泊りするっていうのに…」
そう、アクナちゃんは家にお泊りする事になった。 理由は聞かないで欲しい…
「そうだの。 私との夜の営みをする時に、小さな空間を作るとしよう。 誰にも見えないその中で交われば良い」
「で、でもアクナさんは良いんですか?」
「ん? 何がだ?」
「ぼ……僕とその、性交……するの…」
「何を戸惑っている? 姿を戻すためなのだ。 仕方が無いだろう?」
そう言う問題では無い。 今、見た目は女でも、元は♂のアクナちゃんが男の自分と交わるのに
抵抗は無いのか聞きたいのだ
164 名前:
アクナさんの突然変異
:2011/01/07(金) 07:07:43 ID:FNDGJJPY0
「違いますよ。 男の自分と、性交するのに抵抗が無いのか聞きたいんです」
「むぅ〜……まぁ、マイスだから良い」
『マイスだから良い』不覚にも、その言葉にドキっとしてしまった
でも、つまりそれはあくまで自分の姿を元に戻すだけという意味だけで、そっち関係の事では無い
それを知っていながらも、その言葉を聞いた後のアクナちゃんは、一層愛らしく見えてしまう
「それに…」
アクナちゃんが近寄ってくる。 そして僕の腕にピタっとくっついては腕を絡ませてきた
幼女なのに、少し出ている胸をムニュっとくっつけさせてくる
ロリコンでは無いのだが、やはり相手が相手なだけに女の部分を意識してしまう
「なななな! なんですかいきなり!?」
離そうとしても、腕にくっついて離れようとはしない
さらにはギューっと抱きしめて来て、より一層密着しようとしてくる
「ふふふ、そう照れるなマイスよ。 お主も私とやりあいたいのだろう?」
「え…え?」
僕の心を見透かしたような、甘い言葉。 それはあのアクナさんから発せられている
その事に驚き、その甘い誘惑に欲求が反応し、自分の思考が何を考えているのだかわからなくなる
「ど、どういう事……ですか?」
「隠さずとも良い。 お主は幼女姿の私を見て、ヤりたいと思っているのだろう?」
「そ、そんな……違いますよ!?」
「本当に……違うのか?」
いやらしい目線。 僕の中の性を目覚めさせるような淫らな言葉
やりたくないと言ったら嘘になる。 僕の中の狂気、欲望をつついてくる
どうせ誰にも見られない空間の中ならばいっそ……一瞬の心の混乱。 僕の理性が溶け始めようとする…
…いや、駄目だ! 僕には愛する家族がいる! あくまでもこれは仕方の無い事で
僕の欲望を撃ち放つための物ではない…!
「………」
「…ふっ、冗談だ」
「…え?」
僕の眼差しをみたアクナちゃんは、そっと腕から離れていった
まるで、何かを確認し終えたかように…
「マイスよ。 お主は強い」
「は、はぁ……」
「私は、お主のような者がいて本当に幸せだと思う」
何を伝えたいのか? その心は読めなかったが、アクナちゃんの表情が安心している事
それだけはわかる
「さぁ、行こう。 お主の暮らすシアレンスの町に」
「……はい」
僕と、家族が暮らす大樹が見える。 その大きな源は太陽を覆い隠し、僕とアクナちゃんに影がかかる
ひと時の涼しい風、それを感じ終えた頃。 日差しが再び僕らを照らす頃には
僕らは、シアレンスの町に帰ってきていた
165 名前:
アクナちゃんの突然変異
:2011/01/07(金) 07:30:24 ID:FNDGJJPY0
大樹の階段を上る。 見慣れた木質の扉の前へ来ると、そっとそのドアを開ける
「おかえり〜!」
「ぱぱ、どこに行ってたの?」
愛する我が子が出迎えてくれる
そのいつもと変わらない風景にホッと安心感を覚える
「ぱぱ〜! その子は誰ぇ〜?」
娘がアクナちゃんを指差す
さて、問題はここからだ! 僕とアクナちゃんは目線を交わし、ウィンクを送り合う
それは、打ち合わせで行った。 作戦実行の合図……
「うん、紹介するね。 今日からしばらく家で過ごす事になったアクナちゃんだよ」
「ええ〜〜!? 本当にぃ〜!?」
「アクナと言います。 しばらく、この家に住む事になりました」
「で、でも……知らない人だよね?」
「子供だから、大丈夫だよ」
「そ、そうか……うん、そうだね!」
「わぁ〜い! 新しい友達だぁー!」
子供達は、アクナちゃんの手をひっぱって、奥に連れて行った
打ち解けるのが早い……さすが子供だな〜
「アクナちゃんって言うの!? 私エレナ! よろしくねぇ〜!」
「僕の名前は、レント。 よろしくね」
「はい! 二人ともよろしくおねがいしますね」
挨拶を終えた後、娘が「これなにぃ〜?」っとアクナちゃんの尻尾やら耳のヒレやら掴んで遊んでいる
それに戸惑い、おどおどとするアクナちゃんを見て笑う息子。 こういうのを見ていると和んでくる
かわいいな〜〜っと思わず見とれてしまった。 ウン、やはり僕はロリコンじゃない!
「わぁ〜〜!! おパンツはいてないよ〜!」
突然娘が、アクナちゃんのミニスカートを「それっ!」っと上げた
「「!!」」
その中身に、僕と息子は思わず鼻血を噴き出してしまった
気づかなかった……アクナちゃん。 ノーパンだっただなんて…
やはり、僕は、ロリコン、かも、しれない
「む? パンツとは何だ?」
アクナちゃんが疑惑の目で、こちらを見てきた。 ええ!! パンツを知らないのか!?
まぁ、竜の姿の時は、ある意味裸だった訳だから無理も無い。 でも長生きしてんだからパンツくらいは……
その後、また子供達とボール投げをして遊ぶアクナちゃん
とりあえず、ここまでは作戦通り……後は難問
「フフフ……あなた。 これはどういう事かしら?」
そっと僕の肩を後ろから掴む、不のオーラを出す人物。 振り返ると、そこには不気味な笑顔の妻
そう、シアレンスの女王。 シアがいた
その殺気に思わず、腰が据わってしまう
「え、え〜と……とりあえず、子供達を…いいかな?」
「ええ……わかりました」
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